ロレックス(ROLEX)の姉妹ブランドチュードル(TUDOR)が誇るハイスペックなクロノグラフチュードル クロノタイム 79180。
本家ロレックスのデイトナに似た雰囲気をもつチュードル クロノタイム 79180は現在は生産終了となっていることから、中古界隈でも価格高騰が続く人気モデルである。1976年にリリースされたクロノタイムシリーズのファーストモデルは、初めて自動巻を採用して話題となり、続くセカンドモデルはファーストモデルのマイナーチェンジとバリエーションを追加して1990年にリリースされた。そして、1995年にリリースされたサードモデルはベゼルタイプとブレスのタイプのバリエーションが追加され、特徴だったカマボコケースではなくなったことで、ファン離れを招いたモデルとなる。
今回はそんなチュードル クロノタイムシリーズの中から、セカンドモデルであるチュードル クロノタイム 79180を紹介していきたい。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
本家ロレックスの人気にも引けを取らない人気モデルチュードル クロノタイム 79180とは?
今回ご紹介するチュードル クロノタイム 79180は、本家ロレックスのデイトナにも引けを取らないほど、絶大な人気を誇るモデルである。ベゼルもステンレスになるなど、さまざまなマイナーチェンジの末にたどり着いたモデルになっている。チュードル クロノタイム 79180がそもそもどのようなモデルなのか、買取価格紹介の前にブランドとモデルについての概要を簡単に説明しておく。
ロレックスの姉妹ブランドに収まらない独自性を発揮するチュードル
ロレックスの姉妹ブランドとして1930年代に操業を開始したのが、今回ご紹介するチュードルである。チュードルの魅力は何と言っても、そのリーズナブルな価格帯だ。本家ロレックスに比べて、だいたい半分ほどの価格でロレックスのような見た目の時計が買えてしまうのが嬉しいところ。だからこそ、チュードルは根強い人気を誇り、世界中にファンを獲得するに至った。
チュードル クロノタイム 79180とは?
姉妹ブランドでありながら、本家ロレックスに引けを取らない人気を誇るチュードル クロノタイム 79180は、本家ロレックスのデイトナを彷彿とさせるデザインをベースに、独自のアレンジを加えたモデルである。パッと見た感じはロレックスのデイトナと見分けがつかない程だ。
この記事でご紹介するチュードル クロノタイム 79180は、現在はすでに廃盤になっており、当時から人気を博したモデルであるため、買取価格が高騰している腕時計だ。次から、気になる高騰した買取価格についてご紹介していく。
チュードル クロノタイム 79180の買取価格を比較
ロレックス デイトナにチュードル独自のアレンジを加えたチュードル クロノタイム 79180。高級時計としては比較的リーズナブルな部類に属するチュードルは、初めての高級時計のエントリーモデルとしても最適と言える。
元々の価格が比較的リーズナブルなチュードルの中でもチュードル クロノタイム 79180は絶大な人気を誇っていることから、売る方も買う方も価格が高騰している。需要が大きいため持ち込む買取業者によっては、いまここで提示する価格よりも高くなる可能性があるモデルだ。
ここからはチュードル クロノタイム 79180の買取価格を、5社ピックアップして徹底比較していく。これからチュードル クロノタイム 79180を手放そうと考えている人には、ぜひ見ていただきたい。
買取業者 | チュードル クロノタイム 79180買取価格 | |
---|---|---|
1 | ブランドオーダー・ベル | ¥720000円(2020年1月25日現在) |
2 | GINZA RASIN | ¥700000円(2020年1月25日現在) |
3 | 時計買取専門店アンティグランデ | ¥700000円(2020年1月25日現在) |
4 | カイトリマン | ¥600000円(2020年1月25日現在) |
5 | 質屋かんてい局 | ¥405000円(2020年1月25日現在) |
ここからそれぞれの業者について、解説していく。
ブランドオーダー・ベル:720,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランドオーダー・ベルは、東京都の上野にある買取業者だ。
ブランド時計以外にも、宝石やブランドバッグ、なども扱っており、他社よりも誠実な査定価格に自信を持つという点で信頼がおける。自社内に修理工房を持っていることから、壊れていても自社修理にて再販が可能となるのでコストを抑えて買取価格に反映させることができる。アジアを中心にさまざまなマーケットへの販売ルートを持っていることも、強みのひとつと言えるだろう。
最大の強みとして、訪問査定なら最大2億円まではキャッシュで買取してもらえるという点だ。十分なセキュリティを確保した上で訪問し、即日現金化できるというのは大きなメリットと言え、早く現金化したい場合に頼りになる業者だ。
チュードル クロノタイム 79180の買取価格を調べてみると、ブランドオーダー・ベルでは720,000円となっている。
GINZA RASIN:700,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
GINZA RASINは、その名が示す通り東京都の銀座に店を構える買取業者だ。
店名のRASINは、時計を意味する羅針の読みを英語表記したものであり、ブランド時計の買取をメインにおこなっていることから、自社独自の販売ルートや専門業者だからこそできる経験値を武器に、高価買取に繋げてくれる。店舗買取や宅配買取は当然として、最近では主流になってきている自宅に居ながらLINEでのやりとりだけで査定ができる、LINE査定にも対応しているのは嬉しいポイントだ。
以上のことからも、専門業者ならではの知識と経験を生かして高額査定に繋げてくれる業者なので、安心して任せられる。
ではチュードル クロノタイム 79180の買取価格はというと、GINZA RASINでは700,000円となっている。
時計買取専門店アンティグランデ:700,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
アンティグランデは、東京都中野駅から徒歩2分という好立地にある、顧客満足度96%を超える時計買取専門業者だ。
法人からの依頼も全国から500社以上、1日あたりの依頼件数は100件を超えるという実績が、その信頼性を物語っている。時計専門の買取業者だからこその確かな目利きと独自の販売ルート、積み重ねてきた信頼がアンティグランデの大きな強みといえる。
鑑定士の目利きは確かなもので、通常あまり市場に情報の出回っていないレアな時計や、壊れていて動作しない時計でも、需要のある腕時計によっては買取をしてくれる。また、宅配査定では、届いたその日に査定を完了させ、希望があれば即日で入金までを完了してくれる。そのスピード感は嬉しい限りだ。
アンティグランデにおけるチュードル クロノタイム 79180の買取価格は、先ほどのGINZA RASINと同じく700,000円となっている。
カイトリマン:600,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カイトリマンは、東京の渋谷駅からわずか徒歩1分というアクセスのよさが魅力の買取業者である。
最大の強みは、合計8つの買取業者から競売にかけて、価格を競り合わせることで最高値を算出し、買取価格を決定する独自のシステムである。このように、他社の意見や情報を取り込むことで買取価格の正当性を担保してくれるのは安心できるポイントだ。このような企業努力によって査定された腕時計の本数は、累計で20,000本以上であり、これは業界でも最大級と言われる。
手数料や送料、その際にかける輸送保険などももちろん無料なので、価値のある腕時計でも変に意気込むことなく気軽に査定依頼ができるのも嬉しい。また、マイナス査定にはなるものの、時計がゼンマイ切れで動かなかったり、サビやガラスが破損していたり、はたまたベルトがなくなって見た目に問題があったりするものでも、査定した上で買い取ってもらえる。
そんなカイトリマンでのチュードル クロノタイム 79180の買取価格相場は、600,000円となっている。
質屋かんてい局:405,000円
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
質屋かんてい局は、北海道から沖縄まで日本全国を網羅するネットワークを武器に質屋を展開する買取業者である。
さまざまなブランド品だけでなく、リサイクル品や未使用品の買取を実施しており、その名の通り質入れも対応している。日本全国に張り巡らせたネットワークを活用して常に最新の商品情報や買取情報、買取相場などを入手していることから、時流にあった価格を理解しており、これによって高額買取を可能にしている。
また、他店に比べて入店しやすい店構えも来客者の来訪意欲を高めるのにひと役買っていることから、店舗販売でも多くの実績を誇る。このような対応を積み重ねることで、買取価格を高く設定できるというのが質屋かんてい局の強みと言える。
大切に使ってきた愛着のある時計だからこそ、信頼の置ける業者に買い取ってもらいたいと願っているなら、質屋かんてい局は選んで損のない業者ではないだろうか。肝心のチュードル クロノタイム 79180買取価格は、質屋かんてい局では405,000円となっている。
チュードル クロノタイム 79180を高く売る方法とは?
チュードル クロノタイム 79180は、その人気と廃盤という状況から中古でもかなりの高値で取引されているモデルである。そして、その買取価格は買取業者によって最大30万円以上も開いていることもおわかりいただけたと思う。つまり、それだけ保存状態や付属品などの状態に左右されると言うことだ。
ここでは、どうすれば高値で買取をしてもらえるのか、その方法について、説明してこうと思う。適当に査定してもらったのでは、いくら人気のあるモデルであるチュードル クロノタイム 79180とはいえ、納得のいかない金額で買い取られてしまうこともある。そのため、次の項目から説明していくポイントをしっかりと理解し、少しでも満足できる査定額で買い取ってもらえるようにしよう。
購入時の付属品を可能な限り一式揃えて査定に持っていく
まず最初に説明するのは、プラス査定に大きく影響するポイントのご紹介だ。
それはなにかというと、購入時に付いていた付属品を可能な限り揃えておき、全てまとめて査定依頼をするということである。時計本体の良し悪しも当然ながら、購入した時に付いていたさまざまな付属品も査定には大きく影響してくる。時計を新品で購入したとき箱や保証書はもちろんのこと、説明書や必要なメンテナンスキットなど、実にさまざまなものが付属してくるはずだ。それらが残っているなら全部揃えて一緒に査定に出すことで、高額買取に繋がる可能性がグンと上がる。
買取業者は、買い取った商品を再販することで利益を上げている業態であるため、次に売るときにできるだけ新品に近い状態である方が再販しやすいという背景がある。どれだけ本体の状態が良好であっても、付属品がひとつも付いていなければその時計の価値が下がって見えるのは、消費者目線でも理解できるのではないだろうか。だからこそ、少しでも新品と同じ状態にしてあげることで、プラス査定に繋がりやすくなる。
世の中が買い物したいと思うタイミングで査定にかける
世の中が買い物したいと思うタイミングとは、自分のため人のためになにか高額なものを購入しようとしているタイミングである。具体例を挙げるなら、恋人へのプレゼントに沸くクリスマスや、自分へのご褒美に高額なものを買ってしまいがちなボーナス時期がそれにあたる。これらのイベントのタイミングに合わせて、消費者の買い物に対する意欲が上がってくる。
つまり、店舗側は来たるべき買い物ラッシュに備えて、店頭に並べる商品を充実させておきたいと考えるはずだ。そこで、変に安い査定金額を提示して他の買取業者に流れるくらいなら、少し高めに提示して確実に売ってもらうことも往々にしてある。流行り廃りがなさそうなブランド時計だが、そういった世間のタイミングが影響してくることを理解しておこう。
買取の業者の評判をしっかり調べて比較検討する
世の中に数えきれないほどある買取業者の中から、今回は5社をピックアップして紹介した。ここでご紹介した買取金額は、あくまでも一例であることを理解しておいて欲しい。査定に出すタイミングや、チュードル クロノタイム 79180の品質によって買取価格は大きく上下する。そのことも考慮した上で、たくさんの業者から比較検討することが重要になってくる。
比較検討する方法は、とても簡単である。インターネットを使って買取業者を検索し過去の買取実績や口コミ、評判などを調べて比較していくという方法だ。そうして集めたたくさんの情報を客観的に見つめれば、総合的に判断することが可能になってくる。もし、そんな面倒なことはしたくないなら、とにかくたくさんの業者にメール査定を依頼して、提示された査定金額を並べて決めるという方法も有効だろう。
とにかく重要なのが、1社の査定では判断できなかった価格の妥当性を理解して、納得した上で買い取ってもらうということである。大切にしていたものだからこそ、満足のいく価格で買い取ってもらえるように比較検討することがとても重要だ。
まとめ
この記事ではチュードル クロノタイム 79180の買取価格を、5社ピックアップして徹底比較してきた。
結果、チュードル クロノタイム 79180の買取価格の最高値は、ブランドオーダー・ベルの720,000円であった。もちろん、諸々の条件によって査定額が変動するという点はご留意いただきたい。先ほどご紹介した、少しでも高く査定してもらうポイントも生かしながら、ぜひ納得のいく買取価格で買い取ってもらえることを祈っている。