映画ポスター買取！1960年代以前なら高額買取が期待できる？

1927年に公開された映画「メトロポリス（Metropolis）」のポスターが190万円で落札されたことは記憶に新しい。戦前に公開されたこの映画は、波乱のなか政治的な理由により部分的にカットされ、フィルム自体が存在しない可能性が高いため完全版は観ることができないと言われている。そんな幻ともいえる映画のポスターが、80年以上経ったこの時代に高額で取引されているのだ。

コレクションアイテムとして人気の映画ポスター

まだテレビが三種の神器と言われる以前の1940〜1950年代、今のようにデジタル機器が普及しておらず、人々の娯楽は”映画”であった。「君の名は」の真知子巻き、「太陽の季節」の太陽族など、当時の流行ファッションをとってみても映画の影響がとても大きかったと言えるだろう。

いまの時代のようにデジタル技術が発展していない頃、1960年代以前の映画のポスター、パンフレット、チラシは手書きのイラストで描かれていた。スクリーンのなかの登場人物をまるで写真のように仕上げていく昭和レトロな手描きの映画ポスターは、今でもコレクションアイテムとして人気が高い。

1980年代以降のポスターは高値がつきにくい

だが、”古いだけ”だと価値がつきにくいこともある。ポスター、パンフレット、チラシ、いずれも1980年代以降のものになると、分野的にも新しいため市場にごまんと出回っている。たとえ大量の買取だとしても高い評価がつく可能性は低いだろう。

しかし、特撮、怪獣、当時のアイドルのものなど、特定分野におけるコレクターの多いものは、その人、作品により高価買取につながるケースが多数ある。

1960年代以前のポスターは高額買取の可能性大

1960年代以前のポスターは高額買取が期待できる。1960年代以前のものはあまり市場に出回っておらず、コレクターからの評価が高いため高値で取引されやすい。ポスターだけでなくプレミアがついているパンフレット、レアなチラシは査定額が高くなる傾向にあるようだ。

映画ポスターを売る時は買取業者をきちんと選ぶ

ただし、映画ポスターを売るときは買取業者を選ばないと価値を引き出してもらえない可能性があるので注意が必要だ。例えば、大手チェーンの買取店に持ち込んだとしても、二束三文の買取価格を提示されることがある。なぜなら専門性のないアルバイトが査定することが多く、決められたマニュアル通りに査定額を決めているからだ。

そのため映画ポスターを売るときは一つひとつ丁寧に査定し、きちんと価値を理解してくれる専門店に依頼しないと、安価で買い叩かれたり値段をつけてくれないケースがあるので注意しよう。

映画ポスターを売るならどこがオススメ？

長い時間をかけて集められたコレクション品や収集品。たくさんの思い出や大切にしてきた思いが詰まっているもの。そんな大切な映画ポスターを売るときは三日月堂（http://mikazukidou.com/screen/）に依頼してみてはいかがだろうか。

映画パンフレット・チラシも三日月堂にお任せ

三日月堂とは、長野県を中心に映画ポスター、パンフレット、チラシの買取専門店である。アルバイトのマニュアル査定ではなく、店主・副店主自ら丁寧に査定。商品そのものの価値に加え、コレクション性なども評価してくれるので、大切に集めてきたポスターでもパンフレットやチラシでも安心して依頼することができるだろう。

また、映画にまつわるサントラなどのCDやDVD、当時の映画雑誌など分野全般の買取が可能。マニアックなコレクターズアイテムでも適正査定してもらえるはずだ。

長野県を中心に出張買取＆宅配買取

おもに宅配買取と出張買取を行なっている。出張買取は長野県を中心に岐阜県、山梨県、群馬県などの近隣県に対応。距離や依頼品の良や内容によっては、近隣県から全国への出張買取に対応可能だ。

宅配買取は全国から受け付けている。遠方にお住まいの方でも近くに買取店がなくても送るだけなので利用しやすいだろう。

まとめ

三日月堂ではチェーン店のように決められたマニュアル査定ではなく、一つひとつ丁寧に査定しているため、大切な映画ポスターでも信頼して任せられるだろう。個人店ならではの経験・知識をいかした査定。そして買い取った作品は責任を持って次の必要としている方へ、きちんと橋渡ししてくれるのだ。もしも映画ポスターやパンフレット、チラシなどを売ろうと思っているならまずは無料見積もりから依頼してみてはいかがだろう。

三日月堂　基本情報

住所

長野県塩尻市大門幸町8-8

TEL

0263-87-1246

URL

http://mikazukidou.com/