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飾り皿の買取相場・高額査定情報まとめ

読了目安:5分
更新日:2023/01/24
公開日:2017/02/20
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リビングや玄関先を鮮やかに彩る飾り皿は、5,000円以上の高額査定実績が大変多いカテゴリだ。飾り皿の裏や共箱に作家の銘やブランドの刻印などがある場合は、その多くが高価買取対象となる。また飾り皿の場合は、一般の食器のように日常使いされることも少ないため、食事後の洗浄などを行わないことで、減額に繋がる傷やくすみが生じにくい利点もあると言えるだろう。今回は、確実に高く売れる要素の豊富な飾り皿について、買取相場や査定情報を紹介していきたい

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高く売れる飾り皿のブランドや産地と買取相場

国産陶磁器の有名産地や、人間国宝などの有名作家、西洋食器メーカーなどのブランドといった価値のある飾り皿は、確実に高く売れる傾向がある。これから紹介する6種類は特に高価買取実績が多い特徴となるため、将来的に飾り皿の売却予定がある人は、ぜひ今後の参考にしてみて欲しい。

マイセン

西洋白磁の頂点に君臨するマイセンでは、大変幅広い飾り皿を作っている。1990年製のイヤープレートやブルーオニオンプレートなどには、2,000円~8,000円ほどの査定がつく。これに対して日本の陶磁器の柄である・柿右衛門様式の飾り皿については、18世紀に作られた歴史的価値と希少性により300,000円もの高額査定がつくこともあるようだ

ロイヤルコペンハーゲン

マイセンと同様に日本の陶磁器染め付けの影響を強く受けたロイヤルコペンハーゲンも、高く売れる飾り皿ブランドだ。1908年からずっと作り続けられている人気商品イヤープレートについては、比較的新しく生産量の多いもので500円、今から50年以上前に作られたシリーズに13,000円~20,000円前後の査定がつく傾向がある。イヤープレートの場合は、世界中にコレクターが存在するため、レア物であれば確実に高く売れると考えて良いだろう。

オールドノリタケ

明治~戦前に日本陶器から輸出されていたオールドノリタケも、世界中に収集家のいる洋食器ブランドだ。盛り上げ、金盛り、ポートレート、コバルト、モールドといった技法を用いたオールドノリタケには、飾り皿の域を遥かに超えた絵画に近い魅力もある。また古美術品的価値も兼ね備えているオールドノリタケには、大半の飾り皿に15,000円~50,000円前後の査定が付くこともあるようだ。

九谷焼

石川県南部で作られる九谷焼は、他の陶磁器産地と比べて飾り皿の買取実績が非常に多い傾向がある。明治~大正時代に作陶された飾り皿には、作家不明であっても50,000円もの高額査定が付いたことがある。これに対して九谷焼の歴史の中で初期の40年間に作られた古九谷の場合は、希少性の高さと文化的価値により1,000,000円~1,500,000円の買取額がつくケースもあるようだ。

古伊万里

欧州に輸出されていた古伊万里は、伊万里焼と比べて骨董品的価値の大変高い陶磁器だ。吉祥文様や唐草文様が描かれた古伊万里の飾り皿には、250,000円~500,000円ほどの査定がつく。またヨーロッパの西洋陶磁器に大きな影響をもたらした古伊万里は、世界中の作家やコレクターから注目されているため、そういった需要が買取額に大きく影響していると考えて良いだろう。

中国骨董

300年~600年ほど昔に作られた中国骨董の飾り皿も、世界の富裕層が注目するコレクターズアイテムだ。比較的シンプルな天龍寺青磁の飾り皿には、500,000円もの査定がついたこともある。また中国骨董の飾り皿の中には、周囲に傷や欠けがあっても400,000円の高額査定が付いた実績もあるため、多少のコンディションの悪さを気にせず査定依頼をする積極性も必要な商材だと考えて良いだろう。

飾り皿を高く売るためのポイント まとめ

最後に、自宅に眠っている飾り皿を高額査定に繋げた人たちの行動から、この商材を高く売るコツや注意点をまとめていきたい。

使用済みでも査定に出す

インテリア製品のように「飾ること」や「収集すること」を目的とした飾り皿は、多少の汚れやくすみ、小傷があっても高価買取の狙える商品だ。また1つ10万円を超える査定の飾り皿の場合は、擦れや傷が生じていても多くの業者が積極的に査定をしてくれると考えて良いだろう。

付属品も大事に扱う

有田焼、備前焼、古伊万里といった日本の飾り皿を売却する場合は、作家の銘が書かれた共箱も一緒に売却する必要がある。これに対してマイセンやノリタケ、ウェッジウッドなどの西洋食器メーカーの場合は、説明書カードなども査定依頼に出すことで完品としての高額査定が狙えるようになる。

飾り皿買取に積極的なショップとは?

国内産地で作られた飾り皿は、骨董品や古美術品店で高く歓迎される傾向がある。これに対してマイセン、リチャードジノリ、エルメスといった飾り皿の場合は、ブランド食器買取店や西洋アンティーク専門店での買取実績が多いようだ。近頃では、「おたからや」や「なんぼや」、「いわの美術」などのように幅広い買取品目のある専門店も増えているため、問合せをしながらより良いショップを探してみて欲しい。

オンライン査定を使ってみよう

スマートフォンやデジカメで飾り皿の写真を撮れるなら、メール査定やLINE査定、オンライン査定などのサービスを使って多くの業者に問合せをしてみて欲しい。オンライン査定で写真を送ると、比較的すぐに概算額を教えてもらえる。またオンライン査定を使えば相見積もりも簡単にできるため、高額査定を狙う人には欠かせないサービスになると言えそうだ

ヒカカク!の活用もおすすめ

自宅近くにある飾り皿買取専門店を探すなら、地域、買取商品、買取形式、フリーワードなどで業者検索のできるヒカカク!も使ってみて欲しい。評価や口コミ件数での検索もできる当サイトを使えば、信頼性の高い専門店に飾り皿の査定依頼ができる。また「ココで売る!」を選択するだけで各業者のサイトに飛ぶこともできるため、専門店探しの入口としてヒカカク!を上手に活用してみても良いだろう。

まとめ

収集やインテリアとしての用途で購入される飾り皿は、一般食器と比べて遥かに高く売れる商品と捉えて良さそうだ。そんな飾り皿を高値で売るためには、たくさんの問合せを通して買取相場を知る作業が欠かせない。また近頃ではオンライン査定を行なう専門店も増えているため、スマートフォンを活用して積極的に査定士とのコミュニケーションを図ってみて欲しい。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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