車が好き、整備や修理が趣味、レトロなグラフィックデザインが好き…など、さまざまなオタクを魅了してやまない自動車(旧車)カタログ。新車ならメーカーのサイトからカタログをダウンロードできるが、紙のパンフレットだからこその魅力というものがある。
そんな自動車カタログや旧車パンフレットはコレクターからの需要が高く、内容によってはかなり高価で売れることもあるらしい。

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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
無料の自動車カタログが高値で売れる
自動車カタログ・パンフレットとは、車体のデザインだけでなく、内装や装備などを視覚的に楽しめる冊子のこと。ディーラーや街の車販売店、東京モーターショーなど、車関連のショップや展示会にて無料で手に入るものである。
これが実は一部のマニアにかなりの人気があり、なかには何百冊という量のカタログを収集している熱狂的なコレクターも存在する。このようなマニア向けの本はとても需要が高く、無料のカタログがかなり高値で売れるとのことだ。
昭和30〜40年代のカタログがコレクターに人気
とはいえ、ここ数年で販売された車のカタログにはほとんど価値がない。今はインターネットで無料カタログをダウンロードできる時代になってしまったため、カタログ自体に希少性がなくなってしまったのだ。
1980年代以前の紙のカタログは希少価値が高く、とくに人気なのは昭和30〜40年代物。車種によっては100,000円を超えるほどの価格がつけられることもあるようだ。
自動車・旧車カタログは売却先選びが肝心
日本に初めて自動車が輸入されたのは1898年。自動車カタログは1902年から発行されている。年代物などは知識がないと査定が難しく、専門の鑑定でなければ正しい価値を見出せないことがある。
本を専門に取り扱っていないリサイクルショップなどに売却した場合、安く買い叩かれてしまうか、値段がつけられないなんてこともあるのだ。そのため、売却先をしっかり見極めて、価値のわかる専門の業者へ買取を依頼しよう。
高価買取を狙うなら「スマイルブック」
自動車・旧車のカタログやパンフレットを目利きのプロへ売却したいと考えるなら、ぜひ「スマイルブック」を利用していただきたい。
スマイルブックは岐阜県岐阜市に店舗を構える古本屋で、毎日9:00〜23:00まで営業(不定休)。店長は独学で古本を学んだとのことだが、買取実績が豊富で自動車・旧車のカタログやパンフレットの価値にも詳しい。
同サイトヒカカク!に掲載されている利用者の口コミも評価が高く、信頼のおける古本屋だ。
昭和世代の旧車カタログを買取強化中
スマイルブックでもやはり古い旧車カタログの需要が高く、1980年代以前の昭和時代の販促物の買取を強化している。カタログ以外にも旧車のポスターやパンフレットなども価値があるため、お持ちの場合にはぜひ気軽に相談してほしいとのことだ。
趣味要素の強いものは人気が根強く、古ければ古いほど希少性が上がるので、多少劣化していても査定に出す価値があるだろう。
自動車関連の書籍なら買取大歓迎
スマイルブックは自動車関連の書籍なら、ディーラーや整備工場に置いてあるパーツリスト、サービスマニュアル、車雑誌なども買取可能。
古いパーツリストや整備書などは、研究資料として求める方や自分で車を整備する方、コアな車マニアなど、その需要は多岐にわたるとのことだ。
豊富な買取ジャンル
自動車関連書籍以外にも、スマイルブックでは以下のジャンルの買取をおこなっている。
- ・単行本
- ・コミック(全巻揃いのもの)
- ・文芸書
- ・研究書や学術書、医学書などの専門書
- ・教科書
- ・古典
- ・全集
- ・実用書
- ・イラスト集、画集、設定資料集
- ・写真集
- ・絵本
- ・攻略本
- ・アダルト本
- ・DVD、ブルーレイ
- ・CD
- ・ゲームソフト、本体全般
- ・壊れたゲーム本体
- ・教材(スピードラーニングなど)
- ・プラモデル
- ・アイドルポスター、カレンダー
- ・一番くじ景品
- ・同人誌
流通しているほとんどの書籍は「ISBN(国際標準図書番号)」というコードが付与されており、登録の番号によって管理されている。
ISBNの登録は義務ではないが、古本屋によってはISBNコードがない場合、買取不可としているところもある。本来販売されていない旧車のカタログやパンフレットには、このコードが付いていないため、すべての古本屋が買取しているわけではないのだ。
しかし、スマイルブックなら自動車関連のカタログに限らず、ISBNコードの付いていない本も買取可能。他店で断られてしまった品もぜひ相談してみてほしい。
なるべく高く買い取ってもらうコツ
自動車カタログなどは古ければ古いほど価値があるものとされるが、現在も流通している本やグッズであれば、発行や販売から間もないほど買取価格が高くなる傾向にある。
新品に近いほど高値がつく可能性が上がるので、必要ないと感じたらすぐに手放すのがよいだろう。
買取方法は選べる3種類
スマイルブックは3種類の方法で買取をおこなっている。それぞれメリットが異なるため、自分に合った方法を選択しよう。
査定料・出張費・振込手数料・電話代など、査定にかかる手数料は無料なので安心して利用していただきたい。
持込買取
持込買取はその名の通り店舗に直接持ち込んで買い取ってもらう方法。
売却したい物を自分で運ぶ必要があるので、岐阜市内の方や車を運転する方におすすめだ。なんといっても査定後に即現金を受け取れるのが魅力。入用の際にはぜひ持込買取を利用するといいだろう。また、スタッフ不在の時間帯もあるため、来訪前には必ず電話で確認しよう。
出張買取
出張買取は自宅や指定の場所まで担当者に来てもらい、査定してもらう方法。
必要な作業や運び出し等はすべて担当者がおこなうため、梱包などの手間もなく体力的にも安心。大量に売却したい本があるなら出張買取が最適だ。万が一値段が付けられない本があっても、自動車の荷室スペースに空きがあれば引き取り処分も請け負ってくれる。
出張対応可能地域は岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県(一部地域除く)限定となってしまうが、内容によっては遠方まで出向いてくれるとのことだ。こちらも持込買取同様、その場で現金の受取が可能。
宅配買取
宅配買取は買取希望の商品を店舗へ発送して買い取ってもらう方法。これなら地域の縛りもなく、全国から利用することができる。着払いで発送するため査定にかかる費用の負担はなし。
宅配買取の流れを説明すると、
- 1.電話か申込フォームから査定を依頼
- 2.買取希望の品をスマイルブックへ着払いで発送
- 3.品物到着後、3営業日以内に査定額の連絡が入る
- 4.買取価格に了承すれば、最短で当日中(土日祝日をのぞく)に指定口座へ即入金
という流れになる。
持込・出張買取とは異なり、支払いが口座振り込みとなる点だけ注意していただきたい。
まとめ
今回は昭和の自動車カタログや旧車パンフレットの売却におすすめな古本屋「スマイルブック」を紹介した。
自動車カタログは、以前TV番組「なんでも鑑定団」でお宝認定されていた。年代物は希少価値が高いので、売却は慎重におこなおう。他店で安く見積もられてしまった方も、ぜひスマイルブックで満足のいく買取を目指していただきたい。
スマイルブックの店舗情報
- 住所
- 岐阜県岐阜市東栄町1丁目22 ビジネスプラザ22 1F南
- TEL
- 0120-062-667
- URL
- http://books-smile.com/
- 営業時間
- 9時~23時
- 定休日
- 不定休