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【専門家監修】ルイヴィトン フェリーチェの中古買取相場まとめ

読了目安:13分
更新日:2021/07/30
公開日:2019/05/04
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有名ブランドの中でも特に人気が高く高品質なハイブランドといえばルイ・ヴィトンだろう。老舗ながら時代の先端を行くアイテムを次々に生み出していることもあり、流行に敏感な女性からも支持されている。

ルイ・ヴィトンのロゴを見るだけでわかるほどの知名度はもちろん、定番のモノグラムやダミエなど落ちついたデザインも多く、長く愛用できるアイテムばかりなのだ。バッグはもちろんお財布、ファッション、化粧品なども展開している。

そんなルイ・ヴィトンの中でもお財布ともショルダーバッグともとれる、ちょうど中間的なバッグとして人気のあるフェリーチェは、絶妙なサイズ感で使いやすさに定評がある。そんなフェリーチェを買取に出したいと検討している人もいるのではないだろうか。少しでも高額買取をしてもらうためのポイントや、具体的な中古品買取額について紹介していきたい。


この記事の監修者

ブランドレックス
宮本 亮直さん
ブランドレックスは、腕時計とバッグなどのブランド品の買取専門店です。ロレックスやオメガ、パテック・フィリップといった腕時計ブランドや、エルメスやルイヴィトンといったブランドバッグ・財布などを買取しています。また、金・貴金属や宝石の買取も行っています。宅配買取、店舗買取、出張買取に対応しており、全国どこでも送料や出張費は無料です。梱包キットも無料で利用できます。24時間いつでも受付可能なので、忙しい方にもおすすめです。商品を複数まとめて査定に出すと査定額アップにつながります。ヒカカク!の一括査定では、最も多く買取実績のある買取店であり、ご安心してご利用いただけます。(ヒカカク担当営業より)

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ルイ・ヴィトンとは?

ルイ・ヴィトンはもともと旅行用トランクを専門的に扱うブランドとして登場したものである。創設者のルイ・ヴィトンは1821年フランスのジュラ地方のアンシェイ村で生まれ、たった14歳のときに職人としてのキャリアを歩み始めたと言われている。当時親との折り合いが悪かったこともあり、パリに一人向かい職人としての腕を地道に磨いていくのである。

旅行かばん専門のアトリエをオープンしたのは1854年で、これが今のルイ・ヴィトンの元になったと言われている。当時の旅行かばんは丸蓋で積み上げることができない形状だったのだが、平蓋にして軽量化したこともあり、運びやすく機能性の高さもあって世界中から注文を受けるまでになる。

1880年になり息子のジョルジュ・ヴィトンが経営を継ぐようになる。ただし当時はその知名度もあり偽物が出回っていまい、ジョルジュの頭を悩ませることになったのである。そのための対策として登場したのがダミエになり、その後モノグラムを発表し、今ではルイ・ヴィトンを代表するアイテムになったのである。

ルイ・ヴィトンはもうすぐ創設から200年にもなる老舗ブランドでありながら、昔の伝統的なデザインはもちろん、コラボ商品なども展開し、ファンの心を掴み続けているブランドである。どこか懐かしさも感じられ日本人の好きなブランドとして必ず名前が上がるほど有名なブランドになったのである。

ルイ・ヴィトンのフェリーチェとは?

フェリーチェはお財布のようにも使えるし、簡易的なショルダーバッグとしても使用できる。チェーン式になっているので、肩からかけて使用することもできる。お出かけするときにお財布だけではなく、ちょっとした手帳や化粧品などを一緒に持ち歩きたい、女性ならではの機能性を追求したものになる。

まさにルイ・ヴィトンともいえるモノグラムやダミエ、エピのラインや、アンプラントの丸みのあるかわいらしいデザインなどもあり、それぞれに全く違った印象を与えてくれるのもなかなかおもしろいものである。幅が21cm、高さ12cmのちょうどいいサイズ感やスナップ式のフラップを開くと、内パッチポケットやファスナー式ポケット、カード収納ポケットなども細かい仕分けができるように、機能性も追求したデザインとなり収納力の高さにも定評があるのである。

チェーンは取り外しができるので外してお財布としてバッグにしまうことができたり、外すとすっきりとしたデザインを使用することができるのも非常に魅力的である。エレガントなデザインのものもあり、女性らしいフェミニンさも感じられるアイテムである。

マチ部分も3cmの厚さがあるので、コンパクトなだけでなく使いやすいアイテムといっても過言ではないだろう。スタイリッシュなデザインもあり、おしゃれのワンポイントとしても使えるアイテムだといえるだろう。

偽物も出回っている

ルイ・ヴィトンには偽物が出回っていると聞いたことはないだろうか。実際にインターネットなどで「フェリーチェ」と検索すると本物も出てくるのだが、なかには破格なぐらい安い価格のフェリーチェも販売されているのである。これらはコピー品と呼ばれる偽物である。

なかにはルイ・ヴィトンの本物だと価格が高くて手がでないので、少しでも安く手に入るならとコピー品を選んで購入する人もいるのだ。もちろんこれは日本だけでなく世界的にも人気のあるブランドだからこそなのだが、偽物もたくさん出回っているのである。

偽物と知らずに高額な価格でフェリーチェを購入している人もいるので、買取に出すのを検討しているのであれば、まずは自分が持っているアイテムが本物なのかどうかを確認してからにしないと、いざ買取に持っていったときに偽物だと指摘されてから気付くようになってしまうのである。せっかく買取に出すのに買取店で指摘されてしまうのはできたら避けたいだろう。だからこそ偽物か本物かをしっかりと見極めることが重要なのである。

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偽物か見分けるポイントは?

ルイ・ヴィトンのフェリーチェが偽物かどうか見分けるときのポイントとして、まずは内側にあるルイ・ヴィトンのロゴに注目してほしい。縫い付けられらロゴの部分に違いがあることが多いのである。本来ブランドにとってロゴは看板のようなものなので、より丁寧に製造されているのだが、偽物の場合は裁縫部分が荒くできていたりルイ・ヴィトンの型押し部分が浅かったり一部が欠けているなどの違いがあるのである。

また金具部分の質についてもしっかりと比較してほしい。例えばフロントの留め具の部分やチェーンの付け根の部分など金具の部分こそ、品質が出やすいのである。金具部分に大きな劣化があったり、付け根の部分が荒い作りになっていると偽物の可能性が高い。

宮本 亮直さん
チェーンなどの金具が付いている商品は、金具部分が真贋を見分けやすい箇所になります。

素材によっても変わるのだが、ルイ・ヴィトンは高品質なレザーを用いて作られているので、本物の場合レザー特有の触れたときのフィット感がある。偽物の場合はコストの掛かるレザー部分を安く抑えているので、なかにはゴムのような手触り感になってしまうこともあるのである。

実際に本物と偽物を比較してみるとわかるのだが、見てすぐに偽物と分かる場合もあれば、プロが見ても偽物か本物か見分けがつかない場合もあるのである。もし迷ったときは一度調べてみてもいいのではないだろうか。

ルイ・ヴィトンのフェリーチェの中古品相場は?

フェリーチェを買取に出すときにどのぐらいの買取額になるのか、事前に把握しておくのをおすすめしたい。買取に出すときにこの相場を知っていれば、見積額が相場よりも高いのか安いのかを判断することができるのである。

誰だって少しでも高く買取してもらえた方がいいだろう。もし相場よりも安い価格を提示されてしまった場合、その理由を確認したり交渉をして買取額を上げることもできるのである。

フェリーチェのライン別買取相場

フェリーチェの中古品買取額には、もちろんラインによっても違いがある。モノグラム・ダミエ・エピなどの定番アイテムになると90,000円~120,000円程度の買取額になり、ハッピーバード(限定品)は200,000円前後、エピトロピカルは130,000円など高額買取も夢ではないのである。また2018年春夏コレクションの場合は130,000円前後の買取額になる。定番のアイテムなのか限定品なのかによっても数万円程度買取額に違いがある。

使用感が買取価格に影響

フェリーチェの使用感によって状態をランク付けし、買取額を決める場合が多いので、使用頻度が少ないものや汚れや傷が少ないアイテムになると最上位のランク付けになりその分買取額が高くなる場合も多い。価格の相場になるのだが一度も使用せず未使用品や新品の場合は、定価の70%~75%程度の買取額になるケースが多いとされている。展示品や金具部分に保護シールがついているものの場合は、定価の80%と高額買取になることもある。

何度も使用していて四隅に劣化が見られたり、お財布の内部に汚れや表面に傷などがあると状態にもよるのだが、定価の40%~50%程度の価格での買取になるケースもある。著しく劣化が目立つもの、一部修理が必要な場合は定価の5%程度の価格になってしまうこともあるので、買取に出すかどうかしっかりと検討したうえで決めてほしい。

買取対象外と言われても諦めないで

また買取店によって「劣化がひどいので買取対象外になります」と言われた場合は注意が必要だろう。ルイ・ヴィトンは需要の高さもあり、どんなに古いアイテムであっても買取対象外になることが少ないのである。10年前・20年前のアイテムで汚れや劣化があっても買取額は下がってしまうものの買取はされる。

なかには悪質な買取業者もいるので、価値がないのを理由に買取額を交渉してくる場合もあるので、その場合は一度別の買取店に持っていくなど一度時間を開けてみてもいいといえるのではないだろうか。

ルイ・ヴィトンのフェリーチェの査定ポイントは?

査定ポイントは買取店によっても違うので、あくまでも基準の一つになってしまうのだが、査定時にプロが見ているポイントについて説明していきたい。どこを見て買取額を決めているのかがわかると提示された金額にも納得できるはずである。

なかには過去に中古品を買取に出したにも関わらず、もともと予想していたよりも買取額が安くなってしまい、不快な思いをした人もいるのではないだろうか。安心して取引ができる買取店を探すためにも、査定のポイントはしっかりと把握しておくのをおすすめしたい。

色の淡いアイテムは汚れが目立つ

フェリーチェのラインにもよるのだが、色の淡いアイテムになると内側に汚れがつき、落ちなくなってしまうことがあるので十分に注意したいものである。お金には汚れがついていることもあり、淡い色だとその汚れがついてしまい自分で落とそうとしても難しい。

金具や留め具の劣化

また、フェリーチェの金具部分にも劣化が出やすく色あせや金具の部分の傷が買取時の査定ポイントになることもある。フロントのポッチの部分も何度も使用していると留めたときに締まりがゆるくなってしまうこともあり、しっかりと閉まらないなどの不具合に繋がってしまうこともあるのである。

付属のポケットも重要

取り外しができる2つのポケットについてなのだが、そもそもこのポケットを紛失してしまうと価値は下がってしまうし、ファスナー部分が突っかかったりうまく閉まらないと買取額が下がってしまうことも十分に考えられるのである。

新しいアイテムは高額になる

買取するアイテムについては、製造年月日が新しいアイテムの方が高額になりやすいと言われている。例えば製造から1年以内に買取に出すと高額買取になりやすく2年・3年と買取額が下がっていくと言われている。

どの辺を査定しているのかわからないというのであれば、自分が買取をする立場になったときに「ここが傷ついたり汚れていたら気になるな」と思うポイントを見ると、査定時にどこを見ているのかがわかるのではないだろうか。

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高額買取してもらうには?

誰だって少しでも高額買取してほしいと思っているだろう。買取に出してから後悔しても出し直すことはできないので、事前にしっかりと調べたうえで納得できる買取を実現したい。

買取店を比較する

ルイ・ヴィトンのフェリーチェに関わらず覚えておいてほしいのだが、買取店はすぐに決めずに複数店を調べて少しでも条件のいい買取店を探してほしい。買取店がブランドに特化したところかどうかによっても価格に違いが出てしまうことも。

専門的な知識を持っているスタッフがいると、限定もののアイテムだったり人気のあるラインを考慮した買取額を提示してくれるはずだ。買取額にはブランドのアイテムごとにある程度の相場は存在するのだが、その相場よりもお得になることも珍しくないのである。

買取店によって値段に差があるので、少しでも高額買取をしてくれること、手数料なども比較したうえで条件のいいお店を探すようにしてほしい。また見積もりをもらって他店に交渉することも可能である。買取店にある在庫の数によっても価格に違いがあり、在庫が少ない=買取を積極的にしたいと思っている場合が多いので、自身が希望する金額になることも十分に考えられるのである。

セルフクリーニング

セルフクリーニングとは自宅や自分でできる程度に、簡単に汚れを落としたりホコリを取ったうえで買取に持っていくことをいう。もちろん業者に依頼して新品同様にしてもらうのではなく、気持ち程度にきれいにして持っていくことで買取店と気持ちよく取引をおこなうことができるのである。

例えばずっとしまったままになっているフェリーチェで、ほこりまみれになったまま持っていくのと、ほこりを取ってきれいにして持っていくのでは気持ちも違うだろう。買取店にとっても少しでも大切に扱ってくれている人のアイテムを高額買取してあげたいと思うものである。ただし無理に汚れを落とそうとして色落ちしてしまうと、買取額が大きく下がる原因になってしまうこともあるので、簡単に落とせる程度にしておくのをおすすめしたい。

付属品

中古品を買取に出すときは付属品の有無が大きなポイントになるのである。できるだけ新品で購入したときに近いほうが、買取額が高額になりやすいのだ。例えば箱や袋・保証書などのアイテムを一緒に買取に出すのが理想的である。

買取店によっては付属品がないと、1つ数千円程度のマイナスになってしまうことも考えられるのである。もし付属品が見つからない場合はどんな対応になるのかをしっかりと確認しておいてほしい。付属品がなくても価格が変わらない買取店もあるので、どこに出すのかが重要なのだ。

早く買取に出す

購入したものの使っていないフェリーチェがあれば早めに買取に出すのをおすすめしたい。箱にしまったまま保管しているから大丈夫なんて思う人もいるかもしれないが、箱にしまっていても経年劣化してしまうことがあり、レザーが傷んでしまうことも珍しくないのである。

ブランドものは質が命だからこそ、使わないアイテムは早めに買取に出すことで、買取額が安定しやすくなるのである。おなじアイテムでも全く違うのでこのあたりは注意してほしい。

ルイ・ヴィトンのフェリーチェを買取に出す場合、買取店をしっかりと比較することはもちろん、少しでも好条件で買取してもらえるようにしたい。なかには偽物なども混ざっているので、まずは手元にあるブランド品を見直したうえで買取に出してみよう。ちなみに偽物の場合はどんなに状態が良くても買取対象外になってしまうのでこの辺りも覚えておきたい。買取額で後悔することのないようにしっかりと検討してほしい。

まとめ

お財布としてもバッグとしても楽しめる、ルイ・ヴィトンのフェリーチェについてご紹介した。ルイ・ヴィトンは偽物も多く出回っているため、購入する際はもちろん、売却する際にも注意したい。ロゴ、金具やレザー素材部分などで素人でも判断できる場合があるので、一度確認してみることをおすすめする。

モノグラム・ダミエ・エピなどの定番ラインでは90,000円~120,000円程度で買い取ってもらえるフェリーチェ。ぜひ今回紹介したポイントを押さえた上で、納得できる価格での取引を実現してほしい。



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今野杏南さん

運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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