学生時代の思い出の品といえば「制服」。しかし、卒業をしてしまえば着る機会もなく、タンスにしまったまま…という方も多いのではないだろうか。次に使う人に譲れば良いが、なかなか次に着る人も見つからないこともあるだろう。そんな時は制服を売ってしまうのも1つの手だ。
今回は学生服を売る時のコツやおすすめの買取業者を紹介するので、制服の売却を検討している方はぜひ参考にしてみて欲しい。

School Uniform (used?) / Sklathill
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
学生服は売れる!
青春時代の思い出が詰まった制服。卒業して着なくなったものや断捨離で出てきた昔の制服がある方は売却を検討してみてはいかがだろうか。思わぬ高額な値段がつくこともあるようだ。
学生服は中古市場でも人気が高い
中古市場の中でも高く売れるとされている制服。その中でも特に女子の学生服は人気が高く、高値もつきやすい。女子制服の中には、すべての査定基準を満たした制服に20万円の値がついたケースもあるようなので、学生服は非常に高値で売れるものと言っていいだろう。
もちろん、男子の制服も売ることができ、特にサイズの大きいものは高く売れる。中・高校生の男子は体型が大きく変わる時期。もともとあった制服のサイズが合わなくなってしまい、さらに大きいサイズに買い換えるために中古の制服を利用する人も多いのだ。
学校指定のジャージ、バッグ、靴なども売れる
制服以外にも学校指定のジャージ、部活ユニフォーム、バッグ、シューズなども買取に出すことができる。さらに校章のバッジや靴下なども売ることができるものもあるので、合わせてとっておこう。
学生服の査定基準
一般的に家具、家電、衣服などを売却する際の査定基準は「どれだけ新品に近いか」「新しいモデルか」がカギとなるが、学生服はこれら2つの査定基準はあまり重要視されない。では、買取業者はどういった基準で査定をしているのだろうか。
学生服は普通の査定基準と若干異なる
学生服を査定する際のポイントは、「どの学校の制服なのか」である。そのため、いくら状態の良い制服でも、学校次第では状態の悪い制服の方が高い値がつくこともあるのだ。
高値がつきやすい学校の主な例は以下の通りだ。
女子制服
- ・人気の私立学校
- ・デザイナーズブランド、人気ファッションデザイナーが手がけた制服
- ・セーラー服やボレロのような現在では希少デザインの制服
男子制服
- ・LL・3L/4Lなどの特大サイズ
- ・有名進学校
どこで学生服を売るべき?
最近は多くの買取ショップがあり、様々な商品を売ることができる。制服を買い取っている業者も多くあるが、学生服に関しては慎重に業者選びをした方が良い。
オークションで売るのは厳禁
スマホや衣服をネットオークションやフリマアプリに出品している人も多いのではないだろうか。最近話題のヤフオクやメルカリは、買取業者に依頼するよりも高値がつくこともあるので、物の売却をする際は欠かせない販売方法だ。
しかし、着用済みの学生服はヤフオクやメルカリなどで売ることができない。ひと昔前に着用済みの下着を売買していた「ブルセラショップ」が流行していたが、これによって制服販売にも世間的に大きなマイナスイメージがついてしまったからだ。フリマアプリやネットオークションなどは、企業のイメージを壊さないために着用済み制服の売却を禁止したのである。
実際に制服を出品するとほとんどは削除されるか、悪質とみなされた場合はペナルティーを受けて退会させられてしまうので、ネットオークションやフリマアプリで売却をすることはおすすめしない。制服の売却は信頼できる買取業者で行おう。
必ず古物商の許可を得ている業者に売る
中古の制服は古物商の許可を得た業者でないと販売できない決まりになっている。使用済みの制服の売却を行うには、都道府県の公安委員会による古物商の許可が必要となるのだ。制服の買取を行なっている買取業者は多く存在しているが、古物商の許可を取得している業者の方が安心して利用できるだろう。
注意すべき学生服の買取業者の特徴
制服を専門に買取している買取業者はあるが、中にはブルセラショップのようなアダルト目的で制服を買い取っている業者もあるようだ。そのような業者と取引をしてしまうと、個人情報が漏洩してしまうなどのリスクがあるので気をつけておきたいところ。
以下では注意するべき学生服の買取業者の特徴を紹介しよう。
古物商番号を明記しているか
買取業者の公式ホームページには古物商番号を「古物営業法に基づく表記」等の文言と一緒に表示しなくてはならない。
制服の買取業者を探す際は、この文言と古物商番号がサイト内に明記されているかどうか、必ず確認するようにしよう。
見積もり額をきちんと提示してくれない
いくつか業者に見積もり依頼をする中で、「実際に制服を確認しないと査定額は出せない」というお店も出てくることがあるが、そのような業者はおすすめしない。なぜなら制服に限らず全ての物には相場があるので、中古の相場がわかれば買取の相場も必然的にわかるはずだからだ。
制服はネットオークションでは出品できないとされているので、一般的にはスマホや衣服のように簡単に買取相場を知ることができない。買取相場が知られていないのを良いことに、制服の相場価格から大幅な値下げをして買い叩こうとする業者もいるので十分注意しよう。
査定額を提示しない理由のもう一つは、買取実績が乏しいからである。実際に売れる金額がわからないため、わざと価格を低くして買い取ろうという考えがあるのだ。見積もり額を提示してくれない業者に買取を依頼するのはおすすめしない。
学生服の買取ならデジタルウェブがおすすめ!
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
学生服の買取をどこにすればいいのかわからない…という方におすすめなのが「デジタルウェブ」だ。
公安委員会が認可している安心のお店
デジタルウェブは公安委員会が制服の売買を許可した安心安全なお店。年間買取500着以上の実績がとても豊富なので、安心して利用できるのがわかる。買取実績校は有名女子校など地域問わず多くの学校の実績がある。
また、同社は保護者同士の口コミなどで全国から多くの依頼が来ている。お友達紹介で謝礼金がもらえる嬉しい特典があるのも魅力の一つ。もちろん、個人情報は絶対厳守してくれるので、安心して依頼できるのもポイントだ。
査定額=買取額は明朗表示!
上記でも紹介したように、制服の買取業者の中には査定額を提示しないお店がある。さらには高い見積もり金額で買取を申し込ませるものの、実際には状態の悪さを挙げ、大幅に減額した買取額で買い叩く業者もある。
しかしデジタルウェブの査定額は、実際の買取額とほぼ同じ。状態の良さで多少異なることもあるが、基本的に査定額と変わらない価格で値をつけてくれる。また、同社は買取額が高いと評判のお店だ。
廃校・デザインチェンジされた制服も買取可能
同社は廃校やデザインチェンジされた制服の買取にも対応している。10年・20年前のものでも買い取ってくれるので、長らくタンスにしまったままだった制服もデジタルウェブに出してみてはいかがだろうか。
また、学校指定の体操服・ジャージ・靴下・スクールバッグなども買取している。夏服・冬服もある場合はそれらもまとめて出すと買取額がアップするので、まとめて売ることをおすすめする。
買取方法は宅配と出張
デジタルウェブの買取方法は宅配と出張の2通り。出張の対応地域は首都圏で出張費用がかからないので、対応エリア内にお住まいの方は利用してみて欲しい。
また、宅配買取は全国に対応しており、宅配送料・振り込み手数料が無料。自宅で売りたい学生服を箱に詰めて送るだけなので、時間がない方や自宅まで来られるのはちょっと…という方にもおすすめだ。
学生服を売るならヒカカク!で賢く一括査定申込み
オークションサイトやフリマアプリなどを使うのは面倒、取引の際のトラブルも不安。「ヒカカク!」は楽に高く売りたい時、様々な買取業者の買取価格を比較できる相場情報サイトだ。
そもそも学生服はメルカリなどでは出品禁止にされているため、売るのであれば買取業者を利用するしかない。デジタルウェブもおすすめだが、なかには買取業者ごとに査定額を比較してもっとも高く買い取ってくれるところを探したいという方もいるだろう。
しかし、買取業者ごとに査定額を調査したり、大量に買取査定依頼を出したりするのは手間がかかりすぎる。そこでおすすめしたいのが「ヒカカク!」の無料一括査定サービスである。こちらから無料で査定依頼が可能で、すぐに査定額を比較できる。学生服の買取を考えている人はぜひ利用してみてほしい。
まとめ
今回は学生服の査定基準やおすすめの買取業者を紹介した。
使用済みの学生服はネットオークションやフリマアプリでは出品ができないので、必ず買取業者に依頼しよう。
本コラムで紹介した制服買取の専門業者「デジタルウェブ」は公安委員会公認のお店。買取実績が大変豊富で、制服以外のジャージや靴なども買い取ってくれるので、ぜひ利用してみて欲しい。査定が無料なので、学生服を売りたい方はぜひ見積もり依頼をしてみてはいかがだろうか。
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策