赤ちゃんの日常生活で使用するベビーチェアは、多くのベビー用品専門店で高価買取対象とする商品だ。ベビーチェア買取に積極的なショップの中には、ベビーラックやバウンサーを同カテゴリで取り扱うところもある。今回は、コツと売り時を掴むことでスムーズに現金化のしやすいベビーチェアについて、買取相場や査定情報を確認していく。
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こちらのページには広告パートナーが含まれる場合があります。掲載されている買取価格は公開日のみ有効で、その後の相場変動、各企業の在庫状況、実物の状態などにより変動する可能性があります。
高く売れるベビーチェアのメーカー、ブランド、買取相場
ベビーチェアの買取市場で高額査定が期待できるのは、人気ブランドの商品だけと捉えた方が良い。まずは、さまざまなショップで買取実績が公開されている5つのメーカーから、買取相場を紹介してみたい。
アップリカ
ファッッション性の高い子供用乗り物や育児用品を開発したアップリカは、海外でも人気の高いベビーチェアメーカーだ。新生児~48ヶ月まで使えるハイローベッド&チェアというシリーズは、多少の使用感があっても2,500円~5,000円ほどで買い取られる。これに対して、シートの清潔感を保てる機能がプラスされたニューボーンイージーウォッシュは人気が高く、中古品でも3,000円以上の査定が付くことが多いようだ。
コンビ
アップリカと並ぶ国産ベビー用品の2大メーカー・コンビも、高価買取の狙える存在だ。離乳食期は食事用のテーブルチェアとして活用できるプルメアSは、新品未使用で8,500円、中古品で2,200円~3,000円ほどの査定が狙える人気シリーズだ。新生児~4歳ぐらいまで使えるエコアクトルシエスオートスウィングについては、多少の使用感があっても5,000円前後の買値を付ける業者が多い傾向がある。
カトージ
自社ブランドだけでなく海外ブランドとも正規代理店契約を結んでいるカトージでは、家族の食卓に馴染む木製ハイチェアを作っている。ステップ切り替え付きのベビーチェアは、1,000円~5,500円ほどの買取相場となる。また、カトージには、世界で活躍する若手デザイナーグループによって手掛けられたスペクトラムチェアのような個性的なシリーズもあるため、デザイン性重視でベビーチェアを選ぶ人にとってもうれしいメーカーになりそうだ。
バンボ
乳児椅子の定番になりつつあるバンボ(BUMBO)も、コンディションさえ良ければ買値の付く人気メーカーだ。離乳食やおやつも食べられるトレーとベルト付きのBumbo Baby Seatなら、500円~3,000円前後の査定がつく。また、新品未使用の場合は3,000円~5,000円ほどで売却できた事例もあるため、使用予定のない時にはBUMBOブームが冷めないうちに査定依頼をすべきと言えるだろう。
ストッケ
ベビーカーやチャイルドシートで知られるストッケでは、赤ちゃんから大人まで成長に合わせた使い方のできる少し変わったベビーチェアを作っている。「子どもとともに成長する椅子」と呼ばれるトリップトラップは、新品未使用で13,000円、使用感の強いもので1,000円~5,000円ほどの買取上限額となる。ストッケでは楕円形のフォルムが美しいベビーベッドなども作っているため、同メーカーで揃えて購入すれば売却もしやすくなることだろう。
ベビーチェアに高値を付けるために実践すべきこと
ベビーチェアを現金化するためには、下記4つのポイントを心掛けて売却に向けた準備や行動を起こしてみてほしい。
不要になったら即売る
人気メーカーから発売されているベビーチェアの多くは、数年に1度のペースでモデルチェンジがおこなわれている。こうした企業の動向を知らないまま自宅で長期保管していると、いざ査定依頼にかけた時に旧モデル扱いになるため注意が必要だ。また、リビングに置かれることの多いベビーチェアは、紫外線による日焼けなども生じやすいため、子供の成長によって使用頻度が下がったらすぐに売る思い切りが必要となるだろう。
付属品も忘れずに
買取店各社が公開する買取上限額は、保証書、取扱説明書、ベルト、テーブルといった付属品がすべてそろったベビーチェアを対象としていると思った方が良い。また、コンパクトなバンボなどの場合は、外箱を取っておいた方が高値が付きやすいと言えるだろう。日常生活の中で何度も取り外し・取り付けを繰り返すテーブルなどは比較的壊れやすい付属品となるため、将来的なベビーチェアの売却を考えているなら丁寧に扱うようにしてほしい。
出張査定サービスでベビー用品を一気に売る
ベビーチェアやベビーベッド、ベビーカーといった大型用品は、出張査定サービスを使って売却すると良い。問い合わせの際に買取をお願いしたい品目を伝えておくと、細々としたベビー用品の買取や引き取りにも対応してもらえる可能性がある。また、良心的な業者では買値の付かないアイテムであっても自社で処分をしてくれることもあるため、捨てる前に問い合わせをする心掛けが、想定以上の金額を生むと捉えて良いかもしれない。
複数社への問い合わせが高額査定を生む
こだわりのベビーチェアに少しでも高値を付けたいなら、各社の用意する問い合わせフォームを使って多くの業者に商品情報を送ってみよう。ベビーチェアの型番や名称を把握しているなら、特にこの方法は有効性が高くなる。また、入力フォームやメールに椅子の写真を添付すれば、より詳しい話を査定士とおこないやすくなることだろう。
ベビーチェアを売るならヒカカク!で賢く一括査定申込み
ベビーチェアを売る方法は、なにも買取業者への売却だけとは限らない。しかし、オークションサイトやフリマアプリなどを使うのは面倒、取引の際のトラブルも不安という方もいるだろう。
そんな時に活用してほしいのが当サイトの「ヒカカク!」だ。ヒカカク!は、様々な業者の買取価格を比較できる相場情報サイトである。
まだ子育て中であれば、子供を抱えながら外を出歩いたり、さらにベビーチェアを持ち運んで店頭へ売りに行くのは大変だ。個人取引でも、商品を発送するにも一苦労するだろう。そんなお悩みを解決してくれるのが、買取店の「出張買取」や「宅配買取」である。
ヒカカク!の一括査定では、そんな買取方法の条件も設定して申し込むことができる。そのため、1社ずつ調べる手間をかける必要なく、簡単に適切な業者と出会えるのだ。まずはさっそくコチラの専用フォームから一括査定を申し込んでみよう。
ベビーチェアの買取に積極的なおすすめ業者5選
最後に、ベビーチェアの買取を積極的に行なう業者を紹介していこう。
ハグオール
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
8,800種類以上の取扱ブランドで知られるハグオールでも、ベビーチェアを大歓迎している。スマート買取・宅配買取の対象は、梱包段ボールの三辺合計が160cm以内とされている。このサイズを上回る大きなベビー用品の場合は店頭買取の対象となるため、東京都内3箇所や大宮のお店が近くにある人はマイカーを使って自分で持ち込んでみても良いだろう。
きっずえんじぇる
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
「買取できる商品」と「買取できない商品」をわかりやすく紹介するきっずえんじぇるは、良心的な子供用品リサイクルショップだ。木製ハイチェアとハイローチェア、バウンサーについては、高額査定用品に分類されている。また、きっずえんじぇるでは、高く買い取ることのできる人気子供服ブランドも公開しているため、ファッションアイテムの処分を考えているママにとっても利用のしやすい専門店と言えるだろう。
ベビー用品買取.com
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
ベビー用品買取.comでも、赤ちゃん用の椅子や電動ベビーラック、バウンサーなどの買取査定を積極的に行っている。この業者の公開する買取金額の一例の中には、大型ベビー用品ならではとも言える10,000円以上の実績が大変多い傾向がある。また、アップリカやコンビ、ストッケといったベビーチェアブランド名もサイト内に並んでいるため、商品名から業者探しをするママにとっても利用のしやすい業者になることだろう。
ゆりかご
買取価格
スピード
手数料
許可番号
ポリシー
ウイルス
対策
柔軟な対応と幅広い買取品目で知られるゆりかごでは、食卓イスやベビーラックなどを含めた赤ちゃん用品の買取参考価格を一覧で公開している。また、リストの中にはバスチェアーなどの少し変わった商品も並んでいるため、「これは売却できるのだろうか?」と悩むママにとっても良き判断材料になると捉えて良さそうだ。もし将来的な売却に向けた準備や心掛けがわからない場合は、品目ごとの注意点が大変充実したゆりかごのサイトに一度目を通してみてほしい。
まとめ
今回は、ベビーチェアーの査定情報やおすすめの買取店などを紹介してきた。業者によっても査定基準は異なり、どの店舗で売ればより高価買取を狙えるのか、という判断は実際にいくつかの業者に査定してもらいその買取価格を比較するより他ない。
ただし、1社ずつ査定するには手間も時間もかかる。そんな時には、当サイトヒカカク!の一括査定を活用し、条件に見合った業者に出会う手助けとしていただければ幸いだ。