2016年5月11日、ソフトバンクは、2016年夏モデルのラインナップを発表した。2016年夏モデルは、スマートフォン3機種と数は少ないが、国内スマートフォンメーカーの主要シリーズの機種が揃っていて、粒ぞろいのラインナップといえる。
それでは以下にて2016年夏モデルについて紹介してこうと思う。
Xperia X Performanceが届いた / Kuruman
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Xperia X Performance
Xperia X Performanceの特徴まとめ
Xperia X Performanceは、メタル素材を使用した質感にこだわったスマートフォンである。カメラシステムはデジタルカメラ時培った技術を盛り込み、オートフォーカスが可能、また2300万画素の高画質なカメラを楽しむことができる。ディスプレイも同じく高画質で鮮明な映像などを見ることができる
また、バッテリーの劣化を防ぐ最新の技術を搭載していて、2年経った後でも長時間の使用可能、設定を切り替えれば節電モードになりさらに長く使用することができる
Xperia X Performanceの詳細
ソニーモバイルコミュニケーションズの人気スマートフォンXperiaのシリーズ機となるXperia X Performanceは、背面にXperiaシリーズとしては初となるメタル素材を使用していて、豊かな質感を出したスマートフォンとなっている。それにより、洗練されたデザインで高級感を演出している。
また、本体カラー毎にメタル素材の加工方法を変えていて、よりメタルとしての質感を高めていることも特徴として挙げられる。
搭載しているカメラシステムには、αやサイバーショットなどのデジタルカメラで培った技術が盛り込まれていて、0.03秒オートフォーカスや先読みオートフォーカスなどにより撮りたい場面を逃さず撮影できる。
そのほかに、約2,300万画素のメインカメラや約1,320万画素のフロントカメラのイメージセンサーを一新し、より高画質で撮影することができる。今まで自撮りなどの際画質が悪いものしか撮れないといった悩みがあった人もいるだろう。このスマートフォンであればその悩みもなく高い解像感の写真を撮ることができる。
カメラだけではなく、ディスプレイも高画質で楽しむことができるのがこのスマートフォンのもう一つの魅力である。ブラビアの高画質技術により、広色域、高コントラスト、高精細の要素にこだわり、より鮮やかな画面で、正面のみでなく斜めからも楽しむことができるようになっている。
さらに、世界初となるQnovo社と共同開発した充電の最適化技術を採用することでバッテリーの劣化を防ぎ、使用開始から2年経た後でもXperia X Performanceを長時間使用することが可能となった。
また、省電力機能であるSTAMINAモードをONにすると、一部機能を制限し電力の使用を抑えることで電池持ちを長くするなど、より長く使用できるような工夫が施されている。
AQUOS Xx3
AQUOS Xx3の特徴まとめ
AQUOS Xx3はソフトバンク向けのフラグシップモデルである。今までより進化したIGZOによりさらに滑らかで心地よいディスプレイを楽しむことができる。また、最新技術搭載により髪の毛などの細部まで綺麗に見ることができる画質となっている。
ディスプレイ同様、カメラも2,260万画素とかなり解像感の高いものとなっていて写真を楽しむことができる。ほかにはないAQUOS独自の人工知能エモパーは持ち主の健康管理を行なってくれるのでダイエットや運動量が少ないと感じている人などには是非おすすめの機能である
AQUOS Xx3の詳細
AQUOS Xx3は、シャープの人気スマートフォンAQUOSのうち、ソフトバンク向けスマートフォンのフラッグシップモデルであるAQUOS Xxのシリーズ機である。ディスプレイは、従来のIGZOの倍の120Hzで駆動することにより、残像を抑えてより滑らかに動画を視聴できるようになっている。さらに、画面のスクロールがより滑らかになる「ハイスピードIGZO」を搭載している。
また、ハイスピードIGZOに加え、高い色再現性を持つ「S-PureLED」と新画像処理エンジンを搭載したことにより、細部までの鮮やかな描画が可能となった。
カメラシステムは、約2,260万画素のイメージセンサーを搭載。F1.9の明るいレンズとの組み合わせにより、リコーの画質認証プログラム「GR certified」を取得した高画質な画像の撮影が可能となった。
また、ズームも高画質でできるようになり、新光学式手ブレ補正により手ブレを防ぎ、躍動感のある写真を撮ることができる。
また、最速0.02秒でピントがあうハイスピードAFを搭載し、わずか0.4秒で起動するカメラアプリと合わせ、動き回る子供の表情といった一瞬を逃さず撮影することも可能である。
シャープの端末に搭載されているシャープ独自のAI人工知能「エモパー」は、AQUOS Xx3には進化した4.0が搭載されている。毎日の歩数や体重などを気に掛ける機能が追加され、ユーザーの体調管理やダイエットの手助けなどをしてくれるようになった。
リラックスオート」というシステムにより持ち主の生活パターンを学習。ブルーライトは人間の睡眠の妨げ都なってしまうため、就寝時間に近づくとブルーライトを抑え、目に優しい表示へと変更される。
DIGNO F
DIGNO Fの特徴まとめ
DIGNO Fは、国国防総省基準準拠の耐衝撃性能、IPX5/IPX7の防水性能、IP5Xの防塵性能を備えていて、とても丈夫なのが特徴なスマートフォンである。さらに、手が濡れていたり、手袋をしていても操作可能である。
また、丈夫なだけでなく、誰でも操作が簡単にできるように作られている。分かりやすいホーム画面に、文字の大きさのカスタマイズ機能、ケータイの操作ボタンと同じボタンを画面に表示させることができる。
ケータイをやめ、初めてスマートフォンを使う人や、お風呂、キッチン、野外でスマートフォンを使いたい人に是非おすすめのスマートフォンである。
DIGNO Fの詳細
京セラのスマートフォンとなるDIGNO Fは、横幅72mmのコンパクトなスマートフォンながら京セラ製端末の特徴である堅牢性を受け継いでいて、米国国防総省基準準拠の耐衝撃性能、IPX5/IPX7の防水性能、IP5Xの防塵性能を備えている。
それに加え、画面が濡れていてもスムーズに操作でき、手袋をはめていても快適に操作ができる。そのため、通常の使用のほかにも台所やバスルームでの使用、さらには外での作業中の使用など、様々な場面で快適に安心して使用できるような工夫が施されている。
また、よく使用する機能などをわかりやすく配置したホーム画面により、はじめての人でも簡単にすぐに操作することができる。そのほか、文字の大きさを4段階に設定することができ、自分が見やすいようにカスタマイズできる。
スマホが初めての人用にケータイと同じ入力画面もあるので操作に迷うことはないようになっている。このように、DIGNO Fは、使いやすさにもこだわったスマートフォンとなっている。
さらに、VoLTE(4G LTE範囲内のみ) / HD Voice (3G)といった高音質通話に対応し、相手の音声を好みの音質に調整できるなど、電話機能も充実している。
赤外線通信機能によりフィーチャーフォンから機種変する時も、フィーチャーフォンの電話帳データなどを赤外線通信でそのままDIGNO Fに移動できるほか、「SoftBank 4G LTE」と「SoftBank 4G」が使える「Hybrid 4G LTE」を搭載し、高速でのデータ通信が可能となっている。
まとめ
以上、softbankの2016夏モデルのスマートフォンを紹介した。いかがだっただろうか。初めに述べたように、今回の夏モデルは新作は3機種と少ないが、非常に個性の強い、個々で魅力のある商品が多かったのではないだろうか
是非softbankでのスマートフォンの購入を考えているのであれば上記を参考にして選んで見てほしい。選ぶ際に一番重要な点は、自分が最優先している条件は何かということである。金額なのか、デザインなのか、丈夫さなのか、カメラ機能なのか、それとも使いやすさなのか。
最優先するものがどれか決めておけば自分がどのスマートフォンが欲しいかわかり、どれにしようか迷ってしまったり、誘惑に負けてしまうことがなくなる。是非、この点を踏まえて店舗に向かって欲しい。