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新しい9.7インチiPadのスペック情報・過去モデル比較まとめ

読了目安:7分
更新日:2018/10/26
公開日:2018/06/13
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タブレット端末は、タッチパネルを採用した表示装置と入力装置を兼ねた大画面のディスプレイのみの板型の形状を特徴としており、スマートフォンより大画面で、パソコンより薄型軽量なIT機器である。

タブレット端末の歴史は意外に古く、2000年代前半には業務用として利用されていた実績がある。しかし、タブレット端末を世に知らしめ、広く普及させたのは、2010年に登場したAppleのiPadであろう。すでにiPhoneを大ヒットさせていたAppleは、iPhoneと同じiOSを搭載しつつ、iPhoneより大外面の9.7インチのディスプレイを搭載したタブレット端末である「iPad」を発売。

iPadは、iPhoneで端末機器メーカーとしての地位を不動のものとしていたAppleの新商品ということで、あっという間に大人気となり、それまで業務用としてしか使わえれていなかったタブレット端末が、一般家庭に一気に普及し、今や当たり前のように利用される機器となったのである。

そのiPadであるが、iPadシリーズの最新機種となるiPad(2018)が、2018年3月28日に発表された。今回は、最新機種iPad(2018)のスペック情報と過去機種との比較について記載する。


New iPad / David McKelvey
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iPad(2018)の基本スペックについて

iPad(2018)の基本スペックは、以下の通りとなる。

ディスプレイ
9.7インチRetinaディスプレイ(1536×2048ドット)
プロセッサー
A10 Fusion
コプロセッサー
M10
ストレージ
32GB/128GB
カメラ
アウトカメラ:8M/インカメラ:1.2MFaceTime HDカメラ
無線LAN規格
IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth
Bluetooth 4.2
バッテリー稼働時間
最大10時間
モデル
Wi-Fi+Cellular/Wi-Fi
プリインストールOS
iOS11
重量
469g
Apple Pencil
対応

ディスプレイのサイズは、従来のiPadシリーズと変わらない9.7インチ。

プロセッサーは、iPhone7や7 iPlus7 Plusにも搭載されていた「A10 Fusion」で、性能は、iPhone7同等となっているようだ。

コプロセッサは、M10で、こちらは上位モデルのiPad Pro10.5インチと同じとなっている。

ストレージは、32GBと128GBの2つから選択できる。

カメラは、1080p HDビデオ撮影が可能な8Mのアウトカメラと1.2MFaceTime HDカメラのインカメラを搭載。

無線通信は、無線LAN通信は、IEEE802.11a/b/g/n/acに、Bluetoothは、Bluetooth 4.2にそれぞれ準拠している。

バッテリー稼働時間は、Wi-Fi経由のweb閲覧、動画や音楽の視聴で、最大10時間稼働することができる。

発売されるモデルは、Wi-Fiと通信会社と通信するためのSIMカードを挿入するSIMカードスロットを内蔵したWi-Fi+Cellularモデルと、Wi-Fiのみ利用可能なWi-Fiモデルの2種類が展開される。

発売時にプリインストールされるOSは、iOS11となっている。

重量は、469gと前モデルのiPad(2017)やiPadの上位モデルであるiPad Pro 10.5インチと同等となっている。

そして、iPad(2018)で一番注目されるのが、Apple Pencil(別売り)に対応したことだろう。

Apple Pencilは、Appleが展開するペン型の入力装置で、スタイラスペンと呼ばれている種類のものである。

Apple Pencilは、ディスプレイにタッチして操作できるほか、ディスプレイ上に直接文字や絵を描けるなど様々な使い方があり、人気が高いアクセサリーである。

それまで高額な上位モデルであるiPad Pro のみでしか利用できなかったApple Pencilが、下位モデルで廉価モデルでもあるiPad(2018)でも利用できるということで、発売前から話題となっている。

iPad(2018)と過去モデルとの比較について

iPad(2018)と過去モデルと主なスペックについて比較してみる。

比較対象となる過去モデルは、前モデルとなるiPad(2017)、上位モデルとなるiPad Pro 10.5インチ、iPadの縮小版となるiPad mini4とする。

         iPad(2018)iPad(2017)iPad Pro 10.5インチiPad mini4
ディスプレイサイズ9.79.710.57.9
プロセッサーA10 FusionA9A10X FusionA8
ストレージ32GB/128GB32GB/128GB64GB/256GB/512GB16GB/64GB/128GB
アウトカメラ8M8M12M8M
インカメラ1.2M1.2M7M1.2M
重量469g469g469g298.8g
Apple Pencil対応非対応対応非対応

ディスプレイ

iPad(2018)のディスプレイサイズは、前モデルのiPad(2017)と変わらず、iPad Pro 10.5インチより一回り小さく、iPad mini4より一回り大きいサイズとなっている。

プロセッサー

iPad(2018)のプロセッサーは、前モデルのiPad(2017)に搭載されたA9より高性能のA10 Fusionを搭載し、確実に進化している。ただ、最上位モデルであるiPad Pro0.5インチは、さらに高性能のA10X Fusionを搭載している。ただ、前述のようにコプロセッサーは、iPad Pro 10.5インチと同じM10を搭載しており、プロセッサの能力の差が出るような重い作業をするのでなければ、性能差を感じることはないと思われる。

ストレージ

ストレージは、iPad(2018)は、前モデルと同じく32GBと128GBから選択することができるが、iPad Pro0.5インチやiPad mini4のストレージが3種類あるのに比べると、選択肢が少なくなっている。

カメラ

iPad(2018)に搭載されているカメラは、前モデルのiPad(2017)と同じで、こちらは変更されていない。最上位モデルのiPad Pro 10.5インチは、アウトカメラ、インカメラともiPad(2018)を上回るスペックのカメラを搭載しており、こちらは、iPad Pro 10.5インチより劣る結果となっている。

重量

iPad(2018)の重量は、前モデルiPad(2017)と同じとなっている。さらに、iPad Pro 10.5インチとも同じとなっている。iPad Pro 10.5インチは、iPad(2018)よりディスプレイサイズは大きいが、端末の厚さは、iPad(2018)より薄くなっており、このため、重量が同じとなっているのかもしれない。

Apple Pencil

そして、Apple Pencilであるが、iPad(2018)は、前述のようにiPadシリーズで初めてApple Pencilした機種となり、この点は、前期種のiPad(2017)より大きく進化したといえるだろう。

その他、iPad Pro 10.5インチは、iPad(2018)同様にApple Pencilに対応し、iPad mini4は、対応していない。

まとめ

iPad(2018)のスペック情報と過去機種との比較について記載したが、iPad(2018)は、iPadシリーズの最新機種であり、これまでの9.7インチのiPadの中では着実に進化しているといえる。

Apple Pencil対応モデル

特筆すべきは、廉価版のiPadで初めてApple Pencilに対応したことで、上位モデルで高額のiPad Pro を購入しなくてもApple Pencilを利用できるようになるのは、iPad(2018)の大きな特徴と言え、iPad(2018)の購入動機となるかもしれない。

動画視聴などの使用には十分なスペック

また、過去機種との比較では、iPad(2018)は前期種のiPad(2017)より進化していると言えるが、上位モデルのiPad Pro 10.5インチに比べると、スペック的に劣るといえるだろう。

ただ、web閲覧や動画や音楽の視聴程度であればiPad(2018)でも十分使用することができ、高い性能が求められる作業をしないのであれば、安価で購入できるiPad(2018)のほうがコストパフォーマンスも高くおススメといえるかもしれない。なお、中古品の購入を検討しているなら、以下のコラムも参考にしてみるといいだろう。

参考:中古タブレットの選び方!SIMフリーがおすすめ?

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運営会社

会社名
株式会社ジラフ/ Jiraffe Inc.
設立
2014年10月29日
資本金
11.6億円(資本金・資本準備金含む)
株主
East Ventures、TLM、アドウェイズ、ドリームインキュベータ、アナグラム、ポケラボ創業者 佐々木俊介、アイ・マーキュリーキャピタル、GREE、アドベンチャー、メルカリ、hey代表取締役 佐藤裕介、Amazon Japan創業者 西野伸一郎、DGベンチャーズなど
E-mail
info@jiraffe.co.jp
代表者
代表取締役社長 麻生輝明
所在地
〒164-0001
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ218号
企業理念
2030年のスタンダードをつくる
事業内容
インターネットサービスの企画、開発、運営
従業員数
40名
古物商許可番号
東京都公安委員会 第303311606477号
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