中国の通信機器メーカーであるXiaomi(シャオミ・小米科技)をご存知だろうか。2010年に創業された後、わずか4年でスマートフォンメーカーとして世界3位の売り上げを記録した。「中国のアップル」とも呼ばれ、多くの人々に愛されている。ここでは「Xiaomi」製品についてや、Xiaomi製品をインターネット上で購入する方法をまとめていきたい。
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Xiaomiとは

Xiaomi office Beijing / jonrussell
中華人民共和国の北京市に本社を置く企業で、2011年から世界のスマホ市場に参入した。CEOである雷軍氏は、その経営方法、製品発表会での振舞いなどが米アップル社の故スティーブ・ジョブズ氏に酷似していることでも知られる。Xiaomiはそのうえ、徹底的なコストカットを行い、高品質な商品を求めやすい価格で広く普及させることに尽力し、自身の地位を確立させた。日本にはハイエンドモデルを好むユーザーが多い。常に最先端を追い求めるユーザーにとって一度は使ってみたいメーカー、それがXiaomiなのだ。
世界での人気について
Xiaomiとよく比較される企業といえば、韓国サムスンではないだろうか。XiaomiがMi3やMi4を大々的に売り出し人気を不動のものとした結果、サムスンの世界シェアは9ポイント近くも減少した。そんな世界の流れに取り残されないためにも、いくつかのXiaomi製品を体感しておきたいものだ。
人気機種のスペックを見てみよう
スマートフォンやタブレット、イヤホンなどのアクセサリに至るまで、Xiaomi製品の人気は衰えるところを知らない。そのなかでも特に人気の三機種について、スペックや操作性を見ていこう。
XIAOMI MI PAD

Xiaomi Mipad tablet / Janitors
サイズや操作性がiPad mini Retinaにとても似ているとのことで一躍有名になったXIAOMI MI PAD。CPUはTegra K1(2.2GHz、クアッドコア)。パネルは7.9インチと外出先やオフィスでも使いやすいサイズだ。 ストレージにはマイクロSDに対応をしているため、沢山のデータを持ち運べる。サイズは135(W)×8.5(D)×202(H)mmと、やや大きさと厚みがあり、重量も360gと存在感がある。カラーバリエーションが豊富で色鮮やかなのも魅力だ。
XIAOMI Mi3
Siao me bought Xiaomi #mi3 #xiaomi #malaysia / dannyfoo
2013年に発売されたMi3は、最新機種のMi4の一つ前のモデルだ。現在では比較的低価格で流通しているため、コストをかけずにハイスペックな機能を楽しむことができる。CPUは2013年1月に発表されたTegra 4を搭載している。本体カラーはブラック、ピンク、シルバー、イエロー、ブルー。
XIAOMI Mi4
iPhone5sに似たデザインを低価格で楽しめるMi4。OSはAndroid 4.2(Jelly Bean) をベースに作られているため、GooglePlay上のアプリを使用することが可能。ディスプレイは5インチで片手で操作がしやすいサイズ。筐体のカラーはブラックとホワイトの2種類。丸みを帯びたフォルムは手に馴染みやすく機能的だ。ビジネスシーンでも大活躍するだろう。
日本でも個人輸入すれば購入できる
日本でXiaomi製品を購入するひとつの方法が、インターネットでの個人輸入だ。ipmart.com.myという通販サイトにて、大変手軽に購入をすることができる。トップページ中ほどの検索窓に「XIAOMI」と入力してエンターボタンを押すと、Xiaomi製品が一覧で出てくる。「Destination」(目的地)というプルダウンで「Japan」を選択することで、送付方法を選ぶことが出来る。予算に合わせて選択をしよう。
実はamazonでも買える
個人輸入と言うと素人にはハードルが高いかもしれない。amazonでもXiaomi製品を購入できるようなのでチェックしてみよう。
まとめ
Xiaomi製品はインターネットの通販サイトにて手軽に購入することができる。一家に一台どころか、一人が複数台を所持することも珍しくなったタブレットやスマホだが、他のユーザーに差をつけるならば、Xiaomi製品をぜひ手に入れてみてはいかがだろうか。
スマホをネットで購入するなら?
最後にインターネットで購入ということが上がっていたので、もう一つオススメしておきたい所がある。それは中古スマートフォンの売買に特化したスマホのマーケット(スママ)。こちらは万が一初期不良があったときの返金対応や動作保証サービスなどが充実している。ほかにもオプションが付けられたりなど、新品より安く、かなりきれいな状態で購入できるのが特徴となっている。ネットで購入する際は、ぜひ一度こちらのサイトも参考にしてみてほしい。

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