広々とした車内空間重視で発売されたダイハツ・ウェイクは、2016年3月時点で「軽自動車の中で室内高がいちばん高い車」として大注目されている。
また、ウェイクには多彩なシートアレンジも備わっている。そのため、マイカーを使ってスノーボードやスキー、マリンスポーツに出掛けるユーザにとっても、魅力溢れる車と位置づけて良いだろう。
そこで今回当コラムでは、2014年に登場したばかりのウェイクを、中古車販売店で高価買取に繋げるコツを紹介していきたい。ぜひ今後の参考にしてほしい。
引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake/03_exterior.htm
CONTENTS
このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。
ダイハツ・ウェイクは2016年の「今」が買取に適したタイミング
2014年に登場したばかりのウェイクは、中古車販売店の多くが在庫を集めている「今が買取してもらうタイミング」という旬の車種である。あと1~2年過ぎると、話題性も低い存在になってしまう。そのため、現在プラスで推移している相場変動率も次第に下がっていく車種と考えて良いだろう。
このような実情から考えても、将来的にウェイクを手放す予定があるなら、参考買取相場の高い2016年のうちに査定依頼だけでもしておくことが理想と断言できる。
ウェイクを高く買取してもらうためには?
「ショップはどんな査定基準でウェイクを買い取るのか?」という角度から買取に向けた準備をしておくと、愛車のウェイクを高額査定に繋げることができる。
1. 走行距離も査定基準のひとつ
ウェイクの買取実績を見ていると、走行距離も価格変動に大きく関係していることがわかる。特に3万キロを過ぎたウェイクは、1年落ちであっても100万円前後の相場になってしまう。そのため、愛車の高額査定を狙うなら街乗りだけに留めておくのが堅実と言えるだろう。
2. メンテナンスの履歴や領収書は全て付ける
きちんと整備点検が行われているウェイクは、高い安全性という意味でも高価買取の対象となる。
また、エンジンオイルやフィルター交換の際にもらったレシートも、エンジン状態の良さをアピールする資料となる。そのため、カーメンテナンスに関連する書類や領収書は全て大事にとっておく習慣を付けるべきと言えそうだ。
3. 見積もりをたくさん取ろう
ウェイクを高価買取に繋げるユーザは、そのほとんどが5社以上に見積り依頼をしている。ディーラーでの下取りや1社だけの見積もりで即決してしまうと、ウェイクの最新相場すらわからずに愛車を手放すことになるため、注意が必要だ。もし複数社とコミュニケーションを図る暇がないなら、1分ほどの入力で手続きができる一括査定サイトも活用してみても良いだろう。
中古車の一括査定サイト
では、ダイハツ・ウェイクを一括査定サイトを紹介していこうと思う。これらの一括査定サイトを利用すれば、何社もの買取業者やディーラーに査定を依頼する手間が省けるので、急ぎの方などはぜひ利用してみてほしい。
かんたん車査定ガイド
かんたん車査定ガイドかんたん車査定ガイドは中古車を一括査定してくれるサイトだ。ここのサイトでは45秒のかんたん入力に最大10社の査定額を出してくれる一括査定サイトだ。
なんとこのサイトでは平均して下取りよりも16万円も高く買取してくれるのだ。入力も簡単かつ無料で行なってくれるので、初心者でもご利用いただける。
カーセンサー
カーセンサーカーセンサーでは最大30社の買取業社の査定価格を一括査定することのできる一括査定サイトだ。
一括査定方法も10個の項目を入力するだけなので90秒で作業が終わるので、ぜひ利用してみてほしい。
中古のダイハツ・ウェイクを買取してもらうべきタイミング
いくら早く買取してもらった方がいいダイハツ・ウェイクとはいえ、中古車には買取してもらうのにふさわしいタイミングというものがある。そこで、いくつかわかりやすいタイミングをご紹介していこうと思うので、ぜひ買取してもらう際には参考にしてみてほしい。
1. ディーラーの決算前
まず始めにご紹介するのはディーラーの決算前のタイミングでの買取だ。このタイミングとは1月から2月、8月から9月の時期である。
最初のタイミングとしては3月にディーラーは決算がある。そのため、この1月から2月までの期間には販売にかなり力を入れるディーラーが増える。在庫の数に動きが出るため、ディーラー側も積極的に買取を行ってくれる傾向にある。
需要が増えれば供給も必要になってくるため、この期間は買取価格がやや高めになることが多いのだ。
8月から9月のタイミングは理由はほとんど一緒だ。9月に半期の決算があるため、こちらでもまた販売を強化している。そのため、買取にも力を入れてくるため、高く買取してもらえる傾向にあるのだ。
2. ボーナス前のタイミング
ボーナスで車を購入する人が多い。この時期は新車も中古も需要がかなり高まる。そのため、ボーナスの前にはディーラーや買取業者は在庫を抱え込みたいため、買取を積極的に行なっているところがほとんどだ。
ボーナスの時期は6月や12月となっているため、その少し前を狙って買取をしてもらってみよう。
3. 生活環境に変化のあるタイミング
生活環境の変わる時期は自動車の需要が増える。主に注目しておきたいのが4月前と9月前だ。
4月から就職や進学などと、生活環境がらっと変わり引っ越しをする人などもいるだろう。そのため、自動車の需要が社会的に増えるためディーラーや買取業車が在庫を増やすことに力を入れる。そのため、この時期の前だと高く買取してもらえる傾向にある。
9月もまた、転勤などが増える時期であり、生活環境が大きく変わる人が増える時期だ。そのため、同じような理由を経て買取価格が増額する傾向にある。
これらの買取に優位となるタイミングなども考慮した上で、できるだけ早く買取してもらえるように速やかに買取してもらうための準備を進めていってみてほしい。
ダイハツ・ウェイクを高く買取してもらうためのポイントなどの紹介
一般の軽自動車と比べて特筆すべき点が少ないウェイクも、「2014年デビューの新しい車」という部分に着目すれば高価買取に繋がる秘策がたくさん見つかる。
特に爆発的な人気のないウェイクは、その分、参考買取相場の下落も緩やかであると考えられるため、もし買い替えを検討しているなら高価買取が期待できるうちに買取してもらう準備を進めることが理想だと言えるだろう。
どこの買取業者やディーラーに買取・下取りをしてもらうのかを決める際には必ず複数車で査定をしてもらってほしい。そうすることにより安く買い取られてしまうことを防ぐことができる。なおかつ、価格競争をさせることにもなるので、より高く買取してもらえるのである。