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LINE MOBILEの契約日・更新月や契約期間の確認方法

読了目安:11分
更新日:2019/01/17
公開日:2017/09/12
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今現在、スマートフォンやタブレットなどでインターネットと接続するために、大手キャリアやMVNOと契約を結んでいるという人がほとんどだろう。しかし、その契約後に自身の契約内容を確認したことがある人はあまりいないかもしれない。

なぜなら、契約内容は、自分から変更の手続きをしない限り変わる事はまずなく、現在のサービス内容で満足しているのであれば、別に改めて契約内容を見直す必要はないからである。

しかし、解約やMNP転出をすることになった場合は、事前に契約内容を確認する必要がある。なぜなら、その際に契約しているプランや契約期間などにより、違約金などが発生する可能性があるからである。これは本来契約内容を確認していれば、払わずに済んだかもしれないコストだ。できることなら回避したほうがいいだろう。ただし、契約内容の確認方法は、各通信会社により異なっていることが多い。だからこそ、いざという時のために、自分が契約している通信会社の契約内容の確認方法を把握しておいたほうがいいだろう。

そこで、今回は、MVNOの1つであるLINE MOBILE(ラインモバイル)の契約内容の確認方法について記載していく。

LINE MOBILEとは

LINE MOBILE(ラインモバイル)は、LINE株式会社が展開するdocomo系MVNOのブランドである。LINE株式会社は、今や年代を問わず幅広く利用されている「LINE」を展開している会社で、LINE MOBILEは、その強みを生かしたサービスを展開している。その最たるものが、対象アプリによるデータ通信量をカウントしない、「カウントフリープラン」というサービスを実施しており、高校生などの若者にとっても使いやすく、人気が高いMVNOである。また、取り扱っているSIMフリースマートフォンも、人気の端末を手広く扱っているのも人気の理由の1つだ。LINE MOBILEは2017年9月5日に1周年を迎えたこともあり、随時お得なキャンペーンも展開されている。

LINE MOBILEの料金プラン

LINE MOBILEの料金プランは、「LINEフリープラン」「コミュニケーションフリープラン」「MUSIC+プラン」の3種類がある。

「LINEフリープラン」とは

「LINEフリープラン」は、LINEアプリを利用した、音声通話・メッセージの送受信など基本的な機能が使い放題になっているプラン。スマートフォンでLINEを頻繁に使う方にはおすすめのプランとなっている。 高速データ通信容量は月1GBだが、LINEを通じてのデータ通信はカウントされない(外部リンクへの接続やライブストリーミング動画再生は除く)。 そのため、通常、高速通信容量を使い切ると速度制限がかかるが、カウントフリー対象のサービスは速度制限を受けることなく利用することができる。このプランは、月額540円から利用することができるため、普段LINE以外にはあまりインターネット通信を利用しないという人にとって、かなりオススメのプランになっている。

「コミュニケーションフリープラン」とは

「コミュニケーションフリープラン」は、上記のものにカウントフリーの対応したサービスが増えたプラン。LINEだけでなく、TwitterFacebookInstagram、など、人気のSNSに関するデータ通信がカウントフリーとなる。特にInstagramやFacebookは画像や動画の読み込みでデータ通信量を消化しやすいアプリの代表なので、これらのSNSの利用によって速度制限がかかるような状態であれば、こちらのプランで3GB・5GBで利用するのがオススメだろう。もし、速度制限がかかった場合でも、対象のSNSアプリの通信料はカウントされず、利用速度も変わらないので、SNSを利用する人にとってはお得なプランだ。

「MUSIC+プラン」とは

「MUSIC+プラン」は、更に「コミュニケーションフリープラン」に加えて、LINE MUSICの通信料もカウントしないというプランになっている「LINE MUSIC」は定額制のオンデマンド型音楽配信サービスで、いろんな曲をたくさん聞きたい、という方にオススメだ。ただし、データ通信量がカウントされないというだけで、LINE MUSIC自体の利用料金が無料になる訳ではないので、そこは注意が必要となる。

また、いずれのプランでも、余ったデータ通信量は繰越が可能で、無駄なく使うことができる。加えて、契約者には毎月月額使用料金の1%分のLINEポイントが付与されるという特典もあるフィルタリングアプリも無償で利用可能なため、子供にスマートフォンを持たせる際に心配という親御さんでも安心できる要素だ。 また、LINE MOBILEは、ビッグカメラ、ヨドバシカメラなどに即日受け渡しカウンターを設けている。MVNOを初めて利用する際には、不安を感じたりよくわからないことがあると躊躇しがちだが、実店舗であれば気軽に質問することができ、店舗数も段階的に増えているため、ますますサービスが快適になっている。

契約内容を確認する必要性について

前述のように、普段、契約内容を確認する必要性はあまりないが、解約MNP転出を検討する場合には、事前に契約内容を確認する必要性は高くなる、といえる。通信会社が提供しているプランの中には、最低限利用することを義務付けられている期間、いわゆる最低利用期間が設定されている場合があり、その最低利用期間中に解約やMNP転出を行なった場合、違約金が発生することが多い。

最低利用期間の有無や、最低利用期間の長さ、違約金の金額は通信会社やプランによって異なるため、契約している通信会社の内容を確認する必要がある。 最低利用期間は、契約している通信会社によって様々だが、0ヶ月〜13ヶ月の間で設定されていることが多い。最低利用期間内に解約した際の違約金は、約5,000円〜10,000円前後が多い。 このように、解約やMNP転出を行う際に最大のネックとなる「最低利用期間と違約金」。 LINE MOBILEではどのような設定になっているのだろうか。

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LINE MOBILEの最低利用期間について

LINE MOBILEの場合、データ通信プランと音声通話プランでそれぞれ最低利用期間の設定が異なってくる

データ通信プランの場合

まず、データ通信プランの場合、最低利用期間は設定されていない。 つまり、データ通信プランであればいつ解約しても違約金の発生はないのだ。試しにLINE MOBILEを使ってみたいという場合には、データ通信プランを選ぶといいだろう。

音声通話プランの場合

対して、音声通話プランには、12か月の最低利用期間が設定されている。より細かく言えば、利用開始日の翌月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日までがLINE MOBILEの音声通話プランの最低利用期間となる。例えば、利用開始日が1月10日の場合の最低利用期間は、翌年の1月31日までとなり、その翌日の2月1日以降であれば解約しても違約金の発生はありません。

そのため、LINE MOBILEでは、データ通信プランを解約する場合は、契約期間に関係なくいつ解約しても違約金は発生しないが、音声通話プランを解約する場合、契約してから12か月以内であれば、9,800円(税別)の違約金が発生する。MNP転出の場合も同様である。

MVNOの中には、月途中で解約すると解約手続きが完了した時点ですでに、通信・通話ともに使えなくなるものがあるが、LINE MOBILEは月途中で解約してもその月の末日まで通信も通話も利用することができる。しかし、その分各プランの月額料金も日割りにはならず、まるまるかかってくることになるため、その点は注意が必要だ。

また、LINE MOBILEの利用開始初月(利用開始日を含む月)の月額料金は無料になりますが、もし初月に解約した場合の月額料金はどうなるのだろうか。この場合は、初月でも月額料金を支払う必要がある。 また、その際支払う月額料金は日割りではなく満額となる。 つまり、契約している各プランの月額料金をそのまま支払わなければならなくなるため、注意が必要だ。

また、LINE MOBILEは、前述の通り、解約しても月末まで利用することができるが、だからといって解約手続き後に解約自体をキャンセルし、契約を復活させることはできない。

一度解約手続きを済ませてしまうと、例え誤って解約してしまった場合でも解約の取り消しをすることはできないので、十分考えてから行うようにしたほうが良い。

LINE MOBILEの利用開始日について

LINE MOBILEの音声通話プランの最低利用期間の基準となるのは、上記の通り利用開始日だ。この利用開始日は、新規契約した場合とMNP転入で申し込んだ場合で異なってくる。

LINE MOBILEを新規で申し込んだ場合の利用開始日とは

LINE MOBILEを新規で契約した場合の利用開始日は、SIMカードが発送された日の2日後となる。例えば、1月10日に発送された場合、1月12日が利用開始日となるのだ。SIMの発送日は、LINE MOBILEから「【LINEモバイル】商品発送のお知らせ」という題名のメールが届いた日だ。また、利用開始日についても、「【LINEモバイル】サービス開始のお知らせ」という題名でSIM発送から3日目に届く。実際にはこのメールが届く前日には利用開始日になっているが、きちんと教えてくれるようになっている。

LINE MOBILEをMNP転入で申し込んだ場合の利用開始日とは

LINE MOBILEを他社からMNP転入で契約する場合の利用開始日は、自宅にSIMが届いて切り替えの手続きが完了した翌日となる。 例えば、1月10日にSIMが届いて1月11日に回線切り替えの手続きを行なった場合、1月12日が利用開始日となる。

このように、新規契約・MNP転入ともに、利用開始日はLINE MOBILEを申し込んだ日や、初めて通話した日や通信した日ではないという点に注意が必要だ。

そのような事態を防ぐためにも、契約しているプランや契約期間といた契約内容を事前に確認することは必要であり、契約内容の確認方法は把握しておいたほうがいい、となるのである。

LINE MOBILEの契約内容の確認方法について

LINE MOBILEにおける契約内容は、LINE MOBILEのwebページ内にあるマイページから確認することができる。

マイページにログインするのは、あらかじめ設定したログインIDとパスワードが必要であるが、これらを忘れた場合はログインページ内の「ログインIDを忘れた場合」「パスワードを忘れた場合」のリンク先で確認することが出来る。

リンク先で確認の際には、登録していた連絡先メールアドレスと連絡先の電話番号が必要となるので、もし、ログインIDやパスワードを忘れた場合は、連絡先メールアドレスと連絡先の電話番号をあらかじめ用意しておいたほうがいいだろう。また、契約内容は、希望すればLINE MOBILEから書面として送付されることが可能で、さらに、マイページから書面をダウンロードすることができるので、必要に応じて対応するのもいいだろう。

ここで確認した自身の契約プランや契約期間が最低利用期間内であれば、最低利用期間が終了するまでは、解約やMNP転出を行うのは待ったほうがいいかもしれない。

また、このマイページは、前述の契約内容の確認のほか、月額利用料金の確認、プランの変更、オプションの変更、データ量の追加、さらには、解約やMNP予約番号の発行手続きなど、LINE MOBILE契約者にとっては、使えるとても便利なサイトなので、ブラウザのブックマークに登録するなどして、いつでもアクセスできるようにしておいたほうがいいだろう。

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LINE MOBILEにおける更新月について

通信会社との契約において、更新月という単語が出てくることがある。これは、契約が自動更新される契約において、更新された契約期間の最初の月を指す単語である。

大手キャリアなどは、契約が自動更新となっている場合があり、例えば、自動更新の2年契約の場合、契約期間の2年が経過後、解約の申し出がなければ、契約が自動的に更新され次の2年契約が開始される

上記の場合、契約期間中の2年間が最低利用期間に設定されているため、2年間の間に解約しようとすると違約金が発生する。ただし、契約が自動更新された最初の月、いわゆる更新月に解約した場合は、違約金は発生しない仕組みとなっている。

このため、自動更新の形態をとっている契約の場合は、違約金なしで解約できる更新月が非常に重要となるのである

では、LINE MOBILEではどうか、といえば、LINE MOBILEは、すべてのプランで自動更新の形態をとっている契約はなく、更新月は存在しない。前述の通り、音声通話プランには最低利用期間12ヶ月が設定されているが、12ヶ月経過後は、最低利用期間は自動更新されず、13か月以降は、いつ解約しても違約金は発生しない。 つまり、最低利用期間を過ぎれば、契約が自動更新されることはないため、いつ解約やMNP転出を行なっても問題はなく、LINE MOBILEでは、更新月を気にする必要はないのである

まとめ

今回、LINE MOBILEの契約内容の確認方法などについて記載したが、契約内容は、解約やMNP転出以外でも定期的に確認したほうがいいかもしれない

例えば、契約時に付けたオプションを実は全く使用しておらず、オプションの費用自体が無駄な出費になっていた場合でも、契約内容を確認しなければ、その事に気が付かない可能性もあるからである。

その他にも、前述のようにマイページは、LINE MOBILE利用者にとって、とても便利なサイトなので、いつでもアクセスできるようにして、有効に活用したほうがいいだろう

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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