不要になった服を高く売りたい、という人は多いだろう。実際に古着屋に売りに行くこともあれば、自らメルカリやフリルで出品したり、もしくはオークションにかけたりやりくりしている人も多い。
普段着を売ることがあってもパジャマや寝間着を売る機会は少ないだろう。けれども、持っているものが人気のブランドであり、素材がとても良いものであれば高く売ることも可能である。
今回はパジャマ、寝間着を高く売る方法について紹介する。

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パジャマ、寝間着実際にどんなものを着ているか?
普段パジャマや寝間着を決めて寝ているだろうか?人によるが、寝間着にお金をかけたくない、という人であればジャージや上下スウェットというスタイルの人が多いであろう。
けれども、実はパジャマや寝間着を専用のものを着用することで質の良い睡眠が期待できるという情報もある。今まであまり縁がなかった人でもぜひ自分用に用意すると良いかもしれない。
そして、パジャマにもブランドがあるので高価なものであれば高く買い取ってくれる場合ももちろんある。
また、パジャマ、寝間着というと女性の方が可愛いものを持っているイメージであろう。彼氏が家に初めて泊まりに着た時に上下スウェットだと幻滅されてしまうかもと気にする方もいるようだ。
男性用と女性用のパジャマ・寝間着それぞれについての相場価格にも紹介していこう。
要らないパジャマ、寝間着を売りたい場合
何回も着た、または高かったけれどそこまで寝心地が良くないというもう要らなくなったパジャマや寝間着は、普通捨ててしまうかもしれない。
自分が寝ている時にもだいぶ着ていたからもう売れないな…という考えはまだ早いのだ。
先ほども紹介したようにパジャマや寝間着も買い取ってもらえるので古着屋に持ち込んでみたり、フリマアプリに出品するなど試してみる価値は大いにある。
パジャマや寝間着の相場はいくらか?人気のブランドや素材はどうか?
ではどれくらいの金額で売ることができるのだろう。人気のブランドとかで金額に差があるのという疑問が出てくる。
パジャマや寝間着の人気ブランドについては下記のブランドがある。
・gelato pique
・ローラアシュレイ
・ビクトリアシークレット
・マーガレットハウエル
・キッドブルー
・エイソス
・スリーピージョーンズ
・マイラン
・ボダス
・ザラホーム
・アフタヌーンティー
ジェラートピケはよく聞くブランドであろう。相場についても上下で大体7000円スタートと決して安くはないのだが、モコモコしたスタイルが女の子らしくて可愛いという印象である。
ジェラートピケ、スリーピージョーンズについては男性もののパジャマも取り扱っているようだ。
女性もののブランドについては以上で、次は男性ものの人気ブランドを紹介していく。
・シップス
・ポールスミス
・Brooks Brothers
・ボッコ
・ベッドヘッドパジャマズ
・ユナイテッドアローズ
男性もののパジャマについてはほとんど服の人気ブランドと同じである。女性もののブランドに比べて数は少ないが、需要はありそうである。
各ブランドのパジャマについて、寝心地を追求したものもあればデザインに工夫があったりと,特徴が異なるようだ。
基本的に高価買い取りとなるとサテン生地が多いようである。汗をかきやすい人は綿素材のものを持っているであろうが、汗染みがあると買い取りをしてもらえない場合もある。または値段がつかないなど。
サテン以外にもシルク素材もおすすめだ。肌触りが良く、シワがつきにくいものであれば使用感が少ないほど良いので高値で売られる可能性が高いようだ。
他にも着心地重視であればコットンワッフル素材というのもある。またジャージ素材もおすすめだ。
実際の買い取り価格についてだが、ピンキリである。この理由については、状態にかなり左右されることと、やはり寝るときの格好にこだわらない場合スウェットで十分という人が多いからである。
フリマアプリで検索してみると、子供用のパジャマが多く出品されている。大体1000円前後であれば購入される方も多いようだ。
例として女性用のパジャマブランド、ジェラートピケではどうだろうか?
パジャマパーカーでモコモコした可愛らしいデザインのものがある。こちらは素材がポリエステル。そして定価で購入すると7000円ほどである。パーカーだけであると3000円程度で出品していても気になる人は多いものの、セットアップでないので買う人は少ない様子だ。
逆にセットアップであれば7000円~15000円で落札されているものもあるくらい人気のものなので持っている場合は売ってみても良いだろう。
また、少し驚いたことにGUのパジャマで使用頻度の低いものであれば2000円ほどで売れているものもあるようだ。
そして、メンズもののパジャマであればブランドに関わらず、4000円~9000円といったところが相場のようだ。カルバンクラインでも4500円で落札されている。
ジェラートピケの場合は7000円といったところのようだ。女性もののパジャマに比べて価格が低い印象である。着る人が少ない場合は同じブランドものであっても性別で価格が異なるようだ。
男性もので人気のパジャマはパジャマに見えないようなデザインのものが多い様子だ。夜買い物に出かけてもおかしくない格好に見えるようなものが人気である。
売り方について、売るまでにすること
出品をするまでに済ませないといけないことがいくつかある。それはパジャマの手入れだ。
手入れや保管方法については注意が必要である。特に最近は衣類の洗濯で取り扱い表示が変更されているのでよく調べておくべき項目だ。
基本的にどの洗剤を使用するかは表示に従うとして、できれば首元は手洗いをする、部分洗い用のスプレーをかけるなどして汗ジミにならないように気をつけて欲しい。また、サテンやシルクなどデリケートな素材であれば他のものと洗濯する場合はネットに入れておくように心掛けよう。
また、保管方法についても注意が必要である。というのも陽の光に当たりすぎると焼けたような茶色に変色してしまう、陽に当たった部分だけ生地が劣化して薄くなってしまったなどのトラブルにもなるので、できるだけ丁寧に畳、暗所にしまっておこう。
高く売るために
多少着用回数が多くとも、ブランドものかつ期間限定で販売されたものであれば高く売れるようだ。また、パジャマについては買い取り持ち込みではなくできれば個人で出品されることをおすすめする。
最低額としてこれだけ欲しいという場合はメルカリやフリルである程度高めの値段設定にして、購入希望者の意見に応じて下げるなどしてみよう。数週間出品してから経っても興味を引く人がいなければそこから少しずつ値段を下げていくように。
注意してほしいことは、オークションであればこちらの都合で取り下げることができないので気をつけよう。
また、できるだけ使用感がないように綺麗に着ておくと高価で売ることができる。
季節限定、期間限定で販売されたものであれば希少価値が高いので出品の価値がある。
パジャマや寝間着を高く売るためには
パジャマや寝間着を高く売るには、まずブランドものであれば尚良いのだが、一番は使用感が少なく感じられることだ。そのためにも手入れは怠らないように心掛けよう。
また、ブランドものでも金額に差が出る部分は期間限定ものであるかどうかである。一度出品してみると良いだろう。
綺麗に扱い、高く売れるようにまずは出品してどれくらいの需要があるか試してみることだ。
引用URL
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