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ワシントン条約は関係ない?毛皮 帽子・バッグ・小物の買取相場は?

読了目安:10分
更新日:2022/06/15
公開日:2020/07/01
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コートや帽子、バッグなど寒い時期に活躍する毛皮。コートのように大きいものなら毎年冬になれば着用する機会も多いだろう。しかし、帽子やバッグなどの小物は、年齢に合わせたデザインのものに買い換えを検討したり、譲り受けたものの使う機会のないままだったりする方も多いのではないだろうか。また、買ってみたものの他の持っている服と合わせにくく、ファッションスタイル上の理由であまり出番がないことも。

毛皮は希少価値が高いものが多く、燃えるゴミなどで不用品として処分してしまうのはもったいない。そこで、毛皮の小物を納得できる方法で手放す方法を詳しくみていこう。

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毛皮を売却する方法

小物の毛皮を売却する方法は大きく分けると、オークションやフリマアプリ、リサイクルショップ、毛皮製品専門の買取業者などがある。それぞれの特徴を知って自分に合った方法を選択しよう。

オークションやフリマアプリ

インターネットを利用したオークションやフリマアプリでも、毛皮の帽子などが出品されている。ヤフオク、メルカリ、ラクマ(旧フリル)などが当てはまる。毛皮の種類や状態によって価格に幅はあるものの、希少価値のあるものは高値で落札される可能性もある。しかし、オークションに出品したからといって必ずしも高い価格で落札されるわけではない。フリマアプリも同様に買い手がつくとは限らない。ネットオークションやフリマアプリを利用する人たちは、少しでも安く手に入れたいという人が多い。

そのため、自分で価格を設定できるというメリットがあるフリマアプリでさえ値下げ交渉がされるケースもある。また、出品や梱包、発送などの手間がかかる。基本的に個人間の取引となるため、クレームなどのトラブルが発生することもある。不用品の処分と割り切って出品するのなら良い方法ではあるが、ネットオークションやフリマアプリでの取引が慣れていない人には難しい方法かもしれない。

リサイクルショップ

リサイクルショップでも毛皮を買取ってもらえる。リサイクルショップは様々な品物が買取の対象となっているので、毛皮以外のものもまとめて買取ってもらえるのがメリットである。ただし、毛皮の価値がわかるスタッフがいる可能性が低く、買取価格が低くなってしまうこともあるだろう。また、まとめて持ち込む労力も必要だ。

毛皮製品専門の買取業者

毛皮専門店一覧
  • 特に強い「バイセル(旧スピード買取.JP)」
  • 特に強い「福ちゃん」
  • 特に強い「買取プレミアム」
  • 特に強い「ストックラボ」
  • 「なんぼや」
  • 「ビープライス」
  • 「エコリング」
  • 「MARUKA」
  • 「さのや」
  • 「ザゴールド」
  • 「おたからや」
  • 「ブランド風月」
  • 「ティファナ」

上記などの専門の買取業者であれば1点ごとに査定をしてくれる。これらの買取店は切手、古銭・記念硬貨、お酒、着物なども合わせて買取している傾向にある。査定の方法も、店舗への持ち込み、出張買取、宅配買取などの方法があり、自分の都合に合った方法を選べる。毛皮はミンクやチンチラ、フォックスなど種類も多く、質やデザイン、ブランドなどによって価値が変わる。専門の買取業者は、豊富な知識と経験で毛皮の価値を正しく査定してくれるので毛皮を売却するにはおすすめだ。

リメイク

売却するわけではないが、不用な毛皮を処分する方法としてリメイクするという方法もある。マフラーなどはバッグや帽子にリメイクして手元に置けるので、思い入れのある毛皮であれば選択肢に加えてみてはどうだろうか。ただし、毛皮の扱いはデリケートなものなので信頼できる業者に依頼することが大切だ。

毛皮の査定ポイントと買取相場

毛皮は種類もデザインも豊富で、目利きが難しいものだ。毛皮の中でも「ミンク」「セーブル」「チンチラ」「フォックス」の4種類が人気が高く、需要の多いものは査定価格もつきやすいといえる。同じ毛皮の製品でも、毛並みが良く汚れなどがない状態の良いものの方が査定ポイントが高くなる。

バッグや帽子などの小物は、ブランドやアイテムによっても買取相場が変わってくる。バッグなどは購入した時の価格が高く状態が良いものでもノーブランドで2,000円~6,000円程度ブランド品などは4~8万円ほどになるケースも存在する。

ショールやポンチョなどは、新しいデザインのものは高く買取ってもらえる傾向がある。色や柄、毛皮の種類にもよるが、1万円程度が買取相場であるが、市場にあまり出回っていない珍しいものやブランド品であれば高額査定が期待できる。リンクスキャットなどのマフラーは7万円以上シャネルのカシミヤマフラーは10万円以上の値が付くことが期待される。

また、保証書や鑑定書があると高額査定が期待される。保証書や鑑定書があれば素人でも本物と判断でき、再販する時有利になる。保証書はなくさずに取っておこう。

毛皮の売買で注意したいのが「ワシントン条約」だ。ワシントン条約に該当するものは輸出入となる取引や一部の国で海外入国が禁じられている海外移住で使えなくなるなどの理由で古い毛皮の売却を検討している方は、日本にいる間に毛皮専門の買取業者に相談してみることをおすすめする。

ワシントン条約に該当するもの一例
  • 「ヤマネコ」の毛皮
  • 「トラ」の毛皮
  • 「ヒョウ・レオパードキャット」の毛皮
  • 「モンキー」の毛皮
  • 「シマウマ」の毛皮
  • 「ラクダ」の毛皮
  • 「カンガルー」の毛皮など

また、ワシントン条約の影響で海外需要メインの毛皮は国内でしか流通させられないものもあるため、相場が思ったより安くなってしまうケースも存在することは頭に入れておこう。

毛皮の保管方法

毛皮は経年劣化が避けられないものであるが、日頃のメンテナンス次第では綺麗な状態で長持ちさせることも可能である。バッグを使う時には毛皮を傷めないように気をつけて持つようにするなど注意が必要だ。チンチラなどは素材そのものがあまり丈夫でないため、傷がつきやすいので特に取り扱いには気をつけよう。毛皮は色味も多種多様だが、ミンクのような白い毛皮は日に焼けやすい日焼けによる変色があると、査定評価が安くなるため、日が当たらない場所に保管するようにしよう。

毛皮は匂いがつきやすい傾向にある。タバコや香水、ヘアスプレーなどは毛皮の側で使用しないようにするなど、日頃から心がけることも大切だ。保管する際には、匂いが強いものと一緒に保管するのはご法度である。

毛が潰れてしまわないように、通気性のある余裕のある場所に保管しておくことも大事である。毛皮は大量の水分を吸うと皮の部分が硬くなり破れてしまう危険がある。雨や雪で濡れてしまった場合は、水をよく切ってから乾いた布で丁寧に拭いておこう。直射日光を避け通気性の良い場所で自然乾燥させることが痛みを防ぐポイントだ。お茶やコーヒー、ジュースなどをこぼしてしまった時も、水分をすぐに吸い取ろう。硬く絞ったタオルなどで汚れを取り除くのだが、汚れが拡がってしまわないように気をつけることがポイントだ。

オフシーズンに長期保管をする前に、毛皮の小物は汚れを落として綺麗にしたいものである。毛皮は自分では洗濯ができないと考えて良い。毛皮専用のクリーニングに出すと良い状態で保管することが可能だ。

クリーニングはパウダークリーニングという方法がおすすめである。パウダーに汚れを付着させて行うソフトなクリーニング方法で、クリーニング代は通常のクリーニングより料金は高めだが、毛皮のバッグや帽子を良い状態で保つためには必要な手入れである。クリーニング業者も毛皮のクリーニングの実績があるところに依頼するのも大事だ。ただし、長い間放置していた汚れや色焼けなどは直らないことを知っておこう。 バッグや帽子などは形を整えて保管しておくことが、型崩れを防ぐためにも重要である。

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毛皮の小物を少しでも高く売るために覚えておきたいこと

毛皮の査定価格は、状態の良し悪しが大きく関係する。毛皮はどうしても抜け毛などの経年劣化があるものである。抜け毛は見映えも悪く、劣化が進むと毛皮独特の手触りの良さや光沢が失われてしまう。日頃からホコリを払ったりブラッシングをしたりして毛並みを整えておくと、劣化が進むのを抑えられる。

また、毛皮の小物は冬場に使用するものなので、売るタイミングをみて売却するのも高く売るためのコツだ。冬物は秋口から売れる傾向にあるので、寒くなる前に売るのがベストな売り時だろう。夏場でも効果買取とうたう業者もあるが、需要が高まる時期と比較すると必ずしも高値とは言い難いケースがあるので気をつけよう。ただし、バッグや帽子などはファッションアイテムとして流行がある。毛皮は保管も難しいことから、ファッションのトレンドなどの状況をみて売るタイミングを見極めよう。

毛皮のバッグやマフラー、ショールなどは、1点ずつ査定を依頼するよりも、まとめて依頼すると高く買取ってもらえる傾向がある。ノーブランドで状態が悪く査定がつかない場合でも、その他のものとまとめて査定をすることで引き取ってもらえる可能性もあり、不用品を効率よく手放すことができる。買取業者は毛皮だけでなく、貴金属やブランド品、時計などを買取対象としているところも多い。査定を依頼する前に、対象品をチェックしておこう。

買取業者によって査定基準が異なるため、同じ品物を査定しても査定価格が異なるものだ。1社だけに査定を依頼するのではなく、複数の買取業者に依頼して比較してみることも高く売るためには必要だ。見積もりは無料で行う業者も多いので、比較検討してから売却先を決めよう。手持ちの毛皮の状態が悪くても、リメイク品にするルートを持っている業者もある。譲り受けた毛皮などは、何の毛皮か不明なこともあるだろう。そういう時には、事前に買取業者に買取ってもらえるかどうかを相談してみよう。

売るタイミングを逃さずに

毛皮は動物愛護の観点から、大手のブランドでもフェイクファーや毛皮に変わる繊維を使用する時代になってきた。そのため、毛皮の需要が減ってきているとも言われている。タンスや押し入れにしまったままの毛皮の帽子やバッグなどがあるなら、少しでも早く売却することをおすすめする。毛皮の価値は、素人にわかりにくいものだ。売却する方法は様々あるがオークションやフリマアプリなどで、毛皮がいくらくらいで売れているかをチェックしてみるのも買取相場を知る上ではおすすめだ。

手持ちの毛皮の価値がわからない時に、専門の買取店へ相談するとプロの目で目利きをしてもらえる。しかし、買取業者の中には、突然自宅を訪問してきたりする悪徳業者も存在するので信頼できる業者を選ぶことが大切である。買取業者ではホームページを開設しているところも多いので、買取実績や買取までの流れ、取り扱う商品などを確認してみよう。比較サイトや口コミ情報なども参考になるだろう。

店舗での査定や出張査定だと、不明な点や疑問などを相談しながら目の前で査定してもらえるというメリットがある。出張査定は近くに店舗がない場合でも利用できるが、出張エリアが制限されている業者もあるので注意しよう。全国展開している買取業者や宅配買取であれば、どこに住んでいても買取ってもらえる。宅配買取は、自分で荷物を梱包し発送するという手間はあるが、買取業者の営業時間を気にすることなく自分の都合の良い時に査定を依頼できるので便利である。

毛皮をしまったままにしていても、劣化が進むだけになってしまう。相談や見積もりは無料を謳う買取業者がほとんどなので、不用な毛皮のバッグや帽子などがある方は良い状態のうちに毛皮専門の買取業者を利用してみてはどうだろうか。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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