戦隊モノの玩具のプレミア価値が一番上がるのは、何年後くらいが目安？

おもちゃの価格はいつ上がるか分からないので、何年とっておけばいいかははっきりと言えません。 最近の例をあげると手塚治虫の「どろろ」です。まさか今になって大ヒットし、アニメ化・舞台化されるとはオタクを含め誰も思っておらず、当時のどろろグッズ買取価格がかなり上がっています。 ですので、アニメの流行りや戦隊物の流行りを見て上手く売っていくしかないと思います。 戦隊シリーズでしたら歴代戦隊大集合の映画や当時戦隊の俳優をしていた人がヒットした、といったタイミングを見極めて買取に出すのが良いと思います。 何年後とはっきり言えず、申し訳ありません。

プレミア価値を付けたいなら20～30年は寝かせることをお勧めします。 最近では、どのシリーズにしても玩具の生産数が多いので、10年程度ではほとんど値が付かないことの方が多いです。 当然ですが、箱の虫食いや変色があると価値が下がってしまうので保管には注意してください。私の場合は、除湿剤を入れた衣装ケースで保管していますが、数年に一度は除湿剤の交換や商品状態の確認をしています。よく段ボール箱で保管する人がいますが、虫やネズミが寄ってくる可能性もありますし、最悪段ボールの色が商品の箱に移ったりもするのでおすすめ出来ません。 どのような経緯で売りたいのかにもよりますが、基本的には新品同様の綺麗な状態で保管してください。 たまに、子供が遊んでいた中古品を高く売ろうとしている方がいますが、よほど価値のあるものでない限りは値がつきません。古くて状態が良いものが出回っていないからこそプレミア（希少価値）がつくのであって、子供が遊んでいてキズがついているような玩具はほとんどお金にならないと考えた方がいいでしょう。 戦隊ものの場合は放送時から人気の高いシリーズの方が、後々プレミア価値がつく可能性が高いです。ただ、生産量も多いので保管方法が不十分だと他人の出品の方が数千円～数万円高く売れていた…なんてこともあります。 ・戦隊ものは20年～30年は寝かせる ・なるべく新品に近い状態で保存する 以上が高く売るためのポイントになります。参考になればうれしいです！

未開封品の戦隊モノの玩具の金額についてですね。確かに年数を置くことで値段が上がる場合もあるようですがシリーズによって上がる金額が大きく異なってくるようです。プレミア価格がついている戦隊モノの玩具の場合は放送当時から人気を誇っていた作品が多いようです。 いくつかのシリーズを参考に挙げてみると、2011年に放送されていた「海賊戦隊ゴーカイジャー」の玩具「海賊合体 DXゴーカイオー」の場合は、定価7,020円で発売されていましたが、その後、現時点でも値段が上がることがなく、新品の状態でも5,000円程度で販売されているようです。 それに対し、海賊戦隊ゴーカイジャーと比べると比較的新しい2013年に放送されていた「獣電戦隊キョウリュウジャー」の玩具「カミツキ合体 DXキョウリュウジン」は定価8,424円で発売されたものの現在は約19,000円と倍以上の金額で販売されています 。そのため、年数だけでなく所有している戦隊モノの玩具の人気度も価格が上がる重要なポイントになってくるようです。 しかしながら、基本的には放送年数が古くなるごとに値段が上がっていく傾向が強く、現在価格が下がっている玩具でも、今後価格が上がっていく可能性も考えられます。もしまだ放送から間もない戦隊モノの玩具を所有しているようでしたら、ひとまず5年ほどは様子を見てみてはいかがでしょうか。 また、通常販売で入手したものではなく何かの限定販売で入手した玩具の場合はより値段が上がりやすくなるかと思われるので、大切に保存するようにしてください。探せばまだまだ見つかる可能性はありますが、私が調べた中で最も高い金額がついていたのは、1975年に放送されていた「秘密戦隊ゴレンジャー」の玩具「超造形魂 秘密戦隊ゴレンジャー Vol.2（BOX）」で、その価格はなんと55万円以上となっておりました。 お持ちになられている戦隊モノの玩具も高く売れると良いですね。 ちなみに発売当時の価格はバンダイナムコの公式ホームページにて、現時点での新品の販売価格はAmazonにて調査させていただきました。