不要になった金庫の処分に困っている人はいないだろうか。金庫は通常のゴミとして捨てられないので、いざ処分しようとすると困ってしまうということもあるだろう。そんなときは、金庫の処分を請け負っている業者に依頼することをおすすめする。
当記事では、広島エリアで金庫の処分をしてくれる業者を紹介している。広島にお住まいで金庫の処分を考えている人は、参考にしてみてほしい。なお、ここで紹介する情報は2020年10月15日の情報である。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
金庫は粗大ゴミで捨てられない
金庫には耐火金庫と防盗金庫、そして手提げ金庫の3種類ある。手提げ金庫は粗大ゴミとして捨てられることもあるが、耐火金庫と防盗金庫は粗大ゴミとして捨てられない。耐火金庫と防盗金庫が、気泡コンクリートや特殊合金などの特殊な素材を使用しているためだ。
自治体によってルールは異なるので、一度確認してみるとよいだろう。たとえば北広島の分別ルールでは、手提げ金庫は不燃ゴミ扱いだが据え置き型の金庫は受入不可となっている
金庫の処分方法
上述のとおり、金庫は粗大ゴミとして捨てられない。そのため、処分したいときには以下のいずれかの方法をとる必要がある。
購入店に引き取ってもらう
新しい金庫に買い換えるために古い金庫が不要になるという人も多いだろう。その場合、金庫を購入する店舗に金庫を引き取ってもらえるか確認してみよう。金庫を販売している店舗の中には、古い金庫を引き取ってくれるところもある。
ただし、すべての店舗が金庫の引き取りに対応しているわけではないので、持ち込む前に確認しておく必要がある。
回収業者に依頼する
不用品回収業者に引き取りを依頼するという方法もある。お金は取られるが、粗大ゴミとして捨てられないような金庫であっても回収してくれるので便利だ。業者によっては自宅まで引き取りに来てくれるので、重い金庫であっても安全に処分できるだろう。
買取業者に依頼する
まだ使える金庫なら、買取業者に売るのもおすすめだ。買取業者に売れば、いらない金庫を換金できるのでちょっとしたお小遣い稼ぎにもなる。
ただし、すべての金庫が買取してもらえるわけではないので注意しよう。事前に査定してもらい、買取できるかどうか確認しておくのがおすすめだ。
金庫専門業者に依頼する
金庫の鍵開けや修理などをおこなっている金庫専門業者も回収できることがある。鍵開けをしてもらってそのまま回収してもらうことも可能だ。サービス内容は業者によって異なるので、まずは問い合わせてみるとよいだろう。
フリマやオークションで売る
メルカリやヤフオクなどのサービスを使って売るという方法もある。大型の金庫は送るだけでも多額の送料をとられてしまうので、この方法は手提げ金庫などの小型金庫を処分する場合におすすめしたい。
ただし、フリマやオークションは、トラブルが起きることもあることを念頭においておこう。よく見られるのが梱包がきちんとされていないということで、買い手からクレームが入るパターンである。金庫は梱包が難しいかもしれないが、買い手が安心するように丁寧に梱包して送るようにしよう。
金庫を処分する際のおすすめ業者
金庫を処分する方法として買取や回収といった方法を紹介したが、それを可能とする業者は多数ある。ここでは、特におすすめの業者を紹介していく。広島エリアにお住まいの人は参考にしてみてほしい。
オフィス家具買取センター
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
オフィス家具買取センターは金庫をはじめとしてデスクやテーブル、パーテーションなどを買取している業者である。処分も可能なので、古くて使えない金庫などを任せてもよい。ネットワークが広いので、買取の際には高値が期待できるだろう。
出張も無料でしてくれるので、気軽に申し込んでみてはいかがだろうか。その場で査定してくれるので、スムーズな取引ができる。
広島片付けホーム
広島片付けホームは不要品回収・処分・遺品整理をおこなってくれる業者である。大型の耐火金庫など種類問わず引取ってくれるので、金庫の処分に困っている人にぴったりだ。1点ずつ見積りしてくれるので、料金もあまりかからない。
自宅まで出張してくれる。金庫の引取りだけでなくハウスクリーニングなどもおこなってくれるので、さまざまなシーンで活躍する業者だ。
広島片付け110番
広島片付け110番は金庫の回収やハウスクリーニングなどをおこなっている業者だ。もちろん移動から運び出しまで業者側でやってくれるので、自分で運べない人でも安心して依頼できる。立ち会い不要で利用できる点も嬉しいポイントだ。
金庫の処分は1点5,000円からおこなっている。金庫のサイズや種類によっても変動するので、まずは相談してみるとよいだろう。
グッドライフ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
グッドライフは不要品回収をおこなっている業者である。買取もおこなっているので、意外なものに価格がついて得をするかもしれない。ボランティア・寄付活動を積極的におこなっている企業で、好印象だ。
鍵を預けておいたり、指定の場所に出しておけば、回収に立ち会う必要がない。駐車場がない場所でも対応してくれるので、気軽に相談してみよう。
広島えびすサポート
広島えびすサポートは幅広いものを買取・回収している業者だ。回収料金は軽トラ半分の量であれば3,000~7,000円と比較的安価である。回収はもちろん、搬出まですべて業者がやってくれるので、女性や高齢の方でも安心して依頼できる。
見積りは無料なので、まずは相談してみるとよいだろう。見積りに追加料金が加わることはないので、納得のいく取引ができる。
ばか安
ばか安は幅広いジャンルを取り扱っているリサイクルショップである。耐火金庫の買取実績もあるので、安心して依頼しよう。遺品整理もしてくれるので、遺品の金庫などの処分に困っている場合は相談してみよう。
出張買取と宅配買取がある。宅配買取は新品・未使用品に限るので、中古の金庫を売るなら出張買取を依頼するようにしよう。見積りは無料でできる。
からっぽサービス
からっぽサービスは家具や家電、大型ごみなどの回収をおこなっている業者だ。ゴミ屋敷の片付けも可能なので、利用シーンが多いだろう。損害賠償保険に加入済みの業者なので、万が一のときにも安心だ。ホームページから依頼すると割引が適用される。
個人・法人問わず対応してくれる。見積りは無料なので、気軽に相談してみよう。スピーディな対応をしてくれるので、急いでいる人にもぴったりだ。
業者を選ぶポイント
業者に処分を依頼する場合は、業者選びをしっかりとおこなおう。納得のいく取引をするためにも、業者選びをする際にはここで紹介するポイントを参考にしてみてほしい。
出張買取・回収が可能か
据え置き型の金庫を売る場合は出張買取・回収が可能な業者を選ぶのをおすすめする。据え置き型の金庫は重いので、自分で店舗に持って行くと苦労するだろう。
出張が可能な業者なら自宅まで金庫を引き取りに来てくれる。大型の金庫を売る場合や自宅が高層階にある場合でも、これならば安全に買取してもらえるのだ。
信頼できる業者を選ぶ
回収業者の中には悪徳業者が紛れている。悪徳業者に引っかかってしまうと、高額な回収費用を請求される可能性があるので注意しよう。業者を選ぶ際には、一般廃棄物処理業と古物商の許可を得ている業者かを確認しよう。
この2つの許可は業者が自治体から得るもので、許可がない状態で回収業を営んではいけないことになっている。そのため、この2つの許可を持っていない業者と取引をすると、トラブルに巻き込まれかねないのだ。
また、町中をトラックで徘徊し、音声でPRしている業者は使わないほうがよいだろう。そのような業者のすべてが悪徳業者というわけではないが、許可を得ているかどうかの確認が取りづらい。きちんと情報を調べた上で、信頼できる業者を選択するようにしよう。
クチコミもチェック!
業者を選ぶときには多くの情報を集めると失敗しにくくなるが、クチコミのチェックも忘れずにおこなおう。利用者視点のリアルな評価がわかるので、自分に合った業者が見つけやすい。
クチコミはインターネットなどで見つけられるが、ヒカカク!にも投稿されているので見てみるとよいだろう。ヒカカク!は評価の高さごとにフィルターで絞ってクチコミをチェックできるので便利だ。
金庫処分の費用相場は?
古い金庫の場合は買取できないことがほとんどなので、回収してもらうことになる。回収を無料でおこなっている業者もあるが、多くの場合は回収費をとられるだろう。金庫の回収費は重さによって決まることが多く、1kgあたり200~250円程度が相場となっている。
金庫の種類や自治体によっては粗大ゴミとして捨てられることもあるだろう。粗大ゴミとして捨てた場合は1,000円前後の手数料を取られる。粗大ゴミとして捨てられるならそちらのほうが安くすむことが多いので、まずは自治体のルールをチェックしておくとよいだろう。
金庫を売る際のポイント
できるなら金庫は買取してもらいたいところだ。しかし、すべての金庫が買取してもらえるわけではない。最後に、金庫を買取してもらうためのポイントを紹介しておこう。
綺麗な状態にしておく
綺麗な金庫のほうが買取されやすい。売却する前に簡単にメンテナンスしておくとよいだろう。普段から手入れしておくのがおすすめだ。
注意したいのが、鍵穴の手入れをする際にオイルスプレーを使わないようにするということ。オイルスプレーを使うとホコリやゴミがつまりやすくなってしまい、かえって寿命が縮む可能性がある。鍵穴専用の潤滑スプレーを使うようにしよう。
早めに売る
金庫はずっと使い続けられるイメージがあるが、実はそうではない。金庫の耐用年数は20年となっているので、20年以上使った金庫は買取できない可能性がある。20年を超えなくとも古い金庫は需要が下がってしまい、買取が難しくなる。不要になったらすぐに売るようにしよう。
まとめて売る
いくつかの不要品があるなら、まとめ売りをしよう。そうすることで、ばらばらに売るよりも高値で売れることがある。
また、複数の不要品をひとつひとつ売っていると、余計な手間がかかってしまう。売却前に、ほかにも不要品がないかチェックしてみよう。
複数の業者を比較する
金庫の買取が可能な業者は複数あるので、業者選びをしっかりとおこなう必要がある。同じ金庫であっても、業者によって買取価格が異なるのだ。どのくらいの買取価格になるかは実際に査定をしてもらわないとわからないので、気になる業者があれば査定してもらうとよいだろう。
しかし、実際に査定してもらって比べていると手間がかかる。そこで、ヒカカク!を使ってみて欲しい。
ヒカカク!は業者比較を効率的におこなえるサービスである。複数業者にまとめて査定依頼が送れるので、業者選びの手間が大きく省けるのだ。
そのほか、サイトには買取コラムや業者ごとのクチコミなど便利な情報がたくさん掲載されている。ぜひヒカカク!をチェックしてみてほしい。
まとめ
金庫は粗大ゴミとして捨てられないことが多いので、処分したい場合は業者に依頼するのがおすすめだ。状態がよい金庫であれば買取してもらえることもあるので、買取業者を利用してみてもよいだろう。業者は信頼できるところを選ぶのが大切だ。
納得のいく取引をするためにも、複数の業者を比較した上で利用する業者を決めたいところだ。ヒカカク!を使えばさまざまな情報を集められるほか、買取業者に一括で査定依頼を送れるので楽に業者比較ができる。ヒカカク!を活用してお得に金庫を処分しよう。