iPhone5cといえばiPhone5sと同時に発売された機種になる。発売当時はカラフルなカラー展開もあり、今までにないiPhoneだと話題になった。中には物珍しさに購入したはいいけど、シンプルなiPhoneに戻りたくなってしまい、家に眠っていることも珍しくはないだろう。この場合、現状のままだと使わないので買取に出したいと考えるのではないか。
iphoneを売却する場合、新しい機種が登場する度に、古い機種の価値が下がってしまうため、早めに買取に出したほうが良い。ただ、iPhone5cを売却するにはどうすればいいのか、どのくらいの買取価格になるのかわからない人も多いと思う。
そのような状況の方にiphone5cの売却方法や2018年11月時点での相場、おすすめのフリマアプリについて紹介していきたい。
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iPhone5cとは？
2013年9月に登場したiPhone5cはiPhone5sと同時に発売された機種になる。当時珍しいデザインで話題にはなったものの、日本ではあまり人気がなくヨーロッパなどの海外ではiPhone5cが人気になるなど、国によってその差があることにも話題になった。
まずiPhone5cの最大の特徴といえるのが今までのiPhoneにはない、パステルカラー調のデザインを取り入れたことにあるだろう。ブルー・ピンク・グリーン・イエロー・ホワイトの5色展開になり、つなぎ目のないボディに内側にアンテナ機能を兼ね揃える外見となった。
樹脂の1種になるポリカーボネート製を使用していることで知られている。バックから見るとAppleのマークが黒になるなど、今までとは明らかに違うデザインになる。見た目がおもちゃっぽいと感じる人も多く、スマホをもっとおしゃれに楽しく持ち歩けるものへと進化させた機種になるのだ。
1個前のホームボタン式を採用しており、iPhone5sとは同じ時期でありながら全く違うiPhoneとして登場したものなのだ。iOSも1個前のものを使用しておりiOS10までは対応できるとしながらも、その機能が十分には発揮できないなどiPhone5cについては賛否両論の声があったのだ。
当時デザインを重視する人がiPhone5cを選ぶと言われるぐらい、中に搭載されている機能はとてもシンプルな珍しいモデルになるのだ。因みに機能としてはiPhone5と同等だと言われている。唯一違うとしたらカラーと、アプリのダウンロードの幅が広がったことになるのではないだろうか。
iPhone5cは専用のケースも発売されており、ケースと合わせて使うからこそ、より機能性の良さやデザイン性の良さを実感できる。当時、iPhone5cを持って華やかなiPhoneを持っていた人が急激に増えたのも記憶に新しい。特に女性にとっては今までにないiPhoneで新鮮さもあり人気があった機種なのだ。
iPhone5cの買取はどうするべきか？
iPhone5cの買取について考える時にどこに持っていったらいいのか迷う場合もあるだろう。少しでも高額買取を狙えた方がいいはずだ。
iPhone5cは買取に出す方法によって、お得に買取に出せる場合もあれば、損をしてしまうことも十分に考えられるのだ。なかにはちょっと使いづらいなと感じながらもiPhone5cを今も使っている人もいるかもしれない。
使っているiPhoneの場合は、そのままキャリアに持っていき買取してもらい新機種を購入する時に毎月の支払額から相殺して貰う方法もある。ただし古い機種になるとキャリアでの買取額が微々たるものになってしまうので、毎月の金額も多少しか変わらない結果になってしまうことも十分に考えられるのだ。
1番いいのはそのキャリアを持って別のキャリアに行き、乗り換えの手続きをしてしまう場合なのではないだろうか。乗り換えになると驚くほど割引などの待遇も期待できる。ただし乗り換えなどを使わずに買取を希望するのであれば、専門店もしくはフリマアプリで買取先を探すのをおすすめしたい。
専門店の場合は直接お店に持っていく場合と、担保はなく宅配買取や郵送買取にて見積もりを依頼する場合もある。お店に持っていくとその場で値段交渉をすることもできたり、なかには即金でiPhone5cの買取金を受け取ることのできるお店も多く存在する。
宅配になると家から出なくていい反面、どうしても店舗がなく相手がどんなお店なのかわからないので、中には悪質な業者が混ざっている場合も考えられるのだ。よくある買取時のトラブルで多いのはこの宅配買取を実施している店舗になる。
専門店への買取が決して悪いわけではないのだが、なかには悪質な業者が混じっている場合も頭に入れておかないと安心して手続きができなくなってしまう。特にiPhoneの場合はあなたが思っている以上に中に個人情報がたくさん詰め込まれており、あなただけでなく周囲の友達や恋人などの情報を漏らしてしまうことになるのだ。
特に仕事先の場合は信用問題に関わるなど、大きなトラブルに繋がってしまうこともあるので、絶対に買取に出すなど手元から手放す時は初期化して中にあったデータをたとえ業者だとしても漏らさないように注意したいものだ。
特に専門店などではお店に持ち込む前に初期化してもらうように話している場合も多く、特に今は個人情報に厳しい時代になるので、ちょっとした気の緩みが事件に繋がってしまうのをできるだけ避けたいものだといえるだろう。
もし買取先にこだわりがなく少しでも高額買取してもらえる業者を希望するのであれば、フリマアプリの「ラクマ」はどうだろうか。直接顔を見てやりとりを行うわけではないので、その分不安に感じてしまう人もいるかもしれない。
でもフリマアプリといえば今どき決して珍しい方法ではないこと、また少しでもお得にと考えるのであれば検討してみてもいいのではないだろうか。そもそもラクマだから危険とは限らないし、直接やり取りをする分その見極めはあなたがしっかりとすればいい問題なのである。
ラクマの方が運が良ければ高額買取になる可能性も十分に考えられるので、どれだけお得になるのかこの機会に是非実感して見てほしい。アプリだからと躊躇してしまっても何も良いことはないのだ。
ラクマとは？
そもそもラクマとはどんなアプリなのか気になるだろう。近頃はTVのCMで川栄李奈さんと志尊淳さんが「もっと売れたい！」とポップなコメディ調に紹介しているCMでも話題になっている。
ラクマは2014年11月25日にスタートしたアプリなので、今どきのフリマアプリの中では比較的歴史が浅いものになる。例えばメルカリやヤフオクなどはもっと前からあり、その実績数で見ても格段に多いことがわかる。
そうはいっても実績が少ないからラクマに問題があるわけではない。認知度の問題になりCM効果もあり年々利用者を増やし続けている人気フリマアプリとしても知っれているのだ。
ラクマの特徴として出品者に優しくお得なポイントが多いことにあるのではないだろうか。例えば、ラクマはフリマアプリの中では比較的手数料が安いのだ。
またラクマの特徴として楽天銀行に振込を依頼した場合、申請の時間によって即日振込みをされる場合もあるので、フリマアプリとしては珍しくすぐにお金を受け取りができるのもラクマならではだといえるだろう。
申請する時間によっては翌営業日になってしまうことも考えられるが、そうはいっても決して遅いタイミングではない。例えば今月固定費の支払いが厳しいな…なんて時にラクマを使ってお金を調整することだってできるのだ。
今まではこのタイムログもあり、フリマアプリに依頼してもすぐにはお金が受け取れないことをデメリットととる人も多かったのだが、ラクマが登場してから変わりつつあるのだ。またラクマのようなアプリになると出品方法が難しいのでは？と思ってしまいがちなのだが、ラクマはネットに詳しくない人でも簡単に出品ができるようになっているのだ。
そのため、使い方に困ることもなく、困った時のサポートもしっかりとしてることもあり定評があるアプリだと言えるのではないだろうか。
iPhone5cの一般的な買取額とは？
iPhone5cは市場ではどのぐらいの買取額になっているのかが気になるポイントだろう。まずiPhone5cの場合は16GBと32GBの2種類になる。ドコモは16GBで9,000円前後、32GBで10,000円前後の買取額となる。
auやソフトバンクの場合は16GBで8,000円前後、32GBで9,000円前後となる。1番高額な買取額はSIMフリーになり16GBでも12,000円、32GBで13,000円となるのだ。3キャリアで比較するとドコモが1番高額になるのだが、GBでの差がどれも1000円程度しかないといえるだろう。
32GBが今どき珍しいものではなく、今や128GBなども当たり前のように登場しているので、iPhoneとしては大差ないということでもあるのだろうか。
もちろんこの金額はあくまでも相場になり、iPhoneの状態や修理の有無によって買取額には違いが出てしまうのだ。状態が悪ければもっと買取額は下がり期待しているような金額にならない場合もある。また買取店によっても金額はある程度自由に決めることができるので、見積もりをいくつかもらった上で比較しないと損をすることも十分に考えられるのだ。
もともとiPhone5cの機種自体が他のものに比べて高額ではないので、そこまで損をしていると感じることは少ないかもしれないが、それでも少しでも買取額が高くなることを希望する人の方が多いのは間違いないだろう。
また色の違いによっての買取額もお店によって対応が違うので一概にはいえないのだ。
iPhone5cのラクマでの販売価格は？
さて市場価格がわかったところで、ラクマでは販売買取額がどのぐらいになるのか気になるポイントではないだろうか。その時期によって異なるので、現在は2018年11月現在の買取額になるのは覚えておいて欲しい。
16GBで3,000円～4,500円前後、32GBで6,500円～8,000円前後となる。キャリアによっても状態によってもiPhone5cの買取額が変わっているのだが、専門店よりも少し相場が安いといえるのではないだろうか。また驚くべきはSIMフリータイプのiPhone5cが16GBでも20,000円前後の高い価格帯で買取されていることだろう。
16GBに関してはあまり高い買取額は希望できないのだが、32GBとSIMをフリーに関しては高い金額が期待できる場合もある。ラクマで調べてみると中にはiPhone5c専用のケースを一緒に販売している人や、購入時の箱や付属品を一緒に載せている人などもいる。
また展示品など未使用のものになると買取額が格段に高くなる場合もある。状態に自信がある場合は「美品」「未使用品」などをコメントやタイトル欄に入れておくと、たくさん出品されているなかで、他との差別化にも繋がるといえるのではないだろうか。
ラクマで実際にどのぐらいの価格で買取されているのかは、現在の販売されてるiPhone5cの情報を参考にしてもいいだろうし、過去のsold outをみながら参考にするのもおすすめしたい。実際にラクマで買取が決まっている人は、そのノウハウを持っている可能性もあり、あなたにとって学ぶ機会になるとも言えるのではないだろうか。
ラクマでiPhone5cを高額買取するには?
iPhone5cを少しでもラクマで高額買取するには、「価格設定」と「写真」にこだわるのをおすすめする。価格設定は相場よりも少し安めにしておくと買取手が比較的早く見つかりやすくなる。
その反面相場でも売れたかも…なんて損した気持ちを持ってしまうこともあるのではないだろうか。もし時間に余裕があり買い手が現れるまで待てるなら相場よりも少し高めに設定してみてもいいかもしれない。
また、写真はあなたの商品をアピールする上で重要なポイントになるので、少しでも写りがよくきれいに見えるように撮影刷ること、誰が見てもわかりやすく箱や付属品も一緒に撮影するのをおすすめする。
それだけで一通り揃っているように見え、買取額が上がる可能性も考えられるのだ。
ラクマでiPhone5cを買取に出すのも工夫次第で高額になる場合もあり、お得になる可能性があるのを忘れないようにしたい。
iPhone5cは専門店とラクマどっちにするべき？
iPhone5cを買取に出すならラクマと専門店で悩むこともあるはずだ。もし即金を希望しておらず時間に余裕があるならまずはラクマに出品してみて本当に買取手が見つかるかどうか試してみるのもいいかもしれない。
実際に買い手が見つかれば運が良かったことになるし、見つからなかったら諦めて専門店に持ち込めばいいだけの話なのだ。ただしこの方法をしてしまうとなかなか買取手が見つからず、お金として受け取るまでに時間がかかってしまうこともあるので、即金を希望する人にはおすすめしない。
まとめ
今回はiphone5cの売買価格とフリマアプリのラクマの紹介をした。
ラクマでは専門店と違い、手続きや配送をする手間はかかるが、専門店以上の価格で買取される可能性もある。もちろん状態の良さや写真・価格設定などのポイントがあるので、納得できる相場に近づけるように努力したい。
買取で何を1番に求めるのかによって変わるので自分には何を重視した買取を希望するのかを明白しておくと、取引にかかる手間や時間の短縮にも繋がるのではないだろうか。
