ロゴス キャンプ用品の買取相場・査定情報まとめ

アウトドアに興味を持ってロゴスのキャンプ用品を購入してみたものの、結局使っていないという人も多いだろう。使わなくなったキャンプ用品は高値で売れる可能性があるため、捨ててしまう前に一度査定に出したほうがいい。予想外の高値で売れて、ビックリするかもしれない。

ここでは、人気アウトドアブランド・ロゴスのキャンプ用品の買取相場・査定情報について紹介する。事前に相場を知っておくと安値で買いたたかれることもない。

アイテム別の買取相場

ロゴスは1985年に大阪で設立されたアウトドア総合ブランドだ。手軽な価格の商品が多いことから、多くのアウトドアファンたちに愛用されており、中古市場でも高い人気を誇っている。

合理的かつ高機能のロゴスのキャンプ用品は全世界で愛用されているが、他社メーカーに比べてリーズナブルな商品が多いため、中には買取が難しいものもある。ここでは、中古でも買取可能なロゴスのキャンプ用品の相場を紹介する。

テント

あらゆるキャンプ用品の中で、一番高値で取引されやすいのがテントだ。たとえば、スペースベースデカゴンコスモスーNの場合、元の値段が高いため、中古でも100,000円前後の価格がつく。プレミアム PANEL グレートドゥーブル XLーAFも中古で50,000〜60,000円前後の価格がつくため、一度査定に出してみることをおすすめする。

購入したばかりのテントや未開封のテントであれば、新品に近い価格での買取が可能になる。そのためまだ使っていないテントがあるなら、開封せずにそのままの状態で査定に出したほうがいい。

グリル

LOGOS the KAMADOは、鍋料理とオーブン料理が一度に作れる上に、デザインもおしゃれなので、中古市場でも人気が高い。定価が安いので高値はつかないが、それでも5,000円前後で買取されている。

寝袋・シュラフ

状態の良好な寝袋であれば、ペアで3,000円～8,000円前後の査定がつくようだ。ロゴスの最上級シュラフであるロゴス プレミアム ダウンコンフォート3セパレーター・ー2だと、中古でも15,000円前後の価格がつく。

チェア

ロッキングチェアは機能に不具合があると買取不可となるが、状態が良ければ6,000円前後の価格で買取される。

食器

アウトドア用の食器は、単体だと買取が難しい。ただし、食器セットであれば6,000円前後の価格がつくので、なるべくまとめて査定に出すようにしよう。

キャリートラック

ポリエステルきじを使ったロゴスのストライプキャリートラックは、最大80kgまで詰める容量の大きさと、おしゃれなデザインが魅力だ。状態のいいものであれば、3,000円前後で買取可能となる。

ロゴスのキャンプ用品を売る方法

ロゴスのキャンプ用品を売る方法はいくつかあるが、方法を間違えると安値で買いたたかれることもあるので注意しよう。

近くのリサイクルショップに売る

自宅近くのリサイクルショップに持ち込めば、その場ですぐに現金化してくれるため手間がかからない。すぐに処分したい人には、この方法が一番適しているだろう。ただ、手間がかからない分、買取価格は安くなりがちだ。

元の値段が高いテントでも、数千円ほどで買取されることがある。ロゴスのキャンプ用品を少しでも高値で売りたいなら、別の買取方法を選んだほうがいい。

ネットオークションで売る

ヤフオクなどのネットオークションを利用して、自分で売る方法もある。うまくいけば相場以上の高値で売ることができるが、出品するまで手間がかかるので、初心者には向いていない。売れるタイミングはそのとき次第なので、出品してすぐに売れるとは限らない。

何日経っても売れないことがあるので、すぐに処分したい人には不向きだ。基本的にネットオークションは個人間取引になるため、トラブルも起こりやすい。高額で売れるチャンスがある分デメリットも大きいので、ネットオークションで売るべきかどうか慎重に判断したほうがいい。

アウトドアグッズ専門店に売る

アウトドアグッズの専門店には知識豊富な専門バイヤーがいるため、リサイクルショップのように安値で買いたたかれる心配がない。キャンプ用品の買取相場を把握していない初心者でも、適正な価格で売ることができるので安心だ。どの店に売ろうが迷ったら、アウトドアグッズ専門店に相談してみるといいだろう。

地方に住んでいると近くに専門店がない場合もあるが、最近は宅配買取を実施している専門店が多いため、全国どこからでも利用できる。宅配買取であれば、売りたい品物を段ボールに詰めてショップに送るだけで済むので手間がかからない。ただ、宅配買取を利用するとなると、買取金額を受け取るまで3日〜1週間ほど時間がかかることもあるので、急いでいる人は早めに申し込んだほうがいい。

高値がつきやすい買取店

ロゴスの買取をおこなっている店はいくつかあるが、高値がつきやすい買取店を紹介する。

アウスタ

アウスタでは、テントや寝袋などのキャンプ用品全般の買取をおこなっている。宅配買取と店頭買取の2種類の買取方法が用意されているので、都合のいい方法を選んで売却しよう。宅配買取を利用する場合、売りたい品物と身分証明書のコピーなどをダンボールに一緒に詰めて発送するだけであるため簡単だ。

無料の宅配キットが用意されているので、ダンボールがない人も気軽に利用できる。アウスタでは、お得なキャンペーンを随時実施しているので、ホームページをこまめにチェックしておこう。

マウンテンシティ

マウンテンシティでは、店頭買取・宅配買取・出張買取の3つの買取方法が用意されている。査定料・出張料・宅配送料・キャンセル料などは一切からないため、初めての人でも利用しやすい。アウトドア用品買取の専門スタッフが査定してくれるため、安値で買いたたかれる心配もない。

売る前にLINE査定・メール査定・電話査定でおおよその買取金額を把握できるため、心配な人は事前に査定を受けておくといいだろう。宅配買取の場合、ダンボールを自分で用意すれば査定額が500円アップする。古くて劣化しているものや、汚れのあるキャンプ用品も買取可能なので、他店で買取を断られた品物があるなら一度マウンテンシティに相談してみるといいだろう。

キャンプパーク

キャンプパークはキャンプ用品の買取専門店なので、ロゴスを始め、スノーピークやコールマンなどの商品を高価買取してもらいやすい。まとめて売ると査定額がアップするなど、お得なサービスが多数用意されているため、ロゴスのキャンプ用品を売るときは利用を検討してみるといいだろう。宅配買取・出張買取・店頭買取の3種類の買取方法が用意されているため、それぞれの都合に合わせやすい。

宅配買取を利用する場合、無料の買取キットが用意されているが、自分で用意すれば査定額が500円アップする。査定にかかる送料や査定料、返送料はすべて無料で利用できる。

ロゴスのキャンプ用品を高く売るコツ

ロゴスのキャンプ用品は、ちょっとした工夫をするだけで買取金額が高くなる可能性がある。査定額アップのために、できることはひととおりやっておこう。

状態を確認する

売る品物の一部がやぶれたり穴があいたり、ひもが切れたりすると、買取してもらうのが難しくなる。傷がなくても、変色するなど見た目の変化があると、減額対象となるため注意が必要だ。少しでも状態が悪いと買取不可とされる可能性もあるので、キャンプ用品は日頃から注意して使う必要がある。

マジックテープが外れていたり、引っ付かなくなるなど、機能面に問題がある場合も買取が難しくなってしまう。売る前に品物の状態をきちんと確認しておこう。

付属品の有無をチェック

新品を購入すると、箱や説明書などの各種付属品が付いてくるが、この付属品があるかないかで値段が大きく変わってしまう。付属品がすべてそろっていれば高価買取が期待できるが、1点でも欠けてしまうと減額されてしまうので注意しなければならない。たとえば、ロゴスのエアーマジックドームの場合、購入時に同梱されている専用ポンプが欠けていると買取不可となることがある。それだけ付属品は重要な存在だ。

店でキャンプ用品を購入したら、箱や説明書などの付属品を捨てずに売るときまできちんと保管しておこう。過去にメンテナンスをおこなったことがある場合は、その際にもらった証明書を一緒に売ると査定額もアップする。

きれいに掃除しておく

中古品に汚れがあると、商品の価値が大きく下がってしまうので、売る前にきちんと掃除しておく必要がある。きれいな状態であれば、店側がメンテナンスする手間が省けるため、その分、査定額に還元してもらいやすい。自分のできる範囲でいいので、汚れやゴミはきちんと取り除いてから査定に出そう。

ニオイにも要注意だ。ニオイの有無も査定額に大きく影響するため、売る前に風通しのいいひかげで干すなどして除臭しておこう。

早く売る

キャンプ用品は最新モデルに近いものほど高値で売れる。新しいモデルが販売されると、古いモデルの買取価格相場が急落してしまうので、それまでに売ってしまったほうがいい。

自宅に保管しておいても相場がどんどん下がっていく一方なので、もう使わないと思ったら早めに売ってしまおう。高い金額で購入したテントであっても、寿命をこえたものは安値で買取されてしまうので、状態がいいうちに売ってしまったほうがいい。

シーズン前に売る

キャンプ用品などのアウトドアグッズは売るタイミングが大事だ。アウトドアグッズは夏前に一番需要が高まるため、この時期に売ると高価買取につながりやすくなる。秋や冬になると安値で買いたたかれることもあるので要注意だ。シーズンがくる少し前に売るのがベストタイミングと言える。

まとめて売る

1点だけだと値段がつかないものでも、複数の品物と一緒にまとめて売れば高値がつくこともある。テントとインナーテントを一緒に査定に出せば、買取金額が高くなりやすい。ロゴスのキャンプ用品を売るときは、自宅に不用品が残っていないかどうか一度チェックしておこう。

相見積りをする

ロゴスのキャンプ用品は店によって買取価格が異なる。そのため、売却する前に複数の店に見積もりを依頼して、相場を把握しておいたほうがいい。少なくとも3～4店に見積もりを依頼すれば満足できる取引に近付くだろう。

最近はメールやLINEで簡単に見積りを依頼できるので、それほど手間はかからない。相見積もりをして、最終的に一番高値をつけてくれた店に売却しよう。

まとめ

今回は、ロゴス キャンプ用品の買取相場や売り方などを解説した。ロゴスのキャンプ用品は元値がお手頃価格のため、あらゆるアイテムをまとめて売ることで買取額アップを狙うといい。

また、少しでも高く売るためにも、アウトドア用品の買取をおこなっている専門の業者の比較が欠かせない。買取業者によって査定基準も異なるので、口コミや評価もあわせて売却する業者を決めていこう。

さらに、当サイトの一括査定では、自身で業者を調べたりそれぞれに査定を申し込む手間を省き、数社の査定額を比較することが可能だ。売ろうかどうか悩んでいるのであれば、まずはヒカカクの一括査定で手応えを感じてみてほしい。