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オークションやフリマアプリにおける詐欺の手口・トラブルまとめ

読了目安:4分
更新日:2019/02/13
公開日:2017/02/20
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ひと昔前は、なにか不要なものを売るといえば、Yahoo!オークションなどのオークションサイトが盛んに利用されていたが、昨今では、スマートフォンの普及に伴って、その様相は少しく変化している。


Online Fraud / Don Hankins

CONTENTS

このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。

フリマアプリの台頭

iPhoneなどのスマートフォン、iPadなどのタブレットが広がるに従って、誰もが気軽に、アプリというものを利用できるようになった。そこで台頭しつつあるのが、いわゆるフリマアプリである。メルカリやFrilが有名だ。

フリマ、つまり、フリーマーケットを、誰でもが、時間や場所を問わずにアプリ内で開くことができる。写真を撮影し、不要物を出品する。客同士で、価格交渉を行い、ポイントや、クレジットカードなどを使って決済を行う。最終的には、客から客へ直接商品が発送され、取引は終了するというわけだ。


F-01F / Norio.NAKAYAMA

オークションサイトでの取引も、基本的にはこれとは変わらないが、オークションの終了を待つ手間や、オークションという言葉が持ついかにも面倒そうな響きに、利用していなかった人間も多い。ところが、そこへフリマという気軽、手軽なイメージの言葉が舞い込んだことで、こうした個人間取引が行われることは一気に増えた。

携帯オークションはやや下火か

もちろん、これらの手軽な端末が普及したことによって、オークションの利用者も急増している。オークションのためのアプリも充実しはじめたし、モバオクなどの携帯オークションも一時期は人気だった。大抵の場合、買取業者の店頭に持ち込んで買い取りを頼んだときの相場と比較すると、オークションやフリマの方が高値での取引が期待できる。

個人間取引に横行する詐欺

ところが、取引が増えたことに伴って、実は大幅に増えているのが、詐欺被害である。

落札者の詐欺

よくある手口が、商品の落札、あるいは購入までにある程度のコミュニケーションをとり、いざ購入手続きが完了すると、 「いま、お金がないのだけれど、商品はいそいで使いたいので、申し訳ないのだけれど、先に送ってくれないだろうか、料金は明日必ず振り込みます」 というようなメッセージが送られてくるというもの。


Credit Cards / Sean MacEntee

売った方は、それまでにある程度のやりとりをしているし、まさか信頼できない相手とは思わず、振込を待たずに商品を発送してしまう。 商品は到着するが、待てど暮らせど、振り込まれないという寸法だ。

出品者の詐欺

或いは、このような手口もある。有名なオークションサイトでは、そのサイト内の決済システムを利用すると、「決済されました」というメッセージが出品者側に表示され、商品を発送するよう促される。ところが、1日ほど経過したところで、「決済がキャンセルされました」という表示に切り替わり、もちろん料金は振り込まれてこない。実際に商品が発送されそうなタイミングを狙って、もしくは、商品が発送されたという通知を待って、落札者が決済手続きを一方的にキャンセルしてしまうのだ。


Finance-Money-Payment-EURO-ECB-EZB / FuFuWolf

このような被害に遭った場合、「こうすれば、商品を回収できる」或いは「こうすれば、支払ってもらえる」という確かな手段は皆無である。対応は人それぞれだ。弁護士に相談する。消費生活センターに相談する。

最も多いのは、オークションやフリマのサイト運営者に調査と対応を依頼するケースだが、運営者が大手であればあるほど、その対応は真剣味に欠けており、「マトモな対応をしてくれない」……といった意見が、残念ながらよく見られる。一人一人のユーザーの対応するコストが見合わないのだ。そのため、発送してしまった商品を回収したり、売却予定の金額を回収するのは非常に難しい。

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秩序が保たれにくいフリマアプリ

フリマアプリ内では、売り上げたお金が入金されないというトラブルも起こっているようだ。運営側も管理上仕方ない場合もあると思われるが、いきなり強制退会となり、落札者の落札金が入ってこないというケースも起こり得る。

また、フリマアプリというキャッチ―さがあだとなり、マナーの悪いユーザーも多いようである。落札後の返品と全額請求など出品者にかなり負担を強いるような構造にもなっているようだ。

出品者・売りたい人にとってのリスク


Credit risk stock photo / lendingmemo_com

これでは、いくら相場以上の価格で売ることが可能だといっても、出品者にとっては非常にリスクが高いと言わざるを得ない。商品が100円、200円のものなら、まだしも、iPhoneなど高価ないわゆる「機械モノ」になれば、そのリスクも増す。詐欺の犯人が狙っているのは、まさにこうしたiPhoneなどの人気商品だからだ。何万円という金額を支払ってもらえずに、商品だけを持って行かれる被害は後を絶たない。

iPhoneなど高い商品は買取業者に売るのも悪くない

詐欺被害のリスクを考えると、iPhoneやカメラなどの高い商品を売るのならば、個人間取引ではなく、企業との取引を選ぶのが安心だ。比較すれば多少、売却価格は落ちるかもしれないが、確実にお金が入ってくる安心感には代えられないのではないだろうか。

イメージとしては、企業に買い取ってもらうと、オークションやフリマよりもはるかに安いような印象があるものだが、実際の差額は、そう大きくはない。試しに査定申込をしてみると良いかもしれない。相場価格が高いものほど、企業間取引を安心して利用してほしいものである。ヒカカク!では、スマートフォンやタブレット、パソコンやカメラなどの買取価格の比較をできるようになっているので、楽に高く売りたい人は使ってみるとよい。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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