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カーテンは買取不可が多い?ハードオフやブックオフでは売れない?中古買取相場まとめ

読了目安:5分
更新日:2025/04/03
公開日:2017/02/20
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ショップの買取不可品目に並べられることも多いカーテンも、業者選定のコツさえ掴めれば現金化に繋げられる商品だ。特に「リサイクルの優等生」と呼ばれるカーテン繊維は、多くの業者が注目をし始めているため、中古であってもリユース以外の目的なら十分な需要があると考えて良いだろう。しかし、ハードオフやセカンドストリート、ブックオフやトレジャーファクトリーでは査定が難しいようだ。今回は、インテリア用品の中では少し特殊な位置付けとなるカーテンについて、高く売れる商品の特徴を含めて意外な高額査定情報を紹介していきたい。

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カーテン買取不可の業者が多い理由とは?

当ページの本題とも言えるカーテンの高価買取情報を紹介する前に、このアイテムの中古品が多くの業者で歓迎されない理由について皆さんと一緒に確認していこう。

コンディションが悪い

遮光目的で用いるカーテンは、各家庭や店舗の窓際に吊るした時点で「紫外線による劣化が生じる」と考えた方が良い。またカーテンには、自宅の臭いやホコリなどのアレルゲンを吸着しやすい性質があるため、衛生面といった意味でも中古品が高額査定に繋がる要素は低い実情があるのだ

クリーニングの難しさ

家具買取専門店で中古のカーテンやカーペットを歓迎しない背景には、メンテナンスやクリーニングの難しさが挙げられる。同じインテリア用品に分類される箪笥や食器棚といった家具であれば、専用の洗剤を使って拭き掃除をすれば再販売目的で店頭に並べることができる。これに対してカーテンやカーペットは、専門のクリーニング店に依頼をする必要があるため、リユースまでに手間とコストがかかるといった意味でも多くのショップが中古品を歓迎しないのだ

日本には中古のカーテンを買う人が少ない

新居に使うカーテンは、大半の日本人が新品を購入する。また近頃では、1枚1,000円以下で中国製レースカーテンを販売する業者も増えているため、紫外線による色あせや臭いといった部分で不安要素の多い中古品を選ぶ必要のない市場動向も、カーテン買取を拒む業者の増加要因に繋がっていると考えて良いだろう。

カーテン買取可能な業者の特徴

ここまで紹介した理由で「買取が難しい」と見られがちな中古のカーテンも、下記3つのニーズに対応できる業者であれば高額査定が期待できる。ハードオフやセカンドストリート、ブックオフやトレジャーファクトリーでは査定が難しいようだ。

海外輸出目的

国産インテリア品を海外輸出向けに買取る業者なら、中古のカーテンも積極的に査定をしてくれる。特に発展途上国に販売ルートを持つショップであれば、日本人が嫌がるような色褪せや生活臭も気にせずに高価買取を行っているのだ。またエコランドなどでは、「カーテンのエコ回収」といった特殊な買取サービスを行なっているため、日本人へのリユースに限定しない業者であれば意外と柔軟な対応をしてくれると考えて良いだろう。

古布・リメイク目的

しっかりとしたカーテン生地は、古布やリメイク目的で買い取られることも多い。特に近頃では、東京モード学園などの専門学校でリサイクルカーテンを使ったファッションショーも行われているため、インテリア用品ではなく繊維で売ろうと考えれば、古布商やグラム買取の古着専門店といった売却先が見つかることだろう。

高く売れるカーテンの条件と参考買取相場 まとめ

ここからは、多くの業者で高額査定対象となる新品カーテンの特徴と、無名ブランド品の参考買取相場を紹介していこう。

形状記憶加工・形状安定加工

蒸気や熱を使って加工をする形状記憶や形状安定が付いたカーテンは、見た目の美しさにより高額査定対象となる。特に縫製前の布地に加工を施す形状記憶は高額オプションとして定評があるため、比較的安値になりやすい無地のノーブランドカーテンであっても2枚で1,300円~1,650円前後の査定が付くようだ。

裏地付き

表地の裏に別な布地をプラスすることで遮光性を高めたカーテンも、デザイン性を損なわないという理由で高額査定対象となる。また裏地付きカーテンは「表地が紫外線によって色褪せない」という利点もあるため、長持ちするといった意味でも購入のメリットが高い存在と位置付けて良いだろう。そんな裏地付きカーテンは、前述の形態安定加工付きで2枚1,500円~1,700円の高額査定となるようだ。

1級遮光カーテン

日本で販売されている遮光カーテンには、1級~3級の等級がある。その中でも99.99%もの遮光率を誇る1級遮光カーテンは、寿命の長さ、節電効果、断熱効果の高さといった意味でも高価買取対象の要素が詰まっているのだ。そんな遮光カーテンの中には、1枚で1,350円もの高額査定が付いた実績も存在する。

ミラーレースカーテン

外から見ると室内が透けにくいミラーレースカーテンは、厚地カーテンや遮光カーテンと一緒に売却することで2,200円~2,500円もの高額査定が期待できる商品だ。特に近頃では、ストーカー対策などの防犯面でミラーレースカーテンを購入する女性が増えているため、遮光カーテンとは全く異なる機能性であっても十分な需要があると考えて良いだろう

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高く売れるカーテンのメーカー・ブランドとは?

最後に、新品未使用であれば確実に高く売れるカーテンの2ブランドを紹介していこう。こういったメーカーは機能性や耐久性にも優れているため、売却予定のない人にもおすすめ度の高い存在だ。

サンゲツ

インテリア業界最大手のサンゲツは、機能性とデザイン性を兼ね備えたカーテンを作る人気メーカーだ。一般的なカーテンの1.5倍ものヒダを実現したmineシリーズは、EK558で6,500円~6,900円もの買取上限額となる。これに対して200cm×200cmのオーダーカーテンは、2~3級の遮光でも14,500円~16,000円もの値が付くこともあるようだ。

リリカラ

洋風住宅に合ったインテリア用品を得意とするリリカラも、高額査定実績の多い高機能カーテンメーカーだ。ウォッシャブル加工を施した遮光デザインカーテンLS69227は、国産ならではの品質によって8,300円~9,700円もの買取上限額が期待できる。そんなリリカラには防汚や花粉キャッチといった多彩な機能性を有するカーテンもあるため、リセールバリュー以外の目的でも十分に購入のメリットが得られるメーカーと位置付けて良いだろう。

まとめ

日本国内では中古品が歓迎されないカーテンも、海外ルートを有する業者やリメイク、リサイクルのできるショップではコンディション問わず高額査定が可能となる。また近頃では、カーテンリサイクルといった考え方も流行り始めているため、捨てる以外の方法を選ぶことでボロボロのカーテンを社会の役に立てることもできると考えて良いだろう。カーテン買取業者探しに困ったら、地域のショップを一覧で見られる当サイト・ヒカカク!も参考材料にしてみて欲しい。

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