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ヤフオクで乾燥機を売買する時のトラブル事例まとめ

読了目安:9分
更新日:2019/02/18
公開日:2019/02/15
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気軽に誰もが利用できて、安価で欲しい品物が手に入るオークションサイトがヤフオクである。急に必要な日用品が出てきた場合、正規店に行くよりも楽に買い物ができる可能性もある。

一方で、ヤフオクではユーザー同士のトラブルも数多く起こっている。品物の内容から支払いなど、トラブルの原因はさまざまだ。この記事では、ヤフオクを安全かつスムーズに利用するためには学ぶべきトラブル事例を、乾燥機の売買にしぼって解説していく。

悪質な出品者にまつわるトラブル事例

ヤフオクには悪質な出品者もいる。悪質な出品者はどのような特徴があるのか、紹介していこう。

不良品をつかまされるケースが多い

ヤフオクでは入札を行い、品物が手に入るまで現品を見られないケースが多い。もちろん、入札者が希望すれば取引成立前に現物確認はさせてもらえる。しかし、出品者と入札者の住所が離れていると現物確認は不可能だし、早く落札者を決めたい出品者は現物確認を嫌がることも多い。

その結果、出品情報と違う乾燥機が送られてくるトラブルは後を絶たない。多少の違いならなんとか許せたとしても、出品情報とまったく別物が送られてきた事例もあるのだ。

原則として、ヤフオクはユーザー間の揉め事には介入しないため、現物に不満があるときは落札者が自分で解決しなければいけない。ただし、そんな暇もない人は仕方なく、泣き寝入りさせられてしまいがちだ。

悪質な出品者の具体例

以下、乾燥機に関する悪質な出品者の具体例である。出品情報を見たとき、少しでも怪しい点を感じたら入札しないようにしよう。

故障している

正常に作動しない乾燥機を出品するユーザーは珍しくない。それでも、出品情報に「故障アリ」などの一言があれば問題はないのだが、あたかも正常な商品のように振舞っているので入札者もだまされやすい。

出品情報に偽りがある

「他の乾燥機よりも風力が高い」「さまざまな衣類に応用可能」など、スペックを誇る記載があったにもかかわらず、現物にはそんな機能がついていない場合もある。いわゆる誇大広告にあたる文章は、ヤフオクでも多い。

また、出品者のうっかりミスで容量などのスペックが間違って記載されているときもある。出品者からすれば単なる勘違いだが、入札者は出品情報を元にして名乗りを挙げているため、深刻な問題だ。できれば、間違いに気づいた時点で取引をキャンセルする方法で交渉しよう。

写真と現物が違う

ヤフオクでは、現物と違う写真を貼り付けている出品者も多い。あまりにも鮮明な写真が載っているときは、ホームページなどからコピーしてきた可能性がある。鵜呑みにせず、出品者に詳細を確認しよう。

品物を発送してこない

もはや「詐欺」といってもいいレベルの出品者だが、代金を受け取るだけ受け取って品物を送ってこないこともある。その直後にアカウントを消されてしまうと、出品者を特定するのも困難になってしまう。警察に訴えるなどしても、犯人がわからないケースは多い。

悪質な入札者によるトラブル事例

悪質な出品者だけではなく、悪質な入札者もいる。悪質な入札者はどのような特徴があるのか、紹介していこう。

いたずらで出品者を苦しめる入札者

ヤフオクを混乱させているのは出品者だけではない。入札者側にも違反行為を繰り返す人間はいる。基本的にヤフオクは取引が成立すると、まずは入金してもらってから商品を送る段取りになっているため、「代金を支払われず品物を奪われる」というケースは少ない。

ただ、いたずらによって出品者を苦しめる入札者は後を絶たないのだ。こうした入札者は買い物に目的があるわけではなく、他人を困らせて楽しんでいるだけである。

そのため、行動に一貫性がなく、予想がしづらい。出品者にできる対策としては、「信頼できる入札者にしか売らない」と固く決めて、入札者の人間性を見極める努力を怠らないことだろう。

悪質な入札者の特徴

以下、悪質な入札者の特徴である。乾燥機は家電の中でも比較的、値段が高くならない出品だ。悪意あるユーザーからすれば取引しやすく、いたずらの標的になりやすい。気を引き締めて、入札者の態度を観察するようにしよう。

入金を行わない

落札しているのもかかわらず、入金をしてこないユーザーがいる。いたずらが主な目的だが、中には「途中で買い物をする気が失せた」など、自分本位な考えで一方的にキャンセルしてくる入札者もいる。出品者からすれば収入を得る予定が狂わされるため、非常に迷惑な存在だ。

絶対に低評価をつけてくる

ヤフオクでは取引終了後、落札者から出品者の評価をつけられる仕組みになっている。高評価が続ければ出品者の印象は良くなり、今後、数多くの入札者に信用されることが可能だ。しかし、悪意ある入札者は取引内容がどんなに丁寧だったとしても低評価をつけてくる。特に責任がないのに、出品者の信用は傷をつけられてしまうのだ。

自分勝手な要求をしてくる

入札をした後で、細かい条件を調整するのはヤフオクの定番である。簡単な条件なら飲んであげたほうが交渉はスムーズにまとまるだろう。しかし、入札者が「送料は出品者持ちにしてほしい」「宅配は受け取れないので直接運んできてほしい」などとわがままを言い出す場合もある。

こうした要求をすべて飲んでいると、出品者の損にしかならない。無理に付き合う必要はないし、取引自体も終わらせていいだろう。ヤフオクには無数の入札者がいるため、わざわざ悪質なユーザーに物を売る必然性はないのだ。

注意点を見逃すとトラブルになる恐れも

ヤフオクでは個人間のやり取りゆえにトラブルに巻き込まれることがある。しかし、トラブルは注意点を知っておくだけで防げることもあるのだ。どのようなことに注意すればいいのか紹介していこう。

乾燥機はわずかな特徴で使い勝手が左右される

決して出品者にも入札者にも悪意がないときでさえ、トラブルは起こる。出品された乾燥機の確認を怠ってしまった場合、入札者は現物が届いてから後悔しがちだ。

乾燥機はわずかな特徴によって使い勝手が左右される家電である。「絶対に備わっていてほしい」と入札者が望む機能がなくては、不満を抱えながら乾燥機を使い続ける羽目になってしまう。もしも譲れないポイントがあるなら、オークションの時点で確かめておくようにしよう。

必要があれば、出品者と「取引ナビ」を介して連絡を取り、スペックを聞くのもひとつの方法だ。乾燥機は頻繁に使う家電だけに、心から納得できる買い物をすることが肝心である。

乾燥機を入札するうえでのチェックポイント

以下、乾燥機を選ぶうえでのチェックポイント集だ。これらすべてが出品情報に掲載されているわけではない。型番をもとにして入札者自身が調べたり、出品者に確認をしたりするうえでの参考にしよう。

縦型かドラム式か

乾燥機には「縦型」と「ドラム式」、2つの形態がある。一般的にはドラム式が人気だが、長年縦型に親しんできた人もいる。出品情報の写真が不鮮明だった場合、自力で乾燥機の形態を調べておこう。

保証期間は終わっていないか

家電をヤフオクで購入する際、問題になりがちなのが保証期間だ。保証期間を過ぎている乾燥機は、故障が起きても無償で修理対応してくれない。保証期間内の乾燥機を買うほうが安全である。また、保証書が残っていないとメーカーからのサービスを受けられないので、オークション時にチェックしておこう。

生活臭がひどくないか

乾燥機は使い続けていると「生活臭」がしみついていく家電だ。生活臭は決してひどいものとは限らないが、よその家の臭いが家電から漂ってくるには心地いい状況ではない。

出品情報で自分から「においがある」と記載する人は少ないので、入札者から出品者に質問するようにしよう。年季の入った乾燥機については、高確率で生活臭もあると考えるのが賢明だ。

サイズはコンパクトか

乾燥機は種類によって大きさが異なってくる。一人暮らしなどで狭い家に住んでいる場合、大きすぎる乾燥機を買っても置き場に困るだろう。乾燥機では性能も大切だが、サイズも見逃さないようにしよう。

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計画的な不正行為から身を守ろう

ヤフオクでみられる不正行為とヤフオクでトラブルに巻き込まれないようにするためにはどのようなことに注意すればいいのか紹介していこう。

組織犯罪に巻き込まれないように

ヤフオクは本来、健全なオークションの場として作られたサイトだ。実際、利用者の大半は普通の人々である。しかし、中にはヤフオクを利用して不正行為に手を染めている組織もある。ヤフオクのユーザーはこうした不正行為に敏感だ。

もしも接点を持ってしまうと不利益をこうむるだけでなく、自分も共犯者にされてしまう恐れがあるからである。以下、ヤフオクで見られる計画的な不正行為の代表例だ。

転売

盗品など、不正なルートで仕入れた商品をヤフオクでさばいている組織がある。転売後にアウカウントを消してしまえば、警察の捜査もおよびにくい。

偽造販売

人気モデルの偽物を売り捌いている組織もある。こうした商品はヤフオクの写真だけでは判別しにくいため、注意が必要だ。

宣伝

ヤフオクでは宣伝目的のオークション参加を禁じている。最初から商品を売るつもりはなく、知名度を高めるための場としてヤフオクを利用している出品者がいるのだ。

密輸などの売買ルート

わけあって大々的に販売できない密輸品などを売りさばくためにヤフオクを利用している組織もある。基本的にこうした取引は特定のユーザー同士で行われているが、うっかり入札してしまえば共犯者の疑いをかけられかねない。

不正行為に関わらないための心がけ

以下、ヤフオクで不正行為から身を守るための心がけである。

評価の高い出品者から買う

乾燥機を探す際、スペックと一緒に出品者の履歴も注意しよう。過去の取引で高く評価されている出品者なら、信用できる確率は高い。

とにかく連絡を取ろう

たとえ疑問点がなくても取引相手とは連絡を取ってみるべきだ。「この乾燥機は保証期間内ですか」など、内容はなんでもかまわない。確かめたいのは相手からレスポンスが来るかどうかである。

また、来たとしても丁寧な文章で返してくるかどうかをチェックしよう。健全なユーザー同士で取引をしたいと考えている人なら、誠実に質問へと答えてくれるはずだ。

疑問点はつぶしてから代金を支払う

ヤフオクでは「あまりしつこく連絡をすると迷惑に思われる」と気をつかってしまう人が多い。しかし、乾燥機のように長く使う予定の家電なら、疑問点をつぶしておきたいのは当然である。不正行為の片棒を担がないためにも、疑問点は繰り返し聞くようにしよう。

まとめ

ヤフオクで乾燥機を入札するうえでのチェックポイントとして「形態」「保証期間」「生活臭」「サイズ」などに注意をすることが大切である。

また、ヤフオクではユーザー同士のトラブルも数多く起こっている。トラブルに巻き込まれないようにするためには「評価の高い出品者から買う」「連絡を取る」「疑問点がない状態で代金を払う」などを事前に気を付けることによって、トラブルに巻き込まれないにしよう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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