ブランド品が本物かどうかがわかりません

買取店に持って行っても「これは偽物です」とは言わないと思います。 コピー品など偽物の売買はもちろん法律上違法ですので、偽物だと判断すれば買取りはできないという言い方で断られるでしょう。 ご質問者様が今回落札された財布の、ロゴマークの真下にココのマークがある場合は　マークが少しAよりに配置されていれば本物の可能性が高いと思います。 シャネルの財布にはルイヴィトンなどのハイブランド同様シリアルナンバーが刻まれています。本物ならシリアルナンバーの上にココマークが２つありますが、１つしかないなら偽物です。 シリアルナンバーの字体も確認して下さい。 本物であれば（数字に０があれば）０には斜線が入っているでしょう。 ギャランティーカードは付属されていましたか？ ギャランティーカードにもシリアルナンバーが記載されていますので、財布本体のシリアルナンバーと同じであるか見て下さい。 ナンバーが違っていれば怪しいです。というか偽物ではないでしょうか。 もしファスナー式の財布ならばファスナーも確認しましょう。 ファスナーつまみにYKKと刻印があれば偽物です。 シャネルは独自でファスナーも作っているため、YKKのファスナーを使っていないはずです。 どこの国で作られたものかもポイントになります。 フランスかイタリア以外の国名があれば偽物です。 これらをご参考にしてご自分で確認されるのもいいですが、全てクリアーしていても100パーセント本物だとの確証はできません。 他にも確認すべきポイントがあると思います。 シャネルはとても人気のブランドなので、悲しいかな偽物・コピー品が今でも多く出回っています。 なのでやはり査定に持ち込まれる事をオススメいたします。 今では商品画像をフォームに貼り付けて送信するだけで買取査定してくれるという、便利なオンラインサービスをしている買取店があります。 ご自分だけで思い悩まず、ぜひ一度そういったサービスを利用してみて下さい。 ご心配が杞憂である事を祈ってます。

シャネルの財布の見極めに関して、自分が知っているチェックをする際の確認ポイントをいくつかご紹介いたしますので、参考にしてみてください。 まずコピー品かどうかを確認するポイントとして自分が知っているのは、下記の項目になります。 1、ロゴマーク 2、社名の刻印 3、ギャランティーカード 4、シリアルシール 5、タグ 6、構成部品 続いて、上で挙げたポイントに関して、それぞれ説明をさせていただきますと、 1のポイントに関して →シャネルのロゴマークと言えば、2つのCの様な形を用いた有名なマークがすぐに浮かんでくると思いますが、 　コピー品の場合、Cの様な形が上下に重なっているマークになっていることがありますので、まずはこちらをチェックしてみましょう。 　ちなみに、本物のロゴマークは公式サイトの商品画像等でも確認することができますが、 　言葉で説明するとしたら、2つのCの様な形が絡んでいるマークになっているといった感じです。 2のポイントに関して →財布に「CHANEL」という刻印がされていると思いますが、まずは社名のスペルが間違っていないか確認しましょう。 　次に社名の刻印の「E」の文字の、中央の横線が上下の横線と比べて長いか短いかを確認してください。 　次に社名の刻印の「A」の上部の頂点が、とんがっているか平らになっているかを確認してください。 　最後に社名の刻印の下にある小さいロゴマークの位置が、 　社名の中央辺りの位置にあるか「A」の文字側に寄っているかを確認してください。 　上記を確認した上で、 　・社名のスペルが間違っている。 　・「E」の文字の中央の横線が上下の横線と比べて長い。 　・「A」の上部の頂点がとんがっている。 　・小さいロゴマークの位置が、社名の中央辺りの位置にある。 　といった場合はコピー品の可能性が高いので覚えておきましょう。 3のポイントに関して →本物の製品であれば商品を購入した際に、 　本物であることを証明するギャランティーカードと呼ばれるものが付属していますので、 　まずはそちらがあるかを確認してください。 　中には、偽物のギャランティーカードが付属しているケースもありますので完全とは言えませんが、 　ギャランティーカードが付属してれば本物の可能性が高くなります。 4のポイントに関して →商品によって貼ってある場所は違いますが、財布にシリアルシールが貼ってあるか確認して下さい。 　確認した上で、 　　・シリアルシールが貼ってない。 　　・シリアルシールの番号とギャランティーカードの番号が違う。 　　・シャネルのロゴマークが1つしか記載されていない。 　　・「CHANEL」の文字が縦ラインに記載されていない。 　といった点に該当する場合はコピー品であることが多いので、注意深くチェックしてみましょう。 5のポイントに関して →タグに記載してある「CHANEL」という社名の上に「®」マークが付いているか確認し、 　「®」マークが付いていない場合は、コピー品である可能性が高いです。 6のポイントに関して →製品に使用されている部品についてですが、商品が製作された年代や仕様によって異なる場合もありますが、 　チェックする項目としては、 　　・ファスナーがYKK製である。 　　・チェーンに重みが無い。 　　・チェーンの作りが立体的じゃない。 　　・縫製が雑になっている。 　　・使用されている革の材質に高級感が無い。 　といったポイントに該当する場合は、コピー品である可能性が高くなります。 以上が自分が知っている範囲のチェックポイントになりますが、 併せて気を付けなければならないのは、精巧に作られたコピー品の存在と本物の製品の仕様の違いです。 まず精巧に作られたコピー品の件ですが、最近はコピー品のレベルも上がってきているので、 上記のポイントを見ても判断が付かないくらい、 精巧に作られているコピー品も出てきていますので注意が必要です。 また、上の説明でも少しだけ記載しましたが、本物の商品の中には、 上記で挙げさせていただいたチェックポイントに該当しているが本物、という商品も稀にありますので、 そこの判断が付くかが結構難しいです。 なので、個人で見極めを行う際は、本物の製品に対する深い知識や実際の製品の手触りや質感等を知っている、 といった条件をクリアしていないと、対応が難しいと言えますので、 もしそういった点に自身が無い場合は、専門の鑑定士の方や査定を行っているお店に鑑定を依頼した方が良いでしょう。 以上、少しでも質問者様のお役に立てれば幸いです。

ブランド品専門サイトなどでは、CHANEL財布の偽物と本物を見分ける方法として下記のようなポイントが紹介されています。 【CHANELのロゴマーク】 本物CHANELの「C」は、切れ目が斜めになっているのが一般的です。そのため、先端同士をくっつけたときに「0（楕円・ゼロ）」ではなく「◯（丸・円）」になるのが本物だと言われています。また本物のCHANELの場合、「H」の真ん中にある棒は少し上にあるようです。 【CHANELのココマーク】 CHANELを代表するココマークは、2つの「C」が絡み合っていることから、重なって見えるようにデザインされています。これに対して2つの「C」がつながっていたり、「X」のようにも感じられるココマークは、明らかに偽物と捉えて良さそうです。 【CHANELのシリアルナンバー】 CHANELの財布には、シリアルナンバーの記載されたシリアルシールがついています。シリアルナンバーの上に2つのココマークがあった場合、本物である可能性が高いです。ちなみにシリアルナンバーの「0」には、斜めに線が入っています。またCHANELではギャランティカードにもシリアルナンバーの記載があるため、本体とカードの番号が同じかどうかの確認もきちんとおこなうようにしてください。 【CHANELとYKKのファスナー】 独自でファスナーを作っているCHANELの場合、ファスナーにYKKマークは入っていません。ちなみに有名ブランドの中では過去にグッチが、YKKブランドのファスナーを使っていた時代があるそうです。 上記のポイントを全て確認して大きな問題が見当たらなくても、トピ主さまに鑑定知識がない限り、「このCHANELの財布は正真正銘の本物だ！」という断定はできません。特に精巧なCHANELのコピー品を製造する悪徳業者では、一般の皆さんが見逃しやすいロゴマークやココマークの細部も本物と変わらないデザインやフォントに似せている可能性が高いです。また中古ブランド市場には、悪徳業者と鑑定する側でイタチごっことも言える状況も生まれていますので、ネット上に掲載されたチェックポイントだけを見て安心するのは、なるべく避けた方が良さそうです。 今お持ちのCHANEL財布の本物・偽物の判断で不安があるときには、CHANEL製品の買取査定に強い専門店に持ち込むのも良策のひとつです。トピ主さまの品物が偽物の場合は、コンディションの良い人気商品であっても「当店での買取はできません」といった返答となります。またなるべく偽物を掴まないためには、ヤフオクやメルカリでの個人売買よりも、信頼性や取引実績の豊富な中古ブランド専門店で買い物をするのもおすすめです。