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ヤフオクで中古Nexus本体を購入する際の注意点・完全チェックポイント

読了目安:9分
更新日:2019/01/18
公開日:2017/06/17
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中古Nexus本体などのスマホをヤフオクで購入する場合は、社会問題化している転売詐欺などの実態に沿った商品情報の確認や対策などを講じる必要がある。また新シリーズPixelの発表により2015年秋以降、新機種の出ていないNexusスマホにおいては、ここ1年間のヤフオク落札価格も徐々に上昇傾向にあるため、希少性の高さにより悪徳業者に付け込まれない注意も必要な心掛けだと言えるだろう。

今回は、2016年秋にGoogleから販売終了のアナウンスの出た中古Nexus本体をヤフオクで買う場合に、生じるリスクの高いトラブルと注意点、完全チェックポイントをわかりやすくまとめていきたい。

CONTENTS

このコラムには、合法的な広告・宣伝が含まれている可能性があります。また、当社のサービスである「ヒカカク!」と「magi」の紹介も含まれています。

中古Nexus本体のヤフオク購入時に生じやすいトラブル

ヤフオクからNexusシリーズのスマホを買う際には、今現在も発売の続くiPhoneやGalaxy、Xperiaとは全く異なる問題の生じる可能性について知っておかなければならない。

買った端末が古すぎた

新シリーズPixelの登場によりGoogleスマホの旧モデルとなってしまったNexusには、2017年6月現在キャリア会社の店頭に並ぶ5Xや6Pであっても2015年秋発売という難点がある。またこれ以前の端末については2014年秋以前の発売時期となるため、最新アプリに対応できるだけの高いスペックのスマホを求める皆さんにとっては、古すぎることによるストレスや問題が起こりやすいシリーズと捉えて良いだろう。

OSアップデートの保証期間も過ぎていた

OSアップデート保証期間を策定するNexusは、サポート面を重視するユーザの間でも人気の高い存在だった。しかし2017年6月時点においてアップデート保証プログラムに対応する端末は、2014年発売の6と最新シリーズとなる5X、6Pのみとなっている。この3機種以外については保証終了となるため、安全性や安全性を重視するユーザにとっては、かなり購入可能機種が限られるシリーズと捉えて良いだろう。

中古スマホをヤフオク購入時に生じやすいトラブル

ヤフオクで中古Nexus本体を買う場合は、前述の「Nexus特有のトラブル」だけでなく「中古スマホ全般に生じやすいトラブル」についても知っておく必要がある。

自分の欲しい機種と違う端末を落札した

Nexusスマホを買う上で必要な情報や知識のない人は、自分の希望とは全く違う機種を落札する傾向が高い。購入機種を誤ると、今使っている回線についても見直しが必要となるため、このトラブルが自分だけでクローズする内容だったとしても代償はかなり大きいと捉えて良いだろう。

サクラや他ユーザにつられて高額落札になった

大変便利なヤフオクの難点は、選ぶオークションやタイミングによって落札価格に大きな開きが生じることだ。特に人気の高いヤフオクには、悪徳業者から雇われたサクラも非常に多く参入しているため、オークションに参加する目的を見失なわない心掛けも必要となるだろう。

到着した中古Nexus本体が壊れていた

到着した商品の故障は、ヤフオクやメルカリといったWEBサービスの商品コンディションを購入前に確認できない難点から生じるトラブルと考えられる。商品情報に完動品と書かれていても、「その中古Nexusが本当に動くのか?」は商品到着までチェックできない。

また悪質なユーザの中には既に壊れている本体に「完動品」と記載することもあるため、ヤフオク利用の中古スマホ購入には賭けに近い難点も多く潜んでいると捉えた方が良さそうだ。

赤ロムやネットワーク利用制限のかかった端末だった

ヤフオク出品されている中古Nexus本体の中には、残債の支払い途中や盗難品といった理由でキャリア会社からネットワーク利用制限をかけられた赤ロム端末も非常に多く見受けられる。赤ロムとなったスマホの場合、故障と違ってドコモショップなどで修理受付をしてもらえない。また中には、店頭で端末を回収された経験のあるユーザも非常に多く見受けられるため、注意が必要だ。

製造番号とネットワーク利用制限の確認

悪質業者によって出品されている赤ロムの中古Nexus本体を避けるためには、商品ページに記載されている製造番号とネットワーク利用制限の確認が欠かせない。

製造番号の確認が必要な理由とは?

中古スマホ転売詐欺を問題視するヤフオクでは、出品者の製造番号記載と、入札者の製造番号確認をガイドラインの中で義務付けている。このチェックをせずに落札した中古Nexus本体に、未入金・未着の問題が生じた時には、ヤフオクならではとも言えるトラブルお見舞い制度の利用対象外になることもあるため、注意が必要だ。

製造番号から調べられるネットワーク利用制限とは?

商品紹介で調べた製造番号を、ドコモ、au、SoftBankそれぞれのネットワーク利用制限確認ページに入力すると、その端末の残債支払い状況とネットワーク利用に関する情報が「」、「」、「×」、「」のいずれかで照会される。このチェックは出品者側にも義務付けられているが、中古スマホ転売詐欺対策として念には念を入れると考えられば、落札する側も確認は必要だと言えるだろう。

ネットワーク利用制限の表示結果「○」、「△」、「×」、「-」への判断

ネットワーク制限や残債の問題なく比較的安全に購入できるのは「○」が表示された端末だけだ。これに対して万が一ネットワーク制限が生じた時に落札額の返金対応のできるストア出店者の場合は、現在残債の支払い中となる「△」の中古スマホについても出品して良いとされている。

SIMフリー版はネットワーク利用制限を調べられない

ここでひとつ、注意点がある。赤ロムを中心とした不正端末のチェックに欠かせないネットワーク利用制限は、docomo、au、SoftBankというキャリア会社のスマホだけが確認できる機能だ。これ以外の格安スマホやSIMフリー端末は、ネットワーク利用制限のチェックができないことにより、中古スマホ転売詐欺で多く狙われる存在となっている。

またSIMフリー版中古Nexus本体についても、当然「○」や「△」といった情報が記載されないため、商品説明を確認する際には注意をして欲しい。

製造番号やネットワーク利用制限のわからない商品への対応

商品説明から製造番号やネットワーク利用制限「○」の確認ができない場合は、ヤフオクの質問機能を使って出品者に質問をしてみよう。またこれらの情報を記載しない出品者はヤフオクのガイドラインを守っていない(知らない)とも考えられるため、万が一のトラブルを避けるためには入札自体を諦める方法もおすすめと言えそうだ。

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中古Nexus本体をヤフオクで買う場合の機種選び

先程紹介したとおり、ヤフオクを使った中古Nexus本体の購入時には、赤ロム端末を出品する悪質業者だけでなく、落札者自身のミスによるトラブルも意外と多く生じている実態がある。

またスマホの種類や仕組みのわからないユーザは、悪質業者の罠にも引っかかりやすい傾向があるため、商品知識をしっかり頭に入れておくことも賢い買い物に繋がる良策になると言えるだろう。ここからは、中古のNexusシリーズを買う際のミスを防ぐために、機種選びのポイントを少し整理していきたい。

スマホとタブレットがある

中古のNexusを買う上で最初に注意すべきなのは、このシリーズではスマホだけでなくタブレット端末も発売していることだ。Nexus7、Nexus9、Nexus10といったタブレットシリーズには、商品名に「タブレット」の文字が書かれていない。またヤフオク出品のタイトルにおいても「タブレットか?スマホか?」を明示しない出品者が大変多く見受けられるため、注意をして商品選びを進めて欲しい。

キャリア版とSIMフリー版、SIMロック解除済端末がある

Nexusスマホには、docomoとSoftBankというキャリア会社だけでなく、Googleのサイトで販売されているSIMフリー版がある。またヤフオクでは、キャリア会社で買った端末を店頭やネットでアンロックしたSIMロック解除済の中古スマートフォンもいくつか出品されているようだ。

こうした形で幅広い種類のある通信方法は、今後支払い続けていく通信料金にも大きく関わってくる部分となるため、中古Nexus本体の購入を考えているならなるべく早めに決定するようにして欲しい。

SIMフリー端末の場合は格安SIMとの相性もチェック

SIMフリー版の中古Nexus購入を考えているなら、格安SIMとスマホの相性についても確認しておかなければならない

例えば、最新機種のNexus 5Xについては、ドコモ、Y!mobileなどについて通信可能だったという記事が多く見受けられる。これに対してauのSIMカードについては、通話は不可能・データ通信利用は可能といった結果となっているため、注意が必要だ。

アップデート保証継続の有無についても要チェック

快適かつ安全なOSで中古Nexus本体を使うためには、アップデート保証プログラムの継続状況についても確認しなければならない。このポイントをチェックせずに古すぎるNexusスマホを購入すると、OSがアプリに対応しない原因でインストールやダウンロードができなくなる可能性も高い

また無事にアプリが入っても、メモリ不足で突然フリーズするリスクもあるため、なるべくOSアップデート期間内のモデルを購入するようにして欲しい。

入札前に出品者のチェックも行おう

ヤフオクを使った詐欺被害に遭わないためには、中古Nexus本体だけでなく出品者のチェックも必要だ。

評価数・取引実績数

出品者の評価で最初に確認すべきなのは、その内容よりも「数」の部分だ。数年に渡って安定的かつ継続的にヤフオク取引を行っているユーザであれば、過去の出品総数が少ない人と比べて詐欺集団である可能性が低いと考えられる。

ストア出店者

ネットワーク利用制限が「」の中古スマホを出品できるストア出店者には、古物商の許可取得や年間売上、ヤフオク上における事業としての出品数といった厳しい条件がある。またストア出店するためにはクレディセゾンとYahoo! JAPANによる審査があるため、悪質業者が参入しているリスクは普通のアカウントよりも低いと考えて良いかもしれない。

過去評価の内容

ヤフオクを使って買い物をする場合は、必ず入札前に出品者の評価内容を確認しよう。全取引から見て1%以上の「悪い」や「非常に悪い」の評価がある場合は、過去にどんなトラブルがあったのかを知るためにコメント欄もチェックした方が良い。またその内容の反論とも言えるやり取りが多い場合は、どんなに好条件の中古Nexus本体であっても入札を諦めた方が良いと言えるだろう。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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