紫檀の仏壇（20年前に450万円で購入）の買取は可能？

450万円もした仏壇でなんとか売却したい気持ちはわかりますが、中古の仏壇を欲しいと思う消費者はほとんどいないと思うので、一般的なリサイクルショップでの買取は厳しいでしょう…。 ということで、ここでは「不要になった仏壇の処分方法の手順」についてまとめてみるので、少しでも参考になれば幸いです。 1. 開眼法要(かいがんほうよう)が行われているかどうか確認をする。 →開眼法要は別名「魂入れ」とも呼ばれるもので、新しい仏壇やお墓などを作った際に行われます。 2. 開眼法要が行われた仏壇に関しては、必ず「閉眼法要（へいがんほうよう）」を行う。 →閉眼法要とは開眼法要の逆で「個人の魂を納める役目を終えさせるため」に行う法要。 これを行わずに仏壇を処分すると、個人の魂ごと処分することになるので注意してください！ 3. 閉眼法要を終えた後は「お寺に引き取ってもらう」「仏具店に引き取ってもらう」「粗大ゴミとして処分する」のいずれかの方法で処分ができます。 →処分にかかる費用はお寺の宗派や檀家によっても異なりますが、仏具店で処分してもらう場合は2万円〜10万円以内に収まることがほとんどです。 粗大ゴミとして自治体に出す場合は、2,000円程度という低コストで処分することが可能ですよ！

中古の仏壇ですと、需要が少ないため買取りは難しい事が多いようです。 ただし、古美術的価値が仏壇の買取や、高級仏壇に使われている金箔や木材を再利用している仏壇メーカー、仏壇店もあるようですので、近くの仏壇店にリサイクルや買い取りを相談してみるのも一つの方法です。 ご自身で魂抜きされた仏壇を、ネットオークションに出品するか、 リサイクルショップに査定してもらう方法もあるようですが、高額での買取は難しいようです。 ▽仏壇って買い取ってもらえるの？買取の方法をご紹介！ https://www.miraisoso.net/blog/?p=3423 下記のサイトには魂抜きの費用と相場について詳しく掲載されておりますので、ぜひ参考にしてみてください。 ▽お墓の魂抜きの相場まとめ https://syukatsulabo.jp/article/6195 また、当サイトでは仏壇の買取をしている業者さんを掲載しておりますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。 https://hikakaku.com/co_cats/%E4%BB%8F%E...