スマホ・タブレットについているSurface、Nexus、XperiaやARROWSなどといったブランド名やシリーズ名にはいったいどんな意味があるのだろうか。意外と知らないことが多いのでブランド名・シリーズ名の由来について調べてみた。
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マイクロソフトSurfaceの由来
microsoft-surface-pro-3 / Sinchen.Lin
マイクロソフトのタブレットPCの代表作。サーフェスと呼ぶのが正しいようで、サーフィスやサーフェイスなどは間違いではないが、タブレットに詳しくない人と思われてしまうだろう。Surfaceはその名の通り英語で「表面」を意味するものである。つまり、画面を直接指で触れて操作する点がこのタブレットPCの名前の由来になったということだ。

Google Nexusの由来

Androidを搭載しているGoogle Nexus。2010年にNexus Oneが登場し、今ではサムスン製のNexus 10が登場するようになった。Nexusという名は共通でも、サムスン製以外にもLG製やASUS製がある。日本製はまだ出ていない。最初に登場したNexus Oneはフィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」に登場するレプリカントNexus Sixに由来している。この小説は映画化され「ブレードランナー」としてヒットしていた。

ソニーモバイルコミュニケーションズのXperiaの由来

Xperiaはソニーモバイルコミュニケーションズが開発製造し、ドコモが販売している。Xperiaは、「experience」という英語で経験や体験を意味するものでこれまでにない経験や体験を提供する意味が込められている。Xperiaではコードネームをつけることが通例で2010年から数えるとその種類も60種類以上になっている。開発国のスウェーデンルンドやカリフォルニア、北京、東京により、シリーズ化された地名、温泉地、新幹線、花、鳥の名前、星座などが使われている。

富士通のARROWSの由来

富士通製のスマートフォン・タブレットにつけられているブランド。ARROWSは英語で「arrow」を意味し日本語では矢や矢印を意味している。富士通によると、これには、スピード感、先進感、力強さでスマートフォン市場を常にリードし、将来のスマートフォンの姿を指し示す「指標」となるという意味があるとか。他にはリンゴAppleを矢Arrowで射抜く意味もあるとか。ここで言うAppleはiPhoneの意だという話。挑戦的なブランドイメージである。

まとめ
スマホやタブレットにはブランド名がついている。そこでSurface、Nexus、XperiaやARROWSなど代表的なブランドを取り上げ、ブランド名の由来とコードネームを取り上げた。それぞれに深い意味合いがあって大変勉強になったのではないだろうか。
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