素人でも扱いやすいミラーレスカメラの種類と中古価格

初心者でも扱いやすいミラーレスカメラについていくつか紹介していきます。 ①富士フィルム　X-T20 カメラと言えば富士フィルムと言われるくらい、昔からカメラ業界の第一線で活躍しているメーカーから出ているミラーレスカメラです。富士フィルムだからこそ出せる色合いが特徴となっています。初心者でも使いやすく、カメラに自信がない人にもオススメです。 『フィルムシミュレーション』を使えば、自動でフィルム写真のような写真になるという機能まで付いています。富士フィルムの上級機種『X-T2』とほぼ同じスペックを誇っているので、高性能でコスパの良いカメラとも言えますね。是非検討してもらいたいカメラになってます。 ②キヤノン　EOS Kiss M カメラのことを少し知っている人であれば、キヤノンのKissシリーズは一眼レフという印象が強いと思います。初心者用一眼レフとして持っている人も多いですよね。そんなKissシリーズから、初めてミラーレスカメラで発売されたのが本製品です。ミラーレスカメラにも力を入れ始めたということですね。 Kiss Mの外見的印象は一眼レフのように感じますが、実際はコンパクトで計量モデルとなっています。女性でも問題なく使いこなせるくらいの大きさなのは嬉しいところです。初心者向けの機能として、カメラ内に操作ガイドが搭載されています。いちいち取扱説明書を読む必要がないので、これは非常に便利な機能だと思います。 今のカメラには必須となった手振れ補正機能も搭載されていますので、カメラの感覚を掴むのにも非常に使えます。初心者で尚且つ女性の方にオススメのミラーレスカメラになっています。 ③オリンパス　OM-D E-M10 Mark III 手軽に撮影を楽しむことを主軸に置いたミラーレスカメラです。前モデルのE-M10 Mark Ⅱと大きな変化はありませんが、使いやすさに関しては大きな進歩を遂げています。手振れ補正機能も搭載されているので、まずはカメラの楽しさを知りたい人にオススメしたいですね。 ④オリンパス　PEN E-PL9 こちらもオリンパスのミラーレスカメラです。オリンパスのカメラの中でも入門機シリーズとして人気の『PENシリーズ』の最新モデルです。コンパクトで持ちやすさを重視しているので、女性向けの印象が強いでしょう。Bluetoothによるスマホへの自動送信だったり、ストロボ内蔵だったりと便利な機能が搭載されています。 ⑤キヤノン　EOS M100 手軽にカメラを楽しみたい人にオススメのミラーレスカメラです。カメラで一番最初に躓くのは、操作が分からないという点です。しかし、この製品は簡単な操作でキレイな写真が撮れるようになっています。高性能ながらに他のカメラと比べて価格も少し安めなのは嬉しいポイントです。 ⑥パナソニック　GF10 自撮りの機能に注目していただきたいミラーレスカメラです。インスタ映えという言葉が流行ってるくらい、面白い写真や可愛い写真を撮ることがトレンドになっています。その中でも、女性は自撮りにとても気を使います。そういった点で、このカメラは非常に便利でしょう。 自分の姿を確認しながら撮影出来るだけでなく、左右両方の手で撮影ができるように2つのシャッターボタンが配置されているのです。さらに、女性には嬉しい美肌効果モードなども実装されているので、どんなタイミングでも気にせずシャッターを切れます。4K撮影にも対応しているので、画質に拘る人にも満足いく写真が撮れるでしょう。 以上が、初心者に優しいミラーレスカメラとなっています。もちろん、これ以外にも多くのミラーレスカメラが出ています。新製品が出る度に、新しい機能が付いているので購入時期が迷いますが、一番は店員さんに聞くことだと思います。そのため、家電量販店で購入するよりはカメラ専門店で購入した方が詳しい説明を受けれると思います。 もう一つのアドバイスとしては、中級者レベルのミラーレスカメラを検討してみてはどうでしょう？人にもよりますが、カメラに慣れてくるとすぐに新しいカメラが欲しくなります。初心者用と中級者用、上級者用では画質や機能に大きな差があります。カメラに拘りがある人であれば余計に感じるでしょう。 少しでもカメラを長くやっていこうと初めから考えているのであれば、最初から中級者レベルのカメラで自分を磨きつつキレイな写真を撮っていくのもアリだと思います。自分に合った良いカメラが見つかるよう願っています。

素人でも扱いやすいミラーレスカメラと中古価格を知りたいという事ですが、僕はSONYのNEX-5を過去に使っていてα6000を現在使っています。どちらもSONY製品のミラーレスなのですが、α6000の方が新しいです。α6000はNEX-5の後継機のようなものなので使用感はほとんど同じです。 どうしてα6000を選んだかというと、単純にNEX-5が使いやすかったからです。一眼レフカメラやミラーレスカメラというのはマウントというものがあり、このマウントの種類が同じじゃないとレンズがつけられないんですね。 NEX-5とα6000はどちらもEマウントなのでNEX-5で使っていたレンズをそのまま使う事が出来たというのもα6000を選んだ大きな理由です。 どうしてα6000がいいかというと、α6000はiPhoneのようにカメラ内に専用のアプリをインストールする事が出来るんですね。アプリをインストールする事でタイムラプスが出来るようになったり特殊な撮影機能を追加出来るんです。 ここが気に入っているというのと、夜中でも手持ちで撮影出来る機能があるのは大きいです。数枚撮影してカメラ内で合成して1枚の写真にする事で夜でも手持ちで撮影出来るんです。 液晶は縦方向に角度を変えられるので猫写真をローアングルで撮影したい時にも便利です。おそらく次またミラーレスを買うならSONYの後継機にすると思います。 NEX-5もα6000も純正の別売りの革のケースが販売されていてそのデザインもスゴく好きなんですよね。愛用しています。 ☆Sony NEX-5RY ダブルズームレンズキット メルカリでダブルズームレンズキットが¥ 17,000 (税込) 送料込みで落札されていますね。 https://item.mercari.com/jp/m90665897858... ☆SONY NEX-5 ミラーレスカメラ メルカリで２，３回旅行に持っていっただけのNEX-5が¥ 9,800 (税込) 送料込みで落札されていますね。これはかなりお買い得なんじゃないかと思います。 https://item.mercari.com/jp/m58325030318... ☆SONY ミラーレスカメラ α6000 ボディ メルカリでα6000のボディが¥ 27,000 (税込) 送料込みで落札されています。NEX-5と比べるとさすがに高いですが、それでも僕はレンズキットで10万円くらいで買ったと思うのでかなりお買い得なんじゃないかと思います。 https://item.mercari.com/jp/m34636890589... 最初に選ぶミラーレスのマウントをずっと引き継ぐと思うのでしっかりと検討をされる事をおすすめします。個人的にはSONYおすすめです。

初めまして。 中古のミラーレスカメラについて回答させて頂きます。 まず、ミラーレスカメラの商品コンセプトは大きく分けて２種類あります。 ■カメラ趣味層へ向けたミラーレスカメラ ■ライトユーザー向けのプリセット商品 これらの違いはレンズです。 メーカーとしてユーザーを育成していきたいカメラは当然多くのレンズをその後作っていきます。カメラはレンズが非常に重要で、カメラを趣味としてやっていくなら間違いなくレンズはぶち当たる問題です。 ライトユーザー向けのカメラは、ソレ単体で全てを賄えるような商品開発設計の場合が多く、互換性のあるレンズも少ないです。 とりあえず持ち運べて撮れれば良いのであれば、ライトユーザー向け製品でも良いでしょうが、その後趣味になりうるのあれば、ソレ以外を選ぶべきです。 それを踏まえて２点紹介させて頂きます。 ■カメラ趣味層へ向けたミラーレスカメラ 【FUJIFILM X-M1】 中古相場：10,000円程度 FUJIFILM社の出しているミラーレスの過去モデルです。FUJIFILM自身はフィルムメーカーという事もあり非常に色味にこだわりを持っています。Nikon,Canon,Sonyなど各メーカーによって当然色味は変わりますが、FUJIFILMの色味が良いというのはカメラを持つ人にとってある種の常識的な部分があります。 また、FUJIFILMはミラーレスカメラに非常に強く力を入れているメーカーで、レンズラインアップもプロが使用している物から、ライト層向けの安価な物まで幅広く取り揃えています。カメラにハマりハイエンドなレンズを先に購入しても問題なく使用でき、その後カメラ本体もハイエンドな物に以降するという人は非常に多いです。 ■ライトユーザー向けのプリセット商品 【Nikon J5】 中古相場：25,000円程度 Nikonの出しているライト層向けのミラーレスカメラです。非常に小さいボディで持ち運びしやすく、幅広い環境で写真が撮れるのがメリットです。反面、ボディの都合（センサーサイズ）で発表されているレンズは少なく、これを買っても新しくレンズを購入したり、”次”にいこうと思った時苦労する可能性は高いでしょう。 Nikonは元々一眼レフでは高い評価を得ています。最近ではフルサイズミラーレスなどに力を入れており、今後CXフォーマット（Nikon J5の規格）のレンズを多数出す事はないと思われます。 ただ、こだわりなく旅行写真や何かを撮ってみたい程度なら良いと思いますが、趣味になりうると思っているなら、あまり選ばない方が良いかもしれません。 参考になれば幸いです。