2～3年前に購入のゲーミングPCは買い替え時に下取り対象になる？

2～3年前に購入したゲーミングPCは、ほぼ買取不可能となることはないでしょう。液晶への傷や本体の傷がなければ、ある程度高価格で販売できる可能性もあります。 PCの寿命は5年程度であり、ほとんどの家電製品は、5年が一定の目安となります。家電量販店の保証も5年となっているのは、メーカーが製造から5年は、製造物責任を果たすためにパーツを保持している為です。つまり、5年以上使用したPCであれば、買取や売却が途端に難しくなると言えるでしょう。 しかし、今回は、動作に問題がなく、故障もないことから買取やフリマアプリ・オークションなど幅広い選択肢から製品を売却することが可能です。 また、ゲーミングPCであれば、メモリやグラフィックボードが一般的なパソコンよりもすぐれていることが予想され、GTX1000シリーズなどのグラフィックボードが入っていれば、買取価格はある程度高価になることか可能です。 もちろん、CPUがCorei7の7世代などであればその分値段は高くなります。メモリなども8ギガではなく、16ギガなどであれば買取価格は安価となることはないでしょう。また、ハードディスクドライブのみとSSDが混在しているタイプ、SSDのみであれば、SSDのみで構成されているPCの方が現在でも高価となっています。 ゲーミングPCの値段は、通常のPCと同じくスペックが高ければ高いほど高額で売却することが可能です。2年ほど使用していることから、美品であれば、購入価格の6割が目安と言えるでしょう。 店舗での買取を依頼するよりも、フリマアプリやオークションを利用すると、高額で売却できる可能性があります。店頭買取の場合は、査定の基準が店舗によって異なり、買取価格の上限は店舗によって決まっています。つまり、どれだけPCの状態が良くても買取価格の上限は最初から決まっている状態です。 そのため、店頭買取を行うよりは一括査定サイトに利用なども視野に入ってくるでしょう。一括査定サイトの場合は、写真とPCのスペック、型番などによって、多くの業者から一度に査定をしてもらうことが可能です。 フリマアプリやオークションサイトを利用した場合、利用者への売却は、自分で行う必要があります。しかし、売却する値段を自分で決められるため、店頭買取や一括査定よりも多くの利益が、売却者に残る可能性が高いと言えます。今回は、より多くの利益を残したい場合、フリマアプリやオークションサイトを利用してみましょう。

2-3年前のゲーミングPCを、買い替えのために売りたいということですね。スペックなどの情報がないので、当時の人気ゲーミングＰＣのスペックと、今の買取価格を紹介します。これを元に下取りに出すか、オークションなどに出すかの参考にしていただければと思います。 2016年はGX1000シリーズのグラフィックボードが発売された年です。よってGTX1000シリーズが入っていれば、買取価格が数万円高くなると思います。当時の人気PCの一つにドスパラのガレリアXFがあります。スペックは以下の通りです。 OS：Windows10 グラフィックボード：GeForce GTX1070/VAM 8GB CPU:Intel Core i7-6700 メモリ:8GB ストレージ：SSD 480GB / HDD2TB 電源ユニット：500W(80PLUS BRONZE) このPCの中古価格は100,000円から120,000円になります。もし、箱と説明書など一式がそろっているなら、オークションで1，2割高くしても売れるかもしれません。 買い替えのための資金にも十分ではないでしょうか。

2、3年前のゲーミングPCということで、そこまで古いものはないので基本的には買取価格がつくと思います。 したがって下取りより買取りをおすすめします。 次にゲーミングPCのスペックはどの程度でしょうか。 スペックによって買取金額は大きく変わってきます。 具体的には、OS、CPU、グラフィックボード、メモリ、HDD又はSSD容量などです。 特に、ゲームをするのに大きく影響を及ぼすグラフィックボードの性能が、買い取り価格にも大きな影響があります。 ここでは一応2、3年前のゲーミングPCの標準スペックを推量してご説明させていただきます。 １　OS（Windowsの場合） OSはWindows8からWindows10までありうると思いますが、ファンタシースターオンライン2(PSO2)などWindows10を要求するゲームも多くありますので、10HOMEにアップデートされているものと推察します。 ２　CPU Intelの第5世代（2015年6月18日～）から第7世代（2017年1月6日～）というところでしょうか。 ここでもPSO2の要求スペックに合わせ、Core i7-6700相当としておきます。 ３　グラフィックボード 一番重要なグラボについては、GeForce GTX 900代から1000代というところでしょうか。 ここでは、コール オブ デューティー ブラックオプス 4 (CoD:BO4)の必要スペックにあわせてGeForce GTX970相当としておきます。 4　メモリ メモリは価格がお安めですので、ゲーミングなら12GB以上は積んでいると推察します。 ここでは16GBとしておきます。 5　HDD又はSSD容量 これは個人的な好みの問題もあると思いますが、反応が早いSSDで512GB程度としておきます。 以上のスペックで、下記のパソコン工房のサイトで試算いたしますと、本日（2019年1月10日現在）買取価格は「39,500円」でした。 もちろん状態により、減価の可能性はありますのでご注意ください。 また、上記より、スペックが高ければ高くなるでしょうし、スペックが低ければ安くなると思います。 冒頭にも書きましたが、下取りよりは買取の方がお得な場合が多いので、原則として買取をおすすめします。 しかし、買取の見積もりをいったん何社かとってみて、その金額以上で下取り（買い替え商品の値段から割引）してくれるというのなら、下取りもありだと思います。 ご参考にしてください。 パソコン工房 https://www.pc-koubou.jp/kaitori/re/game...