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メルカリで乾燥機を売買する時のトラブル事例まとめ

読了目安:9分
更新日:2019/01/23
公開日:2019/01/11
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少しでも安く良い商品を買いたいというのは消費者であれば誰でも考えることだろう。そんな人に便利なのがメルカリである。また、メルカリの便利なポイントとして挙げられるのが、扱われている商品の数が多いことだ。

洋服や雑貨といった小型の商品のみならず、大型の電化製品も頻繁に売買が行われている。ただし、電化製品は精密な部品が使われていることもあり、特有のトラブルが発生することものだ。そこで、この記事では電化製品のなかでも乾燥機に焦点を当てて、トラブル事例を紹介する。

乾燥機が正常に作動しない

乾燥機を購入するときによくあるトラブルとして挙げられるのが「届いた商品が正常に作動しない」というものだ。「電源は入って起動するが、満足に乾燥できない」「そもそも電源が入らない」といったトラブル事例がある。こうしたトラブルで大切なことは、まず落ち着いて出品者に事実を報告したうえでキャンセル対応を依頼することだ。

届いた商品が正常に作動しないと「悪意を持って出品していたのではないか」と出品者を疑ってしまうこともあるだろう。しかし、現実問題として乾燥機のような電化製品は輸送中のちょっとした衝撃や揺れなどによって誤作動を起こす可能性がないわけではない。

出品時に動作確認を行っていたにもかかわらず、購入者のもとに商品が届くときには正常に作動していないという実例もあるのだ。そのため、感情的になることなく冷静に事実を報告したうえで、出品者にキャンセルの同意を求め、同意を得たあとで運営事務局に報告するとよい。

商品説明をよく読む

商品説明をよく読まずに購入していた場合には注意が必要だ。メルカリにはさまざまな目的をもった消費者が取引に参加している。そのなかには業者も含まれていて、欠陥商品を自分で直して再販売することを目的にしている購入者もいるのだ。

そのため、メルカリでは多少トラブルのある電化製品も値下げをして販売しているケースがある。しかし、メルカリでは欠陥のある商品を販売するときは、原則的に商品説明に詳細を記載することが求められているのだ。

もしも、欠陥のある商品を購入者がそれと知っていて購入したのであれば、当然のことながら返品キャンセルは実行されない。また商品説明に記載があるにもかかわらず、購入者がそれを見落として購入してしまった場合は購入者にも責任があるといえる。

出品者がノークレーム、ノーリターン、ノーキャンセルのいわゆる3Nをうたっているのであれば、なおさら問題は複雑になるだろう。ここで注意しておくべきなのは、メルカリにおいて3Nはあくまでも、ユーザー側が作ったマイルールでしかない。

運営規則には3Nを認める記述は一切ないのだ。そのため、もしも商品説明を見落として購入したのであれば、たとえ3Nの出品者であっても正直に状況を説明して、返品やキャンセルに応じてくれるようお願いしてみるとよい。

動作確認をしてから受取評価を行うことが大切

もちろん、スムーズな返品やキャンセルが行われるとは限らない。交渉によってはさらに問題がこじれることもあるだろう。そうした場合は、運営事務局へ相談するしかないのが実情だ。ただし、注意すべきなのは「受取評価を行う前に、返品やキャンセルの相談をする」ことだといえる。

なぜかというと、受取評価を行ってしまうと購入者が商品を正常な状態で受取ったとみなされてしまうからだ。つまり、受取評価後にキャンセル対応を依頼しても「購入者が受取後に自分で壊した」と考えられて、基本的には返品キャンセルは行われない。

これは、運営事務局に相談しても同様なので注意するべきだ。商品を購入するときは、必ず動作確認をしてから受取評価をする習慣をつけておくよいだろう。

乾燥機がなかなか発送されない

乾燥機を購入したときに気を付けるトラブル事例としては「商品がなかなか発送されない」というものもある。出品者と商談が成立して代金を支払ったにもかかわらず、いつまで待っても発送通知がこないというトラブルだ。とくに乾燥機のような大型の電化製品では発送方法も限られるので注意しなくてはならない。

こうしたトラブルでは、残念ながら購入者にできることはかなり限られる。なぜなら、購入者ができることは基本的に出品者側にコメントを出して状況を確認するしかないからだ。ただし、気を付けるべきなのは出品者が予定している「発送期限の末日」が経過してから催促することである。

たとえば、発送期限が「4~7日」となっていれば、8日目以降にコメントするということだ。あらかじめ、決められている発送期限が経過する前に催促することはマナー違反だといえ、かえってトラブルが悪化する可能性があるので、やめておいたほうがよい。

いくら待っても発送されない場合はキャンセルしかない

しかし、いくら催促しても「相手からはぐらかされる」「返事がいっさいない」という事例があるのも事実だ。そうしたときは、キャンセルするしかないだろう。メルカリユーザーのなかには「すでにお金を払っているのに、きちんと返ってくるかどうか不安」という理由から、なかなかキャンセルできない人もいる。

しかし、メルカリでは購入者が支払った代金が直接出品者に渡るわけではない。購入者が支払ったお金は一度メルカリの事務局を経由して出品者に渡る仕組みが採用されているのだ。運営事務局から出品者に代金が渡るタイミングはいつかというと、受取評価が行われた時点だ。

受取評価をしていない時点でキャンセルが行われると、購入者が支払った代金はそのまま返金されるという仕組みなのである。そのため、どれだけ待っても発送通知が来ない場合はためらわずにキャンセルしたほうがよい。

代金の返金とキャンセル方法について

なお、代金の支払い方法によってキャンセルしたときの返金方法が異なる点だけは注意しておくべきだ。たとえば、クレジットカード払いをしていた場合は、クレジットカード決済自体がキャンセルされる。一方、コンビニATMによる支払いを選択していた場合は、手数料も含めて購入者の売り上げに返金が行われるのだ。

その他にも、ポイントを使った場合や携帯電話の決済を利用した場合などの返金対応も異なるので、よく確認しておくとよい。また、キャンセルの方法はそれほど難しいものではない。発送期限の末日から3日経過すると取引画面に「お問合せする」というボタンが表示される。

このボタンから取引キャンセル希望フォームへ移動できるので、メルカリユーザーの間では通称「キャンセルボタン」と呼ばれているのだ。実際に行う操作としては、表示されたフォームの内容欄に「期日を過ぎても発送通知がこないため、キャンセルを希望」という具合に記入して送信するだけである。

どうしても欲しい商品だった場合、キャンセルするのは忍びないかもしれない。しかし、フリマアプリはメルカリだけではないのだ。メルカリに欲しい乾燥機が出品されていなくても、ヤフオクやその他のネットオークションには出品されている可能性はあるので、探してみるとよい。

購入者の対応が遅い

乾燥機のような比較的高額な商品を出品するときに気を付けたいのが、購入者の対応スピードだ。出品者が注意すべき購入者の対応としては「代金の支払い」「受取評価」の2点が挙げられる。まず、代金の支払いについては購入者が購入後もなかなか代金を支払わないことによって、商品の発送が滞る事態が想定される。

このケースは購入者が支払い方法で「コンビニ払いまたはATM振り込み」を選択した場合だ。最悪の場合、購入者が「購入完了の翌々日の24時」という支払い期日を守らないあげくに、キャンセルを申し出てくる事例もあるのだ。すると、出品者としては時間や労力を無駄にしたあげく、他の購入希望者に商品を売るチャンスも逃がしてしまう。

とくに乾燥機のような比較的高額で、一度にたくさんの量を販売できない商品の場合、入金が遅いとイライラしてしまうだろう。しかし、入金が遅いからといって焦って催促をすることは好ましくない。

よほど怪しいコメント等がない限り、基本的には支払い期日まで待ってみるべきだ。あまりにも催促をしすぎると購入者の気分を害してしまい、キャンセルされる可能性が高くなるばかりか、大きなトラブルに発展するかもしれないからである。

出品者側のキャンセル方法について

ただし、支払い期日まで待っても入金がない場合は、購入者に状況を問いただしたうえでキャンセルに踏み切るべきである。

その際は「○○日までに返信がなければキャンセル対応します」と具体的な日時を区切って催促をしておくと、のちのちトラブルにならないはずだ。

入金がないことでの出品者のキャンセル方法は、支払い期日が過ぎたあとに取引画面に表示される「キャンセルボタン」から行うだけなのでそれほど難しくはない。ただし、その他の事由(他のフリマアプリで売れてしまって在庫がなくなったなど)による出品者のキャンセルは購入者が合意したうえで行わなければいけないので注意が必要である。

受取評価をしてくれない場合

出品者は商品を発送したからといって、すべての取引が終了したわけではない。それはなぜかというと、購入者が受取評価を行ってくれなければ、売り上げが振り込まれないからだ。購入者のなかには商品が届いたにもかかわらず、なかなか受取評価を行ってくれない人がいる。

そうした購入者に対しては感情的になってしまうこともあるが、それは得策ではない。なぜなら、あまり受取評価の催促を頻繁にすると、購入者が反発して悪い評価を付けてくることがあるからだ。その他の購入者からどれだけ良い評価を得ていても、悪い評価をもらうことは気持ちの良いものではないだろう。

そのため、最初に送るコメントとしては「商品は無事に届いておりますでしょうか」といった確認にしておくほうが無難だ。実際に配送の不具合だったり、購入者が長期出張で不在にしていたりして悪意がないのに受取れないというケースもある。

購入者のマナーとして、すぐに受取れない理由があるのであれば、その旨を一言コメントしてくれるとありがたいのだが、そのような行動をとってくれない人がいるのも事実だ。

基本的には受取評価は購入者にしてもらうことになるので良い評価をして欲しいのであれば、よほど資金繰りに困っているような状況でないかぎり、気長に待つのが得策である。

強制評価という方法もある

しかし、どれだけ待っても受取評価が行われない場合や、売り上げが早く欲しい場合には運営事務局に強制評価をしてもらうという方法がある。

「発送してから8日後の13時以降」または「最後の取引メッセージから3日後の13時以降」であれば、取引画面上に運営事務局に評価を依頼できるボタンが表示されるのだ。最後の手段として覚えておくとよいだろう。

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まとめ

メルカリは個人間での取引となるのでトラブルに巻き込まれやすい。乾燥機を売買する際に正常に作動しない、なかなか発送されない、購入者の対応が悪いなど様々なトラブルが発生している。

このようなトラブルを避けるためには、商品の説明欄をよく読んだり、動作確認を怠らないなどの方法があるのでこの記事を参考にトラブルに巻き込まれないようにしよう。

またトラブルに巻き込まれてしまった際は、落ち着いて対応し、メルカリの運営に相談してみることもオススメである。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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