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ヤフオクで中古Galaxy本体を購入する際の注意点・完全チェックポイント

読了目安:8分
更新日:2019/01/18
公開日:2017/06/17
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ヤフオクを使った中古Galaxy本体の購入時には、多くのメディアで取り上げられている転売詐欺を含めて多くのトラブルが起こりやすい実態がある。またヤフオクの出品者の中には、転売詐欺を起こすような悪質業者以外に中古スマホの商品知識に乏しい素人も多く参加しているため、こうした環境によるトラブルに巻き込まれない心掛けとして落札者側でもチェックポイントを把握しておく必要があると言えるだろう。

今回は、中古Galaxy本体の購入方法としてヤフオクを使おうと考えている皆さんと一緒に、このWEBサービスならではとも言えるトラブルの特徴や注意点などの完全チェックポイントを確認していきたい。

ヤフオクの中古Galaxy購入で起こりやすいトラブル

中古携帯電話ショップのように店員によるアドバイスのないヤフオクには、出品者と落札者の直接取引らしい問題や、オークションの難点とも言えるトラブルが多く起こる実態がある。当ページで具体的な対処法の紹介に移る前に、諸問題の具体例を少し確認しておこう。

自分の希望とは違う中古Galaxyを買ってしまった

商品情報を見て自分で欲しい中古スマホに入札をするオークションでは、自分の希望する機種や通信方法と異なる物を買ってしまうトラブルが起こりやすい。明らかに出品者のミスとも言える原因で買い物の失敗をした場合は、出品者にその旨を連絡しても返品交換は当然難しくなる。

また中には自分の勘違いを出品者の商品説明不足と判断して逆ギレによるトラブルを生むユーザも多いと言われているため、店員やアドバイザーのいないヤフオク利用で中古Galaxyを買うなら、商品情報の詳細を確認できるだけの知識をきちんと持つべきだと言えるだろう。

想定外の高額落札に至ってしまった

ユーザ間で行われる競り合いから落札価格の決まるオークションには、実店舗やネットショップで買い物をするより遥かに熱狂しやすい難点がある。特に負けず嫌いのユーザは、「自分の欲しいスマホを予算内で買う」という本来の目的をすっかり忘れて、「他ユーザとの競り合いに勝つ」というゴールを目指してしまう傾向も高いようだ。

またこうした方々は、悪質業者がサクラと組んで行う補欠落札者詐欺にも遭いやすい傾向があるため、注意が必要だ。

落札した中古Galaxyの通信ができない

ヤフオクやメルカリ、中古スマホ販売ショップの利用で最も起こりやすいのは、購入した中古Galaxyの「通信ができない」、「しばらく経ったら突然通信ができなくなってしまった」というネットワーク利用制限に関するトラブルだ。

業界内で赤ロムと呼ばれる問題を抱えた端末は、ヤフオクなどの中古市場にかなり多く出回っている。また携帯電話をキャリア会社においてもこうした悪質端末の規制を強めているため、各社の調査によって赤ロムであることが発覚すれば、落札者の使用中であっても突如として通信ができなくなることもあるだろう。

この対処法については、後ほど詳しく解説していきたい。

最初に欲しい中古Galaxy本体の機種と通信方法を決める

ここまで紹介したトラブルを防ぐためには、まず自分の欲しいGalaxyの機種やシリーズを決定して、冷静な視点でヤフオクの商品ページを見る準備が必要となる。この準備をせずに最初からヤフオク内で商品検索を行うと、価格や付属品の充実、コンディションといった好条件に流されて、自分の希望とは違った端末の購入が起こりやすくなるため、注意が必要だ。

どの回線を使って中古Galaxyをネットワークに繋げるか?

中古Galaxy本体を買う際には、キャリア会社、格安SIM、自宅などのWi-Fiのどれでネットワーク通信を行うかを最初に決めておかなければならない

例えば、携帯電話のガラケーを既に所有していて、タブレットとしての機能だけを中古Galaxyに求めるなら、docomo、au、SoftBankいずれかのキャリア端末とSIMフリー端末のどちらでも良いという方向性となる。これに対して安定的な回線でインターネットや通話を行いたい場合は、携帯キャリア会社で販売されていた中古Galaxy本体を買うのが理想と言えるだろう。

発売時期・古さ

次から次へと新しいアプリの生まれる中古スマホの場合は、OSのバージョンアップやアプリのインストールに関係するスペックについても注意をしなければならない。例えば、数千円程度で買うこともできる初期の中古Galaxy本体については、最新スマホアプリやゲームを使うだけのメモリ容量も不足している可能性が高いと捉えた方が良いだろう。

中古スマホ購入でこういった想定外のトラブルに見舞われないためには、docomo、au、SoftBankの製品一覧に並んでいる機種を買うのが安全策のひとつになるとも考えられる。

予算内で中古Galaxy本体をヤフオクで買うコツ

オークションの難点とも言える高額落札を避けるためには、ヤフオクの画面を開く前に中古販売価格相場を調べた上で、自分の出せる予算を決める必要がある。この方法をきちんと実践するユーザは、どんなにオークションが白熱していても他の入札者に流されることはない。

またヤフオクでは2017年2月からフリマモードを設けているため、過去にオークション落札の失敗が多い人はこちらの方法で買い物をした方が良いかもしれない。

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スマホ転売詐欺に遭わないために注意すべきこと

初めてヤフオクで中古Galaxyなどのスマホ端末を購入する人は、今急増しているスマホ転売詐欺の予防に繋がるポイントをしっかり抑えておかなければならない。

まずは製造番号の記載確認

中古Galaxyのヤフオク購入で最初に確認すべきなのは、商品説明ページの製造番号だ。このページに製造番号が書かれていない場合は、その不明点を曖昧にしたままの入札は絶対に行ってはならない。

ヤフオクでは製造番号の記載を出品者の義務としているため、このポイントの質問に答えられない商品についてはどんなに好条件であっても入札すべきではないと言えるだろう。

ネットワーク利用制限を自分で調べる

商品紹介ページからわかった製造番号は、不正端末に対してキャリア会社側で設定するネットワーク利用制限の確認に使える。docomo、au、SoftBankそれぞれのサイトに製造番号を入力すると、「○」、「△」、「×」、「-」といった形で残債や不正によるネットワーク利用制限の有無が判断できる。この中でヤフオクを使った中古Galaxy購入に適しているのは「○」だけである。

ヤフオク!の新ガイドラインも頭に入れておこう

皆さんがこれから使うヤフオクでは、中古スマホ転売詐欺を予防する目的でガイドライン細則内の出品ルールを2017年3月に本格的な改定を行った。またそれに伴い、入札における注意点も改定しているため、落札する側もこのポイントを抑えておく必要があると言えるだろう。

製造番号の記載は出品者の義務

ネットワーク利用制限の調査に欠かせない製造番号は、商品説明欄に記載することが義務付けられている。このルールを守っていない商品の購入を希望する場合は、「出品者への製造番号の確認」を必ず行わなければならない。しかしヤフオク内にはガイドラインの細則や製造番号自体の存在を知らない素人も多く参加しているため、納得の返答が得られない場合は無理に取引すべきではないと言えるだろう。

基本的にはネットワーク利用制限「○」の端末のみが出品対象

取引におけるトラブルを問題視するヤフオクでは、個人などの一般出品者に対して「ネットワーク利用制限が「○」の携帯電話端末のみ」を出品可能としている。これに対してストア出店者の場合は、万が一ネットワーク利用制限がされた場合の補償ができるといった条件により、「○」だけでなく「△」の出品も認められている形だ。

上記事項の未確認による注意点

ネットワーク利用制限のかかった場合の補償や、○表示の端末であることの確認は、落札する側の義務とも言える作業となる。これらの情報が商品ページに書かれていない場合は、「出品者への質問」機能を使って問い合わせをしなければならない。もし未確認の取引において商品の未着や未入金トラブルが生じた時には、ヤフオク側で設けるお見舞い制度の利用対象外になる可能性が高いと捉えるようにして欲しい。

商品のコンディションとバッテリー残量

ヤフオクを使った中古Galaxy本体購入には、完動品と書かれている商品の発送~到着の間に故障が生じるトラブルも多く見受けられる。特に既に前の契約者によって新品よりも多くのダメージを受けている中古品の場合は、輸送中に生じた少しの衝撃により大事なGalaxyが壊れてしまうリスクが高いと考えられるのだ。

コンディションと使用期間も確認する

こうしたトラブルを最小限にするためには、「前のユーザが何ヶ月Galaxyスマホを使っていたのか?」とか「傷や凹みなどのダメージはあるのか?」といった確認も必ず行わなければならない。また悪質な出品者により既に壊れた商品が発送されるリスクを考えると、中古品の場合は保証期間の残っている端末を落札するのが理想と言えるだろう。

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出品者の評価もきちんと確認する

ヤフオクにおける中古Galaxy本体購入の問題を防ぐためには、出品者のプロフィールや評価も入札前に確認しておかなければならない。

評価ポイントとコメント

5段階評価の中で「悪い」や「非常に多い」の数がたくさんある場合は、その取引におけるコメントについても確認した方が良い。ヤフオクの評価機能はやり取りを履歴で残すこともできる仕組みとなっているため、相手方との揉め事が大きい場合はその詳細を確認可能となるのだ。

またそのトラブルがどんな形であれ、出品者のコメントに暴言ともとれる記載がある場合は、人間性が微妙といった意味でもなるべく取引を行わない方が良いかもしれない。

長期間に渡って多くの取引をしているアカウント

長きに渡って多くの出品をしているユーザは、転売詐欺業者である可能性が低いと考えられる。これに対して悪質業者の場合は、所有している中古スマホを短期間で売却した上で、残債の支払いをストップする頃にはヤフオクアカウント自体を削除する傾向があるのだ。

またこのように短期的な取引で不正を働く悪徳業者の場合は、悪い評価が入る前にアカウントを消す傾向もあるため、「評価が高ければ詐欺犯ではない」といった固定概念も捨てた方が良いと言えるだろう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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