ブラックピクセル(BLaKPIXEL)とは米国CustomSLR社(カスタムエスエルアール社)の日本の代理店で、デジタルカメラアクセサリーブランドだ。愛知県に代理店があり海外から輸入したり、商品開発に力を入れている。シンプルで使い心地がよく人気のブランドなのだ。
今回はそんなブラックピクセルカメラアクセサリーを売りたいときの買取相場や高く売る方法などを紹介する。人気のブランドのため、工夫すればいい値段で売れるだろう。ぜひ参考にしてほしい。
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ブラックピクセルとは?
ブラックピクセルはカメラアクセサリーブランドである。本社のCustomSLR社は西海岸サンフランシスコのベイエリアに所在している。ブラックピクセルはCustomSLR社の日本代理店ということだ。
CustomSLR社では、3人のフォトグラファーが自分たちの経験をもとにリリースして製品を開発しているため、斬新で素晴らしいアイディアが好評なのだ。
ブラックピクセルの運営会社テクテク株式会社(TECH TECH Corporation)で2010年9月に愛知県で設立された。商品の取扱販売店は、ヨドバシカメラやビックカメラなど大手でも取り扱っている。インターネットでも取り扱っているので簡単に注文ができる。
カメラアクセサリーの種類
ブラックピクセルでは、カメラのストラップ、キャップなどのカメラアクセサリーを取り扱っている。種類が豊富で質もよく人気である。どのようなアクセサリーがあるか紹介する。
CustomSLR 伸縮スリムストラップ
ストラップの長さを自由自在に伸び縮みができ高機能ストラップだ。肩に滑り止めがあり、シンプルで使いやすいのだ。販売価格は3,974円である。
BLaKPIXEL GoWing レンズホルダー
カメラのレンズホルダーでカメラのレンズを簡単に交換ができます。手元の操作ですぐにレンズの交換ができるため、シャッターチャンスも見逃さないのだ。レンズを持ち歩く煩わしさもこれ1つで解決するので人気の商品だ。販売価格8,000円前後
C-Loop回転ストラップマウント
カメラにつけるストラップで普通のストラップだと、上についていて横向きで撮るときに邪魔になることがある。しかし、このストラップは下につけるため撮影の邪魔に一切ならないのだ。
下向きでカメラを運ぶようになるが、4〜5kgの重たいカメラでも問題なく持ち運びができる。見た目もシンプルでかっこよく使い心地がいいため人気だ。小さなストラップだが値段は5,000円と高い。
カメラアクセサリーの買取相場
ブラックピクセルの商品は、どれも質がよく中古でも人気な商品だ。買取相場は、メルカリだとC-Loop回転ストラップマウントの商品は2,500〜3,500円で売れている。販売価格の半分で売れているのは驚きだ。売却場所によっても買取相場は大きく変わる。
カメラアクセサリーを高く売る方法
カメラアクセサリーの買い替えで今持っている物を売ろうと考える人も多い。そんなときに少しでも高く売りたいはずだ。どこで売るか、売る前に気をつけるポイントを抑えることで査定価格は変わってくる。
- 1.査定前に商品を綺麗にする
- 2.箱や付属の商品も一緒に査定に出す
- 3.買取価格をいろんな業者で比較する
カメラアクセサリを少しでも高く売る3つの方法を紹介する。
査定前に商品を綺麗にする
何かを売るときにこれは基本だが、商品を綺麗にすることはやはり大切だ。もちろん見た目よりもちゃんと機能するかも大切だが、汚れが目立つと査定額が落下がってしまう原因になる。日ごろから丁寧に扱う、使わないのなら劣化したりさびたりする前に売った方がいいだろう。
箱や付属の商品も一緒に査定に出す
箱は何かと最初に捨ててしまいがちになるが、もし箱や付属品があるとしたら一緒に売ったほうが見栄えもよく買取価格が上がる。保証もあれば更にいいだろう。
他の商品も一緒に出す
査定を出すときに1つの商品だけを買取ってもらうより複数ある方が買取価格が上る可能性がある。一気に査定に出し買取ることでの人件費削減などから査定額が変わることもあるので、他の商品もあれば全てまとめて査定に出そう。
買取価格をいろんな業者で比較する
一箇所だけに査定を出すのではなく、買取価格を比較することは高く売る大切なポイントだ。お店に直接行くと手間と時間がかかるので。電話やインターネットから査定相場価格を聞くなどして工夫をするといいだろう。またブラックピクセルの場合は特に、メルカリやヤフオクにも投稿するのをおすすめする。
カメラアクセサリーを売る方法
カメラアクセサリーを売る方法といってもたくさんあり、その商品によって売る方法の向き不向きがある。カメラアクセサリーを売る方法で考えられるのは以下の4つである。
- 1.プロの買取業者に依頼する
- 2.リサイクルショップなどのお店で直接売る
- 3.フリマアプリやヤフオクなどを利用する
- 4.友達や知り合いに売る
それぞれのメリットやデメリットを紹介する。
プロの買取業者に依頼する
結論から言うと、買取業者にブラックピクセルの商品を買い取ってもらえる可能性は低いだろう。実際にカメラアクセサリーの買取をおこなっている買取業者に、3社ほど電話で依頼してみたがどれも断られた。
断られた理由は、ブラックピクセルの商品はどれも販売価格が3,000〜5,000円などで、10,000円いかない商品ばかりなので買い取るのは難しいようだ。やはりそこまで高くない商品となると、引き取る手続きの人件費なども考えると難しいのだろう。
買取業者に頼むのなら、販売価格が高い商品の方がいいということだ。
リサイクルショップなどのお店を利用する
買取業者がだめだったからといって、諦めるのはまだ早い。リサイクルショップなら引き取ってもらえる可能性が高い。中古のカメラなど売っているお店、またはなんでも全般引き受けてくれるリサイクルショップなら売れる可能性はある。だが、人件費などかかるので高く売れる可能性は低いだろう。
フリマアプリなどのメルカリやヤフオクを利用する
次に紹介する方法が、フリマアプリやヤフオクなどを利用して売る方法だ。これが今回高く売る上では、ベストな売却方法といえるだろう。
実際にメルカリでBLaKPIXELを検索したところ、商品が14件中14個全部完売していた。品物は少ないものの、販売価格から半額ほどの価格で完売しているので、メルカリを使う方が高く売れやすそうだ。
メルカリなどのフリマアプリのいいところは、手数料がかかるものの自分で値段を設定することができ、簡単に商品の売買ができるので便利である。また利用しているユーザーも多いため、運が良ければすぐに売れることもあるのだ。
商品の説明、写真、連絡のやり取り、配送を自分で全てやる手間はあるものの、カメラアクセサリーは大きな荷物じゃないので配送も安く済むだろう。
友達や知り合いに売る
シンプルな方法だが、カメラ好きの仲間がいればその友達に売ることもできる。友達に売るなら手数料も取られない。ただ、値段設定が難しく感じることもあるのでこちらの売りたい価格と相手の買いたい価格がマッチングしないといけないのが難しいだろう。
まとめ
今回はブラックピクセルの買取相場や売却方法について紹介した。ブラックピクセルはカメラアクセサリーのブランドで、質がよくユーザーのことを考えて作られているため人気でリピーターも多い。
そんなブラックピクセルの売却を考えているのなら、買取業者は買い取ってもらえない可能性があるため、メルカリやヤフオクなどのフリマアプリを利用するといいだろう。売却方法はたくさんあるため、その商品にあった方法で売却することをおすすめする。