フリマなら使用中のノーブランド手帳を売れる？

使用中のオーダーメイド手帳であれば、「必ず売れる」とは言い切れませんが、フリマアプリであれば出品することは可能です。ただし、メルカリやラクマなどのフリマアプリを利用する際は以下のメリット・デメリットを考慮したうえで販売するようにしましょう。 「メリット」 ●出品が手軽で簡単 メルカリやラクマなどのフリマアプリのメリットが、商品出品が手軽で簡単なことです。iPhoneやAndroidにアプリをダウンロードしてアカウントをつくれば、あとは商品を撮影して紹介文を入力するだけで出品が可能です。 ●比較的何でも出品できる フリマアプリのよい点は、比較的何でも出品できることです。禁止されている出品物以外であれば、売れるかどうかは別として出品が可能です。メルカリはアプリダウンロード数が7,000万超、ラクマは1,500万超であり、多くの人へ向けて販売できます。「こんなアイテム誰か欲しがるかな？」と本人が感じるアイテムであっても、欲しいと思う人が見つかる可能性があります。 ●価格は自分で決められる メルカリやラクマは自分で価格を決めることができます。「手帳」などキーワード検索をすれば、すぐにたくさんの商品が表示され、価格相場を知ることが可能です。相場もふまえたうえで適正な価格を設定しましょう。 「デメリット」 ●販売手数料がかかる メルカリやラクマで販売する際は、販売手数料がかかります。メルカリは10%、ラクマは3.5%の手数料がかかるため、販売額＝利益になるわけではありません。販売手数料がかかることも考慮したうえで、販売額を決めるようにしましょう。 ●売れない可能性もある メルカリやラクマは買取業者ではないため、必ず売れるわけではありません。出品をしても1年〜2年売れない商品もたくさんあります。特に著しく需要のない商品や相場よりも高い商品は売れない可能性が高いです。 ●出金の際に振込手数料がかかる メルカリだと10,000円未満の出金で210円の手数料、ラクマだと基本的に出金額に関わらず210円の手数料がかかります。※ラクマは10,000円以上の出金で振込先口座が楽天銀行の場合は手数料0円 出品する際は、販売手数料と振込手数料の両方を考慮したうえで販売金額を決める必要があります。 使用済みの手帳のため、絶対売れるとは言えませんが、絶対売れないとも言い切れません。新品の手帳より価格は下がりますが、出品する価値はあるでしょう。ここで紹介したメリット・デメリットをふまえ、販売してみてください。

好きなものを自由に販売できるフリマなら、ブランドではない使用中の手帳なども店頭に並べられると考えられます。 上質なレザーを使ったオーダーメイド手帳に数百円～1,000円ほどの値札をつければ、興味を持ってくれるお客様が出てくる可能性は高いと言えそうです。また本皮でつくられた手帳をフリマに出す時には、ブラシでホコリを落とした上でクリームで潤いを与えてあげれば、レザーならではの上質な艶が戻ってきて見栄えがよくなることでしょう。 長きに渡る使用でボロボロになった古い手帳の場合、フリマに出しても見向きもされない可能性もあります。こうした時には、オーダーメイドの手帳カバーではなく、一生懸命書き込んだ中身（スケジュールやメモなど）の価値で売却する方法もおすすめです。 渋谷区代々木にある手帳類図書室では、手帳や日記、ネタ帳などを1冊100円～500円ほどで買取をしています。 https://techorui.jp/wanted/ この専門店では2018年7月現在、政治家や弁護士、医者といった堅めの職業の方々の書き綴った手帳類や、介護や子育ての記録、私理論などの書かれた所蔵にない種類に高めの価格を付けているようです。 手帳類図書室に売却する場合、オーダーメイドならではの手帳カバーの価値は重視されなくなってしまいますが、特殊性のある内容などが書かれている時にはこの専門店に相談をしてみても良いでしょう。 買取や寄贈は基本的に、郵送を中心に行われているようです。

ニーズがあるかどうかは出してみない事にはわかりませんが、オーダーメード品も売れないことはないです。問題は品物の状態と販売価格だと思われます。