ADTECHNO(エーディテクノ)といえば、業務用のモニターやコンピューターの周辺機器を専門的に販売している日本の大手メーカーである。グローバルな視野に立ち、高い情報力と連携力で新たな付加価値を想像し社会に貢献するというエーディテクノ社のポリシーの通り、非常にクオリティの高い製品を提供している。
中でもエーディテクノ モニターは業務用のモニターの中では日本国内でのシェアが高く、1度はエーディテクノ社のロゴを見たことがあるという人もいるはず。品質の高いモニターは多くの企業などに愛されている。
今回のコラムでは、そんなエーディテクノ社のモニターの買取相場や査定情報などについてまとめていきつつ、買取査定額を上げるコツなどについてご紹介していこう。またエーディテクノ モニターの人気商品などの紹介も行っていくので、エーディテクノ モニターを売りたいと考えているという方はもちろんのこと、エーディテクノ社の製品に関心のある方もぜひご覧いただきたい。
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ADTECHNO(エーディテクノ)社のポリシー
エーディテクノ モニターを製作しているエーディテクノ社の社名の意味をご存知だろうか。Aはアナログ、Dはデジタル、そしてTECHNOLOGY(技術)という言葉を合わせたのがエーディテクノ社の名前の由来である。そしてエーディテクノ社のロゴを見てみると分かる通り、アナログのAとデジタルのD、そしてグローバルにビジネス展開をしていくという心構えを表して地球が描かれているのだ。
より良い製品やサービスを顧客に提供する想像力と、信義を持って問題を解決する解決力と、顧客のニーズに合わせて製品を改良していく迅速力という3つの「力」を会社のポリシーとして、日本国内外に業務用モニターやコンピューター周辺機器などを提供している。
ADTECHNO(エーディテクノ)モニターの人気の製品
こちらではエーディテクノ社の売れ筋モニターについてご紹介していきたい。普段、あまり注目されないモニターではあるが深く知れば知るほど面白く、そして改めてエーディテクノ社のモニターのクオリティの高さには目を見張るばかりである。これから業務用モニターを導入しようと考えている方の参考ともなるはずなので、ぜひこちらの項もじっくりと目を通していただければ幸いだ。
エーディテクノ モニター CL7619N
1つ目にご紹介するエーディテクノ モニターはCL7619Nである。高い輝度と視野角の広さが優れている液晶パネルを搭載しており、小型モニターでありながらもHDMI端子が採用されているところが特徴だ。
またダウンスキャン表示システムを使用可能のモニターで、アナログの場合には最大1920×1200、デジタルの場合1080Pの映像入力に対応しているという点がCL7619の特徴と言えるだろう。
小型かつ優秀な機能を持ち合わせているこちらのモデルは、車のサブモニターであったり、医療・教育現場での実用機であったり、セキュリティーカメラであったり、私たちの生活に密着した現場で活躍している。
エーディテクノ モニター KE070
2つ目にご紹介するエーディテクノ モニターはKE070である。こちらのモデルの特徴は視野角が左右140度・上下120度と広いことと、解像度が800×480であること、そしてLEDのバックライト液晶パネルが搭載されていることなどが挙げられる。
KE070は産業用の組み込みモニターとしての用途を目的に設計されており、消費電力が低い設定になっているという点も注目しておくべき点だろう。また幅広い映像出力機器に対応している点もKE070の強みでVHAやビデオ、HDMI、アナログ、デジタルなどで出力が可能だ。
エーディテクノ モニター 55HB
3つ目にご紹介するエーディテクノ モニターは55HBである。こちらのモデルの特徴は1920×1080のフルHD解像度による非常にダイナミックな映像表現が可能となっているという点や、液晶の表面にOptical Clear Adhesiveという高額透明接着剤を使用して、モニターに頑丈さと映像のクリアさを両立させたという点を上げることができる。
またエーディテクノ モニター 55HBは電源接続によるDC駆動とバッテリー駆動の2駆動の方法が採用されている。使用されているバッテリーはソニーやキヤノンなどの信頼性の高いメーカー産のため、どのような現場であったとしても電源の入力に心配することはないという心強いモニターである。
ここまでの機能を搭載した上で55HBは非常に軽量化つシンプルなデザイン設計となっている。屋内外を問わず簡単に持ち出し移動が可能で、様々な場面で使用することができることが魅力的なポイントである。
ADTECHNO(エーディテクノ)モニターの買取情報
次にエーディテクノ モニターの買取情報について詳しく解説をしていこう。エーディテクノ モニターを所有しているという方や、エーディテクノ モニターを売りたいと考えている方には、かなり有益な情報を記載しているため、買取業者に査定を依頼する際にはぜひ参考にしてほしい。
こちらで参考にするのはインターネット通販比較サイトとして有名な価格.comである。ちなみに以下の値段は全て2019年5月時点のものであるため、あくまで参考価格として参照していただきたい。
ちなみに価格.comは厳密には買取査定額を表示しているわけではなく、あくまで販売価格の比較となるが、業者を含む多くのユーザーが使用しているという点からも中古買取市場における取扱相場を見る上で信頼の置けるサイトだ。価格.comにおけるエーディテクノ モニターの買取査定額は以下のようになっていた。
- ・エーディテクノ モニター CL7619NT [7インチ]→21,038円
- ・エーディテクノ モニター 55HB [5インチ マットブラック]→37,270円
- ・エーディテクノ モニター LCD1045 [10.4インチ]→33,700円
- ・エーディテクノ モニター LCD8901 [8.9インチ ブラック]→38,700円
- ・エーディテクノ モニター 75HB [7インチ マットブラック]→38,850円
- ・エーディテクノ モニター LCD1330 [13.3インチ ブラック]→49,900円
エーディテクノ モニターの取扱相場を見た結果、20,000〜50,000円前後で取引が行われているということが分かってきた。さらにエーディテクノ モニターの状態が良いと買取査定額がアップする可能性はあるだろう。お持ちのエーディテクノ モニターのモデルを確認して、上記に並べたモデルから同じもの、もしくは似た物を参考価格としてほしい。
ADTECHNO(エーディテクノ)モニターを高く売るコツ
さて、ここまでエーディテクノ モニターの取扱相場について詳しく見てきた。そこでエーディテクノ モニターは流通量も多く、中古買取市場においても非常にニーズの高いアイテムであるということが分かってきた。
しかし読者のみなさまの中にはエーディテクノ モニターをさらに高く売りたいと考えている方もいらっしゃるはずだ。そこで本項ではエーディテクノ モニターの買取査定額をさらに上げる方法について詳しく述べていこう。
ご自宅にあるエーディテクノ モニターをそのまま売ることに比べると手間はかかってしまうが、その分、買取査定額をアップさせることができるはず。興味のある方はぜひじっくりと目を通していただきたい。
買取査定前にセルフクリーニングをする
エーディテクノ モニターを買取査定に出す前にセルフクリーニングを行なっておくということは重要である。中古市場において最も中古品の価値を高めるのはどれだけ新品に近い状態かという点である。
中古市場においても数多くのエーディテクノ モニターが流通しているようだが、同じ商品であっても価格に差が生まれているのはなぜか。それはエーディテクノ モニター自体の美しさである。使用感のあるアイテムは希少価値が高い物でない限り高く買い取られることはないのである。
セルフクリーニングする際の注意点
エーディテクノ モニターのような電子機器を掃除する場合、細心の注意を払って行なってもらいたい。1点注意点を挙げるとすればウェットティッシュや濡れたタオル、アルコールやエタノールなどを使用したセルフクリーニングは絶対にしてはいけないということである。
ウェットティッシュやタオルは拭いたときにモニターを傷つけてしまう可能性があり、また拭いたあとにカスがモニターに付着してしまう可能性があるためかえって汚れやすいのだ。またアルコールを使用するとモニターにアルコール拭き跡を残してしまうかもしれない。これらの理由から上記のセルフクリーニング方法はおすすめできないのだ。
エーディテクノ モニターのセルフクリーニング時にはホコリ取りブラシ・メガネ専用の洗浄液・メガネ拭き専用の布を準備してから行うようにしよう。ちなみに全て100円均一のお店で揃えることが可能だ。
セルフクリーニングの手順
上記の3点を準備したら、まずはエーディテクノ モニターの電源を切るところから始めよう。そしてブラシでモニターの表面についているホコリを払う。このプロセスを抜かすとホコリが摩擦を起こし、画面に傷が入る可能性があるため気をつけよう。
次にメガネ専用の布に洗浄液をつけてモニターの表面を優しく拭いていこう。メガネの洗浄液には界面活性剤が含まれており、かなりきれいに汚れを落とすことができるはずだ。もしこちらのプロセスでエーディテクノ モニターの汚れが取れなかったならば洗浄液を汚れの上に少量落とし、10~20秒ほど置く工程を経たあとに布で拭いてあげればきれいになるだろう。
上記のセルフクリーニング方法で長年使用したエーディテクノ モニターでもかなり綺麗になるはずだ。ぜひ買取査定前に一手間かけて新品同様の綺麗な状態に戻してあげてほしい。
付属品などは全てそろえておく
エーディテクノ モニターを買取査定に出す前には購入した際についてきた付属品を全てそろえておくということもおすすめしておきたい。おそらくエーディテクノ モニターを購入した際には外箱や袋、説明書などが付属したのではないだろうか。またお店によっては購入証明書などが付属した場合もあるかもしれない。これらの付属品を全てそろえて買取査定に出すようにしよう。
中古買取市場において、同製品が異なる値段で売られているということがよくある。これは中古品本体そのものの状態の違いによるところが多いのだが、稀に付属品がないために安くなっているという物も存在している。
特にエーディテクノ モニターのような電化製品は説明書は必須。また外箱なども付属していた方が好ましい。中古買取市場において値段が異なるということは、買取査定額が異なっているということである。
また電化製品の場合には説明書に保証書などが付属している場合もあるだろう。期限が切れているならば意味はないが、保証期間が残っている場合には中古品であっても価値は非常に高いのだ。上記の理由からエーディテクノ モニターを買取査定に出す際には、購入時の付属品を全てそろえるということを強くおすすめしておこう。
できるだけ早く買取査定に出す
エーディテクノ モニターはできるだけ早く買取査定に出すということも買取査定額アップのコツの1つである。エーディテクノ モニターは流通量が多いため、改良版や新型機種が比較的に速いスピードで発売されているはずだ。やはり電化製品となると古いモデルよりも新しいモデルの方が価値を持つということは避けられず、状態が良かったとしてもエーディテクノ モニターのモデルが古いというだけで買取査定額は下がってしまう可能性がある。
また電化製品はご自宅で保管している場合にも劣化してしまう可能性がある。せっかく綺麗にして保管しておいてもバッテリーが劣化したり、モニターが劣化したりするということは避けることができないのである。見た目が美しくても中身が劣化してしまっていることで買取不可になる可能性もあるのだ。
上記の問題を避けるためにはエーディテクノ モニターをできるだけ早く買取査定に出すということがベストな手段であるということは明らかである。しばらくエーディテクノ モニターを使用していないという方は動作確認を行ったのちに買取業者に査定依頼を出すようにしよう。
まとめ
今回のコラムではエーディテクノ社のモニターの買取相場や査定情報などについてまとめていきつつ、買取査定額を上げるコツなどについてご紹介してきた。普及率も高く、中古製品となったといってもエーディテクノ モニターは非常にニーズの高い製品であるということをご理解いただけたはずである。そのため相場以下の買取査定額で妥協することはしないようにしてほしい。
エーディテクノ モニターを買取相場通り、もしくはそれ以上の値段で買い取ってほしいという方はセルフクリーニングを行ったり、複数の買取業者に対して買取査定依頼を出したりするなど手間を惜しまず工夫をしていこう。
ただ、いくつかの業者に買取依頼をすることは時間も労力も掛かってしまうことだ。もしそのような手間を掛けたくないという方は、当サイト・ヒカカク !の一括査定でエーディテクノ モニターの値段を確認することも可能だ。こちらも興味があればぜひ試してみてほしい。