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ヤフオクで液晶テレビを売買する時の落札相場情報まとめ

読了目安:9分
更新日:2021/02/16
公開日:2019/01/23
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ヤフオクは常時出品数6300万を数える国内最大級のオークションサイトである。商品の売買を検討する際に、まずチェックするべきサイトの一つだ。

ここでは、ヤフオクで液晶テレビの売買を検討されている方に、まず液晶テレビを選ぶ際のポイントを確認していただき、その上でヤフオクでの液晶テレビの落札相場について解説したい。

さらには、ヤフオクで高く売る・安く買うためにはどうしたらよいかということにも触れているので、ぜひチェックしてほしい。

液晶テレビを選ぶポイント

まず最初に液晶テレビを選ぶ際のポイントを説明しよう。ポイントとしては4つ。画面の大きさ、映像の綺麗さ、付属機能、メーカーである。

画面の大きさ

テレビを利用するシーンに合わせて、画面の大きさが決まってくる。小さい方がいいのか、それとも大きい方がいいのかはテレビを観る状況によって様々だろう。

小型のものであれば26型(画面の高さ約33cm)以下、中型のものであれば32型〜42型(画面の高さ約40cm〜53cm)、大型のものであれば52型(画面の高さ約65cm)以上となる。

映像の綺麗さ

基準としては、現在の日本で主流となっているフルハイビジョンと、より高画質な映像を楽しめる4Kとがある。フルハイビジョンの解像度は1920×1080、4Kの解像度は3840×2160となっており、4Kはフルハイビジョンの4倍の画素数がある。

小型中型のものを選ぶ場合はフルハイビジョンでも十分綺麗に映るが、大型になってくるほどフルハイビジョンと4Kとの映像の差は広がってくる。

付属機能

テレビには視聴がより便利になる付属機能がある。「内臓HDD録画」「外付けHDD対応」「倍速液晶」「画面分割」などだ。それぞれについて簡単に説明しよう。/p>

内蔵HDD録画とは、テレビに録画用のHDDが内蔵されているということだ。録画用の機器を繋げなくても手軽に録画・再生を行うことができる。

外付けHDD対応とは、内蔵のHDD容量が不足してきたときにHDDの増設ができることを表す。

倍速液晶とは残像を軽減する技術のことで、この機能があると映像がよりなめらかに動いて見える。

画面分割とは、画面を分割し2番組を同時に観られる機能のことである。

メーカー

家電を選ぶときはメーカーで選ぶという人もいるだろう。メーカーで選ぶとなると、大まかに3つのグループに分かれる。国産メーカー海外メーカー、あとはいわゆるジェネリック家電を供給しているメーカーだ。

国産メーカーと言えば、ソニー、パナソニック、シャープ、東芝あたりになるだろう。高機能なのはもちろん品質や耐久性、保証に対する安心感がある。

最近では、海外メーカーのテレビが家電量販店に置いてあるのもよく見るようになった。LGやハイセンスなどだ。以前は敬遠されたかもしれないが、世界規模で考えると国産メーカーよりも売れていて、日本にもだいぶ浸透してきている。機能をみても国産メーカーと比べて劣るものではない。

また、ジェネリック家電メーカーという選択肢もあるだろう。FUNAIやオリオン電機といったところだ。最先端の部品を使用していない分、安価であることが特徴だ。それでも十分な機能と品質を有している。

ヤフオクでの液晶テレビの価格相場

相場についてテレビの画面サイズ別にまとめてみた。ただしこれらはあくまで相場なので、時期などにより変動するものとして捉えて頂きたい。

小型テレビの相場

新品であれば、高値がシャープの24型内蔵HDD付きで約47,000円、低値がピクセラというメーカーの16型で約6,000円となっている。中古だと、高値がパナソニックの15型内蔵HDD付きで約32,000円だ。

中古の場合は低値が1円となることが多い。ほとんどの場合はジャンク品であるためだ。ジャンク品とは、液晶が割れているなどの故障があるもの、リモコンがないものなど動作保証されていないものだ。ジャンク品とまではいかなくとも、中古で1円という場合もある。

ゴミとして捨てる際に粗大ごみの処分料金を支払うくらいなら、オークションで1円でもいいから売ったほうが良いといった理由からだ。

中型テレビの相場

新品であれば、高値が日立の32型外付けHDD対応で約150,000円、低値がネクシオンというメーカーの32型外付けHDD対応で約13,000円となっている。中古だと、高値が三菱の32型内蔵HDD付きで約40,000円だ。低値は小型の場合と同様に1円である。

大型テレビの相場

新品であれば、高値が日立の49型4K対応で約150,000円、低値がハイセンスの49型外付けHDD対応で約38,000円となっている。中古だと、高値がソニーの55型4K対応で約120,000円、低値はシャープの46型で2,400円だ。

ちなみに、60型を超える超大型テレビになると価格帯が一段上になる。新品の高値がシャープの70型8K対応で約1,050,000円、低値がネクソンというメーカーの65型4K対応で約97,000円となり、中古だと高値がパナソニックの85型で約500,000円、低値がシャープの65型で約28,000円であった。

ヤフオクとは

ヤフオクは、Yahoo! JAPANが提供するインターネット上でオークションに参加できるサービスである。自分で商品を出品したり、出品されている商品を落札したりできる。

商品を出品する

ヤフオクでは出品方法が2種類ある。フリマ出品とオークション出品だ。フリマ出品とは、出品者が決めた額で商品を出品し、落札者もその額で買うといったネットショッピングと同じ方式のことである。

オークション出品とは、出品者が開始価格を決め、期間内で一番高い金額を提示した人が落札する方式のことである。どちらの場合も落札が決まったら落札者が金額を支払い、それを待って出品者が商品を発送するという流れだ。

ヤフオクでは、出品者と落札者をお互い評価する仕組みがあるので、出品者は落札者を評価して完了となる。

商品を落札する

落札するには、まず商品を検索することから始まる。検索した商品の中から、自分の希望する条件に合う商品に対して金額を入力し入札を行う。もし自分が最高金額であれば落札となる。

その後、出品者に金額を支払い商品を受け取る。こちらも出品と同様に、落札者は出品者を評価して完了となる。

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ヤフオクで高く売るためには

商品を高額で売りたい場合、商品自体に魅力があること、商品をタイミングよく出すこと、多くの人に商品を見てもらうこと、いくつかある商品の中から選んでもらうことの4点が必要だ。

商品自体に魅力があること

テレビなどの家電には売れ筋の商品というものがある。メーカーが人気であるとか、ほしい機能が装備されているとか、高機能・高性能であるとかによって決まってくる。

画面の大きさも、小さすぎたり大きすぎたりするよりは中型あたりが多く売れるといったことがある。

商品をタイミングよく出すこと

家電量販店などに行くとわかるが、価格が時期によって変動する。経済産業省が発表している商業動態統計によると、AV家電の商品販売額は3月12月に高くなる。それぞれ購買意欲が高まる時期だからだ。

3月は4月からの新生活に向けてテレビを購入する人が増えるし、12月はクリスマス商戦の時期だからということになる。買いたいと思う人が多くなる時期というのがポイントだ。

また、買う側の金銭事情も重要だ。給料日後やボーナス支給後の方が購買意欲が高まり、より高い額で買ってもらえる確率が上がる。

多くの人に商品を見てもらうこと

オークションでは入札が多いほど価格が上がっていくため、多くの人に商品を見てもらうことが重要だ。商品を探している人に見つけてもらいやすくするためには、カテゴリとタイトルを適切に決める必要がある。検索に引っかかるために重要な要素となるからだ。

また、ヤフオクではオークションを目立たせるために注目のオークション(有料)を設定することができる。このような機能を利用するのもよいだろう。

いくつかある商品の中から選んでもらうこと

この商品を選んでも大丈夫だと安心してもらうためにも丁寧な商品説明が必要だ。商品の状態を説明するのには写真が一番伝わりやすいため、いろいろな角度から写真を撮って載せるのがよいだろう。

他にも、商品の型番、付属品・保証書の有無、詳しい動作状況、不具合や目立った傷などがないかどうかなどの説明があると落札者は安心しやすい。

ヤフオクで安く買うためには

商品を安く買いたい場合に重要なことは、できるだけ多くの比較対象を見つけ出すことだろう。比較対象が多いほど自分にとって都合の良い買い物ができるからだ。

また逆説的な言い方になるが、変な商品を掴まされないということも不要な出費を抑えるという意味で重要なことだ。

できるだけ多くの比較対象を見つけ出す

検索キーワードによって引っかかる商品の数が変わってくる。キーワードが具体的すぎると検索に引っかかる数が少なくなる。逆に曖昧過ぎると引っかかる数が多すぎて目的の商品にたどり着けない。

テレビで例えると、型番をキーワードにして検索するのは具体的過ぎる。逆に「液晶テレビ」だけでは曖昧過ぎるといった感じだ。なので、適度に抽象的なキーワードにするのが良い。例えば「メーカー名、液晶テレビ、36型」とか「液晶テレビ、外付けHDD」といったキーワードが適切だろう。

それぞれでヤフオクの検索をしてみると、型番だと約5件、「液晶テレビ」だと約11,000件、「メーカー名 液晶テレビ 36型」だと約500件、「液晶テレビ 外付けHDD」だと約300件という結果だった。このことからも、検索の仕方によって商品を見つけられるかどうかに差が出てくることがわかるだろう。

変な商品を掴まされない

不要な出費を抑えるためにも商品は慎重に選びたい。そのために、入札件数、商品状態、出品者の評価あたりは確認しておいたほうがよいだろう。入札件数は人気の指標となる。この数が多いということは、それだけ人気の商品であることがわかる。

商品状態は、商品説明にある写真を見るのが一番わかりやすい。補足が商品説明文に記載されている場合もあるので、そちらも必ずチェックすること。ネットで商品のやり取りをする上で出品者の評価は重要な指標だ。あまりに評価が低い人であれば入札しないのが賢明だ。

まとめ

ヤフオクで液晶テレビを売買するときの落札相場とヤフオクで安く買う方法、高く売る方法を見てきた。ネットオークションはさまざまな注意点に配慮しながら、トラブルにならないように出品・落札することが大事になってくる。

最後に相場をまとめておこう。液晶テレビの落札相場は、画面サイズによって異なる。

小型テレビの相場
約6,000円~約47,000円
中型テレビの相場
約13,000円~約150,000円
大型テレビの相場
約2,400円~約120,000円
超大型テレビの相場
約97,000円~約1,050,000円

相場は時期や液晶テレビの状態により変動するが、ヤフオクで売買するときに相場を知っておくことは大事なので、ぜひ参考にしてほしい。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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