ウリドキは買取価格を比較でき、サイトを通じて業者に買取の依頼ができるサービスだ。買取価格の比較や業者を探す手間が省けることから、実際にサービスを利用して商品を売却している方もいる。
ウリドキで査定を依頼するためには会員登録が必要になる。だが、いざ会員登録したのは良いものの、買取の折り合いがつかず、退会を検討する方もいるだろう。そこで、ウリドキを退会する方法と売るはずだった商品のおすすめ処分方法をあわせて紹介していく。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
ウリドキを退会する方法
ウリドキを退会する方法はいたって簡単だ。ただ、ウリドキを退会する前にはやっておくべきことがあるので、それを紹介してから退会の手順を解説していく。
退会する前にやっておくべきこと
これまでにウリドキを通して商品を売ったことがある方は、退会する前に買取金額の振込申請をしておくべきだ。
ウリドキを退会するとこれまでに保有していた買取金額は、すべて失効するため、退会した後は振込申請できない。したがって、ウリドキを退会する際は振込申請をおこない、入金が確認できてから退会するべきである。
退会するまでの手順
まず、ウリドキを退会するためにはサイトのトップ画面を開き、ウリドキにログインする。ログインしたら下の方にある「よくある質問」を開き、質問の中から退会に関する手続きが記載されている箇所を探す。
記載されている箇所を見つけたら、「退会希望の方はこちら」のようなニュアンスで書かれた「こちら」という文字が確認できるだろうか。「こちら」と書かれた文字をタップやクリックすると、「退会確認ページ」と記載されたページが表示される。後は、「退会します」の選択を押せば退会は完了だ。
注意点として、業者と取引中である場合は退会できないので、申請にはすべての取引を終えておく必要がある。
売るはずだった商品のおすすめ処分方法
ウリドキを利用していた方の中には買取を依頼したいと思える業者と巡り合うことができず、商品を売らないまま退会してしまう方もいるだろう。
その際、ウリドキを通じて売るはずだった商品はどのように処分するべきか。ここでは、売るはずだった商品のおすすめ処分方法を2つ紹介しているので、参考にしてみてほしい。
ヒカカクを利用してみる
おすすめ処分方法の1つはヒカカクを利用してみることだ。なぜなら、ヒカカクは上記で説明したウリドキと同じ買取価格を比較できるサービスだが、運営会社やサービスの中身はまったく異なるからである。
そこで、まずはヒカカクがどのようなサービスなのか、サービスを利用するメリットとあわせて紹介していく。
ヒカカクとは
ヒカカクはインターネットサービスの企画や開発をおこなう買取価格比較サービスだ。月間利用者数は300万人を超え、今では国内最大級の買取比較サイトになった。
ヒカカクでは買取業者を探す・買取相場を調べる・商品の一括査定などのサービスがあり、どのサービスも利用は無料だ。
ヒカカクを利用するメリット
ヒカカクを利用する最大のメリットは買取価格を最大20社の業者で一括比較できるところだ。ウリドキで一括比較できるのは最大8社であることから、1度に比較できる数は倍以上に増える。買取業者の比較できる数が増えれば、売却の候補先も増えるだろう。
また、ウリドキとヒカカクに掲載されているすべての買取業者が同じとは限らない。両方に共通する買取業者もあれば、どちらか一方にしか掲載されていない買取業者もあるだろう。
他にも、基本的なサービスの利用に会員登録が不要なところも利用者にとってはメリットだ。商品の一括査定には個人情報の入力こそ必要だが、ウリドキのように会員登録しなくても利用できる。
自ら買取業者を探して依頼する
おすすめ処分方法のもう1つは自ら買取業者を探して依頼することだ。なぜなら、商品に値段がつく可能性がある以上、捨てるのはもったいないからである。
買取業者に買取を依頼するためには自ら業者を探し、査定の依頼をしなければならない。買取業者を探したり査定の依頼をしたりする作業は簡単だが、それらの作業を1件1件繰り返すのには多少の労力が必要だ。
その点、ウリドキやヒカカクのような買取比較サイトを使えば1度の入力で複数の業者の買取価格が分かるので、効率が良いだろう。もちろん、個人情報の入力に抵抗のある方もいるので、必要最低限の業者だけにしたい方は自ら買取業者に依頼するのがおすすめだ。
まとめ
ウリドキを退会する方法や売るはずだった商品のおすすめ処分方法について紹介した。ウリドキは上記で紹介した手順に沿えば退会でき、時間は数分で済むだろう。ウリドキは非常に便利なサービスだが、利用するかしないかは利用者の自由である。
もし、ウリドキを退会して売るはずだった商品の処分に困っている方がいれば、ヒカカクを試してみてはいかがだろうか。同じ買取比較サイトでもサービスの中身や掲載されている業者は異なるので、売却先が見つかるかもしれない。自ら買取業者を探して依頼するのは、それからでも遅くはないだろう。