ウィスタは、フィールドカメラの代表格的存在のメーカーのひとつだ。現在では4×5のカメラを中心に、フィールドカメラやテクニカルカメラなどを製造している。実際、大判カメラは昨今ではあまり見かけることがないが、ウィスタのカメラは中古での需要も高く、業者でも高く買取されていることが多い。
当コラムでは、ウィスタ大判カメラの買取相場についてまとめていく。
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このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク！」と「magi」の紹介も含まれています。
フィールドカメラの代表格 ウィスタ
ウィスタの中でも人気が高い45シリーズは、昭和47年に発売されたものであり、当時は営業写真家たちが購入していた。現在では発売から25年以上経過しているが、大判カメラとしては万能性に優れたカメラとして、プロのカメラマンたちからも愛されている。
ウィスタ大判カメラの買取相場はどのくらい？
ウィスタの大判カメラを使用しているのは、ほとんどがプロのカメラマンだ。 一般的な写真家たちは一眼レフカメラやフィルムカメラを使用しているが、一部ではまだまだ大判カメラを好んで使用している人もおり、業者でも積極的に買取されている。
ウィスタ大判カメラの買取相場は、大体30,000円～50,000円前後が相場となっており、カメラのコンディションによって買取価格は大きく変動することを覚えておこう。また、この後紹介していくように、大判カメラの買取をしている業者は多くはないので、しっかりと適切な業者で売るのも大切だ。
以下では、ウィスタ大判カメラの買取価格をいくつか記載しておくので、買取の際の参考にしていただきたい。また、価格は2020年12月現在のものである。
- ・ウィスタ45 20,000円
- ・ウィスタ45D 20,000円
- ・ウィスタ45SP 30,000円
- ・ウィスタフィールド 45DX ll 40,000円
ウィスタカメラの買取におすすめの業者
ウィスタのカメラを売るときは、業者選定が大事だ。大判カメラはどこの業者でも買取してもらえるわけではなく、売ってから後悔したくないのであれば、事前に買取業者の特徴などについて知っておかなければならない。
そこで以下では、ウィスタカメラの買取におすすめの業者をいくつか紹介していく。どこの業者へ出せばいいのか知りたい人は、ぜひチェックしていただきたい。
新宿のマップカメラ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
マップカメラは、日本で最大級のカメラ専門店として知られる業者だ。ニコンやキャノン、ライカやペンタックスといった人気メーカーのカメラを高額買取しており、買取価格は業界でもトップクラスだと評判が高い。
最大の特徴は買取スタイルが豊富にそろっていることだ。あらかじめ買取価格が決まっているワンプライス買取では、減額の心配なくカメラを買取してもらえる。ほかにも、先取買取や下取買取などがあり、自分に合ったスタイルで買取へと出せるのが人気となっている。
買取は宅配・店頭の2つの方法で対応。宅配にはらくらくキットがあり、段ボールなどの梱包材がなくても安心・安全に査定へ出せる。もちろん、送料などの余計な手数料は一切かからない。店頭買取の場合は、新宿にあるカメラ買取センターへ持ち込もう。こちらも査定料などの費用はかからない。安心して買取に出したい人におすすめの業者だ。
東京のカメラのキタムラ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カメラのキタムラは、全国に1000店舗以上を構える大手カメラ専門店だ。ありとあらゆるカメラの買取・販売をおこなっており、いつでも相場に適正な価格、それ以上の価格での買取をおこなっている。中古カメラ店の中ではパイオニア的存在として知られている。
長年にわたる実績と経験、買取のノウハウが蓄積されており、年間買取実績数も30万件超えと申し分ない。プロの査定集団による迅速かつ丁寧な査定は、古いカメラであっても価値をしっかりと見極めてくれるだろう。どこよりも最高値で買取することに力を入れている業者だ。
買取は宅配・店頭の2種類となっている。宅配では無料の梱包キットがあるため、商品を詰めて発送するだけで査定に出せる。送料や査定料もかからず、金額に納得できなかった場合のキャンセル料も無料だ。店頭買取の際も、全国に1000店舗以上あるので、査定に出すのに困ることはないだろう。
兵庫県のカメラ総合買取ネット
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カメラ総合買取ネットは、兵庫県に店舗を構えるカメラ買取専門店だ。カメラやレンズ、三脚やその他アクセサリーの買取をおこなっており、カメラ関連の商品であれば基本的にはなんでも買取している業者だ。
査定は店長が1点1点丁寧におこなっており、運営16年の信頼と実績を持つ魅力的な業者である。ニコンやキャノン、ライカといった人気メーカーのカメラをはじめ、古いカメラやマイナーなカメラであっても買取対応している。売ってよかったと感じる買取サービスが魅力だ。
買取は宅配・店頭の2つの方法で対応している。日本全国どこからでも買取に出せるが、送料は買取金額が5,000円以上でなければ無料にならないので注意しておこう。リピーターも多く、買取価格だけでなく接客対応などの満足度まで高くなっている。はじめての人でも安心して査定を任せられるだろう。
福岡のテクニカルカメラサービス
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
テクニカルカメラサービスは、福岡にあるカメラ専門店だ。ニコンやキャノン、ライカといった代表的なメーカーのカメラを中心に買取しており、他社よりも高額での査定をおこなうことに力を入れている。
人気の最新カメラから古いフィルムカメラまでしっかり査定し、他社では買取されなかったカメラでも最大限高い価格を提示してくれるだろう。まとめ売りでは査定額が5％アップしたりなど、高価買取が狙えるサービスも充実している。
買取は宅配・出張の2通りの方法で対応。遠方に住んでいて出張範囲外の人でも、宅配買取を利用すれば全国送料無料で査定に出せる。納得できなかった場合のキャンセル料も無料で、宅配キットによる安心・安全な発送も評判がいい。出張買取は福岡を中心に、大分県・佐賀県・熊本県など近接地域に対応している。こちらも出張費などの手数料は無料だ。
宅配買取のカメラのブリッジ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カメラのブリッジは、カメラを専門で取り扱っている業者だ。専門店だけあってさまざまなメーカーのカメラの買取をおこなっており、強化買取しているメーカーも多い。大判カメラやフィルムカメラなど、古いカメラの買取にも積極的だ。
高価買取が可能な理由は、販売実店舗を持たずにネットでの運営・販売をおこなっている点にある。コストを削減することで他社に負けない価格を実現し、いつでも相場以上の価格での買取が期待できる。また、プロのカメラマンへの豊富な販売ルートも高価買取に寄与している。
買取は宅配・出張の2つの方法だ。見積り料、査定料、出張費、キャンセル料などすべて無料となっており、熟練スタッフによるスピード査定も人気のひとつ。最短当日での即日出張、即日買取はスムーズに売りたい人におすすめだ。宅配買取の場合は梱包キットがあるため、安心して査定へと出せるだろう。
ウィスタのカメラを売るならヒカカク！で賢く一括査定申込み
オークションサイトやフリマアプリなどを使うのは面倒、取引の際のトラブルも不安。 「ヒカカク！」は楽に高く売りたい時、様々な買取業者の買取価格を比較できる相場情報サイトだ。
ウィスタ大判カメラを売るときになによりも大事なのは業者比較である。大判カメラは専門性が高いため、ほかの商品よりも業者間で価格差がつきやすくなっている。そのため、売る前にはそれぞれの業者で比較をおこなわなければならない。
だが、業者比較をするには時間と手間がかかり、忙しい人はゆっくりと比較している時間もないだろう。
しかし、「ヒカカク！」ならそんな問題も解決できる。こちらから無料で査定依頼が可能だ。ウィスタのカメラの買取を考えている人はぜひ利用してみてほしい。
ウィスタカメラを高く売るコツ
上記では、ウィスタ大判カメラの買取におすすめの業者をいくつか紹介してきた。しかし、せっかく買取に出すのであれば少しでも高い価格での売却を狙うのがいいだろう。そのためには、最低限意識しておくべきポイントがある。
以下では、ウィスタカメラを高く売るコツについてまとめていく。高価買取を狙いたい人はぜひチェックしていただきたい。
状態に気をつける
ウィスタカメラを売るときは、カメラの状態に気をつけておくことが大事だ。というのも、ウィスタのカメラは古いものが多く、時間の経過によって状態が悪くなっていることが多い。状態が悪ければ当然査定では減額の対象となり、高い価格では売れなくなってしまう。カメラは状態が命だといっても過言ではないだろう。
最近は手軽にカメラをメンテナンスできるセットが売っていたりするので、そうしたアイテムを利用して掃除しておくのもおすすめだ。また、使っていないときでも定期的にシャッターを切ったり、ホコリやチリなどが混入しないように手入れしておくことも大事である。高価買取を狙うのであれば、状態を整えておくようにしよう。
できるだけ付属品をそろえる
できるだけ付属品をそろえることも、高価買取には欠かせない要素のひとつだ。付属品は本体とセットになっているのが基本であり、査定でもチェックされるポイントである。付属品がないだけで数万円の減額もあり得るので、なるべく付属品と本体をセットで査定に出すようにしよう。
ウィスタカメラの付属品としては、箱や説明書、充電器やケーブルなどがあればベストだ。また、レンズなども一緒に査定に出すことで、よりお得な金額での売却が期待できるだろう。ほかにも、購入時についてきた付属品があれば一緒に査定へと出してみよう。
買取サービスを利用する
業者にはそれぞれ買取サービスが存在し、場合によっては査定額が10％前後アップするサービスがある。どんな買取サービスが実施されているかは業者によって異なっており、そうしたサービスを知るためにも業者比較は欠かせない。買取に力を入れている業者であれば15％前後のアップなども珍しくはないのだ。
実際、買取サービスを利用するのとそうでないのとでは、価格に数千円の違いが出ることがある。ほかにも、まとめ売りでアップしたり、期間限定でアップしたりなどお得なキャンペーンを実施している業者も多いので、利用できる買取サービスはできる限り利用しておくのがいいだろう。
買取業者を選ぶ注意点
最後に、買取業者を選ぶ注意点についてまとめていこう。今では買取業者はたくさん存在するが、買取に出すときは自分に合った業者を選ぶことが大事だ。そのためには、業者選びで見るべきポイントがいくつか存在する。
業者選びに迷っている人は要チェックだ。
手数料と費用
買取業者を選ぶときは、買取にかかる手数料と費用を確認するようにしよう。買取業者はたくさんあるが、買取にかかる手数料はそれぞれの業者で異なっている。最近は買取ブームが起きていることもあり、多くの業者は送料や出張費が無料となっているが、業者によっては自己負担となっているところも存在する。
いくら買取金額が高くても、手数料で引かれてしまうと低い金額となってしまうこともある。遠方の方で送料が自己負担だと数千円かかるケースも少なくないのだ。また、カメラの場合は梱包が厳重になりがちなので、箱も大きくなってしまう。業者を選ぶときは自分の買取方法に合わせて、手数料が無料の業者を選ぶようにしてみよう。
実績と経験
実績と経験も業者を選ぶ際のポイントである。実績はどれぐらい買取してきたかという点であり、実績が多ければ多いほど査定力も高く、価値に見合った価格を提示してもらえるだろう。経験に関しても、査定スタッフの腕が未熟だと期待外れの査定額となることもある。
実績と経験が乏しい業者では、売却の際に不安が残るだろうし、売ってから後悔することにもなりかねない。1つ1つの業者をすみずみまでチェックするのは難しいが、最低限実績と経験はチェックしておくようにしておきたい。
専門店かどうか
カメラの買取では、リサイクルショップなどで売るよりもカメラ専門店で売ったほうがお得になることが多い。というのも、カメラは専門性が高い商品でもあり、知識が豊富なスタッフでなければ価値を見極められないことがある。どんな商品を売るにしても、そのジャンルの専門家が在籍している業者を選ぶのが大切だ。
また、専門店でなくともカメラの買取を強化している業者や、特定のメーカーを強化している業者でも安心して査定を任せられるだろう。買取が強化しているということは、それだけ力を入れているので適正価格での買取が期待できる。
まとめ
当コラムでは、ウィスタ大判カメラの買取相場についてまとめてきた。ウィスタ大判カメラは、売る業者によっては高値がつくが、業者選定を間違えてしまえば期待外れの金額となってしまう。場合によっては買取拒否されてしまうケースも少なくないのだ。
ウィスタ大判カメラを売ろうと思っている人は、ここでの買取情報を参考にし、できるだけ高い価格での買取を狙ってみよう。
