ドックドームPro.6の買取相場・査定情報まとめ

スノーピークからは様々なテントが販売されているが、中でも高い人気を誇るのが「ドックドームPro.6」だ。テントやシェルターなど様々なスタイルを楽しむことができるハイグレードモデルなので、中古市場でも需要が高い。家に使わないドックドームPro.6があるなら、捨てずに売ることを考えてみよう。思わぬ高値がついて、驚くかもしれない。

ここでは、ドックドームPro.6の買取相場や査定情報を紹介する。事前に相場を知っておけば、安値で買い叩かれる心配もなくなるだろう。

Camping / Pierre Guinoiseau

ドックドームPro.6の特徴

スノーピークは、国内のアウトドアブランドの中でも高い人気を誇るメーカーだ。豊富なラインナップが揃っているから、キャンプ初心者から上級者まで楽しむことができる。

スノーピークから販売されているテントの中で注目すべきは「ドックドームPro.6」だ。キャンプ上級者向けに開発されたドックドームPro.6の特徴を確認しておこう。

マルチな使い方ができる万能テント

斬新なデザインが特徴的なドックドームPro.6は、テントだけでなく、ロースタイルシェルターとして使うこともできる。様々なキャンプスタイルに適応できる多機能テントなので、キャンプ上級者も満足できるだろう。

耐久性も高いため、冬キャンプにも対応可能だ。UVカット加工も施してあるため、日焼けをしたくない女性でも安心して使用することができる。

今までにない開放感が魅力

全方位についているメッシュパネルは全て開閉できるため、これまでのドーム型テントになかった開放感を実現することができる。メッシュの天窓を開ければ、室内が明るく照らされ、自然との一体感を味わえるだろう。

雨天時や寒い時はファスナーを閉めるだけで温度調節ができるため、手間がかからない。燃焼器具も設置しやすいから、冬キャンプを楽しみたい時に、このドックドームPro.6が役立つだろう。

大人数で使いやすい

インナーテントは大人4人と子供2人が入れる広さを想定しているため、圧迫感が少なく、開放感のある空間を楽しめる。大人数で使いやすいスペースなので、家族旅行や社員旅行など、様々なシーンに使うことができるだろう。

一人でも設営可能

ドックドームPro.6に使われている生地とポールは軽量なので、女性でも簡単に扱いやすい。ポールはしなやかに曲がるため、力をかけずに設営することができる。

ドックドームPro.6は2人で設営するのが基本だが、組み立て自体は簡単なので、慣れてしまえば1人でも20～30分くらいで設営可能だ。先にフライシートを組み立ててしまえば、雨や雪の日でも濡れずにインナーテントを設営することができる。

連結機能がある

ドックドームPro.6は、他のテントにドッキングすることが可能だ。アメニティドームやランドブリーズ、リビングシェルなどと連結して、オリジナルスタイルを楽しむこともできるので、キャンプの楽しみ方の幅が広がるだろう。

定価が高い

ドックドームPro.6はスノーピークのハイグレードモデルということもあり、定価は14万を超える。簡単には手を出せない存在だが、多機能でマルチな使い方ができるため、一度購入してしまえば様々なスタイルを楽しめる。オールシーズン対応できるため、長い目で見れば購入するメリットは大きいと言えるだろう。

ドックドームPro.6の買取相場は？

ドックドームPro.6は元の値段が高い分、中古でも高値で買い取りしてもらいやすい。使わないドックドームPro.6があるなら、一度査定に出してみるといいだろう。

状態が良ければ高値がつく

ドックドームPro.6は定価が高いため、安い中古品を購入しようと考える人が大勢いる。そのため、中古市場でも需要が高く、買取価格相場も高値で安定している。よっぽど状態が悪くない限り、安値で買い叩かれる心配はない。

ドックドームPro.6は状態によって買取価格が大きく異なってくるが、使用回数が少なく状態の良いものであれば、110,000円前後の高値がつくこともある。ほぼ未使用のものであれば、新品に近い値段で売ることも可能だ。

傷や汚れのある中古品であっても80,000円前後で売れるため、試しに査定に出してみるといいだろう。

ネットオークションなら高値がつきやすい

ヤフオクなどのネットオークションで売ると、相場以上の高値がつきやすい。100,000円前後の価格で落札されることが多く、状態の良いものであれば120,000円前後の高値で落札されることもあるため、普段ヤフオクを利用する機会が多い人は一度出品してみるといいだろう。

ただ、ネットオークションは個人間取引となるため、トラブルが起きやすいデメリットがある。初心者にはハードルの高い方法なので、出品するかどうかは慎重に判断したほうがいい。

ドックドームPro.6の買取店

ドックドームPro.6の買取価格は店によって異なる。そのため、事前に査定を受けて、複数の店舗の買取価格を比較する必要がある。

ここでは、高値がつきやすい買取店について紹介する。

買うトドア

買うトドアはアウトドア用品専門の宅配買取サービスだ。日本全国どこからでも買取が可能な上に、配送料・返送料・キャンセル料は無料なので、初めての人でも安心して利用することができる。家に居ながら手続きできるので、店まで出向く手間がかからない。

査定額1,000円以上のアイテム5点ごとに、1,000円のボーナスがもらえるため、まとめて売るほど買取金額もどんどん上がっていく。キャンプ用品だけでなく、登山・トレッキング用品、フィッシング用品やスノーボード用品など様々な商品に対応可能なので、不要になったアウトドア用品をまとめて売りたいときは、買うトドアを利用するといいだろう。

アイテムを送る前にLINE事前査定を利用すれば、査定額の目安を知ることができるため、安心して取引できる。

マウンテンシティ

マウンテンシティではアウトドア用品全般の買取に対応しているが、特にスノーピークなどの有名ブランドの買い取りを強化している。宅配買取だけでなく、店頭買取や出張買取など様々な買取方法が用意されているので、自分の都合に合わせて選びやすい。

テントを始め、キャンプチェアやテーブル、バーナーからクーラーボックスまで、幅広いキャンプ用品を扱っているので、大量のキャンプ用品を売りたいときに便利だ。

10年前のアイテムや、劣化したアイテムの買い取りにも対応しているため、他の買取業者の査定額に納得できなかった場合は、一度マウンテンシティに相談してみるといいだろう。

キャンプパーク

キャンプパークはキャンプ用品の専門買取店なので、専門的な知識を持ったスタッフに査定してもらうことができる。安値で買い叩かれる心配がないので、相場を知らない初心者でも安心して利用できるだろう。

スノーピークなど人気ブランドの商品であれば、高価買取が期待できる。複数のキャンプ用品をまとめて売れば査定額がアップするので、テント以外にも売りたいものがあれば、キャンプパークを利用するといいだろう。

宅配買取を利用する場合、無料の買取キットを利用できるため、自宅にダンボールがなくても慌てる必要がない。売りたいアイテムを送るだけで査定してもらえるので、手間もかからない。査定額に納得できず、途中で買取をやめる場合のキャンセル料は無料なので、初めての人も安心して利用できるだろう。

ドックドームPro.6を高く売るコツ

今まで大切に使ってきたドックドームPro.6を少しでも高く売りたいなら、いくつかコツをおさえておく必要がある。

テントの状態を確かめる

テントに穴が空いていたり、破けている状態だと、買取が難しくなってしまう。長期間使用していないテントは、保管している間に状態が悪化している可能性もあるので、査定に出す前に一度状態をチェックしておこう。

特にテントのシートの状態は査定額に大きな影響をもたらすため、日頃から管理方法には十分注意する必要がある。シートの劣化を防ぐために、テントを使用した後は必ず天日干しをしてから保管するようにしよう。

汚れを落とす

テントは野外で使用するものなので、土や泥などの汚れがつきやすい。汚れがついたままのテントは価値が大きく下がってしまうので、査定に出す前に一度掃除をしておこう。自分で落とせる汚れを綺麗にしておくだけでも、査定時の印象が良くなり、高価買取につながる。

金具についたサビなども出来るだけ落として、良い状態にしてから査定に出したほうがいい。 ただ、頑固な汚れを取ろうとして力を入れてしまうとテントに傷をつけてしまい、査定額を下げてしまうこともあるので、掃除の加減には注意しよう。

付属品も一緒に売る

新品のドックドームPro.6を買った時にあった付属品がすべて揃っていれば、高額査定につながる。オプションの専用インナーマットがあれば、さらに買取価格アップが期待できるので、一緒に査定に出すようにしよう。

付属品が1点でも欠けていると、大きく減額されてしまうこともあるので注意が必要だ。テントシートやポールはもちろん、説明書がないだけでも減額対象となってしまう。特にドックドームPro.6のようなハイグレードモデルのテントは、組み立て方法がわかる説明書がないと価値が大きく下がってしまうので要注意だ。使わない付属品は捨てずに、きちんと保管しておく必要がある。

査定に出す前に、付属品の有無をきちんと確認しておこう。

早めに売る

テントは新しいモデルがどんどん販売されているため、早めに売らないと旧モデル扱いされ、価値が大きく下がってしまう。家に保管しておいても価値は下がっていく一方なので、使わないと判断したなら早めに売ってしまったほうがいい。

テントは年数の経過とともに劣化していくため、状態のいいうちに売ってしまったほうが高値がつきやすい。売るタイミングを逃すと安値で買い叩かれることもあるので注意しよう。

まとめて売る

テントだけでなく、キャンプ用品をまとめて売ったほうが高値がつきやすい。ドックドームPro.6を売る時は、他に不要な商品がないか一度確認しておくといいだろう。

ランタンや調理グッズなど細かなアイテムでもいいので、まとめて売ったほうがバラバラに売るよりも買取価格アップを望める。