AQUAPAC(アクアパック)はイギリスの防水ケースのブランドだ。カメラをはじめスマートフォン、トランシーバーなどさまざまな電子機器の防水ケースを提供している。AQUAPACのスゴイところは抜群の防水性の高さにある。
水深5Mの水中にAQUAPACの防水ケースを30分放置しても水が侵入することはない。 そのため、カメラマンをはじめ世界各国の軍隊や警察、消防機関、 救急機関などで愛用されている。今回はAQUAPACのカメラアクセサリーの買取相場や査定情報を詳しく調べてみた。
売りに出したいAQUAPACのカメラケースが自宅にある人はぜひチェックしてほしい。
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防水ケースのブランドAQUAPAC
AQUAPACは1983年にイギリスで創業した防水ケースのブランドだ。世界50カ国以上で販売され、防水ケースのブランドのなかでもトップシェアを誇る。AQUAPACの防水ケースの種類は多岐に渡り、豊富な商品ラインナップを用意している。
- 防水ケースの種類
- ・カメラ
- ・スマートフォン
- ・タブレット
- ・トランシーバー
- ・医療機器
- ・地図
- ・財布入れなど
AQUAPAC製の防水ケースは性能の高さで有名である。プールのような流れのない水中なら、水深5mの深さまでもぐっても防水ケースの内部に水が侵入することがない。そのため、激しい水しぶきや水中への落下を気にすることなく利用できる。
防水性以外にも防塵性や防砂性も抜群なのだ。マリンスポーツやアウトドア、厨房や工事現場など屋外、屋内問わず幅広い場面で大事な電子機器や貴重品をしっかりガードするスグレモノの製品である。さまざまなシーンで利用できることから、カメラマンや世界各国の軍隊や警察、消防、救急組織、海のライフガードたちに利用されている。
AQUAPACのカメラケースは一般的なコンパクトサイズのデジカメ用防水ケースは定価3,800~5,400円である。一眼レフのカメラケースの定価は1万2,000円~1万5,000円だ。
AQUAPAC のカメラケースを売る方法
AQUAPACのカメラケースのようなカメラアクセサリーが中古の買取市場で売れるのか心配に思う人もいることだろう。AQUAPAC製カメラケースの売却におすすめの方法を3つ紹介しよう。
オークションサイト
代表的なオークションサイトにヤフオクやモバオクがある。 ヤフオクで2019年5月時点のAQUAPAC製カメラケースの出品状況を調べてみたところ、未使用品が5,832円で出品されていた。AQUAPACの製品はカメラケースよりもスマホやタブレット、トランシーバー、イヤホンなどの防水ケースの出品が多い傾向にあった。
入札価格の相場は2,000~7,000円である。他ブランドのカメラケースの出品価格を調べてみたところ2,000~5,000円であった。AQUAPACのカメラケースの定価は3,800~1万5,000円だ。
商品の状態次第だがヤフオクに出品すれば定価の1/7から半額近い値段で売れると考えてよいだろう。ただし、ヤフオクではカメラケースの入札者は全体的に少ない傾向にあった。そのため、AQUAPACのカメラケース単品で入札してもすぐに希望の価格で落札されるとは限らない。
オークションサイトに出品するのであれば、カメラ本体や三脚、レンズなど高値で売れるものと一緒に出品することをおすすめする。
フリマアプリ
利用者が多いフリマアプリにメルカリやラクマがある。特にメルカリは国内のダウンロード数が7,000万件以上もあり、利用者がもっとも多いフリマアプリとして有名だ。利用者数が多ければ多いほど高値で早く売れる傾向にあるので、フリマアプリで売却するならメルカリが一番おすすめである。
2019年5月時点のメルカリでのAQUAPAC製カメラケースの売値の相場は2,000~3,000円程度であった。CANONなど有名ブランドのカメラケースの売値もだいたい同じ値段である。メルカリでAQUAPAC製カメラケースを売却するのであれば、2,000~3,000円がベストな売値と考えておけばよいだろう。
メルカリは、スマートフォンで商品の写真撮影をすれば簡単に出品できる一方で、出品者と購入者の間でトラブルが頻繁に起きている。特に出品者側は汚れやキズなど商品の詳細な状態を説明不足のまま売りに出すことが多い。そのため、商品到着後に購入者からクレームを受けるケースが少なくない。
簡単に売却できる一方で、購入者とのトラブルに発展する可能性もあるため慎重に対応しなければならない。
カメラの買取業者
カメラ専門の買取業者もおすすめの売却先だ。商品の状態によるが、2019年5月時点のマップカメラでカメラケースの買取価格の相場を調べたところ500~3,000円だった。残念ながらAQUAPAC製カメラケースは確認できなかった。
しかし、買取業者での買取価格の相場はフリマアプリやオークションサイトとそこまで大きなちがいはないと考えてよいだろう。買取価格がほとんど変わらないのであれば、買取業者が一番おすすめだ。買取業者には専門の鑑定士がいて適切な査定額をつけてもらえるからだ。
専門家に依頼するので個人同士で取引するオークションサイトやフリマアプリと比較して売買のトラブルが発生する心配もほとんどない。買取方法も店頭買取・出張買取・宅配買取と3種類用意しているところが多い。査定料、出張料、送料など各種手数料は基本的に無料となる場合がほとんどだ。
売却の作業もフリマアプリやオークションサイトと比べて極めて少ないので手間もかからない。カメラ専門の買取業者は手間とお金をかけずにAQUAPACのカメラケースを売買できるので一番おすすめの方法といえる。
AQUAPACのカメラケースを高く売るコツ
買取業者でAQUAPACのカメラケースを高く売るコツを紹介する。
高額買取のカメラ用品と一緒に売る
どの買取業者に査定に出してもAQUAPACのカメラケースの買取価格はせいぜい1,000~3,000円程度だ。商品の状態が悪いと値段がつかない可能性もある。査定に出すならカメラ本体やレンズ、三脚など高額買取が期待できるカメラ用品も一緒に持っていこう。
2019年5月時点のマップカメラでのカメラ本体、レンズ、三脚の人気ブランドの買取価格を紹介するので参考にしてほしい。
- カメラ本体
- ・Canon PowerShot G7X Mark II(コンパクトデジカメ):2万6,000円
- ・Nikon D7500 ボディ(デジタル一眼レフ):6万4,000円
- ・SONY Cyber-shot DSC-RX100(コンパクトデジカメ):1万5,000円
- ・OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II(ミラーレスカメラ):2万8,000円
- ・PENTAX K-70(デジタル一眼レフ):3万円
- デジカメ専用カメラレンズ
- ・Canon EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS(一眼レフ用AFレンズ):1万5,000円
- ・Nikon Ai AF NIKKOR 50mm F1.8D (一眼レフ用AFレンズ):6,750円
- ・SONY E 50mm F1.8 OSS SEL50F18(ミラーレス用AFレンズ):1万4,000円
- ・OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8(ミラーレス用AFレンズ):1万5,000円
- ・PENTAX D FA MACRO 100mm F2.8 W(一眼レフ用AFレンズ):1万7,000円
- 三脚
- ・Velbon 小型高伸縮比カーボン5段三脚 UTC-53 II AS:7,650円
- ・Manfrotto befree GT カーボンT三脚キット MKBFRTC4GT-BH:1万円
- ・GITZO マウンテニア三脚3型4段ロング GT3542L:1万6,400円
上記価格は、付属品の欠品なしでキズや汚れがない状態の買取価格。上記以外にもストラップやカメラバッグ カメラホルダーなどカメラアクセサリーがあれば一緒に査定に出すことをおすすめする。査定に出す商品点数が多いと査定額がアップする可能性があるからだ。
箱や付属品を持っていく
AQUAPAC製カメラケースを売るときはできるだけ箱や付属品、取扱説明書をつけて査定依頼に出すことをおすすめする。可能であれば購入したときと同じ状態にするのがベスト。多くの買取業者が買取した商品を店頭やショッピングサイトなどで再販しているからだ。
箱や付属品がない人はカメラケース内部のゴミやホコリを取り除いてから査定に出すようにしよう。商品の状態が悪いと買取業者が再販できる状態にするのにそれなりの手間と時間がかかる。汚れがある商品は買取業者がクリーニングする分の人件費を引いた値段で査定額がつけられるケースが多い。
なるべくキレイな状態で査定に出すようことを心がけてほしい。
おすすめの買取業者
AQUAPACのカメラケースを売るのにおすすめの買取業者を5つ紹介する。
カメラの買取屋さん
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カメラの買取屋さんはAQUAPAC製カメラケースが査定対象になる買取業者だ。買取対象となるブランドの種類とジャンク品も査定対象となることで有名である。自宅にこわれたカメラやマイナーブランドのカメラアクセサリーがある人は、AQUAPACのカメラケースと一緒に査定に出すとよいだろう。
店頭買取・出張買取・宅配買取と買取方法が3種類ある。毎月査定額が変わるキャンペーンをおこなっているので売却のタイミングがよければ予想以上の高値で売却できる可能性がある。買取前に簡単操作で依頼できるWeb査定とLINE査定で査定額を算出してもらうこともできる。
高額買取をねらいたい人は試してみるとよいだろう。
マップカメラ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
マップカメラもAQUAPACのカメラケースを売るのにおすすめの買取業者である。マップカメラを利用する最大のメリットは、ワンプライス買取を採用しているので査定依頼の前にホームページの無料オンライン買取見積もりから査定額がわかるところだ。ワンプライス買取とは、商品の買取価格が一定の価格で決まっていることをいう。
マップカメラのホームページでワンプライス買取と表記された製品は、付属品の欠品や商品にキズや汚れがあるもの以外はホームページ上の価格から減額される心配はない。買取方法は店頭買取と宅配買取から選べるようになっている。
カメラのリサマイ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カメラのリサマイは査定対象となるカメラアクセサリーの種類が豊富なことで有名な買取業者である。露出計、ストロボ照明、ドライボックスフィルムフォルダーなど査定対象となるカメラ用品の種類は多岐に渡る。こんなものまで査定対象になるのかと驚く人も少なくない。
CANONやNIKONなどの有名ブランドだけでなく海外のマイナーブランドも買取強化対象としている。自宅に遺品の古いカメラやマイナーブランドのカメラがあればAQUAPACのカメラケースと一緒に査定に出してみるとよいだろう。買取方法は店頭買取・出張買取・宅配買取から選択可能である。
カメラのナニワ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カメラのナニワはカメラの販売・買取・撮影をおこなう老舗のカメラ専門店だ。大阪を中心に全国に28店舗あり、カメラやカメラアクセサリーの査定経験が豊富な鑑定士が40人以上そろっている。カメラ以外のパソコンや鉄道模型などの不用品の買取もおこなっている。
AQUAPAC製カメラケースと一緒にパソコンなど不用品も査定依頼に出すとよいだろう。買取方法は店頭買取・出張買取・宅配買取の3つから選択できる。特に宅配買取のサービスが充実していて、無料の梱包用ダンボールが小・中・大・特大の4つのなかから選ぶことが可能だ。
2019年6月15日まで初めて利用する人向けに買取査定額が1万円以上だった場合、買取額を1,000円アップするお試しキャンペーンを実施している。大量に売りに出したいカメラ関連の不用品がある人は今がチャンスなので、早めに査定依頼をおこなうことをおすすめする。
カメラのキタムラ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
写真の現像やカメラの販売で有名なカメラのキタムラも中古品のカメラやカメラアクセサリーの買取をおこなっている。業界で最高水準の高額買取をおこなう買取業者として口コミでも評判だ。QUAPACのカメラケースを販売しているので中古品のAQUAPAC製カメラケースも査定対象になる可能性が極めて高い。
全国対応の店頭買取と宅配買取がある。特に店頭買取は全国に757店も中古カメラの買取窓口があり、その場で査定をおこなうので当日中に買取金を現金で受け取ることが可能。急ぎでお金が必要な人におすすめの買取業者である。
ただし、出張買取は下記エリア限定なので注意しよう。
- ・関東:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県
- ・関西:大阪府、京都府、兵庫県、奈良県
まとめ
中古のAQUAPAC製カメラケースを売る主な方法はオークションサイト、フリマアプリ、買取業者と3種類ある。どこで売却してもAQUAPAC製カメラケースの買取価格の相場は1,000~3,000円前後と大きなちがいはない。そのため、当サイトで一番おすすめしたい売却先は買取業者である。
フリマアプリやオークションサイトのような個人間のやり取りではないので煩わしい価格交渉や商品配送後のクレームなどを受ける心配がほとんどないからだ。買取依頼も無料でおこなえて手間もかからないので誰にでもおすすめできる売却方法である。今回はAQUAPACのカメラケースの高額買取が期待できそうな買取業者を5つ紹介した。
買取業者ごとの特徴を確認したうえで、気になるところがあればさっそく査定依頼をおこなってみよう。