衣類の回収ボックスはどこにある？または燃えるゴミとして処分していい？

燃えるゴミに出せるか

資源として有効に活用しようという回収ボックスは、いろいろな場所にあります。 まだ着られる服であれば、燃えるゴミとして捨てるのではなく、誰かに譲るなど、有効活用できるといいですよね。年間、すごい数の洋服が、燃えるゴミとして捨てられているようで、その中には、まだ着られる服もあるかもしれません。 回収ボックスの設置場所としては、町のリサイクルセンター、市役所などに、回収ボックスを置いている所もあるようです。 また、資源回収として、所定のゴミ置き場に出せるところもあります。例えば私の住んでいる町を例に挙げると、古着を袋に入れてそのまま出して良いことになっており、月に1回ですが、古着の回収業者が取りに来ているようです。 いずれにしても、自治体によって出し方や場所など異なりますので、問い合わせてみて下さい。きちんと確認をした上で処分することが望ましいでしょう。 また、衣服の状態によっては、燃えるゴミとして処分するのも仕方ありませんので、こちらも、自治体に問い合わせてみましょう。 他には、ショップによってそのお店で購入した服を、回収してくれることもあります。 ユニクロ、ジーユーなどは、店舗により、常時回収ボックスの設置もあるようです。 また、あるブランドでは、シミがついているようなものでも、持ち込みをすると、次に購入する際に、使えるクーポンをくれるサービスもあります。 あとは、世界の恵まれない子供達の役に立つのもいいですね。発展途上国の子供たちが喜んで着てくれる場合があります。 「古着DEワクチン」という、とてもユニークサービスなサービスがあります。古着を集めて、それらをポリオワクチンの購入費用に充て、世界中の子供たちの為に役に立てていくのです。自分のいらなくなった服が、顔もわからないけれど、誰かの役に立ち、命を救えるかもしれないという、素晴らしいサービスです。 http://furugidevaccine.etsl.jp/ また、近くに古着買取りのお店があったら、まとめてそこに持って行くのも良いでしょう。少しだけお金になる場合があります。よぽどのブランドのものでない限り、大きなお金にはなりません。気をつけたい点は、夏に冬物を持っていっても、値がつかないことが多いようです。買取りをお願いする時は、夏には夏物、冬には冬物を持って行くことをおすすめします。夏にコートを持って行っても、在庫を抱えてしまい、保管に困るので値がつきにくいようです。 色々な処分法はありますが、まだ十分に着られる洋服か、傷んで着られないような洋服かでも変わってきますし、やりやすい方法で処分をされるのがいいかと思います。

下記3つのショップでは、回収ボックスを通して積極的な衣類のリサイクル活動をおこなっています。 【ドンドンタウン】 http://dondonblog.com/donmaga/2017/12/01... いくつかの店舗で古着回収BOXを設置しています。「衣類だったらなんでもOK！」とするこのショップでは、帽子やバッグ、靴などの服飾雑貨まで回収OKです。利用時には、服・バッグ・靴といった形でアイテムごとにビニール袋を分けて、ボックスの中に投入する形となります。 【H&M】 https://www2.hm.com/ja_jp/ladies/shop-by... H&Mの衣類回収プログラムは、ファッション業界のサスティナブルな未来に向けた世界的なプロジェクトです。ブランドや状態問わず回収可能なこのショップでは、古いシーツや着古したTシャツ、片方だけの靴下でも歓迎しています。回収サービスを利用したお客様には、衣類一布につき1枚のショッピングクーポンを配布しているようです。 【GU】 https://www.gu-japan.com/jp/corp/csr/rec... GUもしくはユニクロで購入した全商品を回収対象としています。世界の服を必要とする人々への支援などを回収目的としたGUでは、洗濯した衣類の持ち込みをお願いしているようです。店内の回収BOXに不要な洋服などを入れた後、GUアプリを使ってQRコードを読み込むと10ポイントがプレゼントされる形となっています。 こうして回収ボックスを設置する大手3社のサービス内容を並べてみると、回収した衣類をリウェア・リユース・リサイクルのうちどう活用するかによって、投入できる洋服の種類や状態が大きく変わってくると言えそうです。また近頃では、公民館や市区町村役場の支所などで回収をおこなう自治体も増加傾向にありますので、まずはGoogleなどを使って自宅近くにどんなBOXが設置されているのかを探してみるのもおすすめとなるでしょう。 これに対して不要な衣類をゴミに出して処分をするときには、各自治体のルールに合った形で対応をする必要があります。例えば、ある市ではアクリルなどの化繊は「布や紙類」、羽毛の入ったダウンジャケットは「可燃ごみ」の日に出す決まりになっています。また洋服のファスナーやボタンを外す、外さないについても自治体によって考え方に大きな違いがありますので、洋服をゴミに出すときには一般論ではなく「自分の住む街ではどんな決まりになっているか？」を自治体のサイトなどの情報を必ず確認するようにしてください。

衣類の回収ボックスは、公共施設や衣服を販売している大型デパートなどにあります。また、衣服専門のリサイクル店などでは店舗への持ち込みの他に、回収ボックスに服を入れるだけで回収が終了します。 回収ボックスを利用する場合、人と会話する必要がなく、任意の場所に服を入れるだけで処分費が発生しないというメリットがあります。特に、引っ越し時や大量に服を保持しているものの売却が面倒に感じる場合には、回収ボックスを利用しましょう。 衣類は、基本的に熱に弱いもので作られており、材質によって燃えるゴミと処分して構いません。ごみ処理場の焼却温度は900℃以上になる為、特殊な材質でない限りはほとんど燃えるゴミとなるでしょう。 また、金属部分などがあればハサミやカッターなどで切り取っておくとゴミの分別に対して問題となることもありません。最大の注意点として、ゴミとして処理する場合の服の材質です。綿と化学繊維では、処分方法が異なることもあるため、よく確認してから処分しましょう。 服の処分方法としては、回収ボックスの利用とゴミとしての処分だけでなく、ネットオークションやフリマに出品する、寄付を行うという方法もあります。服を今すぐに処分したいという場合でなければ、ネットオークションやフリマで売却した場合、少しでも売却した際に利益が発生することは大きなメリットと言えるでしょう。もっとも、衣服を送付する手間なども発生するため、よく考慮して処分する必要があります。 衣服の回収ボックスは、公共施設及び衣服リサイクル専門店、大型デパートなどに設置してあります。衣服は燃えるゴミに分類して出せるものとそうでないものに分かれる為、ゴミとしての処分には注意が必要です。 また、処分に困った場合は、売却と寄付という方法もあるので自分で選択しやすい方法で衣服を処分しましょう。