ソナスファベール(Sonus faber)は、イタリアの音響メーカーで、1980年にフランコ・セルブリンによりヴィチェンツァで創業された。当記事では、ソナスファベールの高額査定情報をまとめた。なお、ここに掲載されている価格は、2019年12月8日現在のものである。
Sonus Faber cremona auditor / Jim yes that is me
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音にこだわるソナスファベール
Sonus faberは、ラテン語で、音の工房という意味で、その名の通り、音にこだわったオーディオ機器を製作している。
特にスピーカーは、芸術の国イタリアらしく寄せ木細工と天然の本革張りを使った精緻で秀逸なデザインで、音だけでなくインテリアとしてもこだわりを感じ取れるオーディオ機器となっている。
ソナスファベールのオーディオ機器の特徴
ソナスファベールは、主にスピーカーを製作しているが、そのスピーカーは、外観などのデザインが高く評価されている。そのため、音響機器としてだけでなく、ときにイタリアの伝統的な木工職人が作り上げた工芸品のようだと評価されることもあり、音を鳴らさず置いておくだけでも、部屋を彩るインテリアとして十分に魅力的な製品となっている。
内部機器も常に新しい技術を取り入れ、ソナスファベールのスピーカーのデザインに負けないクオリティーの高い音となっており、デザイン、音と完成度の高いスピーカーを世に送り出している。
ソナスファベールの人気商品
人気商品は高値が付きやすい傾向にある。ここでは、高値が付きやすい、ソナスファベールの人気商品を紹介する。
- ・高精細・ソフトドーム・ツィーターと新開発のPP コーン・ミッド/ウーファーを装備。外観は、イタリアらしいレザー張りのシンプルで柔らかいラインで構成され、”カメレオン”という名の由来ともなった、レッド、オレンジ、メタリック・グレイ、メタリック・ブルー、ホワイト、ブラックの6色を交換することができるサイドパネルを備えた”Chameleon”シリーズ。
- ・イタリア語でビーナスを意味するシリーズ名の通り、ライラ・シェイプ(竪琴形状)という美しいデザインが特徴。また、外観だけでなく、その美しいデザインの相応しいクオリティの高さを示すヴェネレ・シリーズ。
ソナスファベールのオーディオ機器の売却について
ソナスファベールに限らず、オーディオ機器は、使っているほど劣化していくものなので、年式が古くなる連れて価値も下がっていく。また、新製品が出ると、旧製品の価値もやはり下がるので、売却を検討している場合は、早めに売却したほうがいいだろう。
売却前に中古市場のリサーチを
ただ、周年モデルといった生産数が限られているようなレアモデルは、多少古くてもプレミア的価値がつくことがあり、高額で売却できる可能性もある。自分で購入していればレアモデルかどうかは把握しているが、他人から譲られたなど、購入の経緯がわからなければ、その本当の価値が分からない場合もある。
そのため、売却する前に、所有しているソナスファベールのオーディオ機器の価値を把握し、どれくらいで売却できそうか、確認をしたほうがいいだろう。そうすれば、前述のようなレアモデルを安く買いたたかれることも防ぐことができる。
買取は価値のきちんとわかる業者に依頼
また、査定を依頼する先は、ソナスファベールのオーディオ機器の査定に精通している買取業者がいいだろう。そのような業者では、前述のようなレアモデルをきちんと把握しており、正確な査定を提示してくれるが、事情をよく知らない買取業者では、通常モデルと同じ程度の査定しか出さないことも有り得るのである。
ソナスファベールの査定基準
ソナスファベール含むオーディオ機器の査定基準は、製造された年式、その機器の需要、機器の状態、付属品の有無が挙げられる。
製造された年式
製造年式は、前述のように新しければ査定も高くなる。であるので、売却すると決めた場合はすぐに売却に動いた方がいいだろう。
機器の需要
機器の需要は、機器の人気にも関係する。人気が高いモデルや、生産数が少ないレアモデル、記念モデルは、比較的高い査定となる可能性が高い。また、雑誌やウェブなどで取り上げられると、そのモデルの人気が高くなり、買取価格が高くなることもある。マスコミや中古価格などを注視して、需要が高いときに売却するのも有効な手といえる。
機器の状態
機器の状態については、機器が正常に動作するか、機器の外観等が査定基準として挙げられる。優れたデザインが特徴のソナスファベールの機器の場合は、音と同じか、それ以上に外観の状態が重要視される。キズや凹みなどは、減額対象となる可能性が極めて高い。
また、その他にもホコリや汚れなどがあると減額対象となる場合がある。ホコリや汚れは、清掃により綺麗になるので、売却前に隅々まで丁寧に清掃したほうがいいだろう。
付属品の有無
取扱説明書など購入時に付いてきた付属品がそろっていれば査定も高くなる。逆に不足品があれば、減額対象となる可能性がある。付属品については、売却前にできるだけそろえておこう。
また、スピーカーの場合、2つペアとなる場合がほとんどである。売却する場合は、ペアで売却したほうが高額となる。売却する場合は、どちらかを残すなどはせず、付属品も含めてすべて売却してしまおう。
ソナスファベール(Sonus faber)の参考買取価格
オーディオカウマンにおいて、Elipsa Redが578,000円、Cremonaが368,000円、Electa Amatorが168,000円、でそれぞれ買取された実績がある。
ソナスファベール(Sonus faber)のおすすめ買取業者3選
ソナスファベールを売却する場合、どの業者に依頼すればよいのだろうか。ここからは、おすすめの買取業者を紹介していく。
オーディオカウマン
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
オーディオカウマンは、オーディオ機器買取専門店である。専門知識豊富なスタッフが丁寧に査定してくれるので、高値買取が期待できるだろう。買取参考価格がHPで公開されているのもポイントだ。
買取方法は宅配買取・出張買取・店頭買取の3種類がある。出張料は梱包材、送料は無料なので支店から遠方に住んでいる場合でも安心だ。
オーディオユニオン
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
オーディオユニオンはオーディオ機器専門の買取店。55年の買取ノウハウのある老舗である。
買取方法は宅配買取・出張買取・店頭買取の3種類がある。査定料や送料などは無料だ。新品に買い替えをする場合は、下取買取を利用するのもおすすめである。
ハイサウンド
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ハイサウンドはオーディオ買取専門店である。専門店ならではの豊富な知識を有しているため、高値買取が期待できる。他店よりも安い買取額になった場合、価格交渉が可能である。
買取方法は宅配買取・出張買取・店頭買取の3種類がある。査定料や送料などは無料だ。ネット査定を利用すれば、事前に買取額を知ることもできる。
まとめ
ソナスファベールの製品は、価値の高いものだ。そのため、できる限り高値で売却できるように工夫をしよう。複数の業者で査定額を比較し、最も高い値段のついたところに売却するのをおすすめする。