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【新製品】iPhone Xの型番一覧・調べ方・命名規則まとめ

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更新日:2023/08/08
公開日:2017/11/08
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日本でiPhoneが発売されたのは、2008年7月11日で、ソフトバンクから発売された第2世代とよばれるiPhone3Gが、日本で公式に発売された初のiPhoneとなった。日本では、それまでほとんど知られていなかったスマートフォンいう端末は、このiPhone3Gから、ITリテラシーの高い人だけでなく一般の人の間でも知名度があがったのである。

そして、人々が使用する携帯端末は、それまで普及していたフィーチャーフォン、いわゆるガラケーから、少しづつスマートフォンにシフトしていく、今では、スマートフォンを使用する人の割合が、ガラケーを使用する人より多くなったのである。日本におけるスマートフォンの歴史は、iPhone抜きでは語れないといっても過言ではないだろう。

そんなiPhoneであるが、実は、同じ機種でも型番(モデル番号)が異なる場合がある。iPhoneは、アメリカのアップル社が世界中に発売しているのであるが、すべての国や地域が、同じ電波や周波数を使用しているのではなく、国や地域により携帯端末が使用する電場の種類や周波数が異なる場合が多い。

そのため、それぞれの国や地域の電波の種類や周波数に対応するため、同じiPhoneでも、仕向により対応する電波の種類や周波数の仕様を変更しており、同じiPhoneでも、型番が異なる場合があるのである。

今回は、iPhone X(アイフォーンテン)の型番について記載する。

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iPhone Xとは

iPhone Xは、アップル社が開発、販売するスマートフォンiPhoneのシリーズ機である。

iPhone Xは、初代iPhoneを第1世代として、数えて11世代目となるため、第11世代と呼ばれる。第11世代としては、ほかにiPhone 8 / iPhone 8 Plusがある。

iPhone Xは、初代より液晶下部にあったiPhoneの特徴ともいえるホームボタンを廃止し、全面液晶となった初のiPhoneである。また、iPhone Xでは、液晶ではなく有機ELを搭載しており、有機ELを搭載した初のiPhoneでもある。

そのほか、指紋認証機能であるTouch IDの代わりに、顔認証機能であるFace IDを搭載し、さらにワイヤレス充電に対応するなど、これまでのiPhoneシリーズとは大きく異なるiPhoneとなっている。

iPhone Xの型番について

iPhone Xの型番についてだが、iPhone X の場合、A1865、A1901、A1902の3種類の型番が存在する。このうち、日本で展開されているのは、A1902となる。

A1902は、他の国や地域では展開されておらず、日本でのみ展開されているが、これは、iPhone 7 / iPhone7 Plus、iPhone 8 / iPhone8 Plusと同様で、日本国内で広く使用されている電子決済システムのFelicaに、iPhoneに搭載されている電子決済システムApple Payが対応したためと思われる(ただし、A1865、A1901でもFelicaが利用可能になっている可能性がある)。

また、A1902は、iPhone 8 / iPhone8 Plusの日本仕向けの型番である「A1906」と「A1898」と同様に、日本のキャリアが仕様している高速通信の電波の周波数にiPhone Xの中で唯一対応しており、Felicaだけでなく電波においても日本仕様となっており、日本国内で使用する場合は、A1902が最適といえるかもしれない。

その他の型番の展開している地域であるが、A1865は、アメリカの一部キャリア、中国(香港含む)、A1901は、アメリカの一部キャリアを含む、北米、南米、ヨーロッパ、日本と中国を除くアジア、オセアニアなど、となっている。

iPhone Xの型番の確認方法について

iPhone Xの型番の確認方法についてだが、第11世代のiPhone XおよびiPhone 8 / iPhone 8 Plusは、第10世代までのiPhoneとは確認方法が異なる。

第10世代までのiPhoneは、本体裏側下部に型番が刻印されていたのに対し、第11世代のiPhone XおよびiPhone 8 / iPhone 8 Plusは、本体裏側に型番が刻印されていない。それどころか、本体のどこにも型番は刻印されておらず、本体からは、型番を確認する方法は、ないと言っていいだろう。

そのため、第10世代までのiPhoneの型番の確認方法は、iPhone XおよびiPhone 8 / iPhone 8 Plusでは使用することはできない。

では、第11世代のiPhone XおよびiPhone 8 / iPhone 8 Plusは、どのように型番を確認すればいいか、という話になるが、iPhone XおよびiPhone 8 / iPhone 8 Plusが入っていた外装箱の裏側に型番などが記載されたシールが貼ってあるので、そちらで確認することができる。

なお、外装箱に型番などが記載されたシールが貼ってあるのは、第10世代までのiPhoneも同様なので、第10世代までのiPhoneでも外装箱で型番を確認することができる。

外装箱がない場合であるが、IMEIを確認することで、どの仕向けのiPhone Xか確認できる場合がある。IMEIとは、国際移動体装置識別番号(端末識別番号)と呼ばれるもので、端末それぞれにユニークな15桁の数字が割り振られている。

そのため、IMEIを検索することで、そのiPhone Xは、どの国のどのキャリア向けの端末か確認できる場合があり、それにより型番を推定することも可能となる。

IMEIであるが、設定から一般メニューに入り、その中の情報メニューに入ると、そのiPhone Xの情報が表示されるが、その中のIMEIを確認することができるので、覚えておくのもいいだろう。

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いらなくなったiPhoneは売却しよう

毎年次々と新しいモデルが発売されているiPhone。新しいiPhoneが発売されるたびに買い替える人も多くいるとは思うが、その中で不要になったiPhoneはどうしているだろうか。ガジェット好きにもなると毎年機種変して、歴代のiPhoneが自宅に眠っているということもあるのではないだろうか。

スマホのマーケット

もしも不要なiPhoneが自宅にあるなら、売却して現金に変えることをおすすめする。

スマホのフリマサイトであるスマホのマーケット(スママ)では、“自分で値段を決めて出品する方法”と“手間なく売るスママDASHという方法”があるので、ぜひ参考にしてみてほしい。

自宅にいたまま簡単売却

わざわざ店舗へ出向いて査定依頼を依頼する手間がなく、自宅にいたまま全ての取引を完了させることができるのでとても簡単。さらに個人情報を完全に消去した上で売却するのでプライバシーの心配もなく不要になったiPhoneを楽に売ることができるのだ。

一般的なフリマサイトとは違い、スマホのマーケットが売り手と買い手の間に入るためトラブルが起こらないといったメリットもあるので、この機会に売却を検討している方はぜひ参考にしてみてほしい。

まとめ

iPhone Xの型番と型番の確認方法について記載したが、iPhone X(iPhone 8 / iPhone 8 Plusも)は、本体に型番が刻印されなくなったので、これまでのiPhoneシリーズより確認がやや面倒かもしれない。

ただ、前述のように、日本国内で使用するのであれば、日本仕向けである型番A1902のiPhone Xを使用するのが一番いいと思われるので、大手キャリアやAppleストア以外で、iPhone Xを入手した場合は、上記に記載した方法で、型番を確認したほうがいいかもしれない。

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