【2020年10月最新】千葉で金庫の処分を依頼時におすすめの業者を7社徹底比較

不要な金庫を処分したいと思ったとき、粗大ごみに出せないことを知っておどろく人も多いだろう。一見、金庫は自治体で処分してもらえるように思うが、ほとんどの金庫は耐火性能を備えているため、自治体では処分できない。

そのため、不要な金庫は自分で処分しなければならないことがほとんどだ。当コラムでは、千葉で金庫の処分に利用できる業者についてまとめていく。金庫の処分に困っている人は、ぜひ最後まで目を通していただきたい。

金庫は処分が難しい

一般人でも自宅に金庫を設置している人が多いが、実は金庫は処分が難しいものなのだ。冒頭にも述べたように、一般的に販売されている金庫のほとんどは、耐火性能がついている。

そのため、粗大ごみで処分したり自治体で回収してもらうことができないのだ。以下では、金庫の売却についてや需要の高いメーカーや機能などを紹介していこう。

金庫の寿命はおよそ20年

金庫は大体20年前後が寿命だといわれている。これは、20年も使っていると耐火性能が低下し、金庫としての役割を果たせなくなるためだ。

もちろん、メーカーや金庫のタイプによっても寿命は大きく変わるが、一般的な金庫は20年を目安に買い替えるのがベストといわれている。そのため、古くなった金庫は、自分で処分するのが基本だ。

金庫は買取されるのか

金庫の処分を考えたときに、リサイクルショップなどに買取してもらおうと考える人も少なくない。しかし、ほとんどの金庫は買取不可になるケースが多く、売っても大した金額にならないのが事実だ。

そもそも、金庫を使用していて処分を考えるということは、ある程度使って古くなったから買い替えを検討する人がほとんどだろう。だが、金庫は古くなればなるほど需要がなくなるため、業者でも買取されなくなってしまうのだ。

人気のメーカーは高く売れることもある

買い替えを検討するほどの古い金庫は、売っても大した金額にはならないか、買取自体拒否されることが多い。しかし、人気メーカーや年式が新しいものであれば、高く買取されることもある。

金庫の人気メーカーとしては、セントリーやエーコー、ダイヤセーフなどがある。ほかのメーカーの金庫よりも需要が高いため、業者でも高価買取されている傾向にあるのだ。また、ほかにも金庫のタイプによっても買取相場は変わり、指紋認証タイプの金庫なども売れば高く買取されるだろう。

千葉で金庫の処分を依頼できる業者を比較

金庫の処分を考えているときに多くの人の頭に浮かぶのが、どこの業者を利用するのがおすすめなのかだろう。実際、金庫を処分してもらうにしろ、買取に出すにしろ、何よりも重要なのは適切な業者に出すことであり、適当に業者を選んでは後悔してしまうことが多い。

以下では、千葉で金庫の処分を依頼できる業者を比較していくので、処分を考えいる人はぜひ参考にしていただきたい。

アールファイブ

アールファイブは、千葉県で不要品の回収をおこなっている業者だ。1000件以上の実績を持ち、専門業者として素早い対応をしているため、不要になったものをすぐに処分できる。

タイヤの買取・回収をおこなっている業者としても知られているが、金庫などの不要品であっても対応してくれるので、一度見積もりを相談してみよう。きちんと専門家が在籍しているため、金庫の価値をしっかりと見極めてくれるだろう。

処分の際は、出張ですぐに駆け付けてくれるので便利だ。出張費や相談料、見積もり料からすべて無料となっており、24時間365日対応しているのも魅力のひとつ。忙しい方でも自分のペースで依頼できるため、売却の際にはチェックしてほしい。

エコえこ

エコえこは、不要品の回収や買取などのサービスをおこなっている業者だ。ブランド品からデジタル製品、楽器や健康器具、オフィス用品から不要品まで何でも処分してくれる利便性が高い業者である。

買取だけでなく遺品整理や引越しといった作業にも利用でき、金庫ももちろん処分してくれる。便利屋サービスとして利用者の評判もよく、実績も豊富なので安心して不要品の処分を任せることができるだろう。

依頼するときは出張で自宅まで駆け付けてくれるので利便性は高い。対応エリアも千葉県全域と東京、埼玉や神奈川県と幅広いエリアに対応している。料金は見積もりしてみなければわからないが、業界でも安価だと評判がいいので格安で処分を依頼できるだろう。

信太商店

信太商店は、廃棄物の処理サービスをおこなっている業者だ。主に粗大ごみや処分に困る文書などを対象としており、金庫や石、建築の廃棄物など処分するのが難しいものの回収・処分をおこなってくれる。

基本的にはどんなものでも回収可能で、大型の農機具や樹木の伐採などにも対応。依頼に対応するスピードも素早く、最短で即日対応も可能だ。各専門スタッフが鑑定してくれるため、金庫も隅々までチェックしてくれるだろう。

サービスは基本出張での対応となっている。買取ではなく処分・回収という形で対応しているので、処分には大体1kgあたり150円の料金がかかってしまう。金庫の重さによって処分費が変わる点に注意が必要で、重い金庫は追加料金が発生する場合もある。

出張買取24時

出張買取24時は、出張買取専門のリサイクルショップだ。総合リサイクルショップとして幅広いジャンルのアイテムの買取をおこなっており、売れるかどうかわからないものであっても積極的に買取してくれる。

基本的には何でも買取対応しているため、金庫などの処分がしづらい不要品であっても対応してもらえるだろう。実績も100万件を超えているため安心感があり、メディアにも取り上げられることが多い。迷ったときに利用できる便利な業者だ。

買取は宅配と出張で対応。出張対象エリアは、東京・千葉・埼玉・神奈川の全域となっており、電話で依頼すればすぐに駆け付け、その場で現金を受け取ることができる。土日祝問わず24時間対応してくれるのもうれしい。

パワーセラー

パワーセラーは、不要品の回収・買取をおこなっている業者だ。家具や家電、カメラやオーディオ機器、日用雑貨から生活用品まで幅広いジャンルに対応しており、どんなものでも専門スタッフが丁寧に査定してくれる。

他社には真似できない販路を確保しているため、ほかの業者よりも高額査定となることが多い。利用者の満足度も高く、年間10,000件以上の実績を持つリサイクルショップとして安心感がある。

対応は基本出張のみ。金庫の処分の場合は、買取されるものであれば買取してもらい、買取不可の金庫であれば回収してもらうのがいい。処分の場合は回収料金が別途かかってしまうので、料金の見積もりをしっかり聞いてから依頼しよう。

リサイクルハスキー

リサイクルハスキーは、不要品を専門で扱っている業者だ。他社では断られてしまうような商品でも対応し、個人で処分しづらい金庫にも対応してくれる。取り扱っているジャンルが幅広いため、利便性の高い業者としても人気が高い。

それぞれのジャンルの専門スタッフが在籍しているため、金庫であっても相場に適正な価格で査定してくれるだろう。売れるかわからない古い金庫であっても値がつくこともあるので、迷ったときはまず買取査定に出してみるのがおすすめだ。

買取は宅配と出張で対応。出張買取サービスは、都内を中心に神奈川県全域、埼玉県・千葉県全域となっており、深夜の1時まで対応してくれる。仕事が忙しい人でも気軽に依頼できるのがうれしいサービスだ。

エコステ

エコステは、千葉県にある出張買取専門のリサイクルショップだ。洗濯機や冷蔵庫といった大型家電をはじめ、ピアノやギターといったアイテムの買取もおこなっている。もちろん、金庫といった処分しづらい商品であっても買取してもらえる。

また、買取できない商品の場合は回収サービスもおこなっており、金庫の場合も値がつくものなら買取、値がつかないのであれば回収処分を依頼できる。実績も豊富で、専門スタッフがしっかりと査定してくれるので安心だ。

対応は出張買取のみとなっており、依頼すればすぐに駆け付け、その場で査定結果を提示してくれる。処分の場合は別途手数料がかかる場合もあるので、回収にかかる料金についてもしっかり確認するようにしよう。

金庫を処分するときの注意点

金庫を処分するときには、いくつか注意点がある。粗大ごみで処分できないであれば自分で処分するしかないが、場合によっては損してしまうことがあるので、最低限の知識は身につけておこう。

以下では、金庫を処分するときの注意点について述べていくので、どういった点に気を付ければいいのが知りたい人は要チェックだ。

買取か処分か考える

金庫は業者に依頼して処分してもらうか、買取に出すかを考える必要がある。一般的な金庫であれば、状態によっては買取が可能なものもあり、メーカーや年式によっては高く買取されることもある。

しかし、20年近く使用している金庫だったり、明らかに欠陥がある金庫などは買取に出してもほとんど値がつかないか、買取拒否されるのがオチである。そうした場合は、業者に依頼して処分してもらうのがいい。

処分しようと思っている金庫が比較的新しいものであれば買取業者に出す。一方で、古くなって処分を考えているのであれば、処分が可能な業者に依頼して引き取ってもらうようにしよう。

業者の手数料

金庫は買取に出すのであれば、買取業者に依頼し、対応している買取方法で売ればOKだ。しかし、業者に依頼し、引き取って処分してもらうのであれば、各種手数料がかかるケースが多い。

たとえば、出張費などは無料で対応していても、金庫の重量によっては料金がかかるケースもある。また、別途で処分費やトラック使用料などがかかる業者もあるだろう。

一見、すべて無料で対応してそうな業者であっても、しっかりと細かい点まで確認しておかなければ、高額な料金を請求されることも少なくないのだ。

買取業者で売る場合にも同様だが、出張買取は無料と述べていても引き取り料などが別途でかかることもある。買取でも処分でも、手数料や費用に関しては隅々まで必ずチェックしておこう。

なるべく早く売る

一般的な金庫は寿命が20年なので、できる限り早く売るのが大事だ。使用して数年しか経っていない新しい金庫であれば、おそらく期待以上の価格で買取される。しかし、10年以上経過していればどんどん価値が低下していき、買取価格も低くなる。

買取されなければ業者に依頼して処分してもらうしかないが、その際には手数料や費用がかかるケースがほとんどだ。その場合、処分コストで考えるとどうしてもマイナスになってしまうだろう。どんな商品にもいえることだが、商品はできるだけ早く売るのがおすすめだ。

また、早く売ったとしても、状態が悪ければ意味がない。売る理由が金庫としての機能を果たせなくなっているのであれば、やはり買取されないケースもある。金庫はなるべく早く綺麗な状態を保ったまま、売るのがベストだ。

金庫の処分を依頼する業者の選び方

最後に、金庫の処分を依頼する業者の選び方をいくつか述べておこう。処分だからといって適当な業者に依頼すると、後悔することにもなりかねないので、最低限以下の項目をチェックしてから業者を選んでみてほしい。

手数料が安い業者

金庫の回収・処分には手数料がかかる場合があり、どのくらい料金がかかるかは業者によって異なっている。たとえば、料金についてはっきり明記していないところもあり、そうした業者に依頼すると後から高額な料金を請求されるというケースも少なくない。

金庫は業者に頼むしか処分方法がないため、どうしても割高になってしまう。少しでも処分コストを抑えるためにも、手数料をはっきり明記し、その中でも安い業者に依頼するようにしよう。

出張に対応している業者

金庫は構造上、頑丈で重量が大きいものがほとんどだ。年式が新しい金庫であれば、買取業者に持ち込んで売却できる。しかし、金庫の重さを考えれば、店頭買取はあまり適していないだろう。

そのため、業者を選ぶときは出張買取に対応しているかを確認し、自宅まで引取りにきてもらえる業者に依頼するのがベストだ。もちろん、出張費や処分費用、場合によってはトラックの使用料などもかかるため、手数料についてもしっかりチェックしておくことを忘れないでおこう。

まとめ

当コラムでは、千葉で金庫の処分を依頼するおすすめの業者を紹介してきた。金庫処分はしっかりと確認しておくべきポイントが存在し、業者選びはそのひとつだ。

それぞれの業者の特徴を理解して、買取が可能であれば高い価格で売れる業者を選ぶのがいいだろう。千葉で金庫の処分を考えている人は、ここでの情報を活用して後悔することなく金庫を処分してほしい。