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リサイクルショップが家具を無料引取してくれる条件

読了目安:8分
更新日:2019/02/27
公開日:2019/02/23
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引越しの準備や大掃除をしていると、要らない家具が出てくることもある。大きな家具だとゴミとして捨てるわけにもいかないので、別の方法で適切に処分しなければならない。家具の処分方法はさまざまであるが、中にはお金がかかる処分方法もあるので注意が必要だ。できれば手間をかけずに、無料で処分したいのが本音だろう。

ここでは、リサイクルショップが家具を無料引取してくれる条件や、大型家具の処分方法について詳しく解説していく。

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無料引取可能な家具の種類

リサイクルショップに家具を無料で引き取ってもらうには、いくつか条件がある。まずは、処分したいと考えている家具が条件に当てはまるかどうか、チェックしてみよう。

ブランド家具

ブランド家具であれば、一点ものでも無料引取してくれる可能性が高い。イームズヤマギワカリモク無印良品など、人気のブランド家具であれば、家具の種類問わずに引取可能となるだろう。逆にブランドやメーカー不明の家具だと、無料引取が難しくなる。その場合は別の処分方法を探さなければならない。

家具のブランド名やメーカー名がわかれば、電話やメールで概算の査定を出してもらうことも可能なので手間がかからない。

持ち運び可能な家具

一口に家具といっても、小さな家具から大きな家具までさまざまだ。家具の中で無料引取の対象となりやすいのは、持ち運びしやすい小型の家具になる。通販で購入したローテーブルなども、無料引取の対象となる可能性が高い。

逆に、搬出する際に2名以上必要になる大型家具だと、無料引取が難しくなってしまうので注意が必要だ。特にメーカー不明の家具や、購入から20年以上経過しているような家具だと、無料引取が難しくなる。脚付きベッドマットレスや和ダンス、ノーブランドの学習机などは無料引取が困難な家具なので、別の方法で処分した方がいいだろう。

ただ、大型家具すべてが無料引取不可となるわけではない。ブランド家具や比較的新しい家具であれば、大型家具であっても無料引取の対象となる可能性が高いので、一度リサイクルショップに相談してみるといいだろう。

デザインの良い家具

古い家具だからといって、無条件に無料引取不可となるわけではない。古い家具であっても、デザインが洗練されたものであれば、無料引取の対象となる可能性が高い。20年以上経つ古い家具であっても、流行に合ったデザインであれば無料引取が可能となる。逆に、新しい家具でも需要の低いデザインだと、無料引取不可となることもあるので注意が必要だ。

リサイクルショップによって、売れ筋のデザインや需要の高いデザインは異なるので、事前に複数のショップに相談しておくといいだろう。

複数で依頼する

単品で無料引取が難しくても、複数の家具や不用品をまとめて依頼すれば、無料引取可能となるケースがある。家具一点だけだと出張引取が難しいが、家具以外のものをまとめて依頼すれば、出張で引取にきてくれる業者も多くなる。

引越しの準備などで要らない物が出てきたら、すぐ捨てるのではなく、まずは総合リサイクルショップに引取を依頼してみるといいだろう。

無料引取を利用する際の注意点

一流ブランドの新しい家具であっても、状態次第では無料引取不可となるケースもあるので注意しなければならない。

キズや汚れの有無をチェック

家具の状態の良し悪しは、リサイクルショップに引き取ってもらう上で非常に重要なポイントになる。キズ汚れが多い家具だと、一流ブランドの家具であっても無料引取が難しくなってしまう。傷や汚れだけでなく、日焼けによる変色や、部品が欠品している家具も無料引取不可となるケースがあるため、気をつけなければならない。

まずは、リサイクルショップに無料引取を依頼する前に、家具を綺麗に掃除しておくといいだろう。取り除ける汚れはきちんと綺麗にしておいた方がいい。状態がひどい場合は、事前にリサイクルショップに問い合わせて、無料引取可能かどうか確認しておくといいだろう。

出張エリアに注意

出張エリアの対象外となっていると、大型家具を引き取ってもらえない場合がある。リサイクルショップと自宅の距離が近ければ問題ないが、距離が離れていると無料引取の可能性も低くなるので要注意だ。大型家具を無料引取してもらいたい場合は、なるべく自宅近くのリサイクルショップに依頼した方がいい。

ただし、出張エリア内であっても、大型家具を2階から降ろす必要がある場合、無料引取に対応してくれない場合がある。大型家具は搬出しやすいように、事前に準備しておくといいだろう。一人暮らしで搬出が難しい場合は、リサイクルショップに事前に連絡して相談しておいた方がいい。当日、現場でトラブルが発生しないようにするためにも、不安な点があれば事前に伝えておくべきだ。

現場判断が必要

電話やメールで事前に無料引取の約束をもらうことは難しい。無料引取可能かどうかは、実物を見た後に判断されるため、当日に無料引取不可と言われる場合もある。心配な人は、事前に写真を撮って送り、リサイクルショップに確認してもらうといいだろう。

無料引取不可となった家具の処分方法

リサイクルショップで無料引取してもらえなかった場合は、別の処分方法を検討しなければならない。家具を処分する方法はいくつかあるが、どの方法もメリットとデメリットがあるため、自分の都合に合わせて慎重に判断すべきだ。

自治体に依頼する

自治体の粗大ゴミ回収を利用するとお金がかかるが、大型家具でも2,000円以内の比較的少ない費用で処分できるケースが多い。有料とはいえ、民間業者に依頼するよりも費用が安くなる場合がほとんどなので、処分費用を安く抑えたい人に最適だ。自治体であれば、悪徳業者に騙されるリスクもないので、安心して処分できるだろう。

ただし、自治体の粗大ゴミ回収を利用する場合は、収集日収集場所があらかじめ定められているため、自分の都合に合わせることができない。粗大ごみは回収日が少ないため、引越し当日までに収集してもらえない可能性もある。自治体によってルールも異なるため、あらかじめ管轄の役所に、詳細情報を確認しておくといいだろう。

また、粗大ゴミ回収はあらかじめ場所が定められているため、その場所まで自力で家具を持ち出さなければならない。大型家具だとゴミ捨て場まで自力で運ぶことができない場合もあるだろう。その場合は友人や知人に依頼して家具を運んでもらうか、業者に依頼して処分した方がいい。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼すれば、指定した日時に指定した場所まで不用品を引取に来てくれるため、自分の都合に合わせやすいメリットがある。家具の搬出も業者スタッフがおこなってくれるため手間がかからない。引越しまで時間がない人や、大量の家具を一度に処分したい人、家具の持ち運びが困難な一人暮らしの人にとって、非常に便利なサービスだと言える。

不用品回収業者に依頼する場合、基本的には有料となるが、状態のいいものであれば買取してもらえる可能性もある。買取と回収のどちらにも対応可能なため、手間を省きやすい。家具が売れなかった場合でも、他の不用品が売れれば無料引取も可能となる。家具の他に処分したいものがあるなら、試しに不用品回収業者に依頼してみるといいだろう。

ただ、不用品回収業者の中には悪徳業者も少なからずいるので、業者選びは慎重におこなった方がいい。悪徳業者を選んでしまうと、作業終了後に高額な追加料金を請求されたり、スムーズに対応してくれないなどのトラブルが発生することもある。事前にネットなどで口コミをチェックして、信頼できる業者に依頼すべきだ。

引越し業者に依頼する

最近は引越しついでに不用品回収をしてくれる業者も多いため、そのような引越し業者を利用すれば、わざわざ別の業者に依頼する手間がかからない。引越しまで時間がない人にとってみれば、一番便利な処分方法だと言えるだろう。

ただし、回収費用は業者によって異なるため、事前に見積もりを比較しておいた方がいい。

フリマやバザーを利用する

家具を業者に引き取ってもらえない場合は、自分で売る方法もある。地域のフリーマーケットやバザーに出品すれば、捨てるはずだった家具がお金になって戻ってくることもある。不要になったものを家具と一緒に売却できるので、引越し前の大掃除などに役立つ。

ただし、フリマやバザーを利用する場合は、出品場所まで大型家具を自分で運搬する必要があるため、車やトラックがないと厳しいだろう。フリマに出品する場合は出品費用もかかるため、物が売れなければ赤字になる可能性もある。売れるまで時間がかかることもあるため、急いでいる人には厳しいだろう。

フリマやバザーはお客さんと直接やり取りできる魅力があるが、ある程度手間もかかるため、自分の都合を考えながら利用すべきかどうか慎重に判断した方がいい。

ネットオークションやフリマアプリを利用する

ネットオークションであれば、自分で搬出する手間がかからないので、車がない人でも安心して利用できる。ネットオークションはさまざまな人が利用しているため、うまくいけば意外な高値で売れる可能性もある。

ただし、実際に出品する際は自分で商品の写真を撮ったり、入札者とやり取りする必要があるので、何かと手間がかかる。いつ落札されるかわからないため、引越しまで時間がない場合は別の方法を選んだ方がいいだろう。フリマアプリの場合、買い手が見つかれば即時取引可能なので、急いでいる人は最初からフリマアプリを利用した方がいい。

ネットオークションやフリマアプリを利用する場合、搬送は宅配業者がおこなってくれるが、梱包は自分でおこなわなければならない。梱包方法を間違えると、搬送中に傷がついてしまい、落札者からクレームがくる可能性もある。大型家具の梱包方法にはコツがあるため、手間をかけずに手っ取り早く家具を処分したいなら、多少お金がかかっても業者に依頼した方がいいだろう。

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まとめ

リサイクルショップに家具を無料引取してもらいたい場合、ブランド家具なら引き取ってくれる可能性が高い。また、持ち運び可能な小型の家具や、需要の高いデザインであれば無料引取の対象となる可能性がある。家具以外の不要なものをまとめて依頼するのも賢い選択だ。

残念ながら、無料引取の対象とならなかった場合は自分で処分する必要があるが、処分方法はさまざまなので、今回のコラムを参考に、自分の都合に合った方法を見つけてほしい。

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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