自殺や殺人、身内の孤独死などで事故物件となってしまったマンション・アパート。しかし、一般的な物件よりも事故物件は売り値が下がりやすいと言われており、買い取ってくれるところもなかなか見つからないのが事実だ。
今回は事故物件を少しでも高く売るときのコツや買い取ってくれる業者を紹介するので、ぜひ参考にしてみて欲しい。

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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
事故物件の売却について
最近、少子高齢化に伴う老人の孤独死が話題となっているので、事故物件をご存知の方も多いだろう。前の入居者が自殺または他殺で亡くなったり、親族が孤独死して事故物件となってしまった場合、果たして売却することは可能なのだろうか。
事故物件とは?
事故物件とは、人が住むことを敬遠してしまう状態の物件をいう。例えば
- ・事件が発生していた
- ・近隣に暴力団事務所や宗教団体がある
- ・自殺をしてしまった
- ・独り住まいの方が亡くなり、遺体発見から数週間が経過してしまった
- ・津波による床下浸水
- ・火災・地震による一部消失または倒壊
などがある。
事故物件に告知義務はあるの?
事故物件を売る時は、できるだけ事故物件を伏せて売りたいものだが、告知をしなければならないことが法で定められているので、黙って売却をするわけにはいかない。
事故物件を売る時は、必ず買主が理解できるように明確に告知をしなければならず、これは宅建業法47条の告知義務によって定められている。告知方法は重要事項説明書・売買契約書の特記事項に明記し、さらに重要事項の説明の際に買主に伝えなければならない。
事故物件であることを買主に告知しておかないと、買主側から損害賠償を請求されるケースもあるので、十分注意しておかなければならない。事故物件を隠して業者に売ることはかなりリスキーなものとなるので、必ず業者に伝えておこう。
事故物件はかなり安く売られてしまうのか?
事故物件は少ない需要がありつつも、やはり一般的な物件より明らかに買い手は少ない。そのような販売力がわずかな事故物件は、売却の際どれくらい減額されてしまうのだろうか。
事故物件の値下げ額は条件によって異なる
事故物件と一口に言っても、事故の内容や立地の条件はさまざま。そのため、物件一つをとっても条件によっては値下げの振り幅も大きく異なる。
例えば入居者が孤独死したAとBの2つの物件があるとして、Aの物件は築2年で駅から徒歩5分の立地、Bの物件は築30年以上で駅から徒歩20分以上の立地にある場合、値下げの幅も異なってくる。この場合、Aの物件の方が明らかに立地の条件は良いので値下げ分は少なくなるだろう。状態によっては20%程度になる可能性もある。
一方でBの物件は立地条件があまり良いとはいえないので、値下げの額も多くなり、30%以上となることも考えられる。また、物件が都心にある場合は需要が高くなりやすいので、減額が抑えられることもあるようだ。
このように立地の条件によって値下げする額は異なる。一概にどの程度減額されるかは、実際に業者に見積もりをしてもらわないとわからないケースがほとんどなのである。
事故物件はどこで売ればいいのか
条件によって減額される幅が大きく異なる事故物件。少しでも高く売るためには、どこに売るかが重要になってくる。
事故物件は一般の売却がむずかしい?
一般の売却は仲介業者が買い手探しを行なって売却が完了するが、事故物件の場合は不動産業者などの一般売却はあまりおすすめできない。なぜなら、物件を売る相手は「個人」が基本となるので、物件で起こった事故などを詳細に相手に理解してもらってから売買成立までの手間を考えると、少々面倒だと言えるからだ。
また、上記でも紹介したように、事故物件は必ず買主に告知をしなければならない。万が一伝え漏れがあった場合、損害賠償請求をされることもあるので、かなり骨の折れるやりとりとなる可能性もあるだろう。
事故物件は専門の買取業者に依頼しよう
何かと売却に手間がかかる事故物件。そんな時は事故物件や訳あり物件の買取を行なっている業者に任せてみよう。専門の業者であれば、事故物件を売却する上での必要な手続きを全てプロのスタップに任せることができるので、非常にスピーディだ。
事故物件の売却は「事故物件解決の窓口」がおすすめ
事故物件の買取業者はあるが、どこに依頼すればいいのかわからない…という方は「事故物件解決の窓口」がおすすめ。こちらは千葉県にある事故物件を専門に買取を行なっている買取業者だ。
とにかく簡単に売れる
事故物件となると、なるべく近所の人には知られずに売却をしてしまいたいもの。しかし、仲介業者やオークションで売ろうとすると、どうしても事故物件の存在が際立ち、近隣住民を騒がせてしまう原因になりかねない。
また、一般売却でなかなか売れなくて最終的に買取ってもらう場合には、長い間市場にオープンに告知していることになり、買取価格が下がるリスクも出てくるので気をつけたいところだ。
一方で事故物件解決の窓口は、あくまで業者と売主間でのやりとりのみとなるので、近隣の人たちの目に止まることはほとんどない。事故物件を買取業者に依頼すれば、クローズドな状況で売却することができるので、近隣の人たちに知られることなく手放すことができるのだ。
高値買取をしてくれる!
売却をするなら少しでも高く買い取って欲しいもの。地域相場をしっかり把握している事故物件解決の窓口は、地域相場と物件の条件を加味した適正な買取額をつけてくれる。そのため、同社は買取実績がとても豊富。ユーザー納得の買取額をつけてくれる証拠だ。
また、同社は千葉県市川市にある地域密着型の買取業者。地元の多くの販売業者と提携しているので、販売力が高く、高額買取ができるのだ。
他店で断られた物件も買い取ってくれる
事故物件となるとどうしても買取を敬遠されがちだが、同社は他の業者に買取を断られた物件でも買取が可能だ。値段がつかない物件・買取を断られてしまった物件などの訳あり物件も買取対応してくれるので、まずは一度相談してみてはいかがだろうか。
買取までの流れ・負担する費用は?
簡単に事故物件・訳あり物件を売却できる事故物件解決の窓口。次に、買取までの流れや利用時にかかる費用を紹介しよう。
面倒な手続き・手数料はナシ!
不動産で買取を依頼すると仲介手数料がかかってしまうが、事故物件解決の窓口では直接買取をしてくれるので仲介手数料が無料になる。さらには不動産調査費用・契約用印紙代・残置物の処理費用・解体費用・土地測量代・境界確定費用等、見積依頼や工事発生費用などの金額が一切かからない。
また、事故物件解決の窓口が提携している弁護士や司法書士などがいるため、面相な手続きをすることもなく売却が完了する。そのため、非常にスピーディな買取が実現できるのだ。
買取までの流れ
通常、不動産会社に依頼をすると2週間程度の買取診断を要するが、こちらに依頼すれば最短1日で手続きが完了する。
大まかな流れは、相談→訪問→契約の3つだけ。同社に問い合わせをするとスタッフが出張に来て査定を行ってくれるので、余計な手間もかからない。問い合わせから最短翌日で訪問が可能なので、早く売りたい方にもオススメだ。
また、同社は最短3日で現金化が可能。入金されるかが不安…ということがなく、安心して利用できるのもポイントだ。
まずは相談から!
千葉県で実績20年を誇る事故物件解決の窓口。同社は相談だけでも丁寧に対応しているため、相談者数は現在1万人を超えている。
親切な接客と豊富な知識があるスタッフが対応してくれるので、事故物件を初めて売却するという方でも相談しやすい。まずは一度、問い合わせてみてはいかがだろうか。土日祝日休まず対応しているので、忙しい方でも気軽に利用できるだろう。
まとめ
事故物件は一般の物件よりも買値が低くなってしまう。しかし、立地の条件などによって減額の幅は変わってくるので、まずはプロに見積もりをしてもらおう。
今回は事故物件を高値で買い取ってくれる「事故物件解決の窓口」を紹介した。同社は相談だけでも親切に対応してくれる安心の業者。利用者側の負担0で利用できるので、手間なく売却ができるのが嬉しいポイントだ。まずは気軽に問い合わせてみてはいかがだろうか。
- 店舗情報
- 事故物件解決の窓口
- 住所
- 千葉県市川市八幡3-13-5
- 電話番号
- 047-325-6699
- URL
- https://www.jikobutsu.com/
- 営業時間
- 09:00〜19:00