すでに稼働が終了しているデータカードダス 仮面ライダーバトル ガンバライド。家にカードが眠っており、もう使わないカードを売ろうと思っている人もいるだろう。そこでこの記事では、データカードダス 仮面ライダーバトル ガンバライドとはそもそもどんなカードゲームなのか、ヤフオクでガンバライドはどれくらいの価格で取引されているのかについて解説する。
引用:Amazon

CONTENTS
こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
仮面ライダーバトル ガンバライドとは
データカードダス 仮面ライダーバトル ガンバライドは2008年に稼働を開始したゲームであり、おもちゃ屋やゲームセンターなどに箇体が設置された。
このゲームでは1プレイにつき1枚カードが排出され、そのカードを使ってゲームをプレイすることとなる。ガンバライドでは仮面ライダーウィザードが放送された2013年まで稼働しており、初代ライダーから仮面ライダーウィザードまでの仮面ライダーシリーズに登場する仮面ライダーが登場している。
また、稼働終了以降は後継機としてデータカードダス 仮面ライダーバトル ガンバライジングが登場しており、ガンバライドとガンバライジングのカードの互換性はないものの、コレクション用として一部のファンからの需要がある。
また、ガンバライドのカードは仮面ライダーディケイドの変身ベルトであるDXディケイドライバー、2018年に発売されたDXネオディケイドライバーに入れて使用することもできる。
ガンバライドのカードは手に入れることができないが、仮面ライダーディケイド関連の変身ベルトで遊ぶためにはガンバライドのカードが必要だ。そのため、変身ベルトコレクターからもガンバライドのカードの需要があると考えて良いだろう。
ヤフオクでの相場はいくら?
データカードダス 仮面ライダーバトル ガンバライジングに移行しており、ガンバライドのカードをガンバライジングで使用することができないため、ガンバライドのカードはカードのレアリティに関係なく同じ程度の価格で取引されている。
10枚以上まとめて
カードに関しては1枚だと需要が低いことから、10枚以上でまとめて売る人が多く、大体100枚で2,000~3,000円程度と思っていると良いだろう。
変身ベルトとセット
また、先ほど解説したとおり、ガンバライドのカードは仮面ライダーディケイド関連の変身ベルトに入れて使用することができる。仮面ライダーディケイドはさまざまな仮面ライダーが登場する作品であり、ガンバライドのカードがないと変身ベルトで遊ぶことができない。
それに、仮面ライダーディケイドはさまざまな仮面ライダーの世界を旅するというコンセプトの仮面ライダーだったために、その後もたくさんの平成ライダー作品に登場しており、放送終了後もファンが多い作品である。
そのため、仮面ライダーディケイドの変身ベルトとセットでガンバライドカードを売っている人も多い。この場合、仮面ライダーディケイドの変身ベルトであるDXディケイドライバーとガンバライドのカード10枚で3,000円で取引されている。
メルカリやラクマでは
また、メルカリやラクマにもガンバライドのカードが出品されており、こちらは大体10枚あたりで1,000円程度となっている。ただ、メルカリやラクマなどのフリマアプリで出品されているカードはレアカードが中心となっており、ノーマルカードに関してはヤフオクでの相場とそれほど変わらないと考えたほうが良いだろう。
カードショップでは
それにくわえ、ガンバライドのカードは一般のカードショップでも買い取られている。一般のカードショップの場合、ヤフオクやメルカリなどよりも高値で買い取られている傾向があり、数量限定のレアカードを売りたい場合はカードショップで売るのが良いだろう。
特に2013年におこなわれたカード全体がゴールド仕様になっている、”ゴー!ゴー!ゴールドカードゲットキャンペーン”で登場した仮面ライダーW・仮面ライダーウィザード・仮面ライダーフォーゼ・仮面ライダーディケイド・仮面ライダーオーズの計5種類は1枚で1,000円以上で買い取られることが多い。
それ以外にも、イベントでしか配布されなかったプロモカードの需要も高く、プロモカードも高く売りたいならヤフオクやメルカリよりもカードショップで売るのが良いだろう。
特に人気の高いカードは?
ガンバライドのカードはレアリティやカードの強さだけでなく、カードに登場する仮面ライダーの人気でも需要が大きく左右される。そこで、ガンバライドのカードの中でも特に人気が高い仮面ライダーは何か見ていこう。
仮面ライダーウィザード
仮面ライダーウィザードはガンバライドに登場する仮面ライダーの中でも最も新しい。そのため、ガンバライドの稼働終了直前に発表されたバージョンのカードも仮面ライダーウィザードに登場する仮面ライダーが中心であり、主役である仮面ライダーウィザードは高値で取引される傾向がある。
仮面ライダーフォーゼ
仮面ライダーフォーゼは福士蒼汰や吉沢亮など人気俳優が出演していたことから仮面ライダーが好きな子供だけでなく、大人からも認知度が高く、人気もかなりのものである。そのため、仮面ライダーフォーゼ関連のカードも人気が高い。
実際にゴールドカードキャンペーンの仮面ライダーフォーゼだけでなく、2012年に開催された東京メトロスタンプラリーの景品である仮面ライダーフォーゼベースステイツや、最新作であるシャバドゥビ6弾に収録されている仮面ライダーフォーゼコズミックステイツなどは、定価の100円以上で取引されている。
仮面ライダーディケイド
仮面ライダーディケイドは先ほど解説したように、変身ベルトで遊ぶ場合に持っているガンバライドカードが多ければ多いほど遊びの幅が広がる。そのため、ガンバライドの稼働終了後でもガンバライドカードを収集しているファンは、仮面ライダーディケイドのファンが多く、実際に仮面ライダーディケイド関連のカードの需要も高い。
実際に仮面ライダーディケイドのカードはゴールドカードキャンペーンのものだけでなく、DXディケイドライバー、DXディエンドライバーなど仮面ライダーディケイド関連のおもちゃに付属しているカードを中心に、定価の100円以上で取引されている。
仮面ライダーオーズ
仮面ライダーオーズはオーメダルと呼ばれるメダルを集めて、そのうち3つを組み合わせて変身する仮面ライダーである。オーメダルの種類が多いことからフォームの種類もかなり多いが、その中でも特に人気が高いのが最終形態であるタジャドルコンボと初期形態であるタトバコンボの2種類だ。
定価の100円以上で取引されているカードは、この2形態が中心となっており、仮面ライダーオーズ関連のガンバライドカードを複数所持していてまとめて売ることを考えているのであれば、これらの形態のカードは別にして売るのが良いだろう。
少しでも高値で売るコツは?
それではガンバライドのカードを少しでも高く売りたい場合、どんな点に気をつければ良いのだろうか。
複数のショップを見てみよう
ガンバライドのカードの需要はショップによって大きく異なる。そのため、少しでもガンバライドのカードを高く売りたいなら複数のショップやヤフオク、メルカリなどの相場をチェックし、最も高値で売れる方法で売るのが良いだろう。
保管に気をつけよう
ガンバライドはカードをスキャンして遊ぶゲームであるため、カードスリーブに入れずに何回もカードをスキャンさせると徐々にカードが傷んでしまう。そのため、カードが傷まないようにカードスリーブやカードホルダーに入れて保管するようにしよう。
仮面ライダーディケイド関連の変身グッズで遊ぶ際も同様であり、カードを読み込ませるならカードスリーブに入れたままで遊ぶようにしてカードが傷むのを防ごう。
日陰で保管してカードの日焼けを防ごう
ガンバライドは稼働終了から5年以上経過しているカードゲームである。そのため、保管状態が悪いと日焼けしてカードの色が薄くなってしまうだろう。カードを売るにあたってカードが日焼けしている状態だと買取価格が下がってしまう可能性が高い。そうならないようにするためにも、カードホルダーに保管するなどしてカードが日にあたらないようにしよう。
関連アイテムと一緒に売ろう
先ほど解説したとおり、ガンバライドのカードは後継機であるガンバライジングとの互換性がない。そのため、ガンバライドのカードの需要はガンバライドが好きでカードをコレクションしたいコレクター、もしくは仮面ライダーディケイド関連の変身アイテムで遊びたい人からの需要に限られているといえるだろう。
ガンバライドの稼働が終了している2018年にDXネオディケイドライバーが発売されており、これで遊ぶためにガンバライドカードを購入している人は実際に多い。
それ以外にも仮面ライダーディケイドは人気が高く、仮面ライダーディケイドの変身ベルトであるDXディケイドライバーやDXライドブッカー、仮面ライダーディエンドの変身アイテムであるDXディエンドライバーで遊ぶにもガンバライドのカードは欠かせない。
そのため、仮面ライダーディケイド関連アイテムを持っているなら、ガンバライドのカードをセットにして売ると買い手が見つかる可能性も高くなるだろう。
レアリティが高くないカードはまとめて売ろう
レアリティが低いカードはカードショップで売っても高値にならない。しかし、仮面ライダーディケイド関連の変身アイテムで遊ぶ場合だとレアリティは一切関係ない。
そのため、変身アイテムで遊ぶ目的でガンバライドのカードを購入する層からは、レアカードよりもレアリティに関係なくたくさんの種類の仮面ライダーのカードが入っているセットのほうが需要が高い傾向にある。したがって、レアリティが低いカードがたくさんある場合は、ヤフオクやメルカリなどでセットにして売るのが良いだろう。
まとめ
この記事ではデータカードダス 仮面ライダーバトル ガンバライドのカードゲームについて、ヤフオクでカードを売買した際の相場や、高く売るためのコツなどをあげてきた。レア度の高いカード、低いカード、それぞれで最適な売買方法が違うのでこの記事を良く読んで取引をしてもらいたい。
フリマアプリ magiではガンバライドをはじめ、さまざまなトレーディングカードを売ることが可能だ。フリマアプリ形式なので自分で価格を決めることができ、ショップなどで安く買いたたかれてしまう心配も必要ない。
トレーディングカードに特化しているフリマアプリであることから買い手もしっかり需要を理解している人ばかりであり、自分が希望する価格でガンバライドのカードを売りたいならmagiを使ってみることをおすすめする。