最新機種iPhone7を格安SIMで使いたい場合、どこで買うのが安いのか?検証してみた。 合わせてiPhone7をお得に購入するために有効な情報をまとめてある。これを読めば、iPhone7を少しでも安く購入する為の方法がわかるだろう。
iPhone 7 Plus Gold box (2) / Honou
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
iPhone7の本体代金は?
iPhone7で格安SIMを使いたい時は、SIMフリーのiPhone7をApple Storeで購入するか、各キャリアから購入してSIMロックを解除するかの方法がある。まずは、各ショップの本体代金を見てみよう。
iPhone7
- 32GB :72,800円
- 128GB:83,800円
- 256GB:94,800円
Apple
- 32GB :76,200円
- 128GB:87,000円
- 256GB:97,800円
docomo
- 32GB :73,333円
- 128GB:84,000円
- 256GB:95,000円
au
- 32GB :81,555円
- 128GB :92,444円
- 256GB:103,555円
SoftBank
意外なことにAppleが一番安い。しかし、これは本体代金のみの比較であり、大手キャリアは割引が適用される。割引に関しては、2年間の継続契約が前提である。また、新規か機種変更か、もしくは乗り換えなのか、iPhoneの容量などによっても変わる。
今回は、キャリアからの乗り換えで考えてみよう。 なお価格は税抜きである。
毎月割金額
- 32GB :2,150円
- 128GB :2,150円
- 256GB :2,150円
docomo
- 32GB :2,628円
- 128GB :2,628円
- 256GB :2,628円
au
- 32GB :2,981円
- 128GB :2,981円
- 256GB :2,981円
SoftBank
毎月割引額で考えると、SoftBankが一番お得と言えるだろう。ここから更に各社の独自の割引が適用される。例えば乗り換えキャンペーンや、下取りである。
下取りに関しては、状態にもよるが、最新機種であるほど大きな金額となるのでお得である。さらに、対象回線に契約すればもっと割り引いてくれる。
ここで各社別の割引について、さらに詳しく解説していく。
docomo
<下取りプログラム>
最大3万円程度の値引きが適用される。
<家族まとめて割>
家族でまとめて「シェアパック」に加入すれば、最大5,184円(税込)程度割引される。
<U25応援割>
契約者が25歳以下の時に適用される。カケホーダイプランの基本使用料から月割500円の割引になり、ボーナスパケット1GBも月々増量される。
au
<下取りプログラム>
auは最大27,000円値引いてくれる。もちろん機種や状態による。
<iPhoneかえトクキャンペーン>
これはiPhone利用者に適用される。iPhoneからの機種変更で合計最大3万円程度還元となる。
SoftBank
<タダで機種変更キャンペーン>
要は下取りのキャンペーンである。月々の利用料金から割引されるキャンペーンとなる。
<家族ご紹介キャンペーン>
家族でSoftBankに乗り換えた場合、紹介者の毎月の通信料金が432円×24ヵ月、つまり最大10,368円割引となる。
これらは代表的なキャンペーンだ。なお、時期によって終了していることもあるので、利用時点でのサービスを確認しよう。
ただし、格安SIMを使うということは、大手キャリアから抜けないといけない。その場合最大で2万円程度の格安SIMへの乗り換え手数料を払わないといけなくなるので注意しよう。
細かい料金シュミレーションに関しては各キャリアで詳細なプラン設定をして確かめることが確実である。しかし少なくとも格安SIMを使うとなると、割引が適用されたと言えども、違約金もあるので、実はApple StoreでSIMフリーのiPhone7を購入するほうが一番安いと判断できる可能性が高い。
細かい割引プランに関しては各々の状況によるので一概に言えない点は留意しておいてほしい。
HPで利用したいプランに合わせてシュミレーションを行うか、直接窓口に行って自分が利用したプランではどのくらいの金額になるのか確認する方法がベストと言えるだろう。
大手キャリアで契約したiPhone7で格安SIMは使える?
そのままでは格安SIMは使えない。SIMフリーのiPhone7は、Apple Storeが提供しているものだけだ。大手キャリアでiPhone7を購入する場合、SIMにはロックがかけられている。その為、格安SIMを使う為には、SIMロック解除を行わないといけない。
docomoとSoftBankは、契約者本人でないとSIMロックが解除できないので注意しよう。auは契約者以外でもできるようになっている。SIMロック解除は手間はかかるがそれほど難しいことではないので、誰でも可能である。SIMロックを解除した後で格安SIMを入れれば、iPhone7を安い通信料で使うことができる。
現在判明している方法において、iPhoneを格安SIMで利用する方法の方が、大手キャリアのプランをそのまま利用するよりも2年間の利用料金が安く済む確率が高いことがわかっている。
ただし、個々の状況によって違いがある場合もあるので、比較は慎重に行うと良いだろう。また、大手キャリアから抜けるときには違約金が発生するので、自分が契約したiPhone7の残債はよく確認しておこう。
3月の決算期は安くなる可能性がある
大手キャリアの場合、3月の決算期に割引のプランを提供してくる場合が多い。
あえて3月を狙って購入すると、その他の時期よりも安く購入できる可能性が高いと言えるだろう。iPhone7をよりお得に購入できる可能性が高まる。
この他にも時期に合わせてキャンペーンを展開する場合もある。オススメは昨年のキャンペーンを確認して見る方法である。例えば4月の新生活割引など、季節物のキャンペーンは今年も実施される可能性が高い。これらを活用してみるのも有効な手段と言えるだろう。
Applesのショッピングローン
あまり知られていないかもしれないが、Appleにはショッピングローンを24回払いまで実質年利0%のキャンペーンがある。2017年6月29日までとされているが、以前延長されたこともあるので、また延長される可能性もある。
これなら金利がかからないので、結果お得と言える。なお、これはローン契約が成立した場合の話である。ただし審査は比較的通りやすいと言われている。
iPhone7をさらにお得に購入する方法
新品の場合はともかく、さらにお得に購入したいなら中古ショップやオークションを使うという方法もある。
上手くいけば新古品や未使用品が、新品よりも安い値段で出回っていることがある。ただし、あくまで中古である点には注意しておこう。
中古ショップなら各お店で状態保証をしてくれているので、万が一の時も安心できるだろう。
オークションは基本的に個人とのやり取りになるので、事前に購入希望者側が、しっかり商品状態を確認しておくことが大切である。稀に赤ロムになりそうなiPhone7などが出品されていることもある。トラブルを避ける為には、事前の確認が大事だ。疑問点は確実に潰しておこう。
中古のiPhone7が安くなる時期
確実ではないが、2017年9月頃にはiPhone8が発売になるという予測も存在する。一般的に新しい機種ができるそれより前の機種は安くなる傾向がある。中古市場にも出回りやすい。新作発表の時期をあえて狙えばより安い価格でiPhone7が手に入るだろう。
SIMフリー端末かSIMロック解除済みのものを選べば、すぐに手持ちの格安SIMを使うことができる。いつ出るかは公式発表を待たないといけないが、Apple社は新作のリリースにも熱心なので、iPhone8が出る可能性は高いと言えるだろう。
大手キャリアを通さない方が良い?
2017年6月総務省が大手キャリアに対して、販売時の解説が不十分だとして行政指導を行った。料金プランにおいて自動更新以外の選択肢が説明されないなど、利用者に対して不利な販売方法がされているという覆面調査結果をもとにした指導である。
大手キャリアの場合、サービスが手厚いと言われているが、その反面ノルマなどもあり、行き過ぎた強行販売がされているケースもあるという見方も出てきた。もちろん悪質なところばかりではないだろうが、あえて大手キャリアを利用しないという選択肢を視野にいれてもいいのではないだろうか。事実、大手キャリアを使わないというユーザーも存在するようになってきている。
格安SIMが対象かどうかに注意しよう
せっかくiPhone7を購入しても格安SIMが対応していなければ意味がない。格安SIMはしっかりiPhone7に対応しているものを選ぼう。事前に対応機種一覧を確認しておくと間違いがない。
格安SIMも数が増えており、各社で充実したプランを提供しているので、比較検討して最適のプランを選ぶことがオススメである。どの格安SIMと組み合わせるかによってiPhone7の通信料が節約になるので、自分の利用スタイルに合った、一番良い格安SIMを選ぼう。
iPhone7を格安SIM利用で手に入れたい場合のオススメの方法は?
現時点では、Apple StoreでSIMフリーのiPhone7を購入する方法が一番スムーズだと言える。料金も結局のところ安く済む可能性が高い。なお、中古のiPhone7なら、さらに本体価格料金を抑えることができる。
Apple StoreでiPhone7を購入する方法は簡単で、HPから注文できる。新品のiPhone7が欲しいなら、Apple StoreのSIMフリー端末を購入すると良いのではないだろうか。
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まとめ
格安SIM利用のiPhone7を安く購入する方法と関連情報について紹介した。
自分に適した方法を採用してみると良いだろう。中古品のiPhone7でも状態の良いものが出回っているので、そちらも検討することもオススメだと言える。
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