いらなくなったものを売りたいと、考えたときに1番の障害となるのは手間がかかることではないだろうか。しかし、買取王子は自宅に集荷に来てくれ、納得いかなかったときの返送料は無料である。ダンボールまで無料で送ってくれる。
そんな買取王子にも買取できない商品がある。一体どのような商品が対象外なのだろうか。また申し込みできない場合があるので、その対処法を紹介したい。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
買取王子とは?
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
買取王子とは通販型のリサイクルショップである。ダンボールに不用品を詰めて送ることで簡単に買取をしてくれる。集荷や返送まで無料でしてくれることもポイントである。メルカリで売るのが面倒くさい、全て家で済ませたい人などにオススメのサービスである。
買取対象の商品はブランド品やアウトドア・スポーツ用品、楽器、家電、食料品に至るまで60種類以上に及ぶ。また、発生したお金は無料の現金振り込みのほか、アマゾンのチケットなどとも交換してくれるのも嬉しい点だ。
買取王子で利用できるジャンルは先にも述べたように60種類以上にも及ぶ。一見すると不用品をダンボールに詰めて送るだけなので、とても簡単で良いサービスのように見える。
しかし、実は買い取ってもらえない商品も多い。具体的には家電、デジタル家電、カメラ、書籍などは販売から5年以内などの発売期間からの制限がある。
買取王子で買取不可の商品の紹介
先述したように、買取王子では買い取ってもらえない商品が多い。なぜなら、買取王子は買い取った商品をアマゾンなどで中古品などとして売っているからである。よって中古品として売却できないと判断されたものは値段をつけてもらえない。
また、大きくてダンボールで送ることができないものも買い取ってもらえない。ここではどのような商品が買取不可になってしまうのか一例をご紹介する。
生活家電は5年以内のもの
スマホやパソコン、カメラ、電子レンジなどの生活家電を売るためにもいくつか条件がある。1つ目は製造されてから5年以内の商品であることだ。つまりブラウン管のテレビなども売ることができない。
2つ目は重さが30キロ以内であることと、箱で送ることができるということだ。そのため、冷蔵庫などの大型の家電は売ることができない。3つ目は肌に直接触れる髭剃り、電動歯ブラシなどは買い取ってもらえないということだ。買取商品を中古品などとして売ることを考えると納得できる。
また、買い取ってもらえないわけではないが、スマホなどパスコードが設定されているものは解除してから送ると査定がスムーズになる。またパソコンを含めて、データの消去は顧客側ですることが推奨されている。
壊れている楽器は不可
ギターをはじめアンプなどの周辺機器やフルート、ヴァイオリンなどは買取対象になるが、音が出ないもの、宅急便で送れないものは取引不可となっている。また琴、尺八などといった和楽器も扱っていないことに注意したい。さらにメーカーのロゴや製造番号が消えているものは買い取ってもらえない。
教科書や雑誌は売れない
書籍の買取もおこなっているが、対象外になる種類の本が多い。まず教科書は取引対象外となる。これはISBNコードがないからである。ISBNコードがついているかどうかは、本の裏にバーコードが2つ付いているかを確かめるとよいだろう。
また、雑誌も対象になっていない。例えばジャンプ、マガジンなどの漫画雑誌や週刊誌などである。パソコン関連や旅行雑誌などは販売から6年未満であれば買い取ってもらえる。さらに辞書、地図、問題集なども発行から5年未満でなければ買い取ってもらえない。
ちなみに単行本の漫画や文庫本には値段がつけられるが、一冊1〜5円となる可能性があることが明記されている。これらは別のところで売ったほうが高く値段がつく可能性が高い。
ノーブランドの洋服も不可
洋服にも厳しい条件がある。UNIQLOなどといったファストファッションブランドやノーブランドの洋服は買い取ってもらえない。定価が1万円を超えるかどうかが一つの判断基準であるようだ。ブランドもののファッショでなければ取引に対象にならないのである。
しかし、裾上げしたボトムスなども買い取ってもらえることは良い点かもしれない。また、スポーツウエアなどの汗を吸い取りやすいものは新品であっても買い取ってもらえない。
トレカやぬいぐるみは買取不可
トレカやぬいぐるみ、キーホルダー、ストラップなどといった玩具も買取不可になっている。また、ホビーやフィギュアなどを買い取ってもらうためには箱が必須となる。開封してしまったジグソーパズルやプラモデルなども買取の対象外となってしまうことに注意したい。また、子供が大きくなると処分方法に困る、クリスマスツリーや鯉のぼりなども対象外となる。
アウトドア商品は購入から5年以内のもの
アウトドア用品は購入から5年以内のもののみ買取の対象となる。また、折り畳み自転車は対象となるが、ママチャリなどの自転車や防犯登録がされてない自転車も対象外となる。破損しているものも対象外となることに注意したい。ゴルフクラブなどのスポーツ用品は対象となるが単品のアイアンや、何かのクラブが抜けているセットクラブなどは買取の対象外になる。
買取に納得できなかった場合は?
不用品を買取王子に送り、買取価格に納得がいかなかったときに返却はしてもらえる。さらに返送料も買取王子が負担してくれる。しかし、注意しなければならない点がある。それは次回以降の利用に影響が出てくることもあるという点だ。
1回目の査定額が少ない場合や査定額に納得できず、返却を希望した場合には次回以降買い取ってもらえない可能性も少なからずあるようだ。例えば2回目以降で、買取王子側の査定が後回しにされたり、受付してもらえなかったりすることがあるのだ。
継続的に買取王子を利用していくと考えている場合には注意したい。また、ホームページでは査定のみでも受け付けていると明記されているが、査定のみは避けるべきである。今後の利用のためには印象を良くしておいたほうが良い。
買取王子で買取不可だった場合の対処法
ご紹介したように買取王子では買い取ってもらえない商品が意外と多い。しかし、そういった場合でも少しでもお金になればと売りたい場合は、いくつかの対処法がある。ここでご紹介しよう。
オークションに出品する
1つ目はヤフオクなどのネットオークションやメルカリなどのフリマアプリに出品するというものである。買取王子ではファストファッションブランドの衣類や教科書などには値段がつかないが、実際には中古の衣料品は需要が多くある。
ネットオークションやフリマアプリでは値段がつき、買い手も多く存在する。条件を満たさなかったものはネットオークションやフリマアプリで出品するという方法も良いだろう。
他の買取業者に依頼する
他の買取業者に依頼するという方法もある。なぜなら、買取業者によって買取条件が異なるからである。例えば買取王子では箱のないフィギュアなどの玩具は買い取ってもらえないが、箱がなくても買い取ってもらえる買取業者も存在する。また、買取王子では大型家電は買取の対象とならないが、大型家電も買い取ってもらえる買取業者もある。
綺麗に清掃して再度買取王子に依頼する
前回の買取によって買取不可になった場合はできないが、不要品を再度買取王子に依頼するという方法もある。例えば買取王子ではシミがついているなど汚れた衣類は買い取ってもらえない。そのような不要品を綺麗にクリーニングしてから再度査定に出すという方法もある。
また、汚れた生活家電は買取の対象とならないが、これも綺麗にしてから再度査定することで買取の対象となるかもしれない。さらに綺麗にすることで査定金額が高くなることも期待できる。
まとめ
ここまで買取王子で買取できないものや、そういったときの対処法を紹介してきた。買取王子では60種類を超える商品を買取してくれるが、買取対象とならない商品も多く買取の申し込みができない場合もある。
集荷、査定、買取、返却が全て無料なので買取条件にあったものは買取王子に依頼すればとても楽に換金できる。しかし、条件にあわないものは数多くある買取業者から出品したいものにあった買取業者を選ぶと良い。
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