書籍の電子化が年々活発になり、学問の分野でもデジタル版の発行がメジャーになってきた。手元にある書籍を自分でデータ化する人も増え、ますます紙ベースの本が処分される傾向にあるようだ。
そんなデジタル化の波に乗り、もしも歯学書などの専門書も捨てようとしているなら、ぜひその本の売却を検討してみてほしい。
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歯学書を売却しよう
書籍の電子化に限らず不要になった「歯学書」が手元にあるなら、ぜひ売却することをおすすめする。歯学書は医療従事者や学生が専門的な知識を学ぶ上で欠かせない教材であり、そのような専門書はかなり高く売れるのだ。
歯学書を高く売るなら売却先選びが肝心
専門書が高く売れるとはいえ、すべての古本屋やリサイクルショップで歯学書を高く買い取ってもらえるわけではない。売却先をきちんと見極めないと、高価買取はおろか買取自体が断られてしまうこともある。
コミックや雑誌のように不特定多数に需要がある本とは異なり、歯学書のような専門性の高い書籍は需要が偏ってしまう。そして、大手チェーンの古本屋などでは、そのような回転率の悪い書籍を買い控える傾向にあり、歯学書もそれに該当しやすいジャンルなのだ。
どこで売れば高く買い取ってもらえるの?
では、歯学書を高く買い取ってもらうにはどうしたらいいのだろうか。正解は "歯学書の買取専門店" に買い取ってもらうということである。
歯学の書籍は高額な品も多く、中古で買いたいと考える方も多い。そんな一部のニーズに向けて、歯学書を積極的に買い取る古書店が存在するのだ。そのようなところで買い取ってもらえば、他店で値段がほとんどつかなかった書籍が10倍、20倍の買取額になることがあるので、歯学書が高く売れるかどうかは最初の古書店選びにかかっている。
歯学書の買取は「藍青堂書林」がおすすめ
専門書の買取に適しているのが「藍青堂書林(あいせいどうしょりん)」だ。同社は大阪府大阪市にて営業する書籍買取専門店。歯学書を含め、専門分野に特化した書籍を中心に買い取っている。
さまざまな歯学書を買取中
「歯学書」と一言に言っても、口腔外科書やデジタルインプラント書など、その種類は多岐にわたる。藍青堂書林は基本的にどのジャンルの歯学書も買取可能なので、不要な書籍はどんどん売却しよう。
- ・基礎歯科学
- ・臨床歯科学
- ・口腔外科学
- ・口腔解剖学
- ・口腔生理学
- ・口腔病理学
- ・口腔薬理学
- ・口腔生化学
- ・口腔微生物学
- ・咬合学
- ・歯科保存学
- ・歯科麻酔学
- ・歯科放射線学
- ・歯科矯正学
- ・審美歯科学
- ・歯科技工学
- ・歯科衛生学
- ・歯科補綴学
- ・小児歯科学
- ・予防歯科学
などの教科書類のほか、歯科雑誌や歯科月刊誌も買取可能。また、驚くことに歯科医師国家試験対策予備校のテキストなども買い取っているとのことだ。
歯科系の予備校である麻布デンタルアカデミーや日本医歯薬研修協会、DES歯学教育スクールなどのテキストは特に高く買い取っており、教材DVDなども買取対象のため、できればセットの売却でさらに高価買取を狙ってみるとよいだろう。
歯学書の買取実績
藍青堂書林は、ホームページで買取実績を紹介しており、
- ・歯科技工の歯学書 / 計9点:2,600円
- ・審美歯科、インプラントなどの歯科学医学書 / 計11点:6,900円
- ・審美技工、審美修復などの歯科学書 / 計4点:5,000円
- ・歯科雑誌、デンタル雑誌、歯科専門書 / 計76点:18,500円
- ・歯科国試の過去問や教科書、歯学テキスト / 計12点:10,000円
など、ほかにも多数の事例を掲載していた。
テキストは書き込みがあったり、本の巻末に氏名が書いてある状態でも買取可能。他店で値段がつかないような書籍も上記のような価格で買い取ってもらえるので、相談する価値は十分にあると言えるだろう。ただ、問題集はその性質上、選択肢に書き込みがあると買取不可となってしまうので注意していただきたい。
歯科雑誌を高く売るコツ
藍青堂書林は歯学分野全体の買取に力を入れているため、歯科雑誌の買取もおこなっている。
クインテッセンスやデンタルダイヤモンド、歯界展望、歯科技工、デンタルハイジーン、QDT、補綴臨床などを積極的に買い取っているが、雑誌は単価が安く高価買取に繋がりにくいのが難点。そのため、雑誌で高価買取を目指すなら、1年(12ヶ月)分を1セットで売ったり、バックナンバーをまとめて売るなど、工夫して売却することをおすすめする。また、月刊誌よりも別冊の方が高く売れる傾向にあるようだ。
藍青堂書林の買取の流れ
藍青堂書林は、宅配買取・出張買取・店頭買取と3つの買取方法を用意している。どれを選んでも査定料は無料。それぞれの内容を確認し、自分に合った方法で買取を利用しよう。
宅配買取
まず紹介するのは、全国から利用可能な宅配買取。不要な歯学書をダンボールに詰めて送るだけなので、日中多忙な方におすすめだ。
買取の流れは以下のとおりである。
- 1.電話かHPの申し込みフォームより査定申し込み
- 2.売りたい書籍をダンボールに梱包し、必要事項を記入した申込書を同封する
- 3.ヤマト運輸に着払いで集荷を依頼する
- 4.商品が届きしだい査定
- 5.査定完了後、買取価格の連絡が入る
- 6.買取価格に了承すると、翌営業日に指定の銀行口座へ入金される
- 7.取引完了
口座への振込手数料はもちろん、10点以上の買取であれば送料も無料となっている。また、申し込み時に依頼すれば、梱包用のダンボールも用意してもらえるのが嬉しいポイント。余計な手間や出費を抑えられるので、気軽に利用できるのだ。
出張買取
大阪在住の方なら出張買取がおすすめ。梱包せずそのままの状態で買い取ってもらえるので、大量に処分したいときに最適だ。別途出張費がかかることもなく、査定も含めて完全無料となっている。
出張可能エリアは東大阪市・大阪市・八尾市・大東市となっているが、場合によってはその他の地域も出張できるとのことなので、大量買取の際にはぜひ気軽に相談していただきたい。
- 1.電話かHPの申し込みフォームより査定申し込み
- 2.訪問日程を決める
- 3.アポイントの日時に指定の場所へ担当者が訪問し、その場で査定
- 4.買取価格に了承すると、翌営業日に指定の銀行口座へ入金される
- 5.取引完了
店頭買取
大阪府大阪市旭区に店舗を構える藍青堂書林へ直接売りに行くのもOK。店頭買取なら、その場で即査定即現金化が可能なので、思い立ったときに売却するのもよいだろう。ただ、店頭買取をおこなっていない日もあるので、事前に必ず問い合わせておこう。
まとめ
今回は歯学書の買取に最適な「藍青堂書林(あいせいどうしょりん)」について紹介した。同社は、知識豊富な店主が一点ずつ、丁寧に査定することで高価買取を実現している。他店で断られてしまった書籍もぜひ一度相談してみるとよいだろう。
また、書籍の電子化を考えている場合、本を裁断してしまうと買い取ってもらえなくなるので、売却を見越しているなら写真で取り込む方法でデジタル化することをおすすめする。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
藍青堂書林の店舗情報
- 住所
- 大阪府大阪市旭区中宮5丁目11-19 三木ビル1F
- URL
- http://senmonsho.jp/
- 営業時間
- 8時半~22時
- 定休日
- 年中無休