「リフォームしたは良いけれど、床材が大幅に余ってしまった」「床材も知人から貰ったんだけど、使いみちが全く無い」
こんなお悩みをお持ちの方はいるだろうか。現在家をリフォームする人はだんだん増えてきた。しかしリフォームは計算通りにいかないことも多い。資材が余ってしまうことも結構あるだろう。そこで本記事でおすすめしたいのが、余った床材やクッションフロアを売ってしまうことだ。まだ新品の状態であるならば、床材はそれなりの値段で売れることも多い。
注意して欲しいのが、あくまで新品の状態だった場合だ。既に傷がついている場合は売れるか分からないし、値段が下がることもある。
本記事ては、クッションフロア・床材の買取相場について解説していく。また、おすすめの買取業者についても説明していくので、床材を売るときには参考になるだろう。
CONTENTS
こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
クッションフロア・床材の買取相場
まずは実際にクッションフロア・床材の買取相場を見ていこう。
ここでは、買取業者の過去の査定情報とオークションで買い取られている価格を元に、買取相場を調べていく。
買取業者での査定額
以下にクッションフロア・床材の買取相場を掲載していく。なおここに記載された買取価格は、あくまで新品状態だった場合だ。実際はもっと下がることも多いので注意してもらいたい。
- ・フロアタイル DIT.362 87ケース 約244㎡/157畳相当→買取価格:80,000円
- ・フローリング 無垢 18ケース 約29平方メートル/18畳相当 カリン SSF-9041→買取価格:27,000円
- ・コンパネ 合板 3×6 100枚セット W90×D180cm×H1.5cm→買取価格:40,000円
- ・フローリング 無垢 18ケース 約29平方メートル/18畳相当 カリン→買取価格:36,000円
- ・無垢フローリング 65ケース分 ナラ 生地 約32.5坪相当 アウトレット品 箱無し SSF-902→買取価格:50,000円
- ・東リ フロアタイル 14箱 置敷きビニル床タイル LLフリー50NW-EX 約28平方メートル/18→買取価格:21,000円
- ・Ovation marine フロアタイル 店舗向け 398枚セット Colonial→買取価格:21,000円
オークションでの買取価格
続いてオークションでの買取価格を記載している。ここではヤフオクでオークションにかけられている床材の、即決価格を調べてみた。
オークションは思わぬ価格を付けられることもあるが、準備に時間がかかることもあり、やや上級者向けである印象を受ける。
- ・【プロ用★床材】フローリング木目柄クッションフロア♪DIY♪→即決1,296円
- ・黒部屋シリーズ■CFクッションフロア■4種類■家庭用■CSB→即決1,080円
- ・【即決!送料無料!】土足対応クッションフロア《カントリーウッド》レトロな木目柄・3m/1セット!→即決5,900円
- ・展示品■未使用品■和modern■和室■縁なし畳/琉球畳■8枚セット■jhh7148f→即決3,240円
- ・未使用品■WOODTEC■リフォーム/DIY■MRX e-core■ブラックチェリー■直張用■複合フローリング■30枚セット■60万■jhh7055k→即決3,240円
- ・【即決!】送料無料!1m巾のタイル柄クッションフロア・玄関・廊下・トイレ・洗面室等の床に便利!→即決3,310円
- ・格安 現品限り処分 木目調 フローリングタイル フロアタイル 床 PVCカーペット 無垢調シート 塩ビ クッションフロア 建材.→即決3,750円
- ・即決!《送料無料》土足使用可能・木目柄のクッションフロア《カントリーウッド》3m/1セット!→即決8,700円
- ・東リクッションフロア/アッシュグレイン 木目 CF9401 フロアクッション→即決1,080円
おすすめ買取業者
クッションフロア・床材を売るにあたって、おすすめの買取業者を挙げていく。ここで挙げた買取業者は、ユーザーからの評判もよく、初心者でも査定してもらいやすい。
この中から、自分が良いと思った業者を選んで査定してもらってみよう。査定してもらう際は、複数の業者に頼むことも可能だ。査定代をケチらないのであれば、どんどん色々な業者に査定してもらおう。
リサイクルショップ良品企画
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
リサイクルショップ良品企画は現在、床材の買取を強化している真っ最中である。床材を高値で買い取ってくれる可能性が高いということである。床材と言ってもさまざまな種類がある訳だが、リサイクルショップ良品企画では、
- ・クッションフロア
- ・タイル
- ・タイルカーペット
- ・カーペット
など、さまざまな種類の買取に対応していくれる。さらにリサイクルショップ良品企画では出張買取が無料となっている。床材をワザワザ店頭まで運ばなくても、家まで直接取りにきて貰えるのだ。
査定の大まかな流れに関しては、リサイクルショップ良品企画のサイトで分かりやすく説明されている。興味がある方は一度見てみると良いだろう。
床材買取NET
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
床材買取NETはとにかく買取実積が多い。床材を中心に買い取っており、年間なんて買取1万件以上もある。人気・実積のある買取業者であるため、買取価格もそれなりに信頼ができそうだ。
リサイクルショップ良品企画同様、こちらも出張買取は無料となっている。サイトにはこれまでの買取実積が分かりやすく掲載されているため、とても参考になる。床材を売る前に、一度サイトを見ておくと良い。
エルライン住設
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
エルライン住設は建材買取専門店として運営している。お客様が納得できる価格で買取することをモットーにしている業者である。エルライン住設では、さまざまな建材を査定してきた熟練のバイヤーがいる。
年中無休であり、土日の対応も歓迎しているみたいだ。
建材買取専門 愛知県名古屋市「カンザブロウ」
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
カンザブロウは、愛知県にある買取業者だ。床材だけでなく、建材全般の買取をおこなっている。カンザブロウのメリットは、査定スピードが早いことだろう。査定スピードが遅いとイライラしてしまう。とくに床材を売る際に引っ越しのときである場合が多いだろうから、忙しい時期に査定が遅いと大変ストレスになる。
またカンザブロウは査定後の現金払いのスピートも早い。とにかくスピードを重視して査定してもらいたい場合は、カンザブロウを選ぶと良いだろう
フジリサイクル
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
フジサイクルは、「なんでも買い取る」ということを謳っている業者だ。他店で買い取ってもらえなかったものも、フジサイクルに相談すれば買い取ってもらえることが多い。
LINE査定は24時間受け付けている。また、全国どこでも対応してもらえるというのも嬉しい。当然、出張買取も宅配買取にも対応してくれる。業者から家が離れている人でも利用しやすいのは大きなメリットだ。
高く買い取ってもらうコツ
ここからはクッションフロア・床材を高く買い取ってもらうコツについて紹介していこう。
たた闇雲に売っても、床材は高く買い取ってもらえないことも多い。しっかりとコツを抑えてから売ることで、1円でも査定額をアップさせることが可能となる。それでは1つずつ、高く買い取ってもらうコツを見ていこう。
型番を調べる
まずは床材を売る前に型番を調べる所から始めよう。箱に記載があるので見てみることをおすすめする。箱がない場合は、業者に相談すれば調べてはくれる。
ただ業者側としては、できるだけ手間を省いて査定に取り掛からせてくれる場合は、査定額をアップしやすい。こちらで調べられることは調べる方が良いであろう。
他の商品もまとめて提示
他の商品もまとめて提示した方が良い。床材だけでなく、建築資材で他に売りたいのがあれば売ってしまおう。上記でご紹介した買取業者の中には、床材以外にも建築資材全般を買い取ってもらえる所もある。
そういう所にはまとめて色々査定してもらった方が有り難いと思われる。
まとめて査定した方が業者側としては手間を省くことができる。査定後の現金払いも一括でおこなうことができるし、何より出張買取のコストを削減できる。出張買取は送料無料である場合も多いが、実は結構お金がかかっている。そのため、出張買取のコストを削減できるようにしてあげると、査定額アップに繋がるというわけだ。
LINE査定を活用
LINE査定を活用するのは是非おすすめしたい所だ。LINE査定とは、LINEの業者公式アカウントに、床材の写真を送ることで、だいたいの査定額を見積もってもらえるサービスのことだ。
もちろん写真のみでの査定であるので、正確な金額で叩き出される訳ではない。しかしLINE査定の良い所は、無料でやってもらえるという所であろう。無料でやってもらえるならやってもらって損はない。
LINE査定してもらう際は、箱などの付属品も写真にしっかり移そう。それだけでもできるだけは正確な査定額を付けてくれる。
複数の業者に査定を依頼
上記でも少し触れたが、査定して貰う業者は1つに絞らなくても構わない。むしろ複数の業者に査定を依頼することは、さまざまなメリットがある。
複数の業者に依頼すれば、最も査定額が高いものを選ぶことができる。業者によって査定額は以外にも大きく変わってくる。同じプロの目からみても、そろぞろ重視する点は異なるため、こっちの業者では高く売れたけど向こうの業者では安くなってしまった、ということが普通にありえる。
また、業者の中には他店の方が査定額が高かった場合、査定のやり直しをしてくれるような太っ腹の所も存在する。こういったサービスも利用しつつ、査定額を上げていけるようになれば理想的だ。
ただ問題は複数の業者に査定すると、キャンセル料がかかってしまうこと。業者の中にはキャンセル料が無料な所とそうでない所がある。キャンセル料が無料かどうかは大事なのは他はしっかり調べてから相談しにいこう。
オークションで売ることも検討
もし業者に査定してもらっても査定額に満足いかなかった場合、オークションで売ることも検討していきたい。ヤフオクなどのとオークションサイトでは、床材も多くの数がオークションにかけられている。ヤフオクはそもそもオークションの出品数の数が圧倒的なため、床材のようなマイナー商品でも買い取ってもらえる可能性が高いのだ。
オークションで売ることで、思わぬ価格がつくこともある。プロの目から評価されなかったとしても、アマチュアからは高評価を受けるようなことも多い。オークションに興味がある方は試してみるのも良いだろう。
ただしオークションは初心者にはあまりおすすめできない。オークションはするときは、商品の情報を自分で記載しないといけないし、写真も撮影しないといけない。買い取ってくれる人とのやり取りもしないといけないため、やることが結構多く、初心者には戸惑うことも多い。オークションを利用するのは、あくまで査定額に納得がいかなかった場合のみにしておこう。
また、オークションを代行してくれる業者も存在するので、一層のことお願いするのも手ではある。その分予算がかかってしまうが、大量の床材を売りたい場合は、代行依頼するのも良いかもしれない。
まとめ
いかがだっただろうか。本記事では、クッションフロア・床材の中古買取相場について解説した。業者によって査定額はある程度変動はある。本記事では大雑把な査定額を掲載してみたが、実際の価格は査定してみないと分からない。
まずはLINE査定を使って、業者に床材の価格を調べてもらうのがおすすめだ。無料で出来るのでやっても損はないだろう。また、できるだけ複数の業者に査定を依頼するのも、忘れないようにしたい所だ。
本記事を参考にし、1円でも高いクッションフロア・床材を高く買い取って貰えることができたら幸いである。