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福袋の気に入らなかった中身を売りたいならどこがおすすめ?

読了目安:12分
更新日:2018/06/30
公開日:2018/01/27
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お正月といえば、おせち料理・初詣・お年玉に並び日本の風物詩となっている「福袋」。毎年各店舗から、様々なジャンルの福袋が発売される。

人気の福袋は、年が開ける前から並ぶ必要があるため、渋谷の109などはさながらディズニーランドのアトラクションに並ぶかのような列ができている。

値段以上の商品が入っているため、実質的に損をすることはないが、自分のお目当の物が入っていない場合も多い。そんな時こそ、リサイクルショップなどでの売却を検討してみてはいかがだろうか。以下では、気に入らなかった福袋の中身を“お得”に処分する方法や、おすすめの店舗について紹介していく。


Japan Lucky Bag / Danny Choo

例年発売されている人気福袋の種類

福袋と一言でいっても、そこには様々な種類が存在する。まずは、毎年話題にあがる人気の福袋についてみていこう。

ファッション系福袋

1番の定番福袋といえば、ファッション系の福袋だろう。各ブランドの洋服や小物などが詰め合わせになっており、購入希望者は自分の服のサイズの福袋を選ぶシステムになっている。基本的には、S・M・Lなど袋の中身は全て共通のサイズ展開なので、細かいサイズ感などを選べないのが難点だと言えるだろう。

ファッション系福袋は、どのブランドも軒並み人気となっており売り切れも続出している。「109」や「ららぽーと」などの複合施設などでは、お目当のショップの福袋を買うために開店前から並ぶ人も多い。

また、最近ではインターネットでの福袋販売も行われている。有名なものでいうと、ZOZOTOWNなどのファッションECサイトだ。ZOZTOWNに出店しているブランドの福袋が買えるのだが、基本的には事前の予約制。(一部ブランドは先着順)福袋といっても、年始ではなく12月の初旬には購入を決定しなくてはならない仕組みになっているのだ。

コスメ系福袋

女性に人気なのが、コスメブランド販売する福袋だ。口紅、マスカラなど普段のメイクで使用するコスメが福袋の金額以上に詰め合わせとなっている。内容はブランドによりけりではあるが、ディオール(Dior)など人気ブランドの物は売りきれることも多い。

コスメ福袋の問題は、その色や商品が普段使えるものかどうかがわからないという点だろう。例えば、リップなどは普段から色をしっかりと考えて購入すると思うが、福袋に入っている物は何色なのかわからない。福袋に入っていた色が気に入らなかった場合などは、損をした気分になってしまうことだろう。(そういった、くじ引き的な要素も合間って人気なのが福袋なのだが)

家電系(ガジェット)福袋

比較的男性に人気なのが、家電・ガジェット系の福袋だ。一番有名なのがヨドバシカメラ、ビックカメラ等大型量販店が販売する福袋。こちらも、年末に予約を行う事前登録制を採用しているが、毎年予約開始からすぐに完売してしまうほど人気を集めている。

家電・ガジェット系の福袋に関しては、ある程度中身が固定されているため“マトを絞って”購入することができるのがポイントだ。「Windowsタブレット福袋」「Androidタブレット福袋」など、ジャンル分けがなされているのでお目当の福袋を選べばいい。他の福袋と少々異なるのが“アタリ”が明確に設けられている点だろう。

有名なのは、Appleが販売していたluckybagだ。熱狂的なファンの多いApple製品の福袋として元日から2日徹夜して並ぶ人が出るなど、以上な盛り上がりを見せた福袋だったが2015年を境に販売されなくなってしまった。Luckybagは、アタリ・ハズレの振れ幅が激しく、通常版(ファンの間ではハズレ・中アタリなどと呼ばれている)に入っているipod やipadの他、大当たりの場合100,000円相当のMacbook Airが入っているのだ。(いずれにせよ、金額以上の商品が入っているためお得なことに変わりはない)

そのため、大当たりのみを狙って購入する人にとっては、外れてしまった場合中身がいらないものとなってしまうこともあるのだ。

飲食系福袋

その“お得感”から、近年注目を集めはじめているのが飲食系の福袋だ。お菓子や飲食品の詰め合わせの福袋となるが、自分の好きなメーカーの商品が確実に値段以上のもの入っているとなれば確かにお得感がある。

また、最近では飲食店も福袋を積極的に販売している。ミスタードーナッツやスターバックスなど、カフェ系に多い印象を受けるが、オリジナルグッズやコーヒー豆に加えて定額のドリンクチケットなど、確実に値段以上の商品が入っているので、損をした気分にはならないはずだ。

ただし、トートバッグやフィギュアなど店舗やメーカーのファンじゃない限り喜ばないようなものも中には入っているので、人によってはそういったものが処分の対象となるのかもしれない。

その他

その他、家具や雑貨など様々な福袋が発売されている。珍しいもので言えば、「〇〇する権利」といった、物ではない福袋などもあるようだ。値段のふり幅も広く、1000円程度のものから数百万円のものまであり、各店舗・メーカーにとっても大きな収入源になっているのだろう。

いらない福袋の中身を売る際のオススメ

このように、様々な福袋が販売されているが「中身が気に入らない」「サイズが合わない」などの理由で、福袋に入っていた一部商品を売却したいと考える人も多いだろう。以下では、いらなくなった商品を売るときにオススメの店舗やサービスについて触れていこう。

メルカリ

不要なものを売却する際、最も気軽に利用できるのが「フリマアプリ」だ。その中でも、「メルカリ」は利用者も多く扱いやすい。

利用者は、不要なものを出品する際に自分で値段を設定できるので、納得した形で売ることができる。購入希望者からの値下げ要求を受け入れることもできるが、基本的には自分の意思次第で値段は自由に設定できるため、「損をした」という感覚になることはないだろう。食品を出品することもできるので、基本的にはなんでも売れると考えて良いだろう。(一部規制もあり)

フリル

フリマアプリとして、メルカリの次に知名度の高い「フリル」。楽天が運営しているということもあり、「安心して使える」といった声も多いと言われている。

こちらも、自分で値段が設定できるので、いらない福袋の中身をなっとくした形で売却することができるだろう。加えて、商品の相場も教えてくれるので適正価格も把握することができるのだ。

CASH、メルカリNOW

「CASH」「メルカリNOW」といったサービスを利用することで、即現金化することも可能だ。これらのサービスは、ノールック買取とも呼ばれており、携帯で商品を撮影するだけで、その商品を自動的に査定して現金化してくれるというもの。2017年にサービスが開始して以降、爆発的な人気となっており度々サービスが中断することもあったほどだ。

ただし、これらのサービスを利用できるのは”ブランド品”に限るので、なんでもかんでも即現金化できるというわけではない。(対象ブランドもサービスによって異なる)ブランド品の福袋を購入したものの、不要だった場合などに積極的に活用してみると良いだろう。

ヤフーオークション

オークションでの販売も効果的だ。ネットオークションの最王手、「ヤフーオークション」では様々なものが出品されており、活発に取引がなされている。出品者と購入希望者が、それぞれでやりとりできるので取引の自由がある反面、問題点もいくつか出てくる。

例えば、購入者の立場からすると、詐欺などの可能性を疑ってしまうことがある。基本的には振込をした後の商品郵送なので、購入者からすると一抹の不安があるのは否定できない。購入者・出品者の双方に言えることだが、落札が決まったらなるべく早い段階で連絡を取り合い、不安を解消してあげるのがマナーだと言えるだろう。

その他の問題点として、出品者による相場の“吊り上げ”が挙げられる。吊り上げとは、出品者が別のIDを使い不当に値段を上げる行為を指す。例えば、5000円で入札が入った際、出品者が別のIDで5000円以上の値段で入札を行い、さらに高い入札を促すというような感じだ。自分が最高落札者になったとしても、自分の口座に入金すればいいだけなので、出品者としては特にダメージはない。(手数料程度の負担はあるかもしれないが)

このような問題点があるため、入札者はオークションを警戒している可能性がある。オークションに出品する際は、相手に不安を与えないよう最大限の努力を行うべきなのだろう。

買取業者(リサイクルショップなど)

また、リサイクルショップなどに買取を依頼する方法もある。各店舗によって、特化している商品が異なるので、“高く売れそうな店舗”を選ぶことで、いらないものを高く売却することも夢ではないだろう。

高く売れる可能性のある商品

どのような商品であっても売却することはできるが、売却金額には大きな差が出てきてしまう。以下では、高額売却が期待できる商品をいくつかピックアップしていくこととする。

家電製品

家電製品は、一定の需要がある。福袋なので、大型家電が入っていることはなかなか考えにくく、その多くはちょっとした小物類だろう。

自分にとってはいらないものであっても、他人からすれば需要があるというケースは多々ある。しかも、「通常の金額よりも安く、オークションやフリマアプリで購入したい」と考える人も少なくはない。需要と供給がマッチしやすい商品カテゴリーだと言えるだろう。

PC関係(ガジェット類)

PC本体や周辺機器、ガジェット類なども需要のある商品カテゴリーだ。

自分の趣味趣向と合わなかっただけで、その製品を必要とする人が確実に存在すると考えられるため、比較的売却しやすい。また、商品単価が高いので、自ずと売却金額も高くなることが予想されるのだ。特に、タブレット端末・SIMフリーノスマートフォン・ドローンといった売れ筋商品は高く売れる可能性があると考えていいだろう。

ブランド品

ブランド品に関しては、他の商品と比べてもかなりの高額売却が期待できる。加えて、「CASH」などのノールック買取サービスで即金化できるという利点もあるのだ。

もし購入してみて、自分のスタイルに合わないようなバッグ・服・小物が入っていた場合、「いつか使うかもしれない」とは考えずに、すぐ売却してしまった方がいいだろう。

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福袋の中身を高く売るためのコツ

福袋を購入した際に要らなかったものは、上記のような場所で売却することができる。せっかく労力をかけて売却するのであれば、少しでも高く売りたいところだろう。以下では、福袋の不用品を高く売るためのコツについて紹介していこう。

できる限り未開封・新品状態で売却する

買取業者、フリマアプリ、オークション、どれにも当てはまることだが、売却する商品の状態は良いに越したことはない。 要るものかどうかの判断は、最初の直感で大方ついてしまうものだろう。もしも要らないと判断したのあれは、福袋購入後は各商品のパッケージを開封などせずに、未開封・新品状態で売却するようにしよう。

特に、ブランド品などを「CASH」「メルカリNOW」で売却する場合は、“商品状態選択”の際に「新品・未使用」といった選択をすることで買取金額が大幅にアップする可能性が高いのだ。少しでも高く売るために、要るものと要らないもの判断は購入して、福袋を開けた直後にしておくことを強くオススメする。

使用済み(開封済み)の商品はできるだけキレイな状態に保つ

もしも既に開封してしまった商品を売却したいのであれば、できる限り綺麗な状態にして査定依頼することが大切になってくる。

どのような商品でも、保管しているだけで多少の劣化が生じてしまう。自分が思っている以上にホコリの付着、傷、汚れなどは付いてしまうもの。開封済みの商品は、それだけで新品よりも安い査定しかされない。そのため、査定前にはしっかりと掃除・メンテナンスを行っておいてほしい。

ただし、大きな傷、汚れがある場合は、無理に対処しようとはせずに、そのまま査定に出してしまった方がいい。自分で手が負えないような汚れや傷を修復しようとすると、現状よりもかえって商品の価値を下げてしまう可能性があるのだ。そういった事態を避けるためにも、決して無理はせず、自分の手で修復できる範囲内で綺麗な状態に整えた上で、査定に出すといいだろう。

査定を依頼する場合は付属品を忘れずに

また、査定依頼をする際は、商品についてきた“付属品”もセットとして持っていこう。実は、買取業者の査定基準として「付属品の有無」は重要な要素となっており、あるかないかでは買取金額が大きく異なるのだ。

どのような商品にも共通する、代表的な付属品として挙げられるのは取扱説明書保証書などの書類関係や、箱・ケースなどの外装品がある。買取業者側からすると、商品を少しでも新品の状態に近づけて“高く売りたい”という思惑がある。そのため、これら付属品は業者にとって非常に価値がある物なのだ。未使用商品であれば忘れることはないだろうが、もし使用済商品を売却する場合は、付属品を忘れずにつけてから査定依頼をしてみてほしい。

業者の選定

買取業者に売却する場合は、業者の選定を入念に行なおう。同じ商品であっても、店舗によって買取金額は大きく異なってくる。しかしながら、実際に査定に出すまで買取金額はわからない。少しでも高く売りたいのであれば、多くの業者に査定をしてもらおう。そして、査定金額を比べ、最も高かった業者に売却するといいだろう。

査定依頼をする前の評判と、実際の査定金額は大きく異なる場合がある。「あの店は高く売れる」「あの店は安いから」という評判を調べるのは大切だが、色眼鏡をつかわず幅広い業者に査定依頼をしてみてほしい。

まとめ

以上のように、福袋の中身が気に入らなかった場合は売却することである程度のお金にすることができる。福袋は決して安いものばかりではないので、損をなるべく避けるためにも、上記で紹介した内容を参考に売却を検討して見てほしい。

先にも述べたように、なるべく高額での売却を希望するのであれば、福袋を開封して中身をチェックした後すぐに判断してしまった方がいい。よく考えて使うかどうかを検討するのも悪くはないが、直感的に“いらない”と感じたものが後から必要となるパターンは限りなく少ないだろう。それに加えて、商品劣化のリスクは日を追うごとに高まってしまう。そういったリスクを避けるためにも、できるかぎり早めに売却してしまった方がいいだろう。

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