ボウモア 37年 1968 リミテッドエディションは、1860本限定で販売された、人気の高いボウモアの1つだ。ボウモアは国内外で評価が高く、世界中に多くの愛好家がいる。
今回は、ボウモア 37年 1968 リミテッドエディションの主な特徴や買取業者、買取相場や査定情報、高く売るためのコツなどについて紹介する。現在、ボウモア 37年 1968 リミテッドエディションの売買を検討している方は、ぜひ参考にしてほしい。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
ボウモアとは
まずは、ボウモアがどのようなお酒なのか、どんな特徴があり、どういった種類があるのか基本的情報について確認していこう。
「アイラの女王」の異名を持つ
「アイラの女王」という異名を持つボウモアは、スコットランドアイラ島に1779年に創設されたボウモア蒸留所でつくられている。
なぜ、アイラの女王と呼ばれているかというと、アイラ島には多くの蒸留所があるが、エリザベス女王が唯一訪問した蒸留所がボウモア蒸留所だからだ。ボウモアとは、ゲール語で”大きな岩礁”という意味を持っている。
蒸留所の第一貯蔵庫が海抜0メートル以下にあることもあり、原酒は磯の香りが特徴的だ。伝統的な製法であるフロアモルティングを今でも守り続けている。
ゴールドボウモアやブラックボウモア、ホワイトボウモアなど、100万円前後の価格で売買される超レア品などもある。世界的に人気の高いウイスキーで多くの愛好家・コレクターがいるお酒がボウモアだ。
ボウモアの種類
ボウモア 37年 1968 リミテッドエディション以外にも、ボウモアにはさまざまな種類がある。主な種類は以下のとおりだ。
- ・ボウモア ドーン
- ・ボウモア カスクストレングス
- ・ボウモア レジェンド
- ・ボウモア シングルセレクト
- ・ボウモア ドラゴン
- ・ボウモア デビルズカスク
- ・ボウモア テンペスト 10年
- ・ボウモア エニグマ 12年
- ・ボウモア 15年 ダーケスト
- ・ボウモア マリナー 15年
- ・ボウモア ポートカスク 21年
- ・ボウモア 8年
- ・ボウモア 12年
- ・ボウモア 18年
- ・ボウモア 25年
- ・ボウモア 30年
- ・ボウモア 38年
- ・ボウモア ナンバーワン
- ・ボウモア ヴォルト
- ・ボウモア ヴォヤージ
- ・ボウモア サーフ
- ・ボウモア ダスク
- ・ゴールドボウモア 44年 1964 ファインオークカスク
- ・ブラックボウモア 42年 1964 シェリーカスク
- ・ホワイトボウモア 43年 1964 バーボンカスク
- ・ボウモア ホワイト・サンズ 17年
このように、多くの種類があるのもボウモアの魅力だ。"幻"とも言われるブラックボウモアや200周年記念として販売されたバイセンテナリー、ドラゴンのイラストが個性的なボウモアドラゴンなど、愛好家にはたまらない種類がたくさんある。
買取相場
大手買取業者の大黒屋では、ボウモア 37年 1968 リミテッドエディションの買取参考価格は35万円となっている。もちろん、時期や商品状態によって買取金額は大きく変わるが、非常に高額だ。
ボウモア 25年 旧ラベルが6万7,000円、ボウモア 27年 1972が15万円、ボウモア 30年 ドラゴンセラミックボトルが14万円、ボウモア 35年 1966 キングスバリーが20万円など、他と比べても十分な価格となっている。
ただし、ゴールドボウモア 44年 1964 ファインオークカスク 130万円や、ブラックボウモア 42年 1964 シェリーカスク 120万円と比べてしまうと安く感じてしまう。
しかし、これはゴールドボウモアやブラックボウモアなどが特別なだけなので、あまり気にする必要はない。ボウモア 37年 1968 リミテッドエディションは、数万円〜数十万円と高額で売買される人気酒の1つだ。
主な買取業者
ボウモア 37年 1968 リミテッドエディションをはじめ、ボウモアの主な買取業者を見ていく。大黒屋などの大手買取業者も便利だが、中小規模の業者もさまざまな査定・買取方法があるため、気軽に利用できる。
ここでは、主な買取業者5社について紹介するので売却の際の参考にしてほしい。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
レッドバッカス
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
レッドバッカスは、岡山県の有限会社橋本酒販が運営しており、WEB査定・LINE査定・FAX査定・出張買取・店頭買取・宅配買取に対応している。
査定料、キャンセル料、振込手数料、配送料、出張料などはすべて無料なので気軽に利用することが可能だ。
宅配買取が成立すると24時間以内に振込みとなるため、急いでいる人でも安心して利用できる。16時までに申し込みをすれば宅配キットの当日出荷も可能だ。
レッドバッカスでは、埃だらけ、腐っていないか心配なもの、陶器入りなど、さまざまな状態でも査定・買取ができる。他店より買取金額が1円でも安い場合は、全品返却もしているため安心して任せられる。
リカスタ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
リカスタは、大阪の株式会社リスタが運営するお酒買取専門店だ。ウイスキーやワイン、ブランデー、焼酎、日本酒、ビールなどすべての種類を買取している。
WEB査定・LINE査定・電話査定・FAX査定・リスト査定・宅配買取・店頭買取・出張買取が、査定料、キャンセル料、配送料、出張料などすべて無料で利用できる。
最短30分で即出張、宅配キットの即発想が可能なので急いでいる人でも安心だ。徹底的なコスト削減によって、高価買取を実現している。ラベル汚れ、栓折れ、箱なしなどの状態でも査定してくれるため、他社で難しかった場合は、1度相談してみるといいだろう。
サンジュエリー
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
サンジュエリーは、神戸の株式会社サン・コーポレーションが運営しており、ウイスキーやブランデーの他に、ブランド、金、プラチナ、ダイヤモンドなどの買取をしている。
宅配買取・店頭買取・出張買取・オンライン査定などが無料で利用可能だ。ボウモアの買取にも力を入れている。
たとえば、ボウモア25年の過去買取参考価格は1万7,000円だが、現在は買取金額がアップして2万円だ。即日現金化に対応しているため、スピードを重視している人も安心して利用できる。
みっけ
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
日本全国買取ドットコム 総合リサイクルみっけは、WEB査定・LINE査定・出張買取・宅配買取・店頭買取に対応している。
ボウモア 30年、25年、21年、18年、17年、15年、12年、10年を買取強化している。1分で完了する超かんたん見積もりフォームがあるため、気軽に査定に出すことが可能だ。
ブランド風月
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ブランド風月は、LINE査定・メール査定・出張買取・宅配買取・店頭買取に対応していて、査定・買取費用もかからない。
買取した商品は外国人や飲食店経営者などに販売する流通チャネルと販売力を持っており、経験豊富なプロのスタッフが1本1本丁寧に対応してくれる。
最新の販売価格を査定金額に反映するようにしていて、徹底的なコスト削減もおこなっているため高価買取が実現可能だ。ボウモアの買取にも力を入れているため、複数業者に査定を出す際に、ブランド風月も入れるといいだろう。
高く売るためのコツ
ここでは、ボウモア 37年 1968 リミテッドエディションの主な査定情報や高く売るためのコツについて見ていこう。これらを把握していることで、買取金額が高くなる可能性がある。
複数業者の査定に出す
ボウモア 37年 1968 リミテッドエディションを売却する際は、1社だけでなく複数業者の査定に出すようにしよう。
買取業者によって査定基準が異なるため、提示される買取金額に差があるからだ。ボウモア 37年 1968 リミテッドエディションを査定に出して、買取金額が30万円の業者もあれば、35万円のところもある。
少しでも高く売るために、複数業者で査定をして最も高い評価をしてくれるところに売るようにしよう。
複数本まとめ売りをしたほうが高い
ボウモア 37年 1968 リミテッドエディションに限ったことではないが、1本で売るよりも複数本でまとめ売りをしたほうが、高値がつく可能性がある。
買取業者としては市場ニーズの高い人気のお酒はできるだけ多く欲しいと考えているもの。業者としては複数本がまとめて手に入るチャンスで、他社に流さないためにも、買取金額をアップするのだ。
そのため、ボウモアを1本で売るよりも複数本で売ったほうが、1本あたりの査定金額は高くなる傾向がある。複数本の売却を検討している場合は、まとめて売るようにしよう。
埃を拭き取り査定に出す
査定に出す前に、箱やボトルに付着している埃をきれいに拭き取ろう。埃がついたままだと査定スタッフの印象も良くない。
印象が良くないことで、買取金額が安くなる可能性がある。そのため、埃をきれいに拭き取った状態で査定に出すことが大事だ。きれいにしたからといって、買取金額に影響がない場合もあるが、査定に出す際の最低限のマナーである。
箱があると高く売れる
ボウモア 37年 1968 リミテッドエディションなどの人気の高いお酒になると、コレクターも多い。そのため、箱の有無によって買取金額が変わる可能性が高い。査定に出す前に、箱がないかどうか必ず探すようにしよう。
もし、未開封の商品を持っている場合は、開封するだけで買取金額が下がってしまう可能性があるため、開けないほうがいい。
限定品は高く売れる
ボウモアに限らず、人気のお酒は限定品だと高く売れることが多い。10万円以上の値がつくことも珍しくない。世界限定861本のボウモア 38年 1957は、100万近い買取金額がつくこともある。
保存状態が良ければ高く売れる
普段から保存状態には十分気をつけよう。濁りや沈殿物が発生してしまうと、買取金額が安くなってしまう。直射日光があたる場所は避け冷暗所で保管しよう。
まとめ
今回は、ボウモア 37年 1968 リミテッドエディションの主な特徴や買取業者、買取相場や査定情報、高く売るためのコツなどについて紹介した。ボウモア 37年 1968 リミテッドエディションは1860本限定で非常に人気のあるお酒だ。
そして少しでも高く売るために、ボトルや箱をきれいに清掃したり、複数業者で比較するようにしよう。また、日々の保存管理に気をつけよう。ボウモア 37年 1968 リミテッドエディションなど、ボウモア商品の売却を検討している方は、この記事を参考にしてぜひ進めてほしい。
